goo blog サービス終了のお知らせ 

おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

アドベント

2011-11-28 15:08:11 | 信仰 聖書

きのうからアドベントに入りました。

我が家も、
早速、ツリーを飾りましたよ!

日曜日の晩の家庭礼拝でも、
クリスマスキャロルを歌いました!

子ども達の歌が、
どんどん上手になってきているので、
キャロルもとてもきれいで、楽しいです。

 

台湾の教会では、
あまり、アドベントを覚える習慣はないようです。

もちろん、クリスマスに向けて、
聖歌隊の練習をしたり、劇の練習をしたりはするのですが、
クリスマス、イエス様のお誕生そのものを
覚えながら過ごすというよりは、
教会のクリスマスイベントのために、
忙しく準備しているという感じかな?

でも、アドベントの時期って大切です!

イエス様が、人となって生まれてくださった意味を
考えながら、過ごしたいですね!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿爸

2011-11-19 16:45:00 | 信仰 聖書

電影【阿爸】預告擁抱篇(HD) - Abba - Trailer

 映画『阿爸』のチケットを二枚いただいて、長女と一緒に観に行 きました。
とんど台湾語だったのですが、
字幕を負いながら、何
とか理解できたかな?
とてもいい映画でした。

 父、洪一峰は、台湾語の歌を世にたくさん送り出した歌手。
3人
の息子達にも音楽の英才教育をする。
しかし、父は、子どもがまだ幼
いうちに家族を捨てて、家を出る。
父を憎み続ける母と父親に捨て
られた悲しみを抱き続ける子ども達。

しかし、そんな中、母がクリ
スチャンになる。
そして、祈りの中、夫を赦す。
そして、病床で弱
り続ける夫の世話を始める。
子ども達も次々信仰を持ち、父を赦し
、愛するようになる。
そして、家族が一つになっていくという感動
的な映画。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うそ

2011-01-19 07:44:05 | 信仰 聖書
最近、
いろんな人の「うそ」を聞くことが多い。
噓だとわかっていても、
黙って聞く。

子どもの時には、
誰もが、親や先生から、
噓はだめだよと、
教えられてきたはず。

でも、いつしか人は、
自分を守るために、
平気で噓をつくようになる。

神さまを知らないから…かな?

私のことを何でも知っていて、
心の深いところまで探られ、
いつも共にいて、
見守っていてくださる神さまがおられることを
知っているなら、
そんな簡単にうそはつけないはず。

噓をつく度に、
私たちの心は貧しくなっていく。
自由を失っていく。
ちっとも自分を守れていない。

悲しいことだと思う。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神さまは見ている

2010-09-29 21:26:20 | 信仰 聖書
先日、シーツを買った。
台湾でよくある「買一送一」(一つ買うと一つ付いてくる)
の商品だったので、
一枚の値段で二枚買えたわけだが、
家に帰って来てからあけてみると、
薄くて、いかにも化繊という感じで、
寝心地がわるそう。

そこで意を決して返品に行った。
台湾での返品は簡単。
理由を言えば、特価品でも返品できる。

ところが、
サービスカウンターで返って来たお金が、
どうも多い気がした。
「えっ?これでいいの?多すぎない?」
と言ったのだけれど、
お店の人は、取り合ってくれない。

仕方なく、サービスカウンターを後にして帰ろうとしたのだけれど、
やっぱり、多くもらいすぎのような気がする。
きっと、「買一送一」で二枚を一枚分の値段で買ったことを
店員さんは、理解していなかったのだと思う。
戻って、店員さんに説明してお金を返さなきゃと思う。

でも、もう一つの声が、あったことは否めない。
「こっちは、多すぎない?って言ったんだし、
人の話を聞かない定員さんも悪いんじゃない?
外国語で、こういうのを説明するのって気合がいるんだよね。」
みたいな。

だけど、このまま帰れるか。
神さまは見ている。
全部ご存知。

私自身の心も知っている。
きっと、しばらくは思い出しては、
後悔したり、苦々しい思いになるんじゃないだろうか。
こんなことで自分の心を貧しくしたくはない。

ということで、
葛藤の末、再度サービスカウンターへ。
レシートを示しながら、
十分とは言えない中国語で説明。
店員さんも理解してくれた。
別にあやまりもしなかったけど、
「謝謝!」とお礼は言われた。

私も思わず、
「私はクリスチャンだから、こうやって戻ってきたけど、
そうでなかったら、戻ってこなかったよ。」
とだけ、言っちゃった!

というわけで、心はすっきり。
神さまとも正面から向かい合える。
感謝主!

そうそう、シーツはといえば、
なんと、昨日、今度引っ越す人からたくさんもらっちゃいました!
神さまって、そういうお方なのです。
感謝主!




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティナさん

2010-07-09 09:25:48 | 信仰 聖書
ティナさんは、
日本の教会で奉仕している台湾人宣教師です。

昨年、私たちの所属する団体ではありませんが、
日本からのミッショントリップをお手伝いしたときに、
彼女が、引率をしていた関係で、知り合いました。

そして、彼女は今、支援教会への報告のために、
台湾に帰っています。
半年ほどの滞在になるのでしょうか。

そこで、彼女がこちらに滞在している間、
日本語を全く使う機会がないと、
日本に戻ったときに大変だからということで、
お互いの時間の都合がつくときに、
会って、おしゃべりをすることになりました。

そして、おとといの午後が、
第一回目のミーティングでした。

日本の台湾人宣教師、ティナさんと、
台湾の日本人宣教師の私。
日本語と中国語を交えながら、
(でも、ほとんど日本語で、)
お互いのことを知り合うところから始めました。

聞けばティナさんは、
高校生のときにイエスさまを信じたとのこと。

実は、高校の卒業を控えたティナさん、
理由は分かりませんが、
高校を留年しなければいけなくなりました。
失望した彼女は、
自殺を考えたそうです。
毎日、どうやって死のうか…、
そればかり考えていました。

そして、いざ自殺を実行しようとしたときに、
クラスメイトが以前よく話してくれたこと、
「イエス様はあなたと愛してます。」という言葉が、
本当にリアルに聞こえたのだとか。

留年した自分なんか、
先生も親も愛してくれないだろうと思っていた彼女でしたから、
この言葉は、彼女にとって、
一筋の光となり、希望となりました。

彼女は、自殺を思いとどまり、
その友人に導かれて、教会に行くようになり、
イエス様を信じたのです。
ハレルヤ!ヽ(^◇^*)/

その当時、ティナさんの将来の夢は、
学校の先生になることでした。
そのために大学では、国語(中国語)を専攻しました。
もともと言葉の勉強が好きだった彼女は、
楽しく大学生活を送っていたのですが、
そんな彼女に転期が!

寮の同室者が、いっしょに学科を変わろうと言い出したのです。
彼女は、今の中国語学科が気に入っていたので、
全くその気はなかったのですが、
あまりに、いつもしつこく言ってくるので、
彼女は、仕方なくいっしょに学科変更の申請をしたのです。

でも、学科の変更は、そんなに簡単ではなく、
動機がしっかりしていて、
ある程度の成績をとっていなくては、
受け入れられないと彼女は知っていたので、
きっと、受け入れられないだろうと思っていました。

ところが!
なんと、受け入れられてしまったのです。
しかも、日本語学科!
彼女は、当時日本が大嫌いでしたから、
まさに悪夢を見ているようだったといいます。
しばらくは、毎日泣いて暮らしたとか。

しかも途中からの編入だったので、勉強は大変でした。
それでも、彼女はがんばって卒業したのです。

就職してしばらく、
大きな青年向けの宣教大会に参加する機会がありました。
「将来、牧師、宣教師になって、
福音を伝える働きをする人はいませんか。」
との招きに、彼女は応答し、祈りました。

でも、すぐに後悔したそうです。

それでも、彼女は、そのことが頭から離れません。
ある日、祈っていたときに、
「あなたは、何のために日本語を勉強したのか。」
というという問いかけが、心に響いたのだとか。

その後彼女は、日本に宣教師として行くのが
神さまの召しであると確信しました。

そして、仕事を辞めて、
聖書を勉強する学校に行き、卒業した後、
10年前に、日本に派遣されたのでした。

日本が嫌いだった彼女も、
今は、日本が大好き。
それは、薄っぺらな感情ではなく、
神さまが、日本人を愛しているように、
愛して、
実際、その生涯を日本に捧げています。

物価の高い日本に、
一人の宣教師を送りだすのは、
送り出す教会にとっても、
経済的には大きなチャレンジです。

本当に、
よく、
よく日本に送ってくださったなと思います。
感謝主!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

You are loved

2010-06-18 22:45:46 | 信仰 聖書
Josh Groban - You Are Loved (Don't Give Up) [HQ]


お友達から、久しぶりにメールが来た。
去年の夏、がんの手術を受けるということで、
いっしょに祈ったお友達。
手術は成功。
それで終わったと思っていた。

でも、違った。
今も抗がん剤治療を続けていると言う。

私と同じぐらいの年。
子どもは、小学生から高校生までの3人。
若いときから信仰を持ち、
神さまを愛し、心から仕えてきた人。

神さまどうして?と、
問い続ける毎日だという。

今日、彼女のために祈っているとき、
この歌が、心に迫ってきた。
以前、弟が紹介してくれた歌。

あきらめないで、
あなたは愛されているのだから。

それがテーマ。

あなたの心が重いときは、
主が持ち上げてくれるから。

沈黙があなたを閉じ込めるなら、
主が打ち破ってくださる。

あなたが自分の心の内さえ見失っても、
主が見つけてくれる。

暗闇で、前が見えなくなっても、
主があなたを照らし、導いてくれる。

誰だって、愛されたい。
誰だって、誰かに理解してほしい。

イエス様がいる。
あなたは、イエス様に愛されている。
イエス様があなたの思いを聞いてくれる。

あなたは愛されている。
だから、あきらめないで!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gさんのこと

2010-05-28 10:43:08 | 信仰 聖書
週に一度、
定期的に会っている青年の女の子がいる。
Gさんは、今25歳。
とても優秀な人だったのだが、
大学2年生のころに、
今までのがんばりで疲れてしまい、
ドロップアウト。
以来4年間、家に引きこもっていた。

家で毎日パソコンに向かう彼女は、
日本のアニメなどが大好きだったので、
1年ほど前から、
お母さんといっしょに、
主人が教えている教会の日本語クラスに来るようになった。

主人は、いつも電話などで、
お母さんの相談にのっていたのだが、
とにかく、いつも家に引きこもっている彼女を
家から連れ出すために、
私が週に一度、外で彼女と会うことにした。
日本語を教えるという理由で。

彼女の家から、
台中市までは、電車で1時間かかる。
それでも、彼女は毎週出てきた。
そして、駅の近くの喫茶店で、いっしょに日本語を勉強した。
いや、半分はおしゃべり。
はじめの頃は、彼女の興味のある日本の文化などの話をしていたが、
次第に、彼女は、自分のたまりにたまってきた
内面の葛藤などを語りだした。
信仰の話なども随分した。

そのうちに彼女が変わりだした。
毎日、親子喧嘩が絶えなかったのに、
それがなくなり、
Gさんのとげとげしかった表情や言葉が、
優しくなったという。
昼夜逆転していた生活も、
多少朝、遅めではあるけれど、
ちゃんと起きて、夜も以前よりは、
うんと早く寝るようになったらしい。
お母さんも彼女の変わり様に驚いている。
イエス様が、彼女の心をいやしてくれたのだろう。

そして今、
Gさんは、毎日夕方、
教会で子どもたちの勉強をみてあげるボランティアをしている。
そして、この夏、
大学を受験しなおすのだという。
そのために毎日受験勉強をがんばっている。
もともと優秀な人なので、
きっと、希望の大学にいけるだろう。

人がイエス様によって、
変えられていく様を見るのは、
本当に嬉しい。
彼女と出会えただけでも、
台湾に来て良かったと思う。

感謝主!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Thank You

2010-05-20 10:16:41 | 信仰 聖書
Thank You - Ray Boltz


台湾のお友達からの紹介で、
この歌を知りました。
すごくいいので、
聞いてみてください。

内容を少し説明します。


天国に行った夢を見た。
イエスさまといっしょに歩いた。

すると、ある人がわたしに話しかけてくる。

私の事を覚えていますか?
あなたは、教会学校でいつも教えてくれていた。
僕がまだ8歳のころだと思う。
教会学校が始まる前、
あなたは、祈ってくれた。
あの時、僕は、イエス様を心にお迎えしたんだよ。

また、別の人が語りかけてきた。

いつか、宣教師が教会に来たことがあっただろ?
そのときに、あなたは、彼が見せてくれた写真に涙し、
なけなしのお金を献金してくれた。
あれは、確か用いられたんだよ。
その証拠に、僕は今ここにいる。

神さまの前にささげられた、
君のささげ物は、
たとえどんなに小さくても、
地上で覚えられることがなくても、
天国では、覚えられている。

ありがとう。
君のイエス様へのささげもの。
ありがとう。
君のささげものによって、
僕の人生は変わった。


あ~、すごい簡単に書いてしまいましたが、
こんな内容です。
あっ、もし間違っていたら教えてください。

でも、この歌を聴くと励まされます。

今日のひと時の祈りが、
今日の小さな親切が、
わずかのささげものが、
天の御国で、覚えられている。

神さまの御手の中で、
きっと実を結ぶ。

感謝主!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祈ってみたら…

2010-02-23 00:00:27 | 信仰 聖書
今日の夜、日本語クラスでのご奉仕がありました。
その帰りに、
マイマイに頼まれて、
文房具屋さんに寄って、
明日学校で使う紙粘土を買ってきてあげる約束でした。

ところが、教会についてから、
お財布を忘れたことに気付いた…。

あ~。
一度家に帰らなきゃ!
そうすると9時半はまわっちゃう。
お店開いてるかな~~。

こんな状況の中では、
とにかく祈るしかない…。

「神様、誰かがお金をくれますように…。」
え゛~~。
それはいくらなんでも無理でしょ。
祈りながら、一人で突っ込みをいれる。

でも、でも、

きた~~

教会の牧師が来て、
1000元札の入った封筒を「ハイ!」。
「これご主人に渡してね。」
封筒を見ると、
『聖誕快楽!』
えっ?今頃クリスマス?

というわけで、
とりあえず、そのお金で、
無事にマイマイのおつかいを済ませることが出来ました。

感謝主!

それにしても、
祈ってみるもんですね~。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主要用他

2009-11-15 23:50:56 | 信仰 聖書
今日の午後、
教会で、葬儀がありました。
まだ、61歳という若さで、
一人の姉妹が天に召されたのです。
突然の心臓発作でした。

すでに火葬も終わり、
今日は、葬儀と納骨が行われました。

大変仲の良いご夫婦だったので、
ご主人は、今日もずっと泣き通し。
声をあげて泣く場面も幾度もありました。

そんな中で、
今日の葬儀、「安息礼拝」のプログラム用紙の表紙に、
私は、とても慰められました。

「主がお入用なのです。」

イエス様が、十字架を目指し、
エルサレムに入城する際、
子ロバに乗られたのですが、
弟子たちが、子ロバを連れてくるときに、
もし、誰かに問われたら、
こう答えなさいと、
イエス様がおっしゃったお言葉。

「主がお入用なのです。」

台湾の教会の葬儀の際には、
よく、牧師がこのように言います。

「主が、御国でのご奉仕に、兄弟(姉妹)を必要とされたのです。」

姉妹は、
今頃、
御国のイエス様のおそばで、
喜んで、お仕えしていることでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする