20年前に性的暴行を受けたという30代の女性とあるが、その時代はネットも児童ポルノも氾濫していなかったはずだ。また、女性と子供が安全に暮らせる社会でなければ少子化は止まらないという女性の意見も、この問題と少子化とを強引に結び付けているような気がしてならない。
児童ポルノの規制を巡り、単純所持も禁止すべきという記事が毎日新聞に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070610-00000023-mai-soci
だが、冒頭でも説明した通り、寄せられた読者の声には、何か違和感を感じるものがある。また、この時期に何故こうした記事を掲載するのか、新聞社の意図はどこにあるのか不明である。
更に、米国や韓国など既に単純所持を禁止している国はあるはずだが、それらの国々で性犯罪が減少したという実績は聞いたことがない。特に米国ではメーガン法という性犯罪歴のある者を行動監視する制度や、刑務所内での更生プログラムも実施されているようだが、それらの効果も今一つというのが現状のようだ。
確かに、幼い女の子を持つ母親などからすれば、いつ自分の娘が被害に遭うかわからないという恐怖感から、規制強化を叫びたい心情は理解できなくはない。しかし規制強化が本当に安全性の向上につながるのか、むしろ規制が更なる束縛感を社会全体に植え付け、暴発する者が増えたりしないのか、慎重な検討が必要ではないだろうか。
こうした問題の根本には、男性の性生活が社会全体として不安定であるという実情がある。一昔前は適齢期が来れば誰もが結婚して家庭を築いていた。しかし現在ではフェミニズムの影響で女性の社会進出やそれに伴う晩婚化や非婚化が進み、安定した結婚生活が出来ない男性が増えている。性犯罪を犯す者は独身男性が多いことや、誰もが結婚していた頃には性犯罪は少なかったことなどを考えても、結婚生活がいかに社会の健全性に重要であるかがわかる。
漫画家のさかもと未明氏がかつて産経新聞に寄せた論考にも、日本でロリコン男性が増えている背景には、女性が贅沢三昧をして男性を追い詰めてきたからという趣旨の指摘がある。
(以下引用)
思えば、“自立した”らしい女性たちがしたことは、男性に高級レストランでのデートや高額なプレゼントを求めるなど、女性としての満足感を満たすことだけだった。これでは普通の男性が女性との付き合いを諦(あきら)めても仕方なかったろう。
女性は女性で「いい男性がいない。いい男はみな結婚している」と嘆くのみ。でも最初からいい男などいない。結婚した男性が素敵(すてき)に見えるのは、妻がその男性を立派にしたからなのである。
(中略)
私たちは、男性を大人の女性への恐怖と孤独から救い出し、導く術(すべ)こそ学ぼうではないか。成熟できない男性が一人でも罪の領域に迷い込まないで済むように。
(引用ここまで)
(男を追い詰めないで! 漫画家・さかもと未明 H17.12.15 産経新聞より抜粋)
自分の娘が心配という母親は、自分の夫が何故性犯罪者にならないのか、その理由をよく考えて欲しい。その理由は、貴方の存在が夫をあらぬ道に行かぬように守っているからなのだ。貴方がいなければ、その夫もどうなっているかわからない。しかし世の中には、男性があらぬ道へ行こうが知ったことではないと自己快楽だけを追い求め結婚しない女性が後を絶たないのだ。そうした身勝手な女性のツケが小さい子供に回されているという悪循環が今起きているのだ。
ところで、こうした性的な話題が出てくると、必ず男性だけを一方的に悪者にしようという論調をネット上に撒き散らす、いわゆるネット工作員という者が必ず現れる。
こうした工作員は、ネット上の掲示板やブログなどを巡回し、少しでも女性やフェミニズムを批判した論調などに対して徹底的な攻撃をする。その論調は今回の話題であれば、お前もロリコンの仲間だといった相手の人格を頭ごなしに否定するものや、規制強化してどこが悪いのだといった問題点をわざと隠蔽するものなど多岐にわたる。そうした攻撃を継続することにより、男性断罪論以外は主張出来ないような空気を作り上げているのだ。
性犯罪はない方がいいに決まっている。しかしなくすためには国民の健全な社会生活というものが必要不可欠なのだ。そのためには結婚して家庭を築き、子供を産み育てていくという当たり前のことを怠ってはいけないのだ。当たり前のことをやろうとしない者がいるから混乱が起きるのである。それを無視して、女性には何の規制もせず、男性への規制強化だけで男性を悪者へと導いていこうというフェミニズムの論調には決して乗せられてはいけない。
女の方がいますが、
この問題は男VS女の構図が強いと思います
女の同人誌(ホモ系)所持も禁止するべき
だと思いますね。
男の性癖のみ悪とされ、
女の性癖(同性愛)みたいなのは
やりたい放題。この風潮は
ただの男性差別ですね
>現実女性として生活している側は同意見です。
反フェミを特別視するような見方は良くありません。
現実生活として実感しているなら尚更です。
また、こんなご時勢に子供を産み落とすのは可哀想なのではと思うのは、将来の年金とかそういったことも合わせてのことではないでしょうか。
子供の安全を考えるなら、憎むべきはフェミニズムであると再認識することが大切ですね。
それはフェミの視点で見た場合の偏見ですね。結婚が犯罪抑止に大きくつながっているのは過去の事例を見れば明らかです。フェミはいい加減に責任を認めて自ら襟を正しなさい。
既婚者の痴漢も多いから性犯罪と結婚が無関係というのは全くの見当違いですね。
既婚者の男性でも妻が人情味のある人格でなかったりした場合には男性は浮気をしたり風俗へ言ったりなど別の女性を求めようとします。
既婚者の痴漢がいればそういうことでしょう。
従って、既婚者の痴漢は彼を満たしてやれなかった妻の責任でもあるのです。
従って性犯罪は結婚とは大きな直接的理由になります。
>勝ち負けの問題じゃ無いかと・・・
誰も勝ち負けの問題だとは言ってません。
正論と暴論の正誤判定をしているだけです。
PCが壊れたという無名の方は例えとして言っているだけです。
決してフェミの暴論が優勢になってはならない。
そのために正論を主張していくのです。
>たらこさん
確かに既婚者の痴漢も多いですよね
結構年配の方もいたり。。。
私も学生時、電車でオジサンに後ろから腰をつかまれ
股間をお押し付けられた嫌~な記憶があります
性癖は治らないと言いますから性犯罪は結婚とは
直接的理由にはならないのでは?
と思った次第です。
パソコンが直るまでにあと一週間かかるそうです。
私がいない間、ここは、すごいことになっていますね。
特に、女子高生の校内産み落とし事件は!
ざっと読ませていただきましたが、”下手な同情論”
で、攻めるあたりは、「本当にバカモノ」ですね。
「オマエラそこまで犯罪人気取りがしたいのかと」
料金の関係でこれ以上要られませんので、今日はここで、お開きにします。
がんばれ、蜻蛉さん。負けるな。
パソコンが戻りましたら、バンバン書きこみします。
反フェミはきっとそう感じるのかもしれませんが
現実女性として生活している側は同意見です。
結婚してから子供を作るか夫と悩みました。
こんなご時勢に子供を産み落とすのは可哀想なのでは?等と考えたものです。
犯罪に巻き込まれないとは限らないですし・・・
心身喪失??だからいいの??みたいな。
現在、我が家には息子がいます。
男の子でも悪戯される時代ですからやはり心配です。