この間、課輔班の子どもの一人Mちゃんと話をしていた時に、
「私には妹が二人いるんだ~。」
と言っていました。
その子は今4年生。
お姉ちゃんも課輔班にずっと来ていて、
去年小学校を卒業して今は中学生です。
ずっと、二人姉妹だとばかり思っていました。
下に二人も妹がいたとは…。
上の二人のお父さんはそれぞれ別の人です。
そして、驚いたことに、
下の二人もそれぞれ違うお父さんだということです。
4人姉妹、みんな違うお父さん。
ありえない…。
そして、一番下の子は、
実は、まだおなかの中らしい。
お母さんは、ずっと前から、
仕事を理由に離れたところに住んでいて、
そこで別の男の人と暮らして、別の家庭を持っているので、
ほとんど帰って来きません。
上の二人はずっとおばあちゃんに預けっぱなし。
そして、もっと驚いたことに、
実は1番目と2番目の間にもう一人女の子がいて、
その子は、生まれつき障害があったために、
ずっと施設に預けているらしい。
ゆうべの教会の祈り会で、
下のみことばを読んだときに、
そんな子どもたちのことが思い出されて、
なんとも言えない思いがこみ上げてきました。
彼女たちこそ、イエス様の愛が必要です。
それぞれイエス様を信じて、
たくましく、まっすぐに成長していけますように。
「 私の父、私の母が、私を見捨てるときは、
主が私を取り上げてくださる。 」
(詩編27:10)