大災害から一週間がたちました。
被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
台湾でも、この一週間は日本の地震のニュース一色でした。
たくさんの台湾の方からもお見舞いの電話をいただきました。
町で出会った人たちも、
日本人だと分かると、日本の親戚知人は大丈夫かと、
声をかけてくれました。
台湾の人たちは、
1999年9月21日の台湾921大地震のときに、
どの国よりも早く、援助に駆けつけてくれた日本への恩を忘れていません。
そして、今回は、
台湾政府からの人的支援、多額の援助金に加えて、
民間レベルからも多くの募金が日本に届けられています。
私達が協力している協同会でも、
30教会あまりの小さい教団ですが、
祈りに覚え、精一杯の献金をしてくれました。
本当に感謝です。
私達は、遠くにいて何も出来ないけれど、
祈りに覚えつつ、
主人は、被災地の教会の祈りの課題や必要を
教団のホームページを参考にしながら、
中国語と英語に翻訳して現地教会やTEAM宣教師に流しています。
今は、とにかく福島原発の早い修復をと願い、祈っています。
聞けば、福島原発の電動パイプを接続する作業リーダーは、
クリスチャンだとか。
福島第一バプテストの佐藤さんという方だそうです。
どうかこれ以上、放射能漏れによる被害が広がることのありませんように。
心から祈っています。