ドキュメンタリー映画「エンディングノート」を
土曜日の晩に主人と一緒に見ました。
ずいぶん前の映画のようですね。
でも、最近耳にすることが多かったので、
ずっと見たいと思っていました。
ずいぶん前の映画のようですね。
でも、最近耳にすることが多かったので、
ずっと見たいと思っていました。
一人のサラリーマンが、
仕事を退職した直後に末期がんを告知されます。
仕事を退職した直後に末期がんを告知されます。
大きな会社の営業畑でずっと活躍してきた人で、
何でも段取りをちゃんとやらないと気がすまない性分。
そして、その性分から、
死を迎える前の段取りを整えるために、
緻密なエンディングノートを書くのでした。
死を迎える前の段取りを整えるために、
緻密なエンディングノートを書くのでした。
彼が大事にしていたのは、
家族に迷惑をかけないで、
いい形でお別れをすること。
家族に迷惑をかけないで、
いい形でお別れをすること。
家族に経済的負担を書けないようにと、
葬儀もキリスト教式でと決め、
それに向かって洗礼まで受けたのには驚きました。
葬儀もキリスト教式でと決め、
それに向かって洗礼まで受けたのには驚きました。
主人と二人で見ながら、
いろいろと思い、
シェアし合い、
決意を新にしたことがあります。
それは、とにかくどちらが先に逝くにしても、
残される家族にはなるべく迷惑をかけないこと。
そして、どちらが先に逝くにしても、
悔いのないようにちゃんと相手を見送ると言うこと。
そして、どちらが先に逝くにしても、
悔いのないようにちゃんと相手を見送ると言うこと。
私たちには天国の希望があるので、
死で終わりではないけれど、
「天の御国では、娶ることも嫁ぐこともない」
死で終わりではないけれど、
「天の御国では、娶ることも嫁ぐこともない」
と聖書にはあるので、
夫婦でいられるのは恐らく地上のみ。
夫婦でいられるのは恐らく地上のみ。
だから残される方は、
心残りのないように、
精一杯相手に尽くそうと、
そう決めたのでした。
そう決めたのでした。
明日主人は、大腸のポリープを処置する手術をします。
それに備えて、今日病院に送ってきました。
内視鏡で簡単な処置をするだけなので、
出血など異常がなければ、
それに備えて、今日病院に送ってきました。
内視鏡で簡単な処置をするだけなので、
出血など異常がなければ、
あさってには退院です。
手術の日は来なくていいよ~、
電話したら迎えに来てね~
と言っていたので、
文字通り受け取ってそうするけど(笑)
文字通り受け取ってそうするけど(笑)
「エンディングノート」を見たあとなので、
ちょっとは緊張感もあるかな。
順調に処置が済むように、
ちょっとは緊張感もあるかな。
順調に処置が済むように、
家で祈って待ちます♪