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社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

STAP細胞論文捏造認定、捏造者小保方晴子の逆切れに見る女の心理

2014-04-02 16:43:06 | ネット媒体

 疑惑のSTAP細胞論文について、理研が調査結果を発表し、小保方晴子研究リーダーによる捏造があったと結論付けた。しかしこれに対し小保方氏が全面的に反論、理研に対し不服申立てを行う意向だという。まだまだ全面解決には時間がかかりそうだ。

 この一連の問題に関しては、次々と疑惑が噴出しているため、ほとんどの人は不正、捏造という結論しかあり得ないと思っていたことだろう。理研の発表は予想通りの結果だったと言える。

 しかしここでまた新たな問題が噴出した。捏造の当事者とされる小保方氏がこの理研の発表に反論、理研に対し不服申立てをすると事実上の「宣戦布告」をしたのだ。これには多くの人も予想してなかったのではないだろうか。

 疑惑が発覚して以来、小保方氏は精神的にも不安定な状態が続き、憔悴し疲れきった状況で常に付き添いが必要という報道が流れていたので、今回の理研の発表にも観念し、自分の非を認め、然るべき処分を受けた後は表舞台から姿を消すだろうと思われた。

 だが実際は自分の非を認めるどころか、理研が間違った発表をしたと言わんばかりの反抗姿勢を見せた。疲れきっている状況にもかかわらず反論するような力がどこから出てくるのだろうか。しかもどう見ても劣勢で勝ち目がない状況なのに、全面的に戦うという姿勢は何かに通ずるようなものがあると思える。

 よくフェミニストが使う戦法には、どんな暴論でも何回も主張するうちに説得力を帯びてくるという継続主張的な戦法がある。女性が働くと社会が良くなる、結婚などしなくても良い、女性の人権を著しく傷つける、など自分に有利な主張ばかりを何回も何回も言い続ける。その結果、社会全体がフェミニズムで支配されてしまった。

 首都圏、鳥取の連続殺人(不審死)の両被告が共に無罪を言い続けているのもこれと似たような戦法だろう。無罪だと言い続ければ少なくとも死刑は免れるのではないか、願わくば無罪を勝ち取れる可能性もある、こうした強かな目算があるに違いない。

 小保方氏の場合も同じだ。STAP細胞は存在する、捏造はしていない、私は悪くない、こう言い続ければ何れ世間の風向きも変るのではないか、そういう目算があるのだろう。

 だが、これら継続戦法には共通した特徴がある。それは確固たる論拠が存在しないということだ。そもそもフェミニズムに何の論拠があるというのか。先日の山梨市における講演会騒動の時に上野千鶴子は自身の過去の発言や著書などについて「天にも地にも恥じることはない」と断言した。しかし検索等で調べれば上野の問題発言は幾らでも出てくる。

 首都圏、鳥取の連続殺人の両被告にしても同じだ。彼女らは共に、自分はやってない、自殺か事故死か何かだろうと無関係を装っている。被害者が1人だけで証拠らしきものも出ていないというなら誤魔化し通せるという自信も出てくるかも知れないが、複数の死者が出ているし、証拠は沢山挙がっているのだ。

 小保方氏もこれと同様な状況と言えるのではないだろうか。疑惑は一杯ある。しかしそれらを全て単純ミスで済まそうとでも言うのだろうか。小保方氏は写真の間違いなどについて昨日釈明文を発表したようだが、そこに悪意がないと言い切れるのか。それに先日発覚した、若山教授がSTAP細胞作成依頼のために小保方氏に渡したマウスが途中で別物に摩り替わり、別物から生成された細胞が若山教授に戻された件はどうやって説明するのか。

 もうこれらは単純に逃げ場を失った者が逆切れしているだけと言えるのではないだろうか。だから彼女らには到底勝ち目はないのである。しかし世の中には、フェミニズムのように、どんな問題発言をしようが、どんな突飛な政策を断行しようが、それを批判することすら許されないような圧力がかかっている。だからこそフェミニズムだけは生き続けてしまう。こうした反面教師の事例が人間社会に横たわっているからこそ、小保方氏のような逆切れでその場限りの言い逃れで済ませてしまおうという姑息な女が世間に蔓延してしまうのではないだろうか。

 反面教師たるフェミニズム(家族破壊勢力)を世間から撲滅しなければ第二第三の小保方は登場してしまうのではないか。


・STAP不正「小保方さん一人で」…理研報告書 2014年04月01日 15時19分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140401-OYT1T50068.html

 「第3の万能細胞」と世界の注目を集めた研究成果には、明白な不正があったと結論づけられた。

 発表直後から多くの疑問が指摘された「STAP(スタップ)細胞」を巡り、理化学研究所の調査委員会が1日、公表した最終報告書。意図的な改ざんや捏造(ねつぞう)について、調査委は、研究チームのリーダー・小保方晴子氏(30)が単独で行ったと認定した。小保方氏は記者会見に姿を見せず、科学界を揺るがす不正をした理由は明らかにされなかった。

 理研内の専門家3人と外部の有識者3人の計6人全員が顔をそろえ、東京都内で午前10時半から始まった調査委の記者会見。200人を超える報道陣を前に、石井俊輔委員長は「不正行為は小保方さん一人で行った」と述べ、あくまで小保方氏による改ざんや捏造が今回の問題の背景にあるとの考えを示した。


・STAP論文不正、小保方氏らの処分検討 野依理事長、論文取り下げ勧告へ 再現実験に1年 2014年04月01日 17時48分
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/01/news129.html

 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーなどが英科学誌「Nature」に発表した「STAP細胞」の論文に関する調査で、ねつ造・改ざんに当たる不正があったと認定されたことを受け、理化学研究所の野依良治理事長らが4月1日午後に都内で会見を開いた。野依理事長は「誠に遺憾。科学社会の信頼性を損なう自体を引き起こしたことに対して改めてお詫びします」などと謝罪した。

 小保方氏や理研所属の共同研究者らの処分については、懲戒委員会を設置して検討する。野依理事長は「場合によっては私を含む役員の責任も、しかるべき段階で厳正に対処しないといけないと思っている」と、自らの処分についても言及した。

 外部有識者から成る「改革委員会」を設置し、第三者の視点から体制を検証してもらった上で、野依理事長を本部長とする「改革推進本部」(仮称)を設置して再発防止策を実施していく。また、理研内部でSTAP現象の再現実験を行い、外部の研究者の検証実験にも協力する。

 小保方氏は調査結果に「とても承服できない」と不服申し立てを行う意向。不服申し立てを受けた場合は再度調査を行った後、研究不正が確定した段階で野依理事長から論文の取り下げを勧告する。

■若手リーダー抜擢あだに 「規範作りたい」と野依理事長
 調査委の報告では、小保方氏の研究ノートは3年間で2冊しかないなどずさんなデータ管理が浮き彫りになっており、小保方氏をユニットリーダーとして採用したプロセスにも疑念が集まっている。小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)の竹市雅俊センター長によると、小保方氏は公募で採用。研究計画の提出とプレゼンなどを通じ、「非常に優れた若手研究者」と評価していたという。
 
 理研CDBはこれまでにも、20代の若手研究者をユニットリーダーとして抜擢し、成果をあげてきた。「CDBには27歳や29歳のユニットリーダーがおり、大きく成長して有名大教授になった人もいる。若い人には大きな可能性があり、経験のなさはメンター制度などで補える。世界で成功している研究所は多様性が高い。カルチャーを勉強して規範を作りたい」(野依理事長)

 今回の問題は、抜擢した若手研究者の倫理観・経験の不足と、サポートすべき研究者の指導力不足が原因と判断。外部有識者から成る「改革委員会」を設置し、データの取得・管理から成果の発表までのプロセスを再点検した上で、野依氏を本部長とする改革推進本部で再発防止に取り組んでいく。

■再現実験に1年 外部研究者への講習も
 野依理事長主導のもと、STAP現象の再現実験も行う。理研CDB特別顧問の相澤慎一氏を実験総括責任者、論文の共著者で理研CDBプロジェクトリーダーの丹羽仁史氏を研究実施責任者として、4月1日から約1年にかけて検証する。開始4カ月をめどに中間報告、実験終了をもって最終報告を実施。理研外部からの研究者の問い合わせにも真摯に対応するほか、手技講習の実施も検討する。

 また、共同研究者で小保方氏の指導に当たった理研CDB副センター長の笹井芳樹氏もコメントを発表。疑惑発覚以降、笹井氏のもとに寄せられていた質問のうち主だったものについてはまとめて回答・解説することを検討しているという。

■小保方氏、調査委の報告に「当惑」
 会見では、「多数の疑惑が指摘されている中、調査委員会が調べた疑念は6点のみで、疑惑の全体像や不正の動機などは明らかになっていない。理研内部の人が委員長を務める委員会ではなく、外部の委員による第三者委員会で改めて調査すべきでは」との指摘が記者から相次ぎ、野依理事長は「是非そうしたい」と応じた。

 調査委の最終報告書は、川合眞紀研究担当理事が小保方氏に直接会って説明し、手渡したとう。小保方氏は弁護士を同伴しており、報告書の内容に「だいぶ当惑していた」という。今後は懲戒委員会から小保方氏への聞き取り調査が行われるほか、動機を含めた全容解明に向け、理研からも「できる限り話を聞いていきたい」(川合氏)とした。

 小保方氏の心身の状態については「研究発表後から、今までにない環境で心身ともに疲れ切っている」(同氏)状態で、理研にも出勤していないという。本人による会見は、調査委員会による調査中の段階では理研が禁じていたが、調査が終わった現段階では禁止していない。「本人が是非会見したいならば、理研としては、安全性を確保した上で協力する」(同氏)


・「彼氏に会う」1歳置き去り容疑の母逮捕
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140329-1277575.html

 大阪府警淀川署は29日、JR新大阪駅のトイレに長女(1)を置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の疑いで兵庫県尼崎市西難波町、飲食店従業員松下由香菜容疑者(22)を逮捕した。長女にけがはなかった。

 淀川署によると、松下容疑者は「新しくできた彼氏に会うため置いていった」と供述している。

 逮捕容疑は、28日午後9時ごろ、大阪市淀川区のJR新大阪駅3階の多目的トイレに、長女を置き去りにした疑い。

 約20分後にトイレの前を通りがかった女性が泣き声に気付き、長女は駅構内の交番に連れて行かれた。松下容疑者は置き去りにする前、託児所を探してこの交番に寄っており、松下容疑者は託児所に電話して連絡先を残していた。(共同)

[2014年3月29日23時4分]


・「慰安婦=性奴隷」幻の反論文書を入手 政府「国連報告は不当」 2014.4.1 09:18
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140401/plt14040109250005-n1.html

 慰安婦募集の強制性を認めた平成5(1993)年の河野洋平官房長官談話を引用し、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した96年2月の「クマラスワミ報告書」について産経新聞は31日、日本政府がいったん国連人権委員会(現人権理事会)に提出しながらすぐに撤回した反論文書を入手した。文書は報告書を「極めて不当」「無責任で予断に満ち」「歴史の歪曲に等しい」と厳しく批判したが、非公開のため「幻の反論文書」となっている。

 文書はクマラスワミ報告書が国連人権委に提出された直後の96年3月にまとめられたもので全42ページ。撤回した理由について、複数の外交筋は「反論することで、かえって慰安婦問題の議論を起こしかねないと懸念したためだ」と述べる。

 報告書は、強制連行の証拠はみつかっておらず「もっぱら被害者自身の口頭証言に基づく」と指摘しながらも、河野談話を根拠として、強制連行を認定した。

 これに対し反論文書は、クマラスワミ報告書を「偏見に基づく」「随所に主観的な誇張」などと強調。報告書が明確な誤りの多いオーストラリア人ジャーナリストのジョージ・ヒックス氏や、戦時中に下関で労務調達に従事し「奴隷狩り」で慰安婦を集めたと虚偽証言した吉田清治氏らの著作を引用していることから、「本来依拠すべきでない資料を無批判に採用」と批判した。

 法的議論についても、報告書が日本の法的責任を求めたことを「誤った国際法の解釈」とし、「およそ法的には成り立たない恣意(しい)的な解釈に基づく政治主張」と突っぱねていた。

 日本政府は反論文書を撤回後、元慰安婦への支援を行うアジア女性基金の取り組みなどを説明し、報告書の否定を求める記述を削除した「日本の施策」とする文書に差し替えた。

 報告書の慰安婦問題に関する部分への国連人権委の評価は「留意(テークノート)」にとどまった。当時の日本政府関係者は事実上、不採択の扱いになったとの見解を示し「国際的にはぎりぎり話を収めた」と語るが、報告書の事実誤認は正されなかった。

 【クマラスワミ報告書】 国連人権委員会の「女性に対する暴力」特別報告官に任命されたスリランカ出身の女性法律家、ラディカ・クマラスワミ氏が日本や韓国を訪問し、戦争被害者らから聞き取りし、まとめた報告書。北朝鮮には代理人が訪れ調査した。慰安婦に関する記述は「付属文書1」として添付された。日本政府に対し法的責任の受け入れと被害者への補償など6項目を勧告している。


・小林旭の「演技指導いじめ」で降板 東てる美FBで激怒の背景 2014.03.27 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140327_248352.html

 小林旭(75才)と浅丘ルリ子(73才)という、かつて事実婚状態にあったふたりの44年ぶりの共演で話題となった舞台『熱き心で突っ走れ!』が、今年も3月19日から始まった(6月30日まで)。しかし、その裏で大きなトラブルが勃発していた。

《初日4日前の一昨日の夜、突如、降板させられ出演しなくなりました》

 自身のフェイスブックにこう綴ったのは、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で泉ピン子(66才)演じる小島五月の小姑役を演じた東てる美(57才)だった。1974年に日活で初出演を果たした東にとって、日活ニューフェイス3期生の小林は大先輩にあたる。しかし、東はフェイスブックでこう怒りをぶちまける。

《先輩では有りますが小林旭氏の執拗なまでの演技指導??あれはイジメとしか言いようが有りません》

《イジメで自殺する人の気持ちがわかります》

 一体何が起きているのか。事情を知る芸能関係者が明かす。

「東さんは今回からキャスティングされたんですが、病気で途中降板をした人が出た関係で急遽、彼女の役が、小林さんのお母さん役に変わってしまったんです。20才ほど年上の小林さんの母親役というのはそもそも無理があったんですが、東さんは公演が近かったこともあり、やむを得ず引き受けたんです。ですが、本読みになると“声が若すぎる”“それじゃダメだ”と小林さんの執拗な演技指導が始まったみたいで…」

 小林の母役とはいっても、舞台の設定上は30代。それゆえ東が「30代の役なので、そんなしゃがれた声じゃなくてもよいのでは?」と提案しても、小林は全く聞く耳を持たなかったという。

「声から始まった演技指導は舞台上での立ち位置やセリフの間へと広がっていき…。小林さんは東さんだけを毎日のように怒鳴ってました。東さんとしては最後までやり通すつもりだったんですが、結局は小林さんから何の説明もないまま突如降板させられた形になったんです。後日、舞台を運営する会社から東さんには謝罪があったのですが、小林さんからの謝罪はないまま…。東さんは“弁護士を立てて抗議する”とブチ切れたんです」(前出・芸能関係者)

 東の怒りはとてもおさまりそうもないが、はたして裁判にまで発展するのだろうか。

※女性セブン2014年4月10日号


フェミニズム批判の声を引き続きより多くの媒体に発信しよう

2014-03-27 14:37:05 | ネット媒体

 4月から新年度に入る。本ブログも平成18年の9月に第一稿を投稿して以来、約8年が経過する。年明けや新年度などの区切りの時期にいつも思うのだが、今のままの運営形式でいいものだろうか、もっと世間に対し影響力のある記事が書けないものか思い悩む。

 本ブログの平均閲覧数は見かけ上一日あたり500~1000前後、しかしこの数字はかなり水増しされた数字だと思う。システム自体に水増しプログラムが存在するのか、或いは検索サイトで引っかかったものなども数えているのか、詳細にはわからない。何れにせよ、本ブログの閲覧者はそれほど多くないと考えて差し支えないだろう。

 サイトの閲覧数を増やすには宣伝力も欠かせない。そのためには本ブログの存在を出来るだけ多くの人に知ってもらうことが必要だ。しかしそれも簡単なことではない。

 ツイッターやフェイスブックなど別ツールとの連携もより一層必要になってくるだろう。現状ではツイッターとは連携できているが、フェイスブックとは連携が出来ていない。それ以外にもLINEなど他のSNSツールもどんどん活用していく必要がある。

 また単独での活動には限界がある。そのためこのサイトを支持している方々には是非本ブログの宣伝をお願いしたい。ツイッターでフェミ関連のツイートをした際に、関連サイトとして本ブログのURLを書き加えるだけでも構わない。

 更に、2chやヤフーのコメント欄など、閲覧者が多い場所にも積極的に投稿する必要がある。単にURLの記載だけでは見ない人も多いし、サイトによってはURLを伴った投稿は削除されることもある。従って、一言コメントを書いた後に、検索語を指定して検索を促すような書き方をすると効果的だと思う。例えば「社会の荒廃 ストーカー」と検索するだけでも本ブログが幾つかヒットし、検索結果の先頭付近に表示される。

 ネット世論も当初はフェミニズムに翻弄されていたが、最近になって徐々に変化を見せている。ネトウヨという言葉が独り歩きしているが、それはいわゆる反日左翼、フェミニズムが自分達に都合の悪い勢力にレッテル貼りをして揶揄し、あたかも不正義集団であるかのように印象操作をしているだけだ。つまりネトウヨは明らかに正義である。また最近ではネトウヨ女子という言葉も聞かれるようになった。これは多くの国民が反日左翼、フェミニズムに対する危機感を感じ始めてきたことの証ではないだろうか。

 フェミニズムは攻撃の手を緩めることは一切ない。であれば尚更批判の声も強くしていかなければならない。もう勢いを止められないと諦めてしまっては終わりだ。今後も毅然とした態度で敵に立ち向い、フェミニズム撲滅に通じる声を上げ続けていくことが大切だと思う。


・「おひとりさま」の勧めは無責任 高崎経済大学教授・八木秀次 2014.3.19 03:15[正論]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140319/trd14031903180001-n1.htm

 山梨県山梨市主催の社会学者、上野千鶴子氏の講演会(18日)が中止になったことを、朝日新聞が不当であるかのように連日(15~16日付)取り上げて、結局、市側に中止を撤回させた。平成8年暮れから9年初頭にかけて、ジャーナリスト、櫻井よしこ氏の講演会が人権団体の中止要請や組織的な抗議電話で次々に中止に追い込まれた際、終始冷淡に伝えた同紙のご都合主義が窺(うかが)える。

 ≪最期まで「個人」貫く限界≫

 上野氏の場合は、ツイッターや同紙コラムでの見解を例に、「公費で催す講演会の講師としてふさわしくない」という意見が、約10件メールなどで寄せられ、2月に初当選した望月清賢市長が問題視して一旦、中止を決めた。

 市民に多様な意見を聞く機会を設けるのは結構だが、行政側にもおのずと見識が必要であろう。上野氏は、性をめぐる過去の発言などが問題にされたことについて、「ひとりでも最期まで在宅で」という、「講演のテーマに無関係」だと反論したが、講演のテーマ自体にも問題がありそうだ。

 テーマは、同氏の著書『おひとりさまの老後』(法研、平成19年)の内容を踏まえている。同書は、「女性に向けて『男いらずで生きていける』というメッセージを送っているんだから、あれは本当は危険な本なんです」(Voice 22年9月号)と、氏自らが述べているものだ。

 内容をまとめると、結婚していても子供がいても離婚しても生涯独身でも、長生きすれば、みんな「おひとりさま」になる。最期はみんな同じ「おひとりさま」。離婚も生涯独身もそれぞれハッピーで決して不幸ではない。

 要するに、最期はみんな「おひとりさま」だから、結婚しなくていい、子供も産まなくていい、離婚も怖くないという主張である。同時に、最期まで子供など頼らずに、「おひとりさま」で在宅し続けることの勧めでもある。

 上野氏の主張は「個人」として生涯を貫けということに尽きる。しかし、子供など家族を頼りにせず「個人」として最期を迎えることは可能だろうか。人の幸不幸を言う前に、「個人」の福祉を国や自治体が全部面倒をみるのは財政的に不可能というものだ。

 ≪子との同居は「含み資産」≫

 このことは既に大平正芳政権時に予測され、政府、自民党は「日本型福祉社会」、「家庭基盤の充実」構想を打ち出した。

 それは、まずは国民一人ひとりの自助努力が必要であり、そのうえで家庭、地域、企業、同業者団体が国民の福祉を担い、国はあくまで最後のセーフティーネットとなるべきだという考え方である。そして、福祉を担う存在として家庭を位置付け、国はその基盤を充実させる政策をとるべきであり、その意味で、英国型でも北欧型でもない「日本型」の福祉社会を目指すという構想だった。

 現在、国民年金保険料を40年間丸々納入しての毎月の年金支給額は6万5千円である。「おひとりさま」だと、とりわけ都市部では暮らせない金額であるが、子供との同居であれば、孫に小遣いをあげられる金額でもある。大平政権時は昭和50年代で、高齢者の6割が子供と同居し、その形態は「含み財産」ともいわれた。

 「家庭基盤の充実」構想は後の内閣によって、配偶者控除の拡充や配偶者特別控除の導入・拡充、同居老親の特別扶養控除の導入、専業主婦の第3号被保険者制度の導入などの形で日の目を見て、家庭を子供や高齢者の福祉を担う存在にし財政的に支援してきた。しかし、村山富市政権で、社会保障の単位が「世帯から個人へ」転換され、「男女共同参画」の名の下に家庭を「個人」に分解する政策が現在もとられている。

 ≪今こそ家族の機能重視策を≫

 だが、家庭を媒介とせずに国が直接、個人の福祉をみるのは今日の財政状況では不可能である。高齢者の「おひとりさま」化を煽(あお)るのではなく、近居の親子を一単位の家族と見なして税制上の優遇措置をとることや、所得税の課税対象を所得稼働者個人単位から家族単位に転換させるといった「家族の絆」を強める具体策(安宅川佳之著『家族と福祉の社会経済学』参照)が不可欠である。

 昨年9月4日に、最高裁が非嫡出子(婚外子)の法定相続分を嫡出子の2分の1とする民法の規定を違憲と判断し、その後、平等にすべく民法が改正された。これにより法律婚による夫婦とその間の子供という婚姻共同体は制度として動揺を余儀なくされている。この問題に対応すべく、法務省では民事局に学者、有識者、実務家、官僚から成る「相続法制検討ワーキングチーム」を設置し、私も委員として参画している。

 ここでは、遺産が住居だけの場合、婚外子の相続分が増えたことで妻が退去を余儀なくされることが予想されるが、妻の居住権は保護できないか、夫の両親を介護した妻に相続権が認められないか、などが検討されている。家族の機能を重視する法制度や政策が、今まさに求められている。(やぎ ひでつぐ)


・小保方氏の同級生が明かした「メルヘン妄想&虚言癖」 2014年03月19日 15時30分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/246439/

 STAP細胞の論文への疑義で渦中の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、高校時代から“不思議ちゃん”だった。論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」と仰天告白した小保方氏。高校時代の同級生からは、やっぱりうそつきだった――という妄想&虚言癖を指摘する声も出た。

 小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

 「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」

 男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

 「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

 A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

 STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

 「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 10代のころから虚言癖があったとなると、研究者として以前に、人間性の問題ともなってくる。


・『中高年男女が共に参画できる社会 』 樋口 恵子  高齢社会をよくする女性の会代表
http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/14semminer/s_kouen02.htm

 「定年後の夫のことを『粗大ゴミ』などと言っている人たちがいるが、私はそれよりも『産業廃棄物』と呼びたい」。
(1985年に日本が女子差別撤廃条約を批准し、晴れて締約国となった時、朝日新聞が国際シンポジウムを開きました。)

<一言コメント>
 男性をゴミや産業廃棄物扱いするような卑劣な表現を堂々と政府のサイトに掲載している。これではこの国は男性差別国家と言われても仕方ないだろう。


http://www.mezasukai.com/pdf/nadesiko-10.pdf

上野千鶴子東大教授
が、平成12年2月に松山市男女共同参画推進センター(コムズ)の発会式で
行なった講演会の発言を再現致します。(国の基本法がどういう人達の拘わり
によって作られたか、今更ながら愕然とします。)

上野千鶴子氏は、中村市長が講演前に帰るや否や、
□市長、オイオイもう帰るのかよー。…しかし松山市がよく私を呼んだものだ。
東大教授という肩書が効いたのだろう。
□松江、松山、松本、松のつくところはどこもいい。私も親の面倒みなくてもい
いなら松江(松本?)に帰りたい。

□昨年、多くの組合の反対の中、国旗国歌法が通った。そしてその時、男女共同
参画基本法が通った。しかも全会一致で。私はその時こう思った。
「オイオイ、この法がどんなもんか知ってて通したのか
ヨー。」
「保守のオヤジども、地団駄踏んでくやしがらせてや
る。」
□内閣府のゴーストライターに大沢真理がいる。彼女のことを“体制内フェミニ
スト”とよぶ。
□70年代は女が実力をつける時代、80年代はオヤジの頭を変える時代、90年代は
オヤジの頭を変え女が……の時代。2000年、今、コミュニティーに女が……の
時代、そして後はどうするか!後は!亀井静香のような信念持ったオヤジに死
んでもらうだけだ!」
(これらの暴言は講演録からは削除されています。)


http://www.geocities.jp/WeLoveKoyano/

上野千鶴子:(性的弱者=コミュニケーション・スキルが乏しい男は)  「自然史的・人類史的にいえば、マスターベーションしながら死んでいただければいいと思います。」 (宮台信司・上野千鶴子 対談 (朝日新聞社『論座』1998年8月号)にて)
(上野千鶴子は、主婦団体とかからは世間知らずのフリーライダー扱いされている、障害者などに対する差別主義者です。)


http://blog.livedoor.jp/vipch-wakayama/archives/3875793.html

  ★「男女共同参画利権10兆円」に群がる、役人「自治労」家族の天下り先特殊法人  
   
   「男女共同参画」に毎年10兆円以上の予算が注ぎ込まれているが、この利権に群がる  
  「男女共同参画×××法人」と名の付いた特殊独立行政法人数はなんと150以上もある。  
   
   この特殊法人に採用されている準公務員職員数は32万6千人で、そのまま公務員たちの  
  利益誘導集団となっている。  
   職員は全て縁故採用で「自治労や連合」公務員組合員家族の就職先となる。  
   給与待遇面に関しては国家公務員に順ずる高額給与、ボーナス、高額退職金が  
  支給される準公務員だ。  
   男女参画特殊法人の職員32万6千人の給与だけで年間3兆7000億円、その他退職金、  
  年金などの人件費を含めると年5兆円は下らない。  
   
   この「男女共同参画」とは各省庁が“女性の職場参加”を名目にした、役人の組合  
  「自治労や連合」公務員自治労職員等のために作られた特殊な天下り法人。  
   各省庁つまり人事院、内閣府、総務省、厚生労働省、法務省、経済産業省、国土交通省、  
  農林水産省、文部科学省、警察庁等毎が、独自に予算を取って公務員「自治労」組織の為に  
  「男女共同参画」という名目で、各省庁毎に予算を付け「男女共同参画×××法人」という  
  特殊法人を大量に作ったものである。  
   
   各省庁毎にばら撒かれた予算は合計年10兆円にもなるが、各省庁の「男女共同参画」で  
  恩恵を受けた、助けられた、などと言う国民はほとんどいない。  


・短大生を逮捕 元カレに報復 海に突き落とし 石投げつける
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/22/kiji/K20140322007822400.html

 元交際相手の男性会社員(20)を海に突き落とし、石を投げつけて殺害しようとしたとして、岡山中央署は21日、殺人未遂の疑いで岡山県倉敷市の短大生高橋玲香容疑者(20)と、現在の交際相手で同市の無職原田憲宏容疑者(21)を逮捕した。

 逮捕容疑は21日午前1時半ごろ、岡山市中区の新岡山港で、高橋容疑者が背後から男性の太腿を蹴って約1・5メートル下の海に突き落とした後、2人で約5センチの石を数個ずつ投げつけて、殺害しようとした疑い。

 取り調べに対し、高橋容疑者は「男性にツイッターで悪口を言われ、腹が立った。海に突き落として石を投げつけたが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認。原田容疑者は容疑を認めているという。

 同署によると、高橋容疑者は最近、男性と別れ、その直後に原田容疑者と交際をスタートさせた。電話で男性を呼び出し、原田容疑者と車で待ち合わせ場所へ。男性と合流すると、3人で同じ車に乗り、新岡山港に向かった。

 男性は海に突き落とされた後、必死に岸壁にしがみついたという。この時、高橋容疑者らは、ののしりながら投石。現場の水深は2メートル以上で、男性の足は届かない深さだった。

 この様子を現場近くに停泊していたフェリーの乗組員が目撃して110番。駆け付けた署員が男性を救助した。乗組員は「“ドボン”という音の方を見たら、人が海に落ちていた。上に2人いたので、助けるだろうと思っていたら、石を投げつけ始めたので慌てて通報した」と証言している。

 男性は約30分間、海につかっていたが、命に別条はない。
[ 2014年3月22日 05:30 ]


・職場のいじめで娘自殺 両親が名地裁へ会社提訴 2014年3月20日 21時43分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014032090214316.html

 娘が自殺したのは職場のいじめが原因として、両親が20日、勤務していた名古屋市熱田区の青果会社と先輩社員だった女性2人を相手取り、約6500万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 訴状によると、亡くなった女性=当時(21)=は高校卒業後の2009年に入社し、経理部門に配属された。指導的な立場にあった女性社員2人から「てめえ」「ばかじゃないの」などと威圧的な態度でしっ責され、配転後の慣れない業務で大量の仕事を課せられたほか、「いない方がいい」と言われるなど、長期にわたりいじめを受けたとされる。女性は12年6月下旬、自宅マンションから飛び降り自殺した。

 名古屋南労働基準監督署は昨年12月、「いじめとみられる強いしっ責が長期化したのは、会社の支援援助がなかったものと考えられる」と、労災認定した。

 提訴した母親(51)は「いじめを防止するよう会社にお願いしたが、逆に『親に電話してもらうなんて』といじめは一層ひどくなった。会社と2人には、いじめた事実を認めて謝罪してもらいたい」と訴えた。

 青果会社は「訴状が来ておらず、提訴については分からない」とコメントした。
(中日新聞)


・「ばかじゃないの」…威圧的な先輩のいじめが自殺の原因 女性社員の両親が提訴 2014.3.20 20:15
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140320/trl14032020160006-n1.htm

 名古屋市熱田区の仲卸業「加野青果」に勤めていた女性=当時(21)=が自殺したのは先輩社員によるいじめが原因として、女性の両親が20日、同社と女性社員ら2人に約6400万円の損害賠償を求め名古屋地裁に提訴した。

 訴状によると女性は2009年4月に入社し、経理を担当。約3カ月後から長期にわたり、先輩社員2人に呼び出されて「てめえ」「ばかじゃないの」と威圧的な言葉でミスを指摘されるなどした。

 担務が替わり、業務に慣れず時間外労働が月58時間を超えた際、休日に先輩社員から電話で叱られることもあった。11年末ごろうつ状態になり、12年6月中旬、自宅マンションから飛び降り自殺した。両親は「加重な業務といじめによりうつ病を発症した」と主張。会社に対しては「いじめを防ぐ手だてをせず、放置した」としている。


・STAP細胞 保存細胞にも疑念 実験と別種のマウスと判明 2014.3.25 21:19
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140325/lif14032521210031-n1.html

 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、新たな疑念が生じた。遺伝子分析により、2株の細胞が実験で使用したマウスと異なるマウスの細胞だったことがわかった。

 理化学研究所は25日、小保方晴子・研究ユニットリーダーがマウスから作製したとしていた新型万能細胞「STAP細胞」のうち、2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、実験に使用しなかったはずの別の種類のマウスの細胞だったことが分かったと明らかにした。実験途中に何らかの理由で細胞がすり替わった可能性も浮上してきた。

 マウスにはさまざまな種類や系統がある。理研によると、共同研究者の1人の若山照彦山梨大教授は、小保方氏に129系統という種類のマウスを渡してSTAP細胞の作製を依頼。小保方氏はこのマウスの細胞を弱酸性溶液で刺激し、STAP細胞の塊を2株作製できたとして若山教授に渡したという。

 若山教授はこの細胞塊を凍結保存していたが、論文の画像不正疑惑などの問題を受け、改めて遺伝子を調べたところ、129系統ではなく、実験には使わなかったはずのB6とF1という別種のマウスの細胞だったことが判明。理研は若山教授から連絡を受け調べている。B6、F1、129系統のマウスはいずれも万能細胞の一種である胚性幹細胞(ES細胞)の作製に広く使用されている。


・Listening:<特集ワイド>スカイマークの新制服 「ミニスカ」でみえてきたもの 2014年03月26日
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20140326org00m040017000c.html

 「ミニスカート」の波紋が広がっている。航空会社スカイマーク(東京都大田区)が主要便の一部で、客室乗務員(CA)に着用させる新制服。膝上約15センチとされるほど短く、人命を運ぶ空の便での服装とあって所管大臣が言及する事態に発展した。男性には目尻が下がる光景かもしれないが問題点は何か。“冷静に”考えた。【江畑佳明】

 ◇専門家「安全より話題づくり」 元CA「女性を商品化」と批判 会社側「のぞき見る客いない」
 新制服は5月末から新規導入するエアバスA330で運航する便で、羽田~福岡線を皮切りに、羽田~那覇、羽田~新千歳(札幌)の各線で順次、半年間限定で着用される予定だ。写真を見ると一目瞭然だが、かなり短い。無論、他のエアラインでは見かけない。

 「そういう観点ではどうなんだという話。報告を下さいというようなことは申し上げる」。18日、田村憲久厚生労働相は定例記者会見で、スカイマークのセクハラ対策について回答を求める方針を明らかにした。「(ミニスカート制服導入は)男女雇用機会均等法に定める事業主のセクハラ対策義務に欠けないか」との質問に答えた。20日には太田昭宏国土交通相が「CAは適切に保安業務を行う必要があり、サービスだけではない」と注文をつけた。今後の定期監査で、制服が原因で保安業務に支障が出ていると疑われる場合は「是正を求めることもある」(国交省担当者)という。

 そもそもなぜミニなのか。スカイマーク広報担当者は「A330導入のキャンペーンとして製作しました。多くのお客様に同機の快適性を知っていただきたいと考えております」。新型機の快適性とミニスカがどうつながるのか、よくわからない。

 雑誌「週刊プレイボーイ」元編集長で、現在はエッセイストかつバーテンダーでもある島地勝彦さんは「それくらい、いいんじゃないか。人生で最も退屈な空間が機内だよ。密閉されて景色も変わらず、身体の自由もない。そんなに目くじらを立てなくてもよいのでは」と男の本音を語る。「男性の目へのサービス」を是としたかっこうだが、航空関係者からは怒りの声が上がっている。

 元日本航空乗務員で航空評論家の秀島一生さんは「事故など緊急時は、操縦室は安全に航行するだけで手いっぱい。客室の対応はほとんどCAがこなさねばならない。機体から発火すれば、発火場所や風向きを確認し、乗客を誘導するなど臨機応変な対応が不可欠。『自分よりお客様の命を優先』という決意です。そういう事態を考えた場合、何でミニスカートなのでしょうか」。

 そもそも航空法ではCAの制服に関する規定はなく、実は全日空、日本航空ともに1970年代にミニスカート制服を導入したことがある。当時は英国人モデルのツイッギーの来日などで空前のミニスカブーム、時代はまるで違った。全日空は現在、膝丈のスカートを採用。広報担当者は「丈は短すぎず長すぎず、動きやすさを重視しています。素材も伸縮性があり、汗を吸収しやすいものです」と話す。日本航空もスカートだ。「機内での実地検証も含めて数回機能検証をしています。しわになりにくく、自宅で洗濯可能です」。スカイマークは「素材について特徴は特にございません」と素っ気ない。

 国際線のチーフパーサーを30年務め、飛行中にエンジンが停止するなどの危機を何度も乗り切った秀島さんは「会社が何を大事にしているか、透けて見えます」という。

 安全より重視されているものとは何か。航空行政に詳しい戸崎肇早稲田大教授は「スカイマークは2010年にCAの英語力不足で外国人機長と十分な意思疎通を図れず安全上の不備があるとして、国交省から業務改善勧告を受けています。これ以外にも、安全上の問題が多い。そんな会社がこんな制服で話題づくりをするのは、かなり違和感があります」と苦言を呈する。

 確かに06年には、修理が必要な機体をそのまま運航し、国交省が特別監査を実施。西久保慎一社長が国会に参考人招致された。10年には、副操縦士が飛行中の操縦室内でCAと記念撮影する事案が発覚。管制官が指示した高度より高く飛ぶなどの問題も続出して、再び特別監査を受けた。

 今年1月には、「格安航空会社(LCC)などとの競争が激化したため」として14年3月期(昨年4月~今年3月末)の売上高予想を前回発表から5・2%ダウンと下方修正した。戸崎さんは「広告に経費がかけられないため、とにかく話題づくりをして宣伝効果を狙っている」と指摘する。実際、新制服の便の予約は好調だ。

 CAの労働組合からは強い抗議が出ている。航空会社12社のCA約1000人でつくる「客室乗務員連絡会」は、国交省と厚労省に「人目を気にして作業しづらい」「性的嫌がらせを誘発しかねない」などと、スカイマークへの指導を求める要請書を提出した。元CAで同会事務局次長の酒井三枝子さんは「会社が『下着を見せて業務をしなさい』と言っているのと同じ。CAの肌の露出度を高めて広告、商品として扱っている。公共交通機関としてあるべき態度とは思えない」と怒る。

 機内での荷物の上げ下ろしなどの際に問題はないのか。スカイマークは「どんな体勢でもスカートの中は見えません。だから乗務員も心配なく業務でき、保安業務も支障はありません。またA330機へ搭乗する乗務員とは着用の合意ができています」ときっぱり。のぞき見される恐れについては「弊社のお客様にそのような行為をする方はおられないと考えております」。新制服で集客してそう言い切るとは……理解に苦しむ。

 首都大学東京の江原由美子教授(社会学・ジェンダー研究)は「CAは元来、性別を理由にしたセクハラなどの攻撃を乗客から受けやすく、心労が大きい。欧米ではそれについての理解が進み、現在では年齢や外見など性的魅力を理由に客室業務を要求するのは差別だ、という意識が常識です。ミニスカート着用は若い女性が多いようですが、それは会社が『この制服を着られない人はこの仕事に向いていない』と明言したも同じで、世界の流れに逆行している。厚労省は、セクハラに該当するか踏み込んだ調査をしてもらいたい」と力説する。

 また「現在多くの企業は女性の消費者を取り込むため、女性の知恵を借りていい商品づくりを目指している。なのに、一部の男性にだけ受ける戦略が、将来を見据えたものとはとても思えません」。

 「たかがスカート丈」の話ではない。

<一言コメント>
 スチュワーデスの団体はフェミ女性団体と同じ。セクハラとか言ってる連中こそ性に対する偏見を持っている。性欲はそもそも男女が協力的でなければならない。しかしフェミニズムの視点は性の拒否権だけを主張している。性の商品化というのもそもそも女性の役割、人としての役割を放棄した言い回しであり、それが正当化出来るなら、家計を担う労働者の男性は全て財布の商品化であるし、消防士は消火器の商品化、保育士は育児の商品化である。連中は一部の勝手な感情論だけでミニスカートに偏見を持ち、スカートの撲滅を狙っているだけだ。そのような偏見勢力に屈してはいけない。そもそもセクハラ云々と騒ぎ立てる女達は人としての器が小さい。少なくとも社交性を求められる職業に就く者は寛容性がなければならない。


マスコミは森元首相の「浅田真央必ず転ぶ」発言の報道よりスケート連盟の問題を報道せよ

2014-02-27 22:45:31 | ネット媒体

 浅田真央選手に関して森元首相が「大事な時に必ず転ぶ」とした発言がマスコミによって趣旨を歪められ、真央人気と重なって森元首相に非難の声が集まっている。しかし森氏は決して悪意があったわけでもなく、団体戦に浅田選手が参加したことで調整が困難になりSPで失敗をしてしまったとして、団体戦に浅田選手を出すべきではなかったというのが趣旨だ。

 しかしマスコミは森批判を執拗に続けようとする。浅田選手が帰国直後に行った会見で、記者は執拗に森発言について質問をした。浅田は決して森氏を批判することはなかったが、東京五輪組織委員会会長としての森氏を任期である5年間耐えられるか?といった浅田には無関係な質問にまで発展し、おそらく浅田も返答に困ったのだろう「森さんも少しは後悔しているのではないかと思っています」と答えて会場から拍手が起きたという。

 既にマスコミの中で森氏発言に関するシナリオが出来ていたかのような質問の仕方だ。マスコミとしては浅田から何としても森氏に批判的な言動を引き出したかったに違いない。しかしこれでは完全な誘導尋問である。

 そもそも森氏は安倍総理や麻生元総理などと同じ保守本流の人。反日マスコミにとっては抹殺したい存在だ。従ってマスコミは常に彼を批判できるネタを探し回っている。だが国民の多くはそれに気づかないためか、今回の件でも森氏を批判する言動が至る所で見られる。これでは反日の思う壺だ。

 森氏の発言など大したことではないし、真央も気にしていないと明言している。従ってそれを更に掘り起こして報道を大きくしようというのは明らかな過剰報道だ。NHKのニュースでも、「森元首相もああいう発言をしてしまったことを後悔しているのでは」と浅田が語ったと報じている。しかしこれは事実と異なる。会見のやりとりだけでは「森さんも少しは後悔」というのは何について後悔しているのか判らないからだ。

 実はそれより深刻な問題がある。浅田はスケート連盟から指定された五輪直前の練習場で調子を崩してしまったのではないかということだ。しかもスケート連盟の幹部体質が悪く、決して選手のためになっていない実態があるというのだから驚きだ。

 こうした深刻な問題こそマスコミは真剣に追及するべきではないだろうか。


・浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態 2月26日(水)0時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140226-00010005-jisin-ent

 自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。

 「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。

 そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。

 しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。

 「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者)

 連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。

 「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」(民放関係者)

 それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。

 「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター)

 今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。

 「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」

 五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。
(週刊『FLASH』3 月11日号)


・真央 森発言に「少しは後悔しているのではないかと…」
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2014/02/25/kiji/K20140225007662621.html
 
 ソチ冬季五輪に参加した日本選手団が25日9時半ごろ、チャーター機で帰国した。フィギュアスケート男子で日本選手初の金メダレストとなった羽生結弦(ゆづる、19=ANA)、同女子の浅田真央(23=中京大)、スノーボード女子パラレル大回転銀メダルの竹内智香(30=広島ガス)、フリースタイルスキーのハーフパイプ女子で銅メダルの小野塚彩那(25=石打丸山ク)らが成田空港に到着した。

 この後、浅田真央は一人、日本外国特派員記者クラブで会見を行った。

 東京五輪組織委員会会長を務める森喜朗元首相(76)が浅田のショートプログラム後に「あの子、大事な時に必ず転ぶんですよね」との発言が内外に波紋を呼んだことについても「もう終わったことなので、何とも思っていない。聞いた時はあ、そうなんだ~と思いました」と笑顔で大人の対応をしていた。

 だが、外国人記者は引き下がらず突っ込むと「人間なので失敗する。失敗したくて失敗はしない。(森発言は)違うのかな~森さんはそう思っていたのかなと思う」と素直な気持ちを吐露。

 最後に「日本人は東京五輪組織委員会会長としての森さんを任期の5年間、耐えられるのだろうか?」と辛らつな質問にも「森さんも少しは後悔しているのではないかと思っています」とはっきりと自身の考えを主張すると、集まった記者から万雷の拍手を浴びた。


・森元首相、真央への「必ず転ぶ」発言「後悔はしていない」 2月27日(木)7時4分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140227-00000015-sph-soci

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相(76)は26日、BSフジの番組に出演。ソチ五輪に出場したフィギュアスケート女子の浅田真央(23)を「必ず転ぶ」と評した発言について、「浅田さんが(25日の会見で)『森さん少し後悔してんじゃない?』って言われてたけどね、後悔はしていない」とハッキリ言い切った。

 森氏は「後悔はしていないけど、私の孫が、真央ちゃんを大好きなんですよ。孫から、すごく怒られている」と苦笑い。「孫の母親、つまり私の娘からも怒られた。そんなつもりはなかったんだけどなー」と身内から、集中砲火を浴びていることを明かした。

 一方、森氏は「言いたいことが伝わっていなかった。反省しないといけない」とも述べ、真央を団体戦で出場させるべきでなかったという発言の真意を強調。「浅田さんは『最後になるかもしれない』と言っていた。どう花を飾らせてあげるかとみんな思っていた」とし「個人戦に集中させてあげる環境があればよかった。余計な神経を使わせない方がいいと思った」と説明した。

 森氏は20日に福岡での講演で、真央のショートプログラムの演技を受け、「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよ」などと発言。対して真央本人が25日に会見で、「森さんは発言してしまって、少し後悔しているのではないでしょうか」とフォローしていた。


・浅田真央が万人に愛される理由
http://www.gruri.jp/topics/14/02211630/

 浅田真央選手のショートプログラムでのまさかの演技と、フリーでの渾身の滑り。いったんは日本中が悲嘆に暮れ、そして翌日には大きな感動に包まれました。彼女が日本国民からどれほど愛されてきたスケーターなのか、その存在の大きさをあらためて知らされたソチ五輪でした。

 フィギュアスケートを20年以上取材してきたジャーナリスト田村明子さんは、新刊『銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―』の中で、こんなエピソードを紹介しています。

 2011年12月、カナダのケベックシティでのこと。

 グランプリファイナルの開幕直前に、田村さんは、羽生結弦選手のお母さんと路上で出会い、ふたりで近くの寺院へ向かったそうです。「浅田選手の母・匡子さんが危篤」というニュースに接し、お祈りに出かけたのです。

 田村さんは、浅田匡子さんとは共にバレエ好きということで意気投合し、会場で顔を合わせる以外にも、年に数回、手紙のやりとりをしていたといいます。

 そして田村さんは、浅田選手について、こう記しています。

「常に大勢の人に囲まれ、心が安らぐ時間などほとんどなさそうに見える。それにもかかわらず、彼女が他人に対して粗野にふるまったり、少しでもうんざりしたような顔を見せたりするところを、私は一度も目にしたことがなかった。愚痴っぽいことも、言い訳めいたことも、彼女の口から語られるのを聞いた記憶がない」

 確かに今回のソチ五輪でも、到着時に空港で物凄い数の報道陣に囲まれながら、浅田選手は「危ないですよ」「ゆっくり歩きますよ」とまわりを気づかい、にこやかに対応していたと報道されていました。

 田村さんは、こう指摘します。

 他人の行動を悪意に解釈しない懐の深さは、両親によって育まれたものに違いない。
 そして彼女ほど万人に愛されているスケーターも珍しい。
 その理由は、彼女の人間性を、滑りを通して多くの人が感じているからではないだろうか。
 浅田選手のこのような人間性こそが、母・匡子さんが私たち日本人に残してくれた、最大の宝であるように思う――。

 匡子さんは、かつてこのように語ったことがあるそうです。

「フィギュアスケートは、勝った、負けたではないと思うんです。その人の生きざまをどう氷の上で見せるか。それがフィギュアスケートではないですか」

 絶望の淵から1日で這い上がった浅田真央選手の入魂の滑りを通じて、彼女の生きざまは、日本中の人々にしっかりと届いたはずです。


・五輪女王ソトニコワ 「真央を心から尊敬している」@一夜明け、記者会見 2014.02.21 22:50
http://www.iza.ne.jp/izablog/sasakima2/3239634/

 ソチ五輪女王となったアデリナ・ソトニコワと5位のユリア・リプニツカヤが競技から一夜明けた21日、メディアセンターで記者会見を行いました。

 会見は40分ほどになったのですが、実は私が浅田真央と日本チームについての印象をという質問を行い、答えてくれたので、さっそく翻訳してここにアップします。

Q浅田真央さんをどのように評価していましたか

A私たちと真央の関係はもう長いのよ。私たちの間には友情の結びつきがあって、真央はね、よくアデリーナを彼女のショーに招待してくれたの。私が言えるのは、真央ほど練習に取り組むスケーターはみたことがないと言うこと。彼女は本当に休暇を取ることなく滑るのよ。ロシアの選手でそんなことができる選手はいないのよ。

 今回、起こったことは国民的な悲劇だったと思う。なぜなら日本人は彼女のことを愛しているのを知っているから。彼女はヒロインよね。私たちはそれを目の当たりにしてきた。私たちは、エキシビションのときに、以下に日本人が真央を好きなのかということを見てきた。でもこんなことが起こってしまった。

 彼女は今回の五輪を長いことまってきたの。恐らく心理的なプレッシャーがあったのね。重荷だったのね。誰でも耐えられることではないのよ。

 それでも、彼女はフリーをよく演じきった。素晴らしい演技だった。彼女が偉大なスケーターであることを示してくれた。

(ソトニコワは、司会者が次の質問に行くのを遮って、司会者に目配せして、マイクを握った)

A私は真央を心から尊敬している。彼女はとても強い女性。そして、よく練習をする人だと思う。私にとって真央は模範でした。真央は我慢強くて、彼女が背負ってきた困難を乗り越えることができる人。

 だって、彼女が母親を失ったとき、彼女は母親のために自分の演技を支えていた。私は真央と一緒の場にいることができて幸せでした。なぜなら、真央が卓越した人だから


・STAP細胞、小保方晴子の論文にコピペ盗用が見つかった!! 2014年2月27日
http://netgeek.biz/archives/5432

 再現実験が1件も成功しておらず、次から次へと疑惑が浮上する小保方晴子氏が過去に書き上げた論文に、ドイツの論文からの盗用が見つかった。

 コピペを見つけたのは小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑(http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7834.html)というブログの運営者。「太字部分がそっくりそのまま、コピペされた箇所で、塩化カリウムを意味する「KCl」が、なぜか「KC1」という意味不明な言葉になっている」と指摘。PDFの元論文をコピペするとなぜかこのような文字化けがおこるので、小保方氏がコピペしたのは間違いない。
 
 論文タイトル: ”Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency”

 Nature 505, 641-647 (30 January 2014)
 Karyotype analysis
 Karyotype analysis was performed by Multicolor FISH analysis (M-FISH). Subconfluent STAP stem cells were arrested in metaphase by colcemid (final concentration 0.270 μg ml?1) to the culture medium for 2.5 h at 37 °C in 5% CO2. Cells were washed with PBS, treated with trypsin and EDTA (EDTA), re-suspended into cell medium and centrifuged for 5 min at 1,200 r.p.m. To the cell pellet in 3 ml of PBS, 7 ml of a pre-warmed hypotonic 0.0375 M KC1 solution was added. Cells were incubated for 20 min at 37 °C. Cells were centrifuged for 5 min at 1,200 r.p.m. and the pellet was re-suspended in 3-5 ml of 0.0375 M KC1 solution. The cells were fixed with methanol/acetic acid (3:1; vol/vol) by gently pipetting. Fixation was performed four times before spreading the cells on glass slides.

 特許出願時の文章にも同じコピペ文が使われている。

 論文タイトル:Multicolor karyotype analyses of mouse embryonic stem cells.

 In Vitro Cell Dev Biol Anim. 2005 Sep-Oct;41(8-9):278-83.Guo J1, Jauch A, Heidi HG, Schoell B, Erz D, Schrank M, Janssen JW.1Institute of Human Genetics, University of Heidelberg, D-69120 Heidelberg, Germany.Materials and MethodsChromosome preparationMetaphase spreads of the ES cells were performed as follows. Subconfluent ES cells were arrested in metaphase by adding colcemid (final concentration 0.270 μg/ml) to the culture medium for 2.5 h at 37° C in 5% CO2. Cells were washed with PBS, treated with trypsin-ethylenediaminetetraacetic acid (EDTA), resuspended into cell medium and centrifuged for 5 min at 1200 rpm. To the cell pellet in 3 ml of PBS, 7 ml of a prewarmed hypotonic 0.0375 M KCl solution was added. Cells were incubated for 20 min at 37° C. Cells were centrifuged for 5 min at 1200 rpm and the pellet was resuspended in 3-5 ml of 0.0375 M KCl solution. The cells were fixed with methanol/acetic acid (3:1, vol:vol) by gently pipetting. Fixation was performed four times prior to spreading the cells on glass slides.

 小保方氏の研究については、すでに再現実験が全滅しており、不自然な画像が見つかったため、研究機関が調査に乗り出したところだった。その矢先に、論文にまで致命的なミスが見つかるとは、もはや完全に信頼を失ってしまい、第2の森口尚史とも言われ始めている。

 参考:【速報】小保方晴子のSTAP細胞論文に捏造疑惑が浮上!別論文の画像と完全に一致!!
 http://netgeek.biz/archives/4790

 共同研究者によると、「不思議と小保方がやったものだけ、実験が成功した」という。神の手でも持っているのだろうか。

 各関係者も小保方氏とはすでに連絡がとれなくなっている。

 この先、小保方氏はどうやって生きていくのだろうか。杉村太蔵のようにお馬鹿タレントキャラでいくのはどうだろうか。とても活躍できそうである。


フェミニズム批判をみんなで広めよう、一人一人がコロンブスの卵となれ

2014-01-09 15:24:16 | ネット媒体

 男女共同参画、男女雇用均等、これらの誤りを政府は反省し方針転換せよという趣旨の記事が掲載された。フェミニズムが社会の全ての分野を支配する今の世の中でこうした記事が掲載されるだけでも画期的と言えるかも知れない。しかし図星を突かれたフェミニスト達は蜂の巣をつついたかのように反論に躍起になっている。

・年頭にあたり 「あたり前」を以て人口減を制す(埼玉大学名誉教授 長谷川三千子) 2014.1.6 03:19
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140106/fnc14010603200000-n1.htm

 こうした記事が掲載されただけでは別に法律が変わるわけではない。単なる民間人一人の見解に過ぎない。それなのに何故フェミ連中は必死に反論するのか。それはフェミニズム政策があまりにも不合理で嘘と詭弁に満ち溢れているため、世間がそれらに気付き不信感を募らせていること、そしていつ大きな反動が起きてもおかしくない状況にあることを連中が一番良くわかっているからである。従って、連中は必死に火消しをしなければならないのだ。こうした連中の動きはフェミニズムが何の信念も無く脆弱であることの裏付けとも言えるだろう。

 つまり、フェミニズムに対する批判は地球の奥深くにあるマグマ溜まりのようなもので、いつどこで噴火が起きてもおかしくないのだ。地球のマグマは自然的に発生したものだからどうすることも出来ないが、フェミニズムに対する国民の不満、憎悪心はフェミニズムそのものを取り除くことによって解消出来る。

 しかし、フェミ連中は全世界にマグマの火種をばら撒いている。そしてそれらが爆発しないように常に水をかけて沈静化に必死になっている。例えばマスコミの報道などは火種をばら撒くと当時に水もかけているのが良く判る。もう少し判りやすく言うと、女性の活用推進策などのニュース報道などは明らかな火種である。そしてその必要性や正当性を主張する識者のコメントや海外の事例紹介などは水の役割を果たしている。識者が賛成しているから、海外でも行われているから、という謳い文句で国民を納得させようという狙いだが、それらも水どころか火に油を注ぐような状況になる場合もある。

 マスコミはフェミニズムと一見無関係そうな番組や記事の中にもさりげなくフェミバイアスの内容を含めて国民の洗脳に努めている。例えばバラエティー系の番組では男性タレントが水の中に落とされたりといった体を張った芸をやらされることが多いのに対し、女性タレントにはそうしたことはあまりない。またトーク番組などでも、男は馬鹿だ、愚かだなどと男性の司会者自らが切り出して女性司会者がそれに相槌を打つといった場面(※1)もある。だが女性が馬鹿だとは絶対に言わないし仮に言ったとすれば女性司会者は必ず否定するだろう。この手の男性差別的な表現は至る所で見られる。

 勿論それらを見聞している国民がどの程度影響されるのかはわからない。しかし少なくとも男女雇用均等法が施行されて30年近くが経過した現代において、女は家庭に入って家事育児に専念すべきだと公言出来る人は以前より激減しているだろう。そうした発言を躊躇させるような雰囲気が出来上がってしまったのもフェミニズムの戦果と言えるのだろう。本音では何かおかしいと思いながらもフェミに迎合するしかない、ネット上のコメント欄にも堂々とフェミ批判が書けないような雰囲気を感じている人は多いと思う。しかしそうした批判を恐れていてはますます連中の思う壺である。何事も前へ一歩踏み出すには勇気が必要だ。勿論反発も受けるだろう、しかしそれらを跳ね除けて繰り返し何度も、何百回でも何千回でも主張し続けることが最も大事なことなのだと思う。そうした継続活動の中でフェミ批判をする人が徐々に増えてくれば形勢逆転も決して不可能ではないのだ。むしろ内心ではフェミ批判派の方が多いのではないかと私は思う。フェミ支持的なコメントが至る所に多いのは騒音少数派(ノイジーマイノリティ)が至る所で出没して多数派工作をしているだけだと思って差し支えない。年も改まり気持ちを新たに行動を起こすには最も良い時期ではないだろうか。どんな小さなことでも構わない。ツイッターの一言でもいい、2chの投稿一つでもいい、皆さんの第一歩に期待したい。一人一人がコロンブスの卵となれるように。

(※1)
 NHKラジオ第一、「すっぴん」での一場面。1/8放送で、この日担当のダイヤモンドユカイと日々担当のNHKアナ藤井彩子との間でのやりとり。聴取者からのお便りに関連してユカイが「男は馬鹿だから、一直線というか・・・」と話した後、藤井が「女性のしなやかさみたいなのが・・・」と女性優位を支持する論調で語っていた。この番組では男性差別的な表現が日常的に発生しており、12/20にはこの番組の公式ツイートで「夫の趣味部屋はゴミのデパート」などと記載しそれを番組内でも放送する事態が発生している。前日の19日にも男と女の違いに関する話題で、男より女が優れているという趣旨のお便りが紹介されていた。この番組は企業などの始業時刻との兼ね合いで番組開始の8:00から8:25頃までが最も聴取率が高いと思われ、この時間帯を狙って敢えてフェミニズム的な男性差別の内容を意図的に放送している可能性がある。尚この番組では10時過ぎに育児に関するコーナーもあり、そこでは相談員として重度フェミニスト大日向雅美が時々登場する。

・NHK公式ツイートより「夫の趣味部屋はゴミのデパート」
https://twitter.com/nhk_suppin/status/413600619077709824


・年頭にあたり 「あたり前」を以て人口減を制す 2014.1.6 03:19
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140106/fnc14010603200000-n1.htm

 □埼玉大学名誉教授 長谷川三千子

 新年早々おめでたくない話--どころか、たいへん怖い話をいたします。このままでゆくと日本は確実に消滅する、という話です。

 日本の人口は昨年の10月1日で1億2730万人となりました。すでに8年前から減少に転じて、今のところ毎年20万人ほど減り続けています。

 ≪千年後の日本人口ゼロに≫

 だからといって何が怖いのか、と首をかしげる人も多いでしょう。戦後急に増えすぎた人口がもとに戻るだけではないか。毎年20万人減れば百年後には1億そこそこの人口になってちょうどよいのではないか--そう考える方もあるでしょう。しかし、そういう単純計算にならないというところが人口減少問題の怖さなのです。

 今の日本の人口減少は飢餓や疫病の流行などでもたらされたものではありません。出生率の低下により、生まれてくる子供の数が減ることによって生じている現象です。子供の数が減れば、出産可能な若い女性の数も減ってゆく。ちょうどネズミ算の逆で、出生率の低下による減少は、ひとたび始まると急カーブを描いて進んでゆくのです。学者たちの計算によると、百年後の日本の人口は現在の3分の1の4000万人になるといいます。そして西暦2900年には千人となり、3000年にはゼロになるというのです。

 千年後というと遠い話のようですが、もし現在の日本の1・41という出生率がこのまま続いてゆくならば、これは確実に到来する未来なのです。しかも、それを食い止められるチャンスは、年が経(た)つほど減ってゆく。半世紀後には、出産を担う年齢層(25歳から39歳)の女性の数が現在の半分以下になります。そうなると、出生率が倍になっても、生まれてくる子供の数はようやく今と同じ、ということになる。そうなってからでは遅いのです。

 ≪自国内解決のほかなし≫

 たしかに、世界全体としては今もなお人口過剰が問題となっています。しかし。だからといって、日本の人口減少問題の深刻さが減るものではない。人間は品物ではないからです。単純に、人口不足の国が人口過剰の国から人間を調達するなどということはできません。またもし仮にできたとしても、人口の3分の2を海外から調達している日本を、はたして日本と呼べるでしょうか? わが国の人口減少問題は、わが国が自国内で解決するほかないのです。

 ではいったい、この問題をどう解決したらよいのか? 実は、解決法そのものはいたって単純、簡単です。日本の若い男女の大多数がしかるべき年齢のうちに結婚し、2、3人の子供を生み育てるようになれば、それで解決です。

 実際、昭和50年頃まではそれが普通だったのです。もちろん一人一人にとってそれが簡単なことだったというわけではありません。いつの時代でも子育てが鼻歌まじりの気楽な仕事だったためしはないのです。しかし当時は、私も近所のお母さんたちもフーフー言いながら2、3人生み育てていた。それがあたり前だったのです。

 もしこのあたり前が、もう一度あたり前になれば、人口減少問題はたちまち解決するはずです。ところが、政府も行政もそれを大々的に国民に呼びかけようとは少しもしていない。そんなことをすると、たちまち「政府や行政が個人の生き方に干渉するのはけしからん」という声がわき起こってくるからです。

 ≪行政は方向転換すべし≫

 でもこれは全くおかしな話です。というのも、以前のあたり前を突き崩し、個人の生き方を変えさせたのは、まさに政府、行政にほかならないからです。

 たとえば平成11年施行の「男女共同参画社会基本法」の第4条を見てみますと、そこでは「性別による固定的な役割分担」を反映した「社会における制度又は慣行」の影響をできるだけ退けるように、とうたわれています。どういうことなのか具体的に言えば、女性の一番大切な仕事は子供を生み育てることなのだから、外に出てバリバリ働くよりもそちらを優先しよう。そして男性はちゃんと収入を得て妻子をやしなわねばならぬ--そういう常識を退けるべし、ということなのです。

 実はこうした「性別役割分担」は、哺乳動物の一員である人間にとって、きわめて自然なものなのです。妊娠、出産、育児は圧倒的に女性の方に負担がかかりますから、生活の糧をかせぐ仕事は男性が主役となるのが合理的です。ことに人間の女性は出産可能期間が限られていますから、その時期の女性を家庭外の仕事にかり出してしまうと、出生率は激減するのが当然です。そして、昭和47年のいわゆる「男女雇用機会均等法」以来、政府、行政は一貫してその方向へと「個人の生き方」に干渉してきたのです。政府も行政も今こそ、その誤りを反省して方向を転ずべきでしょう。それなしには日本は確実にほろぶのです。(はせがわ みちこ)


・止まらぬ少子化 家庭築く楽しさ語ろう 「衰退」の危機克服へ目標値を 2014.1.3 03:06
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140103/trd14010303060001-n1.htm

 出生数の減少が止まらない。年頭に発表された厚生労働省の推計では、昨年の年間出生数は103万1千人で戦後最少を更新する見通しとなった。100万人の大台割れも時間の問題だ。

 毎年200万人以上生まれた団塊ジュニア世代は、すべて40代となる。出産可能な女性が急速に減り、出生数の大幅増加は難しい。少子化を止められなければ、いつの日にか日本民族は滅び、国家も消滅する。有史以来の「最大の国難」の一つといっても決して過言ではない。その危機感を共有することが第一歩である。

 ≪官民挙げ出生増目指せ≫

 希望があるのは、多くの人が結婚を願い、子供が欲しいと考えていることだ。安倍晋三首相は出生数回復への目標を掲げ、官民挙げてその実現にあたるべきだ。

 出生数は昭和24年の約270万人をピークに長期低落傾向をたどってきた。50年後には50万人を下回り、100年後には24万人ほどになるとの予想がある。このようなペースで減れば社会の混乱は避けられない。各地で過疎化が進む。税収は落ち込む。行政サービスは行き届かない。伝統や文化を継承できない。あらゆる面で国力の衰退を招く。

 すでに少子化の影響は現れ始めている。社会保障は支え手の不足によって制度が揺らぎ出した。住宅や自動車など大型の買い物をする若い世代は減り、消費活動の低迷が懸念される。勤労世代の減少で後継者不足に悩む職場も少なくない。

 「若い世代の問題」とは片付けられない。一刻も早く歯止めをかけるべく、世代を超えて知恵を出し合う必要がある。

 これまでの対策が効果を上げなかったのは、戦時中の「産めよ殖やせよ」へのアレルギーから、政府が結婚、出産に関与することへの反発が強く、国会議員や官僚が及び腰だったことが大きい。その結果、批判を受けにくい子育て支援策に力点が置かれた。平成26年度予算案も、待機児童解消のための保育所の充実などが中心だ。

 いま問われているのは子供が生まれにくい状況をいかに打開するかである。日本では結婚による出産が圧倒的多数を占める。結婚支援策は少子化に歯止めをかける重要なポイントとなる。

 昨年の婚姻数は戦後2番目に少ない66万3千組にとどまる見込みだ。結婚を希望しているのに、できずにいる人を減らすことを優先させるべきだ。子育て支援と両輪で進める必要がある。

 非婚・晩婚は社会要因が複雑に絡み合って起きるが、男性の雇用や収入を安定させることが急務だ。年収300万円未満の既婚率は1割に満たないとのデータもある。非正規雇用の増加も、求婚できない男性を増やしている。

 自治体や企業には、男女が自然に交流できる出会いの場を積極的に提供することを求めたい。ネットの普及で情報は増えたが簡単には結婚に結びつかない。職場などで縁談を勧める「世話焼き」の復活も大事だ。

 ≪結婚支援が喫緊の課題≫

 一方、夫婦とも雇用が不安定なため子供を断念する例も珍しくない。結婚や出産で仕事を辞めざるを得ない女性もいまだに多い。男性の育児参加を促進させるためにも、保育所だけでなく、在宅勤務や復職支援制度をさらに整えていくことが重要となる。児童手当などの家計支援も、世帯の子供数が増えればぐんと手厚くなるような工夫を求めたい。

 何よりも重要なのは、家庭を築く楽しさを社会全体で再確認することだ。結婚や出産の厳しさを知って尻込みする人もいる。既婚者は、家庭を持った喜びや充実感をもっと語ってもらいたい。

 独身者の9割が結婚を望み、平均2人以上の子供が欲しいと考えているとの調査結果がある。数百人規模で若者男女が出会う「街コン」が定着し、妊娠や出産に向けて準備を行う「妊活」なる言葉も登場した。こうした機運を逃す手はないだろう。

 むろん、結婚も出産も個人の選択である。だが、1人の女性が複数の子供を産まない限り少子化に歯止めはかからない。安倍首相は及び腰姿勢を払拭し、国民が希望する「2人以上の子供が持てる社会」の実現に向け、まずは「出生率2・0」の回復を政府目標とすべきだ。大胆な政策をオールジャパンで進めてほしい。


・欧州で極右政党が躍進、雇用・移民問題の不満吸収 2014/1/5 1:19
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO64885570V00C14A1FF8000/

 欧州で「反欧州統合」や「反移民」を掲げる極右政党の動きが活発になっている。フランスでは地方選補選で議席を獲得、今年3月の統一地方選で躍進する勢いだ。5月の欧州議会選に向けてはフランスやオランダ、オーストリアなどの政党が新グループをつくる構想が進む。好転しない経済・雇用情勢や、移民問題に不満を募らせる市民の支持の受け皿になっている格好だ。

 「統一地方選に勝利し、国民に真の選択肢を与えたい」。仏極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首は強調する。2017年の大統領選と国民議会(下院)選を視野に入れた発言で、ルペン氏は党勢躍進への自信を深めている。

 FNは昨年10月半ばの仏南部ヴァール県議会の補選で勝利。足元では地方議会などでFNの議席は徐々に増えているものの、この当選は意味合いが異なった。国政で最大野党の国民運動連合(UMP)出身の対立候補が、政権与党の社会党の支持を得ていたからだ。FNが与党と最大野党の協力候補を破った結果に、仏政界は衝撃を受けた。

 仏統一地方選は5月の欧州議会選の前哨戦といえる。FNが欧州議会選に向け、力を入れているのが他国の近い主張を持つ政党との連合づくりだ。昨年11月中旬、ルペン党首はオランダ・自由党のウィルダース党首と会談し、欧州議会で新たなグループの結成を目指すことで一致した。

 昨年9月の議会選で極右の自由党が躍進したオーストリアでは、11月にFNやスウェーデン、ベルギー、イタリアなどの極右政党が欧州議会選での協力のあり方を協議。欧州議会で新会派をつくるには7カ国から25人の議員が必要で、この規模を目指す方針だ。

 極右政党が有権者に受け入れられているのは主に2つの要因がある。1つは「反移民」。債務危機の長期化で社会の閉塞感が強まる中、市民の関心は治安や雇用など身近な面に向きがちだ。例えばフランスでは公園の一部などを不法占拠する少数民族ロマ人が社会問題化し、仏国民は不満を募らす。さらに米同時テロ以降は各党はそれまでの「反ユダヤ」色を弱め、「反イスラム」色を強めている。

 もう1つは「反欧州連合(EU)」だ。FNのルペン党首は「EUに奪われた主権を取り戻し、(域内の移動の自由を保障した)シェンゲン協定を破棄すべきだ」と訴える。同協定の締結以来、相対的に貧しい東欧から豊かな西欧への移民が増加。西欧には「移民に国内の雇用が奪われている」との意識がある。

 有権者の投票行動の変化に「EUを壊したい勢力が欧州の選挙で勝ちつつある」(シュルツ欧州議会議長)と警戒感が広がる。だが仏調査会社Ifopによると、欧州議会選でFNに投票すると答えた仏国民は全体の24%と、UMP(22%)や社会党(19%)を抑えトップだった。危機で将来の明るい兆しが見えにくいなかで、有権者の内向き志向が鮮明になっている。

(パリ=竹内康雄)


特定秘密保護法案、フェミニズム政策は既に特定秘密に指定されている

2013-12-05 16:00:03 | ネット媒体

 特定秘密保護法案を巡り野党やマスコミがこぞって反対声明を上げている。しかしこんな法律などあってもなくても同じで、今まででも、本来世間に周知すべきものを業と秘密にされてきたものなど幾らでもあるではないかと思うのは私だけだろうか。

 例えば、秘密裏に進められている典型例はフェミニズム政策である。公務員の女性比率を30%以上にするなどという政策が一体どこから出てくるのか、誰が決めたのか、全く判らない。国民はそれに異議を唱える場さえ与えられていない。マスコミも結論を報道するだけでこぞって賛同しているかのようだ。こうした実態こそ特定秘密そのものではないだろうか。

 また、婚外子の相続規定の法改正もフェミニズム勢力により行われたものだ。最高裁で違憲判決が出たからというのは表向きの理由に過ぎない。そもそも何故最高裁が違憲判決を出したのか、理由として家族の多様化を挙げているが、家族の多様化というのは家族の破壊の言い換えに過ぎず、明らかに社会の悪化である。そして家族の多様化を名目として家族社会を破壊してきたのがフェミニズムである。従って破壊された状態を是として判断した最高裁の判決は極めて狂っている。司法というのは社会秩序を正常化する方向へ導くのが使命であり、それに従えば婚外子の相続規定は当然のように合憲判決を出して、破壊された家族のあり方を正常に取り戻すきっかけにしなければいけなかったはずだ。勿論裁判官の中にフェミニストが多数紛れ込んでいるのは言うまでも無い。何故フェミニストが裁判官になれるのか、どんな仕掛けがあるのか、それらも当然の如く秘密にされている。

 朝日や毎日などの左翼系新聞はこの特定秘密保護法案に反対しているが、何故反対しているのか意味がわからない。何故なら既にこうした左翼勢力は先の例で挙げたように秘密勢力を幾らでも持っているからだ。自分達の秘密がばれるのがまずいから反対するというなら理屈はわかる。しかし法案は秘密を強化するものであって、左翼勢力にも追い風になるはずだ。

 このように考えると、現在巷で騒いでいることは単なる茶番劇に過ぎないのではないかと私は思う。むしろ大切なのは、今現在隠されている情報を公開していくことだと思う。先の例に加えて、DVシェルターと呼ばれるフェミニズム施設で一体どんなことが行われているのか、一説には、収容された女性達は携帯も没収されるなど外部との連絡を一切禁止され、毎日のようにフェミニズム洗脳教育をされるのだという。しかしこうした情報もネット上の伝聞情報でしかなく、自治体等に問い合わせても絶対に正しい回答は返ってこない。何故ならフェミニズムの実態がばれたらまずいからだ。

 今国民に必要なのは、フェミニズムのような、実態を暴かれなければならない悪質権力を秘密のまま権力が拡大されるのを阻止すること、そして撲滅していくことではないだろうか。そのためにまずやるべきことは情報公開を徹底的に求めていくことだろう。


・匿名じゃなくてもネットは怖い 匿名神話の崩壊!インターネットの癌とは Tehu:灘高校生・デジタルクリエーター
http://toyokeizai.net/articles/-/25387

■Tehuの言葉  「匿名じゃなくてもネットは怖い」
先日、機会があってヤフーの社長や執行役員の方々と食事をしました。同社は新体制になってからの「爆速経営」や、11月に刊行された同名の書籍が話題になるなど注目を集めています。

しかし、今回のテーマはそれではありません。「Yahoo!JAPAN」のさまざまなポータルサービスの中でも圧倒的に主軸となっている「Yahoo!ニュース」を見て感じたこと、そこから正しい言論のあり方について考えていきます。

「Yahoo!ニュース」では、一部のニュース記事にコメント欄が付いています。通称「ヤフコメ」といい、「ヤフコメ民」と呼ばれる、ひたすらコメントをしている人たちが存在します。さらには、コメント欄でケンカを始めることもあります。匿名言論界で、2ちゃんねると並ぶ巨大掲示板であることは間違いないでしょう。

このヤフコメがなかなかすごいことになっています。政治に関するニュース記事で、コメント欄が開設されているものをちょっと見ていただきたい。最近だと、特定秘密保護法案や自民党沖縄県連の公約撤回問題がもめています。もうビックリするぐらい意見が偏っています。

「右翼・左翼」という1本の軸だけでグループ分けすることの危険性はわかっていますが、あえてそう分けるならば、ヤフコメは「右しかいない」と言ってもいいほどの偏り方です。左右両派がお互いに対して、「左翼は売国奴」「右翼は戦争好き」というレッテルを貼っている。

ぶっちゃけ、読んでいて吐き気がします。過激な内容に対する嫌悪感以上に、「1つの意見しか存在しない」ことへの拒絶反応が起こるのです。

人それぞれに信条がありますから、それを批判するつもりは一切ありません。この世に、全員が同意できる統一見解というものは存在しません。「生きたい」という人間の根源的な欲求に対してさえも、「死にたい」という意見が存在するはずです。それぐらい人間の意見というのはややこしいもので、統一見解が存在しないからこそ、みんなが主張し合い、議論し合う。そうして、はじめて統一見解を生み出すのだと思います。

その意味で、現在のヤフコメの状況は、何の結果も生み出すことができない、非常に惜しい状態になっています。ここに逆の立場の人たちの意見をもっと加えたい。できれば同数だけ入れたい。一方的な罵倒ではなく、ちゃんと議論が進行するようにお膳立てをするべきです。

■10代はヤフコメの意見に影響されている
「たかがネット」「ネットでは議論は不可能だから放っておけ」と識者は言います。しかし、ボクは実感しています。ティーンズが、明らかにヤフコメや2ちゃんねるという偏ったメディアの意見に影響されていることを。

「国際社会の人材」は、いかに国家間の関係が悪化しても、偏見を持たずに常にニュートラルな立場で、未来永劫の平和のために尽力しなければなりません。それを担う未来の人材が、偏った情報しか得られない環境で育つことは非常に危険です。

今、必要なのは、「中立」を教えることではなく、「両方」を教えることではないでしょうか。歴史教科書は、国内外の干渉を受けつつも、なんとか「中立」という体を保っていますが、そもそも歴史に「中立」という立場が存在するのかどうかもあやしい。知識だけでは、ネットで「右」に染まった情報を目にするだけで一気にそちら側にエンゲージされてしまう。これでは、正しい言論は形成されません。

学校の歴史教育で必要なのは、「左右両方」の主張をしっかりと吟味することではないでしょうか。極端な話をすれば、田母神俊雄元航空幕僚長の著書と、孫崎享氏の著書を同時に読んで議論するといった感じです。両方の意見を十分に吟味したうえでなら、どちらに付くにしてもしっかりとした見識がベースにあるでしょうし、世論の形成にとって非常に理想的な環境になります。

■顔をさらしてまで罵倒し合う人々
それができないのなら、「偏っていて一方的で無責任な議論しか発生しないネットの匿名コメント欄は廃止してしまえ!」とボクはずっと言っているのですが、最近、「Yahoo!ニュース」にフェイスブックのコメント機能が追加されました。

驚きました。なにせ実名と所属企業を公開している人が、自分とは異なる思想・信条を持った人々を、堂々と汚い言葉で罵倒しているのです。これには正直、面食らった。インターネットの癌は、「匿名性」ではなかったようです。

フェイスブックのコメントは返信機能があるので、実名同士で罵倒し合っているのをたまに見かけますが、人数比の問題があり、どうしても「ネット右翼」と呼ばれる人たちがいじめっ子になっているパターンが多い。また、内容も議論と呼ぶには程遠いものです。匿名よりはマシかもしれませんが、少なくともボクのまわりには、顔をさらしてまで罵倒し合う人は一人もいません。

インターネットの癌は、もしかしたら「匿名性」ではなくて、「キーボードという、口を通じない発言手段」なのかもしれません。

実際に対立している2人を呼び出し、リアルに口で激論させるような生放送の番組って、存在しないのでしょうか。単なる意見の違いをあげつらうのではなく、もっと本気で自由な言論を戦わせるようなもの。

たとえば、在特会(在日特権を許さない市民の会)の桜井誠さんと韓国のパク・クネ大統領とか。不可能でしょうけど、やってほしいなあ。タブーを無視した議論を全国民に公開するところから、理想の国づくりが始まる気がするのです。

さて来週は、特定秘密保護法案と自民党沖縄県連の公約撤回から見た、選挙システムの改革案について論じます。

<一言コメント>
ヤフーのコメント欄はフェミニズム工作員も沢山いると思います。男の事件は厳罰論ばかり、逆に女の事件は擁護論ばかり、そしてフェミに都合の悪いコメントには反対投票が組織的に行われている、そんな気がします。


フェミニズムに冒された女性達への批判の声を沢山上げよ

2013-11-14 13:28:40 | ネット媒体

 女性が男性を批判する記事は沢山あるが、その逆は少ない。少ないどころか皆無といっても過言ではなかった。理由は勿論フェミニズムの圧力なのだが、最近ごく稀に女性を遠慮気味にではあるが批判する記事も出てきた。

・女なんて大嫌い!男心をザックリえぐる「女性の最低な仕打ち」4選 2013/11/9 12:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131109-00103390-menjoy

 引用の記事内容では4点を挙げているが、この他にも昨今の女性の愚行は数え切れないほどある。例えば先週の特別論考で挙げたモテない男性の特徴を集めたランキングで、そっくりそのまま女性に当てはまるものが幾つかある。文句ばかり言う、空気が読めない、すぐに他人のせいにする、自分の考えが常に正しいと思っている、など挙げればきりがない。

 とりあえず、こうした女性批判の記事が少しでも出てきたことは多少なりとも風向きが変ったということなのかも知れない。安倍政権の教育再生実行会議の一員である曽野綾子さんが「出産したら女は退職すべき」という提言をしたのも現状に一石を投じたものと言えるだろう。だが男女共同参画局を中心とするフェミニズム権力の動きは全く衰えることなく、婚外子の相続規定見直しの法案や、ストーカー対策強化など、フェミニズムの目論見は次々と実現、強化がなされているのが現状だ。

 そうなると、女性批判の記事が一つや二つ出てきたところで、所詮は男性ストレスのガス抜きに過ぎないのかも知れない。しかし、フェミニズムが最初小さな力しかなかったのに、時の流れと共に次第に力を付け、勢力を伸ばしていったように、フェミニズム撲滅の勢力も今は大した力がなくとも、次第に勢力を伸ばしていけるように、賛同者を増やし、批判の声を上げていくことが大切だと思う。心で思っても黙っていては敵を黙認することになる。大切なのは、リアルでもネット上でも、とにかく批判の声を上げていくことだ。ブログでもツイッターでもフェイスブックでも、手段は問わない。


・女なんて大嫌い!男心をザックリえぐる「女性の最低な仕打ち」4選 2013/11/9 12:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131109-00103390-menjoy

もうかなり長い間、若い男性の“草食化”が懸念されていますが、なぜ恋愛に消極的な男性が増えてしまったのでしょうか?

社会背景だったり、男性自身の問題だったり、理由をあげ始めるとキリがなさそうですが、女性側の責任についても考えてみなければなりません。もしかすると、女性からひどい仕打ちを受けたために、恋に臆病になってしまった男性が少なからずいるのではないでしょうか?

そこで、当記事では、英語圏の情報サイト『AskMen』の記事をもとに、「女なんて最低!」と男性にトラウマを植え付けた女性のひどい仕打ち4選をお届けしたいと思います。


■1:合コンで連絡先を交換した女性と全く連絡がつかない

合コンにて好みのタイプの女性の連絡先をゲット。しかも彼女は「連絡待ってるね」とニッコリ。

ところが、いざ彼女に電話しても全くつながらない。メールを送っても返事がない。最悪の場合、そもそも嘘の連絡先だったというケースも……。

その女性はきっと、場の空気を壊したくなくて、本当はタイプじゃない男性と渋々連絡先を交換したのでしょう。男性側からすれば、「期待させておいて何だよ!」と地団太を踏みたくなる仕打ちです。


■2:男を“財布扱い”にする

男性は、女性の気を引くためなら、食事をおごることはやぶさかではありません。

ところが、「おごられて当然」という態度がミエミエというか、「デートするのはあなたと会うことよりもタダ飯が目的」といわんばかりの女性には、さすがにイラッとさせられます。


■3:涙で自分の思い通りに事を運ぼうとする

“涙は女の武器”といいますが、悪用は禁物。女性の立場が弱かった時代ならともかく、このご時世において、ちょっとでも自分の気に入らないことがあれば涙を流し、自分の思うがまま事を運ぼうとするのはフェアではありません。

もちろん、全ての女性がそうだというわけではありませんが、一部の女性が“泣き落とし作戦”を乱発することで、「女って面倒くせぇ!」と男性から思われてしまうのは非常に残念なことです。


■4:彼氏がいるのに思わせぶりな態度をとる

初対面の女性と会話がはずみ、なかなかイイ感じの雰囲気。満を持して、デートに誘ったら、「私、彼氏がいるから」とあえなく玉砕……。

「あ、そうなんだ」とひきつり笑顔を浮かべながらも、男性の内心は「はよ言えや!」という怒りに満ち満ちています。

もちろん、勝手に舞い上がってしまった男性の側にも問題があるかもしれませんが、不幸な勘違いを防止するために、彼氏持ちの女性は、できるだけ早くカミング・アウトしておくべきでしょう。


以上、「女なんて最低!」と男性にトラウマを植え付けた女性のひどい仕打ち4選をお届けしましたがいかがでしたか? 男性は意外と繊細な生き物。日本でもっと恋愛が盛んになるためには、これら4つの行動を女性が慎むということも大事かもしれませんね。


・飛び降り自殺図った女性、下にいた男性に衝突、共に重傷 11月11日 17時53分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131111/k10015963971000.html
<飛び降りの巻き添えで男性けが 11月11日 17時53分>

11日午前、東京・新宿区で、女性がビルから隣の駐車場に転落して大けがをし、近くにいた男性が巻き添えになってけがをしました。

警視庁は女性が自殺を図って飛び降りたとみて詳しく調べています。

警視庁などによりますと、11日午前10時半すぎ、新宿区新宿1丁目にあるビルから30代くらいの女性が転落しました。

女性は、ビルの隣にあるコインパーキングに落ち、腰の骨を折るなどの大けがをして、病院で手当てを受けています。

また、コインパーキングにいた45歳の男性が巻き添えになり、頭や肩にけがをしましたが、命に別状はないということです。

これまでの調べによりますと、男性が知り合いと立ち話をしていたところに女性が転落してきたということです。

現場は、地下鉄丸ノ内線の新宿御苑前駅に近い9階建てのオフィスビルで、9階のエレベーターホールに女性のものとみられるかばんがあったということです。

警視庁は、女性が自殺を図ろうして飛び降りたとみて、飛び降りた階や状況を詳しく調べるとともに身元の確認を進めています。


・元市職員「嫌がらせ」女性になりすまし確定申告
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131114-OYT1T00226.htm

 愛知県警千種署などは13日、名古屋市千種区の40歳代の派遣社員女性になりすまして税務署に虚偽の確定申告をしたとして、元同県江南市役所職員の無職荻野友宏容疑者(36)(愛知県扶桑町)を有印私文書偽造・同行使と業務妨害の疑いで逮捕した。

 荻野容疑者は在職中に女性の個人情報を入手して虚偽申告したという。

 発表によると荻野容疑者は今年1月、女性になりすまして2010、11年に先物取引で計6200万円の収入があったとする虚偽の確定申告書を千種税務署に送り、同税務署に本来必要ない課税や督促をさせるなどした疑い。

 荻野容疑者は、市民サービス課に勤務していた11年4月、窓口で女性とトラブルになったといい、調べに対し、「嫌がらせをしようと思った。住基ネットにアクセスして個人情報を調べた」と話している。
(2013年11月14日09時50分  読売新聞)


NHK経営委員会人事案、フェミ称賛報道を是正する存在となれ

2013-10-30 20:47:16 | ネット媒体

 相変わらずフェミ称賛報道が続くNHKだが、先頃発表されたNHK経営委員会の人事案を巡り、早くもフェミ陣営などから反発の声が上がっているようだ。フェミ支配の利権構造を永続的に維持したい、少しでも風穴を開けられてはまずいという連中の危機感の表れなのだろうか。

 今回の人事案では、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏はじめ保守思想の者ばかりを集めているとして、「安倍カラー」、「安倍ファッショ」などと各マスコミが批判している。また民主党も反対意志を表明した。特に長谷川氏に関しては、「女は子を産み育てよ」を大義名分として少子化を口実に家父長制の復権を公然と唱えるなどと評している。

 しかし、これまでのNHKの報道姿勢はどうだったろうか。つい先日もラジオの夕方ニュースの中で、増え続ける離婚問題について取り上げ、女性の社会進出に伴い女性が自立した結果であるなどと、あたかも離婚を正当化するかのような論調で報道していた。また同日夜のニュースでは、男性育児、いわゆるフェミ用語でイクメンに関して取り上げ、とりわけ男性の意識改革が必要だと強調していた。勿論女性の意識改革とは絶対に言わない。この話題ではある夫婦の事例を取り上げ、子供が泣き止まず母親が困り果てている時に父親から偶然電話があり、会社の飲み会が盛り上がったので(二次会などで)今日は友達の家に泊まることにした、と明るい声で言われてキレてしまったといった、いかにも女性側に全面的に同情を誘うような事例を意図的に取り上げて男性を悪者に仕立て上げる演出をしていた。更にこの時には番組担当者のうち女子アナが「その(母親)気持ち、よーくわかりますねー」と台本通りの台詞を読み上げ演出効果を狙っていた。

 だいたい、女性の社会進出で離婚が増えたというならそれを是正する論調で報道するのがあるべき姿であるし、男性育児の事例にしても、それは生活の中のほんの1コマに過ぎず、例えば夫が残業続きで疲れているのにもかかわらず、家事分担は当然だと妻は夫を気遣うことなく、家事を夫に押し付けて自分はママ友などの友人とカラオケや飲み会に行ってしまうという事例なども紹介できる筈だ。結局、女性だけに都合のいいその場限りの印象付けだけを狙った全く一貫性の無い報道をしているわけだ。

 更に本日30日朝のラジオ第一「すっぴん」では、当日担当のダイヤモンド・ユカイ氏の小学生当時と思われる初恋話に関し、ユカイ氏は隣席の女の子が好きだったのだが、ある日その女の子が突然ユカイ氏の耳に噛み付いたのだという。それで彼の恋心は消え去ってしまったというものだったのだが、これにアンカー(まとめ役)の藤井彩子アナが「女の子に以前何か悪いことしたとかじゃなくて?」、「愛情表現かも知れないよ」としきりに女の子を擁護するコメントに徹していた。所詮女は自分の非を認めようとせずに言い訳ばかり探す習性があるのだろうか。報復で噛み付いたからと言うのならDVもその原因を作った女性側の責任も生じるし、愛情表現で済ませるなら、スカートめくりもセクハラも愛情表現だと女性は認めるべきだ。

 このように、今や番組の至る所でフェミ支配の報道がなされている。従ってファッショというなら現在の体制がフェミニズムを中心としたファッショであり、それを是正するために安倍首相に近い人々を委員会の人員に送り込むのは至極真っ当なことであり、それを「安倍カラー」、「安倍ファッショ」などと評するのはお門違いも甚だしいのではないだろうか。

 
・NHK経営委員に“お友達”ズラリ 安倍政権の露骨すぎる言論介入 2013年10月29日 15:06 更新
http://gendai.net/news/view/112144

 「皆サマ」から「安倍サマ」のNHKにする気なのか。安倍政権が示したNHK経営委員の人事案には、首相の“お友達”がズラリ。経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長の任命権など強い権限を持つ。来年1月に任期が切れる会長人事をにらみ、日本最大の放送機関を「安倍カラー」に染めようとする狙いはミエミエだ。秘密保護法案で国民の「知る権利」や「報道の自由」を奪おうとする中、安倍のさらなる露骨な言論介入は民主主義への挑戦である。

<なぜ傍観しタレ流しているのか、この国の大新聞>

 NHKの経営委員は国会同意人事だ。衆参両院に提出された新任委員の顔ぶれは、JT顧問の本田勝彦氏(71)、哲学者の長谷川三千子氏(67)、小説家の百田尚樹氏(57)、海陽中等教育学校長の中島尚正氏(72)の4人。安倍とは全員親密な仲で、思想的にも極めて近い。よくもまあ、これだけ偏った考えの持ち主を集めたものだ。

「本田氏は安倍支援の保守系財界人の集まり『四季の会』のメンバー。東大生の頃に小学3、4年生だった安倍氏の家庭教師を務めた。東大卒後に当時の日本専売公社に入社し、00年にJT初の生え抜き社長となり、06年まで務めました」(経済ジャーナリスト)

 長谷川氏は「オンナは子を産み育てよ」がモットーで、少子化を口実に家父長制の復権を公然と唱える保守論客だ。

 百田氏は「永遠の0」や「海賊とよばれた男」のベストセラー作家で、安倍も作品の愛読者のひとり。「探偵!ナイトスクープ」の構成作家という経歴から、単なる「おもろいオッチャン」と思ったら大間違い。いわゆる「自虐史観」を一貫して批判し、ある月刊誌で「安倍政権の最も大きな政策課題は憲法改正と軍隊創設」と言い切ったバリバリの軍国主義者だ。

 中島氏が校長を務める「海陽学園」は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校。副理事長を務めるJR東海の葛西敬之会長は、本田氏と同じ「四季の会」の一員だ。葛西氏は財界きっての原発推進論者で、NHKの松本正之会長に不満タラタラだという。

「『アイツは国益に反する放送をしてけしからん』とボロクソに言っている、と雑誌に書かれました。松本会長はJR東海の元副会長で、葛西氏自身が3年前にNHKに送り込んだ。脱原発に転じた小泉元首相が『NHKが震災後に放送した海外ドキュメンタリーを見たのがきっかけ』と発言したのも、元部下への不満に火をつけた。中島氏は、葛西氏の意向に従った“松本降ろし”の刺客でしょう」(財界関係者)

 恐ろしいのは、これだけ保守色の強い面々がNHKの首根っこを掴んだことだ。会長選任には経営委員12人のうち9人の同意が必要だ。新任4人が反対すれば「拒否権」が発動される。

 安倍やその取り巻きの意に沿わない会長は、簡単に葬られてしまう。

「つまり、安倍首相や偏った思想の“お友達”が、NHKトップの人事を左右し、公然と公共放送を乗っ取ろうとしているのです。狙いはひとつ。放送法第1条に定められた『不偏不党』の原則をかなぐり捨て、NHKの報道姿勢を権力の思うがままに操ること。安倍色に染まった会長の下で、原発推進の一大キャンペーンや、反中反韓の偏向報道だって始まりかねません。戦中の大本営発表を想起させる言論封殺の危機なのに、大手メディアの追及は鈍すぎます。民主主義の基盤である『言論の自由』を抹消する動きを、絶対に許してはいけません」(元NHK政治部記者で元椙山女学園大教授の川崎泰資氏)

安倍ファッショは、すでに始まっている。


・“安倍カラー”前面のNHK経営委員の面々って? 次の焦点は会長人事 2013.10.25 19:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131025/plc13102519080020-n1.htm

 政府は25日の衆参両院の議院運営委員会理事会で、NHK経営委員会委員に小説家の百田尚樹氏ら5人を起用する国会同意人事案を提示した。保守論客や安倍晋三首相に近い人材が並び、NHK改革に向けた政権のカラーが打ち出された格好。経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長任命など強い権限を持つだけに、松本正之会長の来年1月の任期満了に向けた会長選考に大きな影響を与えそうだ。

 政府が人事案を提示した新任の委員は、百田氏のほか、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏、海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正氏、日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏の計4人。再任のJR九州会長の石原進氏も含め、近く衆参両院の本会議で採決、承認される見通し。

 百田氏の作品は首相も愛読者の1人で、8月に月刊誌で対談するなど親交が深い。本田氏は首相の元家庭教師で、5月にも経営委員長就任が取り沙汰された。

 長谷川氏は保守派の論客。中島氏が校長を務める海陽学園は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校で、首相に近いJR東海会長の葛西敬之氏が副理事長を務める。NHK会長の松本氏はJR東海副会長からの転身。3年前、葛西氏が当時の経営委員との間で仲立ちしたとされる。

 ただ、NHK幹部によると、葛西氏は最近はNHKの報道姿勢への批判を幹部や経営委員の一部に伝えているといい、今回の経営委員人事は「会長交代に向けた布石」との見方も出ている。これに関連し、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は25日の記者会見で、委員選任の経緯について「経営委員にふさわしい方、首相自らが信頼し評価している人にお願いするのは当然のことだ」と強調した。


・民主、百田氏ら3氏に反対へ=NHK委員 10月30日(水)11時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000072-jij-pol

 民主党は30日、政府が国会に提示したNHK経営委員会委員の国会同意人事案のうち、作家の百田尚樹氏、哲学者の長谷川三千子氏、日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏の新任3人について、「安倍晋三首相と近く、経営委員会の私物化、言論統制の道を開く」との理由で反対する方向で調整に入った。新任の中島尚正氏と再任の石原進氏については賛成する方向だ。 


<その他の話題>
・ストーカーになりやすい人は 過保護で育ったか孤独感強い人 2013.10.29 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20131029_223993.html

 警察庁調べによれば、現在、ストーカーの実に半数以上はかつてか今の交際相手だ。安全生活アドバイザーで女性の防犯に詳しい佐伯幸子さんは、ストーカーになる男性には、こんな傾向があると話す。

「束縛が強く、愛されることに飢餓感を持っています。たとえば、“相手の一日の行動を事細かく聞いてくる”“初対面の相手に自分のつらい過去などの身の上話をする”“相手によくカマをかける”などの特徴があります」

 精神科医の町沢静夫さんは、育った環境も判断する基準になると話す。

「過保護に育てられ、全能感を持っているタイプと、逆に親から冷たく育てられ、孤独感が強いタイプがストーカーになりやすい」

 こうした男性たちは、いつストーカーに豹変するかわからない。今回取材した多くの専門家たちは、少しでも彼らを「おかしい」「なんだか怖い」と思った時点で、親や警察、学校に相談することをすすめる。

 ストーカー規制法では、無言電話や自宅周辺をうろつくなどといった行為を繰り返した者を1年以下の懲役などに罰することができる。家に入られたら住居侵入罪が、郵便物を持ち去られたら信書隠匿罪や信書開封罪が適用されることも。たとえ、ストーカー規制法が適用されなくとも、他の法律で裁けるケースもあるので、警察に行けば、それに応じた対応をしてもらえる。その際に必要なのは物的証拠だ。

「相手に関する記録はすべて保存しておいて、具体的な証拠を持っていくことで、警察に事態を理解してもらいやすくなります。

 例えば、メールであればプリントアウトしておく。着信があれば、その画面の写真を撮っておく。もしくは、“何月何日に着信があった”というように、メモを取っておく。そして、簡単でいいのですが、自分や相手の家族構成、知り合った時期や経緯、そのつきあい方、何回くらい会ったか、などをメモで書いておくことも大切です」(佐伯さん)

 警察官がその資料を見たら、おおよそのことがわかるようにしておくということだ。そうすることで警察官に、置かれている状況の切迫さも伝わり、より早く、より的確な対応をとってもらえる可能性が高くなる。

※女性セブン2013年11月7日号

(一言コメント)
 相手女性の性格によっても、男性の行動は変るはず。物事に飽きやすい、忍耐力の無い女性ならすぐに別れ話を切り出すだろう。そもそもストーカーという考え方が女性基準の考えであり、公平性に欠けることは何度も指摘している通り。安易に別れることを考えないように女性に対する教育が必要ではないだろうか。


女性は優れているという大嘘が公言出来ることが女性の最大の能力

2013-10-23 20:27:32 | ネット媒体

 今回は実に馬鹿げた記事を紹介したい。女性は男性より優れているという趣旨の記事だ。この手の記事は他に過去にも何度となく登場したと思えるが、どれも論拠に乏しく、部分的に如何にも女性が優れているかのような事例を出して結論付けているに過ぎない。もしこれら女性の優位点が真実であれば、科学的、医学的な学会などでとっくに発表されているであろう。

 そもそも、会話に優れている、という例にしても、その会話能力をどのように使うかによってその効果は大きく異なる。例えば詐欺師の会話能力は抜群と言えるだろう。フェミニストも男性を騙すための会話能力には優れているだろう。だからこそ女性優遇の政策が実現できてしまうのだ。尤もフェミニストの場合は騙すというより脅迫して反論出来ないようにしている暴力団と同等と言った方が適切かも知れない。

 どんな能力があろうが、それを悪用したら何にもならない。フェミニストは確かに何らかの能力は持っているだろう。しかしその能力を私利私欲のためにしか使っていない。能力があるなら能力の無い人を助けてやれるような社会があるべき姿ではないだろうか。嘘を並べて女性は能力があると主張したところで、身勝手をごり押しするだけなら能力などない方がいいのだ。


・女性が男性より優れる「4つの能力」 会話、辛抱、やる気、色彩 2013年10月18日09時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/8168261/

新しい社長が就任して、社員に言った最初の言葉は「女性役員を増やすこと」でした。なぜでしょうか? 女性の特殊能力はさまざまな場面で男性に勝るからです。以下、女性が男性に勝る4の能力です。

1.会話に優れている

女性は聞き上手です。これが女性が会話指向で物事を遂行できる理由です。逆に男性は会話よりも何かの行動を通じて会話しようとします(スーザン・シャーウッド医師)。

私の知る女性が毎回、顧客の問題を聞き出しているのを間近に見ます。聞くのが上手なので会話が弾みます。相手もどんどん話します。将来の展望から問題までを。男性では聞き出すのが困難な経営問題を、自然に持ち帰っています。女性は会話に優れてます。これはチームを引っ張る者として最も重要な能力です。だから社内の調整もうまくいきます。多くの人に欠けているソーシャルメディア上での業務もうまくいきます。

2.辛抱強い

女性は男性よりも、望まれた結果に近づくために辛抱強いと調査でわかりました(英マイハームス社)。

女性自身は辛抱強くないと思っているようですが、男性と比較すると、実は女性のほうが辛抱強いのです。

個人的にも女性のほうが辛抱強いと思います。出産という男性が想像もできない苦痛を乗り越えれるからなのか、職場でも目標達成のために優先順位を定め、誘惑にさらされても辛抱強く本質を貫いている人が多い気がします。

将来を見据え、目標に向かって辛抱強くコツコツと仕事に励む能力は、経営者にとって心強く映り、仲間には頼もしいリーダーとなって映ります。

3.やる気を与える

比喩だと思いますが、女性は相手の顔の43カ所の筋肉の動きを区別できます。

顔に43カ所も筋肉があったのか!? と思ってしまいましたが、要はささいな信号を区別できるので、相手にやる気がなければ、会話をしながらやる気を相手に与えることができます。特に少数精鋭で運営している事業では、絶大な影響力を持つ能力です。周りにやる気を与え、相手の状況に応じて会話ができるので、コミュニティリーダーでもその能力を発揮できます。

4.色彩に優れている

男性は赤、青、緑という3原色で世界を見るのに対して、女性は4つの基本色で世界を見ています(『友達の数は何人?』 ロビン・ダンバー)。

微妙な色調を区別できるので、女性は男性よりも豊かな色彩世界に生きています。私の前の記事でも取り上げましたが、広告/製品開発など、微妙な色彩が重要になる“マーケティングに女性が多い”のも納得できます。ちなみにこの能力を応用しているのが、男性のウソを見破ることです。相手の顔色の微妙な変化を区別できるこの驚異的な能力に、男性は何度も悩まされてきたはずです。


・県立高校の女性教諭を分限免職 - NHK香川県のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035350771.html?t=1382100398784

県教育委員会は、坂出市内の県立高校の53歳の女性教諭について、生徒やほかの教員に対する暴言を繰り返した上、命じられた研修もほとんど受講しなかったとして、18日付けで民間の解雇にあたる分限免職の処分にしました。
分限免職の処分を受けたのは、坂出市内の県立高校の53歳の女性教諭です。
県教育委員会の発表によりますとこの教諭は、平成20年4月以降、あわせて3つの県立高校で生徒やほかの教員への暴言を繰り返した上、校長や教頭の指導にも従わなかったということです。
県教育委員会は、教諭に生徒への指導が不適切な教員を対象にした研修の受講を命じましたが、教諭は「自分は優秀な教員だ」などと主張して研修をほとんど受講しなかったということです。
こうしたことから、県教育委員会は、教員としてだけでなく、公務員としても適格性を欠いているとして、18日付けで、この教諭を民間の解雇にあたる分限免職の処分にしました。
県教育委員会によりますと、分限免職の処分が出されたのは、昭和60年以来28年ぶりで、3人目だということです。
記者会見した県教育委員会高校教育課の竹内秀夫課長は、「これまでも再三指導を繰り返してきたが、このような処分に至ったのは大変残念だ」と話していました。
10月18日 18時47分


・元五輪代表・岡崎聡子容疑者、覚醒剤使用で起訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131016-OYT1T00853.htm

 東京地検は16日、体操の元五輪代表選手の岡崎聡子容疑者(52)(東京都杉並区)と、同居する無職小竹龍也容疑者(50)を覚醒剤取締法違反(使用)で東京地裁に起訴した。

 起訴状によると、2人は8月下旬~9月6日、都内またはその周辺で覚醒剤を使用したとされる。2人は自宅アパートで覚醒剤約0・5グラムを所持した疑いで現行犯逮捕されたが、所持量がわずかだったため、地検は同法の所持容疑については不起訴(起訴猶予)とした。

 岡崎容疑者は、今年2月にも覚醒剤を使用した疑いで逮捕されたが、この時は不起訴となっている。
(2013年10月16日18時53分  読売新聞)


・ひき逃げ容疑で看護師の女逮捕 公安調査局職員が重体 2013.10.17 08:01
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131017/crm13101708030001-n1.htm

 愛知県警千種署は16日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県愛西市稲葉町本郷、看護師、加藤友紀容疑者(27)を逮捕した。

 逮捕容疑は12日午前1時55分ごろ、名古屋市千種区富士見台の路上で、中部公安調査局職員の水谷博紀さん(40)を乗用車ではねてけがを負わせ、そのまま逃げた疑い。水谷さんは意識不明の重体。

 千種署によると、加藤容疑者は友人を迎えに行く途中だったといい、調べに「何かを踏んだが、人だとは思わなかった」と容疑を一部否認している。水谷さんは酒を飲んで帰宅中だった。

 水谷さんの胸にはタイヤ痕があり、同署は水谷さんが路上で寝ていた可能性もあるとみて、詳しい状況を調べている。


なでしこアクション、フェミニズム系女性団体を撲滅する存在に発展せよ

2013-08-21 11:40:36 | ネット媒体

 女性団体というと、女性の社会進出、人権、性欲撲滅、反日など、フェミ系女性団体を指すのが一般的だが、中にはそうでない純粋な女性達で結成された団体も存在する。

 8月14日に東京新宿の柏木公園周辺で行われた、反日フェミ系女性団体などの集団が行う慰安婦関連のデモ行進に対し、「歴史捏造で日本を貶めるな!」「おじいちゃんの名誉を汚すな!」と沿道から批判の声を上げていた集団があった。正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」と、日本女性の会「そよ風」の人々だ。

 これらの団体はごく普通の主婦が中心。当初はネットで意見交換をしながら、「日本もきちんと反論しなければ」「子供たちの代まで(韓国による)嘘の宣伝で罪を背負わされるのが許せない」などを謳い文句にHPを立ち上げたところ、予想以上に多くの仲間が集まったそうだ。

 なでしこアクション(以下、なでしこと略す)は昨年、米下院の「慰安婦決議」撤回の請願署名の呼びかけを行い、3万人以上の署名を集めた。また全米20カ所以上で進められている慰安婦の像や碑の設置計画にも、在米日本人女性たちと連携して設置計画の阻止を目指すとしている。

 女性の中からこうした集団が現れたのは画期的とも言える。これまでフェミニズム、反日の女性団体の好き勝手にされてきた現状に少しでも風穴を開け、あるべき人間社会の姿とは何かを原点に返って問い直すいいきっかけになって欲しい。

 こうした集団が現れるのは決して不思議ではない。以前内閣府が行った世論調査でも、男は仕事、女は家というフェミニズムが徹底的に嫌う性別役割分担の考え方にも、若い世代を中心に復活の兆しがあるという結果が出た。つまりそれだけフェミニズムの行う政策があまりに不自然で正義を欠いていることに国民が気付き始めたと言うことだろう。

 慰安婦問題に対してもフェミニズムは女性の人権蹂躙の代表格として、日本政府からの謝罪と賠償を強く求め、それらを男性攻撃への追い風にしようと画策している。連中にとっては事実関係はどうでもよく、単に女性に対する権力強化が出来ればそれでいいのだ。

 なでしこなどの新形態の女性団体が今後も続々と登場し、真っ向からフェミニズム撲滅に向けて活動してくれることを大いに期待したい。男性の国会議員や官僚、またマスコミ関係者などの間でもフェミニズムに疑問を持っている人達は潜在的には沢山いると思われる。しかしそれらを公言するとフェミニズムが一斉に騒ぎ出し、言論弾圧されてしまう。フェミニズムは自分達を批判すること自体が女性に対する人権侵害だなどと言って一切の批判を許さず、今まで暴挙政治を行ってきた。従って男性議員などもフェミニズムの言いなりにならざるを得なかった。しかし反フェミ系の女性団体が味方に付けば、フェミ批判も言えるようになる筈だ。

 但し、そう簡単には上手くいかない。フェミニズムは当然なでしこなどの集団の動向を注視している。あらゆる方面から接触を試み、フェミニズムの仲間に引き入れてしまおうと模索しているかも知れない。例えば強姦被害にあった少女の話などをすれば多くの女性は共感する。すると今度は慰安婦が歴史の捏造だと主張すること自体が女性の人権を蹂躙していることになる。同じ女性として恥ずかしくないのか、と問い質してくる。フェミニズムは女性が共感しやすいところをきっかけとして徐々に仲間を増やそうという、いわゆるフェミ洗脳をしながらこれまで勢力を伸ばしてきた。従って、なでしこなどの集団がフェミ洗脳されてしまわないように反フェミ陣営は情報提供はじめ様々な支援をしていく必要がある。

 それにフェミニズムは税金の補助を受けているため活動もしやすく、金銭報酬も得られる。これに対し反フェミ系の活動では金銭報酬は一切ない。これらの事情から、当初は正義感を持ってなでしこなどの集団に加入したものの、なかなか成果が上がらない現状に嫌気が差し、活動を停止してしまったり、或いはフェミニズムに寝返ってしまう可能性も考えられるわけだ。過去にも男女共同参画の廃止を目指す集団が存在したが、現在どうなっているかわからない。また女性専用車両に反対する集団も、何か成果が上がったという話は聞いたことがない。

 更に、慰安婦や竹島など歴史捏造は許せないが、女性の社会進出や性犯罪の厳罰化には賛成という、根幹部分まで体系的なつながりが理解出来ていないために、枝葉末節の部分で二重基準の主張になってしまう女性も少なくない。こうした人達への説得も必要だ。

 権力と資金力で勢力を広げるフェミニズム。こうした悪徳利権集団を打倒するにはかなり多くの国民の後押しが必要だろう。


・【暗躍列島を追う】慰安婦問題に日本女性が決起 韓国の歴史捏造を暴く! 2013.08.19
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130819/frn1308190724000-n1.htm

 韓国は8月15日を日本から独立を勝ち取った「光復節」として祝日としているが、嘘である。日本の終戦から米占領軍が上陸する9月11日まで25日間、現地の治安を担ったのは日本の軍と警察機構であり、米占領軍統治から真の独立を果たすのは3年後の9月11日だ。正確には、韓国は日本からでなく、米国から独立したのである。

 また、8月14日は「日本軍『慰安婦』メモリアルデー」とかで、東京・新宿の柏木公園周辺では、韓国人と日本人の支持団体による、集会・デモ行進が行われた。1991年に、初めて元慰安婦と名乗り出た女性が記者会見を開いたのが、この日だそうで、ゆくゆくは国連の記念日にするのが狙いだそうだ。

 とはいえ、この女性が15歳で40円で妓生(キーセン)に売られ、その後、義父(=妓生店主)に中国の慰安所業者に売られたのは周知の事実なのだが…。

 デモ隊は100人ほどで、慰安婦の名前を記した白い提灯を押し立てているが、先導車からは「憲法改正反対!」「安倍政権は戦争のできる国にしようとしている!」という金切り声が流れてくる。それを韓国系メディアが撮影している。

 このデモ行進に対し、若い女性らが沿道から「歴史捏造で日本を貶めるな!」「おじいちゃんの名誉を汚すな!」と批判の声を上げていた。正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」と、日本女性の会「そよ風」の人々だった。

 なでしこのリーダー、山本優美子氏は「みんな普通の主婦で、最初はネットで『何か変だよね』と意見交換していたのが始まり。そのうち、『日本もきちんと反論しなければ』『子供たちの代まで(韓国による)嘘の宣伝で罪を背負わされるのが許せない』とHPを立ち上げたところ、予想以上に多くの仲間が集まってくれました」と語る。

 なでしこアクションは昨年、米下院の「慰安婦決議」撤回の請願署名の呼びかけを行った。すぐに3万人以上の署名が集まったという。

 山本氏は「米国では1カ月以内に2万5000筆以上の署名を集めた請願は自動的に審議されます。いずれ決議の見直しが行われるでしょう。男性が慰安婦問題を口にすると、向こうは『女性の人権問題だ』と論点をすり替えてきます。これは国の名誉だけでなく、私たちの子孫の名誉の問題でもあります。女性として黙っていられません」と言い切る。

 現在、在米韓国系団体の後押しで、全米20カ所以上で慰安婦の像や碑の設置計画が進んでいる。山本氏は在米日本人女性たちとも連携し、設置計画を少しでも阻止しようと努力している。

 慰安婦問題について、普通の女性たちが異議申し立ての声を上げ始めたのは大きな変化だ。ここまで問題をこじらせたメディアと、放置した政治家の責任は極めて重い。 =おわり

 ■大高未貴(おおたか・みき) 1969年、東京都生まれ。フェリス女学院大学卒業。ダライ・ラマ14世や、PLOのアラファト議長などにインタビューし、95年にジャーナリストとしてデビュー。世界100カ国以上を訪問し、潜入ルポなどを発表。著書に「神々の戦争」(小学館)、「冒険女王 女一人シルクロード一万キロ」(幻冬舎)「日本被害史」(共著、オークラNEXT新書)など。


・宿泊者のふりしてホテルで食い逃げした准教授の女を逮捕
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130820-1176034.html
<宿泊者のふりして食い逃げ女准教授>

 宿泊していないホテルに侵入して、バイキングの朝食を食い逃げしたとして、松山東署は19日までに、建造物侵入の疑いで愛媛大学准教授の山口智子容疑者(40)を逮捕した。

 松山東署によると、逮捕容疑は16日午前8時25分ごろ、ホテルに理由なく侵入した疑い。山口容疑者は松山市にあるシティホテルで朝食のバイキング会場に入って食事。料金を支払わずに出て、客室のある階などを徘徊(はいかい)後、立ち去るのを従業員が目撃。110番した。ホテルから数キロ離れた路上で発見、任意同行を求め逮捕した。

 同容疑者は、ホテルに入ったことについて「理由がありました」と供述し、否認しているという。松山東署は無銭飲食したことについても調べを進める。愛媛大によると、山口容疑者は教育学部の所属で英語教育が専門といい、「事実関係を把握した上で適切に対処する」としている。
[2013年8月20日8時47分 紙面から]


・口論から夫を押し倒し死なせた疑い 山梨、介護士の妻を逮捕 2013/08/20 13:03
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/678058/

 山梨県警韮崎署は20日、夫を床に押し倒すなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで、韮崎市竜岡町下条南割、介護士、上杉雅子容疑者(63)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月23日午後0時50分ごろ、自宅の居間で夫、英秋さん(65)と日常生活をめぐる夫婦のいさかいから口論になり、床に押し倒すなどの暴行を加え、25日朝に急性硬膜下血腫で死亡させた疑い。

 韮崎署によると、「感情的になってやった」と供述している。

 雅子容疑者は英秋さんと2人暮らし。英秋さんは23日夜に自宅で意識不明となり、雅子容疑者が119番通報して救急搬送され、甲府市の病院に入院していた。


・死亡の3人、当初は意識 福知山爆発 難しいやけど処置
http://digital.asahi.com/articles/OSK201308200032.html

 京都府福知山市の花火大会会場での爆発事故で、死亡した10歳の少年は事故直後、自力で逃げ、地面に座って救助を待っていたらしい。意識があり、一見、重篤に見えなくとも、やけどは特に注意が必要という。

 「しっかり返事をしていて、なんて強い子だと思っていた。絶対生きていると思ったのに」

 小学5年、山名空君(10)を現場で見た会社員の男性(33)が話した。

 男性は火元のベビーカステラ屋台裏の土手にいた。逃げる際、土手の上の方で少年に気づいた。上半身の服が焼け、体育座りしていた。まもなく祖父らしき男性が、「ここにいたか」と声をかけた。少年は自力でここまで逃げたらしい。

 その後、警察官が質問した。「名前は?」「空」。「福知山の子?」「(京丹波町の)須知(しゅうち)」。はっきり答えていた。警察官に背負われて運ばれたという。

 山名君が亡くなったのは4日後の19日。全身の70%をやけどしていたという。

 全身の95%をやけどし、気道熱傷もあった竹内弘美さん(44)=京丹波町=は「痛い、痛い」と訴えていた。70%のやけどで亡くなった黒田直希さん(35)=大阪府高槻市=も意識があったという。

 大阪府立急性期・総合医療センターの吉岡敏治院長(67)によると、やけど(熱傷)は、1度(表皮のみ損傷)、2度(表皮に加え、真皮の一部が損傷)、3度(表皮と真皮がすべて損傷)の3段階に分けられる。2度は損傷部分は再生するが強い痛みを伴う。しかし、3度は神経まで焼けるため痛みはないという。

 吉岡院長は「当初意識があっても安心できない。熱傷の面積が50%を超えれば、若くて元気な人でも危険。20~30%でも治療経験のある病院でないと処置は難しい。(発表にあるような)『重傷』という言い方では、本当の容体はわからない」と話している。