社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

書籍、映画、テレビ等様々な手段でフェミニズム洗脳 --1Q84、歴史女性、私は貝になりたい--

2009-07-01 22:30:19 | 芸能、音楽

 村上春樹の著書「1Q84」の売上が100万部を突破する勢いだという。発売前から鳴り物入りで登場したこの書物。話の内容は一切公開しないという宣伝手法も話題を呼んだが、この書物の内容とは、そして狙いは何なのか。

・「1Q84」上巻が100万部突破 「バカの壁」抜き最速 2009/07/01 16:33
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/272877/

 話の内容は一切公開されてないとはいうものの、今やネット社会、検索すればある程度の粗筋は個人ブログ等で確認出来てしまう。それらによると、舞台は1984年(昭和59年)の東京。先日亡くなったマイケル・ジャクソンさんが人気絶頂だった頃だ。そこで「天吾」と名乗る小説家の卵である男性と、「青豆」と名乗る殺し屋の女とがそれぞれ別々の物語を展開する。それがとあるカルト教団を通じて徐々に2人の物語が接近するらしい。

 殺し屋の女という設定がそもそも異質なのだが、その殺害対象がDV加害者である男という設定、また強姦経験がある女性や、更に子供の頃に父親や兄から性的な悪戯をされた経験がある女性など、やたらフェミニズムが飛びつきそうな内容が満載の雰囲気がありそうだ。

 そもそも、発売前からマスコミで大きく取り上げられるような書物はたいてい裏があるものだ。これがもしフェミニズムに批判的な内容の書物であれば、どんな著名な作家が書いたものであってもマスコミは取り上げないだろう。100万部というニュースも、眉唾物かも知れない。とにかく話題に上げて、この書物を出来るだけ多くの人に見てもらい、そしてフェミニズム洗脳を少しでも進めようという魂胆ではないだろうか。

 この手の動きは他にもある。マスコミは最近、歴史、中でも日本史が好きな女性が増えていると煽っている。戦国武将など歴史上の著名男性が現代男性に比べて男らしくて格好いいということらしいが、これも男性を敢えて愚弄するために、女性を歴史に誘い込もうという狙いがあるのではないだろうか。更に、歴史は戦国時代だけではなく近代史も当然含まれる。そこには大東亜戦争に関する中韓北朝鮮関係や従軍慰安婦など日本男子を非難するには格好のネタが勢揃いだ。これも一人でも多くの女性に過去の歴史認識を反日感情に誘導するための反日フェミニズムの戦略ではないだろうか。

 また、ビデオ店に行くと中居正広主演の「私は貝になりたい」のポスターが目立つように貼られている。これも反日活動の一環なのだろうか。

 このように、バラエティーやワイドショー番組にも巧みにフェミニズム洗脳のための仕掛けが行われているということを認識しながら見ていく必要があるだろう。

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