クリスマス主日礼拝も
すばらしいひと時になりました。
特に嬉しかったことは、
Gさんがはじめて教会に来られたこと。
Gさんのことは、以前書いたことがあります。
一年半前にご長男をバイクの事故で亡くされて、
ずっと、落ち込んだ状態が続き、
仕事にも出られないで家にこもっていたお父さんが、
とうとう教会に来られたのです。
ハレルヤ!!
お母さんとお嬢さんは、
ずっと教会に来ていたのだけれど、
朝、教会に行くときに、
ご主人を誘うと、
いつも怒って大声でどなっていたそうです。
「うるさい!俺のことは誘うな!」と。
だから、最近はもう声かけするのをやめたとか。
ところが、
日曜日の朝、
お母さんとお嬢さんが出かけるときに、
お父さんの方から声をかけてきました。
「教会に行くのか?」
「そうだけど…」
「そうか、今日は俺も一緒にいこうかな。」
2人は耳を疑いました。
本当に不思議です。
どうして、こんなに変わったのか…。
実は、前の週の水曜日の祈り会で、
みんなで心を合わせて祈りました。
また、礼拝が始まるころ、
受けつけにいた私は、
なぜかGさんのことが思い出され、
彼が教会の来るように祈りました。
みなさんの祈りに主が応答してくださって、
聖霊様がGさんの心に働いたのでしょう。
その日の礼拝説教は、
クリスマスの意義についてでした。
はじめに王牧師はある人のことばを引用して、
こんなことを言いました。
「生日,也是天父最傷心的日子」
( イエス様が生まれたその日、
天の父にとっては、最もつらい日でもあった。 )
天の父が愛するひとり子を私たちにくださった日、
それがクリスマス。
息子を亡くされたお父さんの心に、
どんな風に響いたのかはわかりません。
でも、 お父さんは、
礼拝中、ずっと下を見ながらも、
じっと説教に耳を傾けていました。
そして、後の食事の交わりのときも、
ずっと穏やかにみなさんと談笑されていました。
お父さんの心に、
イエス様がこの日お生まれ下さったなら、
それは本当にすばらしいクリスマスです。
感謝主!!
クリスマスおめでとう
夜空に星が なくっても
あなたのひとみは 星のよう
神さまの光を うけたから
クリスマスおめでとう ハレルヤ
ローソクの灯りが なくっても
あなたの胸には灯が
神様の愛に ゆれたから
クリスマスおめでとう ハレルヤ
まっ白な雪が なくっても
あなたの心は 雪のよう
イエスさまの血潮で 聖められた
クリスマスおめでとう ハレルヤ
なんにもプレゼント なくっても
あなたにすてきな プレゼント
神様が独り子 与えられた
クリスマスおめでとう ハレルヤ
あなたの心に イエスさまが
この夜お生まれなさったら
すばらしいすばらしいクリスマス
クリスマスおめでとう ハレルヤ