社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女性専用車両も児童ポルノ規制も同根、賛同する女性達は認識を改めよ

2013-06-06 15:07:45 | 交通(女性専用車両)

 自分の利用路線に女性専用車両がないから設置して欲しい。男性を全員痴漢とみなしてしかも混雑をしわ寄せし、女性だけの快適な空間を無料で提供しろという我侭な女達が署名活動をして女性専用車両を増やそうとしている。

 活動しているのは横浜女学院、横浜共立学園、横浜雙葉(ふたば)学園、フェリス女学院。4校は何れも中高一貫の女子校だ。発案は横浜女学院の生徒会ということらしいが、女子校なら周囲に男性もほとんどおらず、思想も女性に都合のいいように傾くので、フェミニズム教育に女生徒が洗脳され易いのは容易に想像がつく。またフェミ女性教師などが活動を唆したり、生徒の保護者など関係者にフェミ女性団体や公明党など女性専用車両に躍起になっている集団が入っている可能性も考えられる。

 女性専用車両は、女性に特権意識を抱かせ、男性を見下し、しかも男性は全て悪であるというフェミニズムの偏見を植え付けるのにうってつけの手段だ。近年、日本に限らず世界各国に蔓延しているようだ。フェミニズムは男性との性愛を断絶し、男性を撲滅させることを最終目的としているのは本ブログでは繰り返し申し上げている通りだ。

 フェミニズムは男性を敵としか思っていない。従って徹底的に不利益を強いる。女性専用車両で男性を締め出すのも、混雑した車両に男性を詰め込んで疲れさせて過労死でもさせてやろうという相乗効果を狙っている。だから男性専用車両というのはどんなに需要があろうが絶対に許さないのだ。

 今回署名活動した4校の女生徒達も、そうしたフェミニズムの意識がしっかり根付いてしまっているのだろう。本来なら、何故女性だけなの? といった疑問が出てきてもおかしくない筈だ。天皇が男性だけなのは差別といいつつ女性専用だけは増やしていく、こうした状況が当たり前と感じる女達が社会混乱の根本になっているということに本人達は全く気付いていない。一体学校で何を学んでいるというのか。これでは女に学問は要らないと言われても仕方がないだろう。

 そもそも女性専用車両に賛同する女達の多くは、女性は痴漢に遭う可能性があるから専用車はあって当然で、その責任は男性にあるという短絡思考をしている。ところが、痴漢に遭う女性というのは若い女性など一部に限られるし、また痴漢をするのも男性のごく一部である。それなのに、男性を全て悪者扱いし、女性を全て被害者とみなすのはそれこそ男性に対する人権侵害ではないだろうか。橋下氏の慰安婦発言などに比べれば毎日実践されているこちらの方がよほど深刻なはずだ。

 よくネット上で見かける女性専用車両に関する4コマの画像で、上3人の年配と思しき女性達が「男性がいないから安心」などと言っているのに対し、一番下の若い女性が「私は別にどこでもいいです」と言っているものがある。これは首都圏で女性専用車両が一斉に蔓延した際のNHKニュースでの一場面だったと記憶しているが、とても痴漢に遭いそうにもなさそうな年配の女性が専用車を歓迎する一方で、一番痴漢に狙われそうな年頃の若い女性が専用車に無関心な様子に滑稽さを感じた人も多いだろう。それだけ女性専用車両がフェミニストなど一部集団の自己満足に過ぎないことの何よりの証と言えるのではないだろうか。因みに、この画像に登場する一番下の女性は現在、関口愛美(あいみ)という名前でタレント活動をしているそうだ。インタビューを受けた当時は高校生で場所は京王八王子駅だったという。女性専用車両を増やせと活動している女子高生達に比べれば、この子の方がよっぽど人間らしい、女らしい情緒を持っていると言えるだろう。

 また、女性専用車両と痴漢という関連付けは、児童ポルノ規制と性犯罪という関連付けと根本の部分で一致している。全ては性欲の安定化という概念に結びつくからだ。だが多くの女性は、痴漢があるから、盗撮があるから、児童ポルノがあるから、だから規制しろ、という思考でそこから更に掘り下げて考えることが出来ない。つまり、何故痴漢や盗撮が発生するのか、何故児童ポルノに関心が向くのか、そうした理由について一切考えようとしないのだ。

 しかしこの核心的な概念を追求しない限り、健全で安定した人間社会を築くことは出来ない。

 例えば、何故痴漢が発生するのか、これは逆に痴漢をしない人、例えば自分の夫や父親が何故痴漢をしないのかを考えればわかる。理由は簡単、彼らは性愛に満たされているからである。性愛というのは、何も性行為とは限らない。夫婦愛、家族愛、これら全てが性愛と考えても差し支えないだろう。従って痴漢などの性衝動が発生するのは、性愛に満たされていない男性が数多くいるためである。児童ポルノなどもこれと同じ理屈である。因みに児童ポルノについても、単純所持の禁止やアニメも規制する法改正が今国会中に成立する勢いで、規制強化がなされるばかりだ。

 そして、性愛を妨害しているのがまさしくフェミニズムである。全ての男性が結婚して子供がいて、性愛に恵まれていれば性衝動もほとんどなくなるだろう。しかしフェミニズムは女性に結婚をしないように洗脳し、結婚より仕事を優先させる女性を増やしている。つまりこうした女性は男性の結婚の権利を侵害しているのだ。こうした女達こそ本来罪に問われるべき存在ではないか。しかも連中こそ痴漢などの性衝動を引き起こしている真犯人なのだ。従って痴漢をなくしたいのなら結婚しない女を無くすべきであって、女性専用車両を増やせというのは痴漢をもっと増やせと言っているに等しい。今回の4校の女生徒達などはまさにフェミニズム予備軍と言ってもいいだろう。そんな女性が増えれば益々社会混乱は大きくなる。当然痴漢も増えるだろう。

 しかも今回の場合、4校が中心となって、それも生徒側からの発案で女性専用車両が要望されたというのだから、それが実現すれば、この4校の生徒達は反感を買われる存在になるだろう。普段から女性専用車両を不満に思っている人達などにとっては尚更である。毎日の残業で疲弊し、しかも不安定な非正規労働者が混雑した車内で立たされる一方で、体力も余っている女子高生やOLなどが涼しい顔して着席して携帯をいじっている。そんな状況が毎日続けば恨みも増幅されるだろう。ましてや過労や女性優先の雇用事情等の影響が重なりリストラでもされたとなれば怒りが頂点に達し暴発することも無いとは言い切れない。今活動している生徒達は最長でも3年経てば卒業するが、将来入学してくる生徒達に何らかの危害が及んだら果たして誰が責任を取れるのか。特に学生は制服を着ているからどこの学校の生徒かすぐわかる。決め打ちで狙われる可能性だってあるのだ。それは何も駅や車内とは限らない。周辺の通学路なども危険な場所と化すこともあり得るのだ。そしたら今度は女性専用道路を作れとでも言い出すのだろうか。

 更に今回のようなケースを女性専用車両蔓延の新たな秘策としてフェミ連中が狙っているとも考えられる。女子校は全国に沢山あるわけだから、今回の事例を全国の女子校に提唱して女生徒達を唆そうという魂胆である。女生徒からの要望という形であれば反対意見も出にくいだろうというフェミ連中の思惑が見え隠れする。しかしそれで危険に晒されるのは女生徒などの若い女性であって、年配女性が中心であるフェミ連中が危険に晒されることはほとんどない。いわばフェミ連中が女生徒を人間の盾にして、危険を女生徒に押し付け、自分達は快適さだけを享受しようという皮肉な構図になる。女性専用車両に年齢制限はない。だがこれを女子学生専用として制服を着た女生徒向けとしたら果たしてフェミ連中は賛同するだろうか。

 痴漢を理由に女性専用車両を主張するのは実に的外れである。何故なら痴漢の真因が女性専用車両を強行するフェミニズムにあるからだ。女性専用車両を要望するより前に、性愛の妨害をしているフェミニズムを撲滅する署名活動でもするのが先ではないだろうか。男と女の営みは生命体として絶対に遮断してはいけないのだ。その大原則は未来永劫不変である。それを忘れてはいけない。


・女性車両:設置求め女子高生が署名活動 横浜・JR根岸線 2013年06月01日 15時00分
http://mainichi.jp/select/news/20130601k0000e040216000c.html

 生徒の通学中の痴漢被害防止に向け、横浜市中区山手町にある中高一貫の女子校4校が共同で、JR根岸線の横浜から大船までの下り電車に、女性専用車の設置を求める署名活動を進めている。被害で震えが止まらなかったり通学できなくなったりする深刻な事態が相次ぎ、生徒の発案で始まった。既に1万人以上の署名が集まり、近くJR東日本横浜支社に提出する。

 4校は横浜女学院、横浜共立学園、横浜雙葉(ふたば)学園、フェリス女学院。署名活動は、横浜女学院の生徒会が最初に計画した。

 横浜女学院によると、電車内の痴漢被害は報告を受けたものだけで毎年10件以上ある。防衛策として▽ドア付近は逃げ場がないので立たない▽混み合う先頭車両には乗らない、などを生徒に伝えているが、スカートを切られるといった悪質なものも含め被害が無くならないという。

 JR京浜東北線・根岸線は2010年、平日朝の通勤・通学時間帯に大船から品川までの上り電車に女性専用車が導入された。しかし、乗り換え客の多い横浜から、4校最寄り駅の石川町に向かう電車には専用車がない。

 「悪質な行為を減らすには女性専用車が必要」として横浜女学院の生徒会は昨年12月、署名活動を学校側に提案。井手雅彦校長が4月、同様の被害に悩む周辺3校にも呼びかけ、保護者やその知人、近隣住民らから署名を集めてきた。

 横浜女学院の平間宏一教頭は「被害生徒が抱える心の傷は大きく、男性不信になる可能性もある。できるだけ環境を改善してあげたい」と話す。一方、JR横浜支社の広報担当者は「女性専用車は東京都内に乗り入れて混雑する区間で設定している」と説明。横浜から大船までの導入は「署名を受け取ったら関係する各部署で検討する」と話している。【宇多川はるか】


・「バービーの家」ベルリンに開館 女性団体は抗議
http://www.asahi.com/international/update/0518/TKY201305170496.html

 ベルリンで16日、オープンしたばかりのバービー人形の家「バービー・ドリームハウス」の前で、女性団体の活動家らが、十字架にはりつけにした人形を燃やした。容姿抜群のバービー人形は女性差別を助長するとして抗議した。等身大のバービー人形を楽しめるテーマハウスは、米フロリダに次いで2番目。8月まで展示され、その後、欧州各地をまわる。


・英空港に置き去り 仙台の男性、旅行会社を提訴 2013年06月05日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130605t13008.htm

 添乗員付きの欧州ツアー旅行で英国のヒースロー空港に置き去りにされ、精神的苦痛を受けたとして、仙台市若林区の50代男性が4日までに、ツアーを計画した大手旅行会社阪急交通社(大阪市)に慰謝料など計40万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。

 男性の代理人によると、同様の訴訟は珍しい。男性は「会社は責任を認め、過失のない旅行客の立場に配慮した対応をしてほしい」と強調する。

 訴えによると、ツアーには男性ら26人が参加。ことし1月、スペインやポルトガルを訪れ、ヒースロー空港で帰国手続きを取った。テロ警戒で手荷物検査が厳しく、男性と女性添乗員、女性客の計3人が無作為で選ばれ、再検査を受けた。

 添乗員と女性客は先に再検査を終え、搭乗ゲートに移動。添乗員は男性が遅れる旨をゲートの係員に知らせた後、係員の指示で成田空港行きの航空機に移った。男性も再検査を済ませてゲートに駆け付けたが、出発に間に合わなかった。

 添乗員は携帯電話で男性に「飛び立つので(男性は)もう乗れない。頑張って帰ってきてください」と伝えたという。

 男性は現地の旅行代理店を通じてホテルを予約。英語があまり話せないため道案内などのガイドを依頼し、ホテルに1泊し、別の航空機で帰国した。宿泊費やガイド代は自分で負担したという。

 被害の弁償などをめぐり、男性は旅行会社側と何度かやりとりしたが、帰国後、会社側から「会社に過失はなく、金銭の補償はしない」といった連絡があったという。

 男性側は「安全に旅行できると思って添乗員付きのツアーを選んだ。添乗員は空港に残って男性の安全確保に力を尽くすべきだった」と主張。阪急交通社の担当者は「裁判になったことは誠に残念。法廷で見解を述べる」と話している。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。