先月末から始まった児童ポルノ法改正審議だが、与野党それぞれの案に隔たりがある上、児童ポルノの定義が曖昧なままだ。それなのに、今国会中に成立してしまう見通しだ。フェミニズムと公明党による男性支配はもう間近に迫っている。
・宮沢りえヘアヌードで混乱 児童ポルノ法、消化不良で改正 2009/7/3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000005-jct-soci
http://www.j-cast.com/2009/07/03044678.html
この法律の狙いが単なる少女保護とは違うということは2chはじめ様々なネット上で指摘されている。上記リンクにもコメント欄が存在するが、そこでも公明党、創価学会の戦略が指摘されている。勿論そこに投稿された内容の真偽を判断する術はない。しかし全くの出鱈目を投稿しているとも考えにくい。闇社会の存在はどこの国でも同じことなのだろうか。
他にも今回の法改正を危険視する意見は幾らでもある。その中の一部を以下に紹介しよう。
・再開133回目 ポルノと性犯罪の関係 2009/6/27(下から視線 -自由主義者の気儘な呟き-)
http://silver.ap.teacup.com/gakrnaiwuirta/134.html
・児童ポルノ禁止法改正案に反対します
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10289750279.html
・本日の児童ポルノ法改正審議のまとめ(「反ヲタク国会議員リスト」メモ)
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090626
最初と二番目は世界各国の児童ポルノ規制と性犯罪の関係を中心に言及し、三番目は6/26に行われた国会審議での葉梨康弘議員(自民党)、丸谷佳織議員(公明党)、そして参考人として出席したアグネス・チャン氏の様子を中心に言及している。
ところで、本法の改正は既に与野党間で修正協議に入っているという。だが具体的にどう歩み寄るのかは報道されていない。ここでも何らかの政治的取引が行われる可能性がある。何れにしても、本法は改正どころか、撤廃すべきものであると本ブログでは主張し続けてきた。今後も主張を変えるつもりはないが、本ブログも改正後の法律を盾に閉鎖に追い込まれるというようなことがあるのだろうか。