たぶん85歳半ばぐらいだと思います。
西大寺教会のしまだれいこ先生からの年賀状。
もちろん絵も字もご本人の作品。
芸術的にもすばらしいけど、
先生が書かれると、
みことばの重みが違います。
神さまに生かされていることを知っている
信仰者の謙虚さが伝わってきます。
たぶん85歳半ばぐらいだと思います。
西大寺教会のしまだれいこ先生からの年賀状。
もちろん絵も字もご本人の作品。
芸術的にもすばらしいけど、
先生が書かれると、
みことばの重みが違います。
神さまに生かされていることを知っている
信仰者の謙虚さが伝わってきます。
毎年新年に行われる中部協同会の合同礼拝が、
今年も行われました。
場所は、霧峰金陵山圓滿大教堂。
とてもきれいなところで、
観光やレクリエーション、結婚式で、
たくさんの人が訪れます。
ただ、この礼拝堂、
普段は教会としての活動はないし、
主日礼拝なども行われて いません。
聞けば、すごくお金持ちのクリスチャンの奥さんが、
この礼拝堂を建てられたとのこと。
仏教だか、道教だかのご主人は、
となりにこれまたすごく立派な廟を建てています。笑
今年は参加できない中部の教会も多くて、
人数的にはちょっとさびしかったです。
200人はいたと思うけど、
300人はいなかったかな?
でも愛家教会のワーシップチーム導く賛美から始まり、
教職者たちによる賛美、
王興国牧師による説教、
など、とてもいい礼拝のひと時になりました。
礼拝が終わるとみんなで食事。
楽しい交わりです。
最後に立新教会のみなさんと
はい、チーズ!!
豊かな礼拝のひと時を感謝!!
去年の暮れの話です。
師母(Shi-mu)と私とで、
立新中学校に行ってきました。
得勝者課程のためです。
その時にちょっとしたハプニングがありました。
他のクラスの男の子が、
私たちが担当するクラスの前の廊下で、
なんと吐いたのです。
しかも大量に。
すごい悪臭をはなつものを!
そのにおいは風に乗って、
教室に入ってきます。
思わず廊下と教室を仕切っている窓を閉めた私。
そして、当然本人が戻ってきて処理するものだと思い、
私たちは授業を始めようとしていました。
ところがです!
なんとうちのクラスの子どもたちの何人かが、
バケツとモップを出してきて、
掃除し始めたのです。
まずは一人の女の子が始めて、
最後は5,6人の生徒たちが掃除していました。
男女半々ぐらいです。
別にそこの掃除担当でもないようです。
固形物はティッシュを使ってふき取ります。
もちろん素手です。
吐いた本人も途中から来て、
一緒に処理はしていたけど、
気がつくと、途中でいなくなっていました。
そして、全部きれいに掃除し終わって、
汚いごみは、ごみ集積場所に持って行って、
自分たちの手もきれいに洗って、
本当に完璧に処理してし戻ってきました。
なんだか、感心を通り越して感動しました。
こんなことができる中学生がいるんだと驚きました。
日本の中学生はこんなことできるだろうか?
大人だってなかなかできないだろう。
見て見ぬふりをして顔をしかめて通り過ぎて行くのが、
よく見る光景のような気がする。
そして台湾と日本と違うところは、
やる子は当たり前にやって、
それを人に期待したり、
あの子はやらないとさばいたり、
そういう雰囲気が全然ないこと。
やる子は自主的にやる。
やりたくない子はやらない。
お互い自分の思いの命じるままに行動し、
人にそれを押し付けないということ。
もちろん、やれる子に対する尊敬はあるでしょうけど。
すごいな~!
こんな子どもたちに出会わせてくださった神様に感謝です。
感謝主!!
昨日から課輔班の奉仕と、
得勝者の奉仕が始まりました。
仕事はじめです。笑
さて、台湾の教会では、
音楽教室をしている教会が多いです。
わたしはずっと伝道目的だと思っていたのですが、
実はそうではないようです。
教会での未来の音楽奉仕者を育てるためでした。
台湾は、日本のように小さな教会でも
ピアノを習ったことのある人が
一人や二人いるような環境とは違うようです。
それに賛美が大好きな台湾の教会は、
自由にたくさん賛美をしたいのです。
日本では一時期自動演奏機を使う教会が少なくなかったようですが、
台湾の人は、たぶんあの正確なリズムに合わせて歌うのは、
好きじゃないだろうし、
できないかも…。
聖書朗読だって全然そろわないし。
というわけで、
自前で奏楽者を育てるというわけです。
立新教会でも今年から音楽教室を始めます。
だれでもいいというわけではありません。
課輔班の中で本人が希望し、
お勉強がちゃんとできて、
バイブルタイムに真面目参加している子が対象です。
そして賛美を歌っている様子から、
その子の音楽的センス、賜物も見ているのかもしれません。
今回ピアノを習い始める子どもが二人。
ドラムを習い始める子どもが一人です。
課輔班の時間内に、
もちろん無料でそれぞれが楽器を習います。
何かいいですよね。
将来の礼拝のために、
自分たちで奏楽者を育てるなんて。
希望があります。
そうそう、うちの子どももみんなピアノ習ってます。
上の3人はもうかなりいい感じになってます。
まいまいは、いまだにいやいややっているので、
上達が遅い…。
でも、もうちょっと将来神さまのお役に立てるようになるまで、
やめさせません! ははっ~(^◇^)/
2012 Merry Christmas
& 2013 A Happy New Year!
主の御名を賛美申し上げます。
今年のクリスマスは、私たちにとって特別なクリスマスとなりました。
新しい教会、立新教会で迎えることができたからです。
今年2月には、学習支援活動としての「課輔班」を始めました。
当初は10名ぐらいだったお友達も、今は26人になっています。
難しい環境の中にある子どもたちですから、
時には派手なけんかをしたり、
家族の問題に翻弄されたりすることもありますが、
当初は暗く表情のなかった子どもが教会の中で育まれ、
情緒も安定し、
子どもらしい明るさを取り戻していく姿に
励まされつつご奉仕させていただいています。
また、6月には主日礼拝が始まりました。
レギュラーメンバーも与えられ、
今は毎週15人前後の礼拝者が集められています。
9月から始まった日本語クラスの生徒さん、
課輔班の子どもたちやその家族が礼拝に参加することが、
今の私たちの願いであり課題です。
昨年は我が家もいろいろと変化のあった一年でした。
53は説教の頻度が増えたり、
教会外での責任も増えて忙しくしていますが、
健康も守られ充実した毎日です。
Chiekoは課輔班での奉仕に喜びを感じている日々です。
3週間に一度の愛餐会では日本食を振舞って喜ばれています。
Y実(18)は6月に高校を卒業し、
来年4月の帰国、進学に向けてただいま準備中です。
アルバイトをしたり家事を手伝ったり毎日を楽しんでいます。
K治(16)は英語の環境の中でよくがんばっています。
大好きな水泳と音楽をエンジョイしました。
S子(14)は中学最後の年。
生徒会などを通して活躍した一年でした。
いつの間にか姉や母よりも背が高くなっています。
M依(10)は相変わらずの食欲。
学校のもちつき大会では女子で一番たくさん(9個?)食べたとか。
その分いつも元気いっぱいです。
皆様の背後での祈りと支えを心から感謝しています。
新しい年も皆様の上に神様の祝福が豊かにありますように。
祈りつつ。
在主