先週は、
私にとっては、
なかなかつらい1週間でした。
そして生まれて初めて、
夜、少なくとも自覚できる範囲では、
一睡もできない夜を過ごしました。
何を食べても味がしない、
食欲はもちろんない、
喉が締め付けられるような、
心臓がギュッとつかまれるような、
いつも涙をこらえているような。
ああ、人はこうやって病気になるんだろなと、
思ったりして。
自分は心身共にタフだと思っていたし、
いつでもどこでも寝られるのは、
私の特技でもあったので、
あれ?
なんだこれは?
と自分でもびっくり。
そういう症状をすでに経験済みの
大先輩の主人が、
これはまずいと
すぐにいろいろ対処してくれて、
二日ぐらいで済んだのは感謝。
余韻は多少あるけれど…。
詳しくは書けないけれど、
いつも前向き、楽観的、
元気はつらつというわけではないと。
弱くてもろくて、
はかなげ(それば言い過ぎ(笑))な面もあるのだと、
自覚できたのは貴重な経験。
やっぱりイエス様がいなとだめだ。
イエス様が、私の傍らで、
大丈夫、大丈夫と
わたしがいっしょだよと、
励ましてくれないと
生きていけない。
しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。
というのは、わたしの力は、
弱さのうちに完全に現われるからである。」
と言われたのです。
ですから、私は、
キリストの力が私をおおうために、
むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
ですから、私は、キリストのために、
弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。
なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。
Ⅱコリント12:9~10