社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

整体師殺害、妻と知人女への刑罰もフェミ圧力で激減か

2011-06-20 13:46:52 | 事件、事故

 師弟関係にある女2人による夫の殺害、逮捕された整体師の女の供述によれば、夫からDVを受けていたとのことだが、この女、非常に口が上手いという印象が報道では感じられる。果たして真相は如何に。

 茨城県ひたちなか市のマンションで整体師の澤田孝幸さん(37)が刺殺され、妻の澤田さつき容疑者(38)と客で知人の准看護婦、菊池明代容疑者(27)が逮捕された。

 澤田さん夫婦は整体師を経営していたが、妻のさつき容疑者(以下、さつき)は、数年前から美容系サロンの経営に乗り出し、宝塚スターを招いた講演会なども開催していたという。サロンのチラシには「奇跡の第一歩です」、「ゴッドハンド」などいかにも目を引きそうな言葉が並んでいた。また講演会では8千円相当のブレスレットはじめ様々な健康商品の販売もしていたようだ。

 そんな中、さつき容疑者は菊池明代容疑者(以下、菊池)と知り合い、交流を深めていく。特に、4年前に菊池が暴力団員とトラブルとなり、その仲裁にさつきが入ってくれたことから恩義を感じ、更にさつきに心酔していく。菊池はさつきを師と仰いでいたようだ。さつきからDVの話を打ち明けられた時も、さつきに心底から同情したものと思われる。

 澤田孝幸さん殺害は菊池の方から持ちかけたという。殺害時も、さつきから文化包丁を渡された菊池は、「私がやるから、貴方は寝室に入っていて」とさつきに告げたという。

 だが、これら一連の経緯には疑問の声もある。まずDVが本当に存在したのか。さつきの両親の話によれば夫の孝幸さんは温厚な性格で、むしろさつきの方が強気の性格だったという。2人で毎月の様にさつきの実家に帰省していたことや、夫婦でカラオケに行く姿が目撃されるなど、全く不仲を思わせるような心当たりは見つからないようだ。またさつきはこれまで結婚に2度失敗しており、今回は3度目だった。

 また殺害時に「貴方は寝室に入っていて」と菊池はさつきに言ったとされているが、あれだけ師と仰ぎ心酔していたさつきに対して「貴方」という言葉を菊池が使うとは信じ難いと菊池の両親は話している。

 更に、4年前に菊池が暴力団員とトラブルとなったことに関しても、准看護婦である菊池がどんなきっかけで暴力団と接点が出来るのか疑問視する声もある。この時はさつきが仲裁に入り、トラブル解決に奔走したそうだが、当時さつきは妊娠しており、これが元で流産したとされている。しかしこの話もどこまで本当か疑わしい。菊池のさつきへの信仰心をより高めるための自演の可能性もある。

 しかしながら、この事件の真相が果たして解明されるのか、それが一番気がかりである。DVというキーワードや女の犯行という状況なら当然フェミが介入するのは過去の事件を見ても明らかだ。この事件も、DVが確たる証拠もないまま実在したものとされてしまい、2人とも軽い罪にされて終わりにされてしまうような気がしてならない。


<参考>
・ひたちなか「整体師刺殺」被害者妻に心酔の准看護師が殺害実行 2011/6/16 11:58
http://www.j-cast.com/tv/2011/06/16098587.html?p=all

 実行犯は妻ではなく、知人の准看護師との見方が強まっている。茨城県ひたちなか市のマンションで整体師の澤田孝幸さん(37)が刺殺体で見つかった事件で、やはり整体師で妻のさつき容疑者(38)と客で知人の准看護師・菊池明代容疑者(27)が殺人の疑いで逮捕された。2人とも容疑を認めているというが、妻と看護師はいったいどんな関係だったのか。阿部祐二が昨日(2011年6月15日)に続いてリポートした。

■アロマセラピストめざし「ああいう女性になりたい」
 阿部は菊池明代の両親に話を聞いた。「(明代はさつきのことが)本当に好きでした」と母親。「ああいう女性になりたいというあこがれだったと思う」と父親。さつきはアロマセラピーの仕事もしており、明代もアロマセラピストを志していたことから、「人生の師匠」とも思っていたようだ。

 娘がそこまで心酔しているさつきとはどんな女性なのか、母親は会いに行った。その印象は「物腰の柔らかな、洞察力のある頭のいい素晴らしい人」。娘の明代についても、「私に任せてください」といわれたという。

 澤田夫婦は一緒にカラオケに行くなど外見的には仲の良い夫婦だったが、さつきは警察の調べに対し、「夫から家庭内暴力(DV)を受けていた」と供述している。このことを明代にも話していたという。

■マインドコントロール?
 司会の加藤浩次が聞く。「これは、さつき容疑者が自分に心酔している明代容疑者に対し、ある種のマインドコントロールをしたという形になるのでしょうか」

 コメンテーターのおおたわ史絵(内科医)「故意にしようとしたのか、結果的に(明代が)そうしていったのか」

 キャスターのテリー伊藤「カウンセリングする中で、明代は組みやすいとみて誘ったのか」

 阿部「さつき容疑者が命令的に仕向けたのか、明代容疑者が同情して自ら加担したのか、そこがポイントです」

 本村健太郎(弁護士)「夫のDVがあったかどうかも含めて、その辺がまだぼやっとしている」

 事件の真相はまだ見えてこない。


・茨城・ひたちなか市整体師男性殺害事件 逮捕の妻「ホッとした。これでゆっくり眠れる」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00201597.html

 整体師男性の妻と准看護師による殺人事件で、暗号メールでの犯行計画に加え、直前のやり取りが判明した。茨城・ひたちなか市の自宅で殺害された、整体師の夫・沢田孝幸さん(37)、そしてその妻・さつき容疑者(38)。写真には、仲むつまじい2人の姿があった。

 16日午後、さつき容疑者の父親と親族が取材に応じた。さつき容疑者の父は、「『男と女、間違って生まれてきたかな』と。(娘は)ものすごくしっかりしている。(さつき容疑者が悩んでいるような様子は?)それが全然。うちの娘は気が強いところがあるので」、「自分(さつき容疑者)も結婚を何回も失敗しているので。(何回も結婚を失敗?)娘は3回です。(沢田さんで3回目?)3回目。沢田さんはおとなしい方」と話した。

 高校卒業後、職を転々としていたという、さつき容疑者。そして、結婚と離婚を繰り返したあと、数年前から市内で美容系サロンの経営を始めた。客だった女性は「(さつき容疑者は)とにかく明るくて、誰にでも打ち解け込めるような感じで。アロママッサージ、ビューティー&ダイエットアドバイザー。指圧アロママッサージ、あとはアロマスクールとかも開催していて、ネイルとかもやっていたようです」と話した。サロンのチラシには、「奇跡の第一歩です!!」、「ゴッドハンド」などの文字があった。

 両親によると、2011年2月には、さつき容疑者が、以前付き人をしていたという元宝塚トップスターの日向 薫さんを招き、講演会を開催していたという。実は、さつき容疑者自身も一時、宝塚を目指していたという。さつき容疑者の父は「(さつき容疑者は)高校を卒業すると、『ミュージカル』というんですか、それを目指して専門学校に行って、そういうことをやったんですけど、途中で、大腿(だいたい)骨をけがして、断念せざるを得なくなったんで」と話した。

 そして、この講演会には、サロンの常連客で、沢田さん殺害の実行犯とみられる菊池明代容疑者(27)も出席していた。菊池容疑者の母は「(講演会でどういう話をした?)健康についてのいろいろなアレですね。(ブレスレットに)触らないでくださいね...。(こういうものを売っていた?)売っていました。8,000円くらい。(他人が)触ったら駄目ということになっているんです。要するに、他人の手に触るとパワーが落ちるということですね」と話した。

 さつき容疑者が、講演会の会場で販売していたというブレスレット。菊池容疑者も同じものを購入したという。

 警察の調べによると、2人は半月前から沢田さん殺害を計画。暗号を使った携帯電話のメールでやり取りをしていたことが明らかになった。犯行直前、さつき容疑者から文化包丁を渡された菊池容疑者は、「わたしがやるから、あなたは寝室に入っていて」と話したという。

 さつき容疑者を「師」と仰いでいたという菊池容疑者。沢田さんから暴力を受けていたというさつき容疑者に、「それはひどい、やっちゃおう」と殺害を持ちかけたという。

 今回の事件に、菊池容疑者の母親は「さつきさんを守ってあげたい、さつきさんを救ってあげたい。その一念でこんなことになったのは、返す返す口惜しいです」と話した。

 しかし、さつき容疑者の親族は、沢田さんが暴力を振るっていたとの供述について、「実際、聞いたことがないので。何を話していいかもわからないし。聞いたことに、なかなか理解ができない」と話した。

 さつき容疑者は、講演会の出席者へあてた手紙に、「皆、何かしら意味を持って生まれ、こうして毎日を生きている。世の中、必要もない人間なんて1人もいないんだから」などとつづっていた。

 警察の調べに対し、「殺したのは申し訳ないことをしたが、ホッとした。これでゆっくり眠れる」と話しているという。
(06/16 18:03)


・整体師殺害の准看護師母親「事件予感。3日前から急に無口に」 2011/6/17 13:02
http://www.j-cast.com/tv/2011/06/17098748.html?p=all

 母親は娘の身に何かが起きることを予感していた。茨城県ひたちなか市で、妻が整体師の夫を殺害した事件で、共犯として逮捕された妻の知人で准看護婦の菊池明代容疑者(27)の母親はそう話す。

■「娘が刺した」納得できない一言
 妻の澤田さつき容疑者(38)は警察での取り調べに対し、「以前から夫の暴力に悩んでいた。仕事もせずパチンコなどで遊んでいて不満を持っていた。犯行は2週間前から計画していた」と供述しているという。実際に刃物で刺したとみられるのが菊池だが、母親は取材した阿部祐二リポーターにこう話す。
 
 「事件の3日前頃から急に無口になり、不機嫌になったんです。何か悪いことが起きなければいいと思っていたんですが…。犯行の時、さつきさんに明代が『あなたは寝室に入っていて』と言ったとされていますが、あれだけ心酔していたさつきさんに『あなたは』とは言うはずがない。何か信じられない感じなんです」

 2人の関係については、「4年前に明代が暴力団員とトラブルとなり、その仲裁に入ったのがさつきさん。このため、当時妊娠していたさつきさんは流産したと話していました。それ以来、明代はさつきさんを尊敬するようになり、素敵な人、人生の師匠だと言うようになったんです」

■天井まで飛び散った血痕
 司会の加藤浩次は「これはにわかに信じられない話だ。准看護師が暴力団員とトラブルを起こすということがあり得るのか。作り話のような気がする」と疑問視する。

 八代英輝(弁護士)「通常の殺人事件ならば、実際の犯行に及んだ者の方が罪は重くなる。ただし、犯行を指示した者から精神的支配を受けていれば事情は変わってくる。菊池容疑者とさつき容疑者の精神的な従属関係がどの程度であったのか。その解明がこの事件のカギとなります」

 殺害は6月14日の午前4時ごろで、リビングのソファで寝ていた夫の孝幸さん(37)は後頭部や背中を刃渡り40センチの包丁で刺され、天井にまで血が飛び散っていたという。


・整体師刺殺 親族「仲良さそうだった」 茨城 2011.6.18 02:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110618/ibr11061802500001-n1.htm

 ■夫婦で毎月帰省も

 ひたちなか市東石川のマンションの一室でこの部屋に住む整体師、沢田孝幸さん(37)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された妻の整体師、さつき容疑者(38)の親族の男性が17日、産経新聞社の取材に「5月末に会ったときも特に変わった様子はなかった」と話した。夫婦間のトラブルは察知できなかったという。

 これまでの調べに対し、さつき容疑者は沢田さんから家庭内暴力(DV)を受けていたことを動機に挙げている。毎日、携帯電話のメールを確認する沢田さんに分からないよう、共犯として同容疑で逮捕された准看護師、菊池明代容疑者(27)=日立市東大沼町=と半月前ごろから暗号めいた言葉を使って殺害計画を打ち合わせていたと供述している。

 親族の男性は「DVは事件で知った。沢田さんは外見より穏やかな性格で、(さつき容疑者も)そんなそぶりは見せなかった」と打ち明け、ショックを隠せない様子で話した。

 さつき容疑者は栃木県の実家に月に1、2度、帰省する際、いつも沢田さんと2人で訪れていたという。男性は「仲は良さそうにみえた。早く異変に気付いていれば…」と悔やんだ。



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2 コメント

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お初です ()
2011-06-20 14:06:37
お初です。これ、やっぱり怪しいですよねえ。
男性=必ずしも悪
という構図をまさにあらわした感じです。
逆だったらどうなるのか…目も当てられません。何でもかんでも女性様優遇司法日本
どうにかしなければ…
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北九州⑥人殺害の緒方被告も (チク・パソン)
2011-06-21 06:14:34
フェミがDV被害者776人の減刑嘆願書ぉ提出し一審の死刑判決から二審で無期懲役に減刑させた事ぉ思い出しました。

さつき被告と菊池被告ゎ分離公判にし減刑ぉ阻止しましょう!!
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