<naive>
V 5075 \2280
ジャン=フランソワ・ジジェル/インプロヴィゼーション
カリヨン、バリ、ロマンティーク、エピファニーほか
ジャン=フランソワ・ジジェル(Pf)
フィリップ・ベロ(Cl)、トーマス・ブロッホ(グラスハーモニカ)、
ジャン・ブコール、ジョニー・ラッセ(鳥の声)
ジャン=フランソワ・ジジェルは、フランスで大人気の教育者にして、テレビ
でもひっぱりだこのピアニスト。彼が出演する番組は毎回100万人以上の人が
視聴していると言われます。ちょっと違うかもしれませんが、さしずめ「フラ
ンスの青島広志」といったイメージでしょうか。そんな彼はこれまた即興演奏
の達人でもあります。ここに収められているのはすべて即興演奏。鳥の声やグ
ラスハーモニカも加わり極めてかわいらしくそれでいてスタイリッシュな、新
しい感覚の一枚です。
<AEON>
AE 0866 \2450
ステファーノ・ジェルヴァゾーニ(b.1962):作品集
(1)Least Bee-小さき蜜蜂-エミリー・ディキンソンの詩による
(2)Anあるひとつの-5つの楽器のための-シューベルトのセレナードのように
(3)アニマート-8つの楽器のために
(4)アンティテッラ-12の楽器のために
(5)エピカデンツァ-打楽器、二つのトリオとツィンバロンのために
(6)Godspell-フィリップ・レヴィンのテクストに
バーバラ・ザニケッリ(S) シルヴァーナ・トルト(Ms)
フランソワ・ヴォルペ(打) ルイージ・ガッゲーロ(ツィンバロン)
杉山洋一(指)
アンサンブル・ミディ
ジェルヴァゾーニ(1962年生まれ)は、ノーノの勧めで作曲の勉強を始め、その
後リゲティの下でも研鑽を積んだ人物。今年のサントリー音楽財団サマーフェ
スティバルでも来日が予定されており、委嘱作品も世界初演されるなど、今一
番輝いている、熱い作曲家といえるでしょう。指揮の杉山洋一氏はフェスティ
ヴァルでも実際に演奏することになっており、色々な面で注目の一枚の登場で
す。ジェルヴァゾーニの音作りはどちらかというとシャープなタイプですが、
緊張と弛緩、人間の高揚と沈静、人が満たされたり空虚になったりすること
・・・すべての対照的な事物間に存在している距離感を表現しています。実
に奥深い世界が展開されています。
AE 0752 \2450
ミカエル・ジャレル(1958-):作品集
(1)...プリズム/投射...(ヴァイオリンとオーケストラのための)
(2)航跡(または残り香)
(フルート、クラリネット、オーボエとオーケストラのための)
(3)3つのエチュード-ドビュッシーによる
(4)別れ
エマニュエル・パユ(Fl) ポール・メイエ(Cl) フランソワ・ル・ルー(Ob)
ハエ=スン・カン(Vn) モリノ・フェルメンティ(Pf)
パスカル・ロフェ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
ジャレルは、1958年ジュネーヴ生まれの作曲家。様々な楽器の能力、そしてそ
れを演奏するアーティストの潜在能力を最大限に引き出すような楽器の書き方
をしています。1曲目の「...プリズム/投射ノ」は、太陽に照らされるプリズ
ムの微妙な光の変容する様を、様々な楽器の微妙な音色を駆使して表現してい
ます。オーケストラもソリストも名人ばかり、豪華な1枚となっています。
AE 0861 2枚組 \4900
[CD1]デュティユー:
(1)はるかなる世界すべて。。。-チェロとオーケストラのための
(2)3つのストローフェ
アンドレ・カプレ:
(3)エピファニー
[CD2]インタビュー(デュティユー、ジャン=ミシェル・ネクトゥ、マルク・
コッペイ)
マルク・コッペイ(Vc)
パスカル・ロフェ(指)
リエージュ・ワロニー・ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団
夢から生まれ出でたような幻想的な世界が広がるデュティユー作品。「静けさ
を聴く」、という日本のわび・さびの世界のようでもあり、しかし一つ一つの
音の韻律はきわめて明瞭。くっきりとした筆づかいながら、幻想的な世界が
広がるなんとも独特なデュティユー・ワールドを堪能できます。そして、ド
ビュッシーの同時代人カプレの作品では近代の和声による中世ポリフォニー
的な世界が広がります。インタビューでは、デュティユーがそれぞれの作品
について語っている、興味深い内容となっています(英語訳のブックレットあ
り)。
AE 0864 \2450
アタウアルパ・ユパンキ(1908-1992):作品集
エル・トゥルンバーノ、エル・アディオスほか(全15曲)
ロベルト・アウセル(Gt)
録音:2006年
ユパンキは、アルゼンチンのギタリスト、歌手、そして作家。60年代から70年
代にかけてギタリストとして来日もしている人物です。ここでギターを奏でる
アウセルは同じくアルゼンチンが生んだ世界的ギタリスト。ピアソラから作品
を献呈されているほどの腕前です。熱く、それでいて哀愁漂う独特の世界に
引きずりこまれる一枚です。
<WERGO>
WER 6694 \2180
レベッカ・サウンダース(b.1967):作品集
(1)blaauw (2)ブルー・アンド・グレー (3)デュオ (4)ヴァーミリオン
(5)興奮した静けさ
ムジーク・ファブリーク
管楽器が活躍する作品ばかり。どれも絶妙な「間」を感じさせる作品で、決し
てやかましい音楽ではないのですが、心臓をわしづかみにされるような鬼気迫
る感じが漂う一枚です。
<DOREMI>
DHR 7940/1 2枚組 \3960
「リヒテル第15集 / 1965年4月15日カーネギー・ホール・リサイタル」
(1)シューベルト:ピアノ・ソナタ第9番ロ長調D.575
(2)ブラームス:バラード集Op.10より第1番ニ短調、第2番ニ長調
(3)同:
6つのピアノ小品Op.118より間奏曲イ短調、バラードト短調、間奏曲変ホ短調
(4)ショパン:
スケルツォ第1番ロ短調Op.20、第2番変ロ短調Op.31、第3番嬰ハ短調Op.39、
第4番ホ長調Op.54
(5)ラヴェル:「鏡」より、悲しい鳥
(6)ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調Op.32-12
(7)同:練習曲集「音の絵」Op.39より嬰へ短調、ニ長調
(8)シューベルト:ピアノ・ソナタ第3番ホ長調D.459
(9)同:即興曲集D.899より第3番変ト長調、第4番変イ長調
(10)同:楽興の時第1番ハ長調D.780-1
(11)同:行進曲ホ長調D.606
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:(1)-(7)1965年4月15日ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ)
(8)1980年6月18日ホーエネムス(ライヴ) (9)1967年8月27日
(10)1958年2月11日ブダペスト(ライヴ) (11)1978年5月3日モスクワ(ライヴ)
巨人リヒテルが行った1965年4月15日の「クラシックの殿堂」カーネギー・ホ
ールにおけるリサイタルの模様を完全収録。これは1960年10月の歴史的デビュ
ー(DHR.7864)以来となるもの。DOREMIより既出のショパンのスケルツォ
(DHR.7724)をのぞくすべてが初出。このたびショパンもより状態の良い音源か
らリマスタリングされ音質改善が施されているとのこと。余白には複数のリサ
イタルからシューベルトばかりを選曲。すべて完全初出ですが、なかでもシュ
ーベルティアーデで知られるホーエネムスでのソナタ3番と、同じくモスクワ
での行進曲はこれが現状リヒテルの弾いた唯一の録音。
<MEDICI ARTS>
-EUROARTS \4800
20 72368(DVD-Video) 2枚組
字幕 :伊英独仏西
W.A.モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
フィオルディリージ:バルバラ・フリットリ
ドラベッラ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ:ボー・スコウフス
フェルランド:ミヒャエル・シャーデ
デスピーナ:モニカ・バチェッリ
ドン・アルフォンゾ:アレッサンドロ・コルベッリ
リッカルド・ムーティ(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
録音:1996年 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
演出:ロベルト・デ・シモーネ
ウィーン国立歌劇場&ムーティによる豪華歌手陣で実現した「コシ・ファン
・トゥッテ」。1983年のザルツブルク音楽祭での伝説的な演奏と比べるとキャ
ストが超豪華。姉妹には今や大人気のメゾ、キルヒシュラーガーとムーティ
の秘蔵っ子として活躍中の抜群の美貌を誇る若きソプラノ、バルバラ・フリ
ットリの2人が出演。拍手喝采のバルバラ・フリットリが歌う「岩のように動
かずに」。キルヒシュラーガーが無邪気に歌う「恋は盗賊」は奔放なドラベ
ッラを可愛く魅力的に演じています。二人の声が美しく溶け合い、フリット
リのテクニック、キルヒシュラーガーの存在感は見事!またムーティのしっ
かりとした音作り、完璧な支えをみせるオケ、舞台の流れを失わない素晴ら
しい演出で熱狂的な成功を収めています。今年秋にはマエストロ・ムーティ
がウィーン国立歌劇場と来日予定。このDVDとほぼ同じキャストで待望の「コ
シ・ファン・トゥッテ」を上演します。
<haenssler>
98 396 \2080
ベートーヴェン:交響曲集
(1)第4番変ロ長調Op.60
(2)第6番ヘ長調Op.68「田園」
トーマス・ファイ(指)
ハイデルベルク交響楽団
‘過激路線のベートーヴェン’と音楽評論家の安田和信氏もかねて激賞して
いたファイのベートーヴェン。長らくカタログ落ちしていたタイトル、第4番
&「田園」が、お店からの強いリクエストを受けた弊社による交渉の結果、
ふたたび流通可能となりました。なかでも第4番は、聴いた方が口を揃える必
聴の演奏でございます。この機会にぜひオーダーをお願い致します。
<REGIS>
RRC 1299 \880
トゥリーナ(1882-1949):管弦楽作品集
幻想的舞曲集 Op.22/セビーリャ交響曲 Op.23/交響的狂詩曲 Op.66
交響詩「ロシーオの行列」Op.9/闘牛士の祈り Op.35
エンリケ・バティス(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団
原盤:IMP / ASV
RRC 1300 \880
ハチャトゥリアン(1903-1978):
ヴァイオリン協奏曲ニ短調(*)
ピアノ協奏曲変ニ長調(+)
ボリス・グートニコフ(ヴァイオリン(*))
コンスタンチン・イワーノフ(指揮(*))
ソヴィエト国立交響楽団(*)
アネット・サーヴァデイ[アンネッテ・セルヴァデイ](ピアノ(+))
ジョゼフ・ジュンタ(指揮(+))
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(+)
原盤:Hyperion(+)
ボリス・グートニコフ(1931-1986)は1962年の第2回チャイコフスキー国際コン
クール・ヴァイオリン部門優勝者。教育者としても高名で、来日演奏歴もあり
ますが、ソ連崩壊前に50代半ばで亡くなってしまったこともあり、「幻の巨匠」
的存在となっています。(*)も「西側」初出音源とのことです。
RRC 2080 2枚組 \1760
プッチーニ(1858-1924):オペラ「西部の娘」
エリナー・スティーバー(ソプラノ)
マリオ・デル・モナコ(テノール)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(バリトン)
ディミトリス・ミトロプーロス(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
原盤:Cetra
<CLARTON>
CQ 0081-2 \1980
ヤナーチェク(1854-1928):
弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(1923)
弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(1928)
ヤナーチェク弦楽四重奏団
ミロシュ・ヴァチェク(第1ヴァイオリン)
ヴィチェスラフ・ザヴァディリーク(第2ヴァイオリン)
ラディスラフ・キセラーク(ヴィオラ)
ブジェチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)
イトカ・モラヴツォヴァー、アルフレト・ストレイチェク(朗読)
録音:2007年9月12-13日、チェコ、フルディム、会議堂
ヤナーチェクと彼が思いを寄せた38歳年下の若き人妻カミラ・シュテスロヴァ
ーの間で交わされた書簡からの抜粋が、第1楽章の前後と第4楽章の前に朗読さ
れます。
<OUT OF THE FRAME>
OUT 005 \2300
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」
ズデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:1994年9月1-4日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
OUT 011 \2300
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第8番ト長調 Op.88
交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95
リボル・ペシェク(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2004年11月18-19日、プラハ、ルドルフィヌム、
ドヴォルジャーク・ホール
OUT 012 \2300
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番ホ短調 Op.64
ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:1998年3月22日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
ライヴ
OUT 014 \2300
ブロードウェイ! ミュージカル・ハイライト集
レナード・バーンスタイン(1918-1990):「ウェストサイド・ストーリー」
リチャード・ロジャース(1902-1979):「サウンド・オヴ・ミュージック」
カルヴィン・カスター:サリュート・トゥ・ビッグ・バンズ
フレデリック・ロウ(1901-1988):「マイ・フェア・レディ」
アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-):「オペラ座の怪人」
レオ・ドリーハイス(指揮)BR> チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2001年3月9日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ
OUT 019 \2300
ムソルグスキー(1839-1881)/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
ラヴェル(1875-1937):
ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ
マルチェッロ・ロータ(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2006年4月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
<ICN POLYART>
ICN 001 \2300
モーツァルト(1756-1791):
ディヴェルティメント第5番 K.187
ディヴェルティメント第6番 K.188
ディヴェルティメント K.138(*)
セレナード第12番ハ短調 K.388
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(*))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ
録音:1990年11月13-16日、プラハ、プラトネーシュスカー・スタジオ
外装に規格番号表記がございません。あらかじめご了承ください。
ICN 003 \2300
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲集
トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ(協奏曲)ニ長調(**)
トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(**)
2つのトランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ロ長調(*/**)
3つのトランペット、2つのオーボエ、
ティンパニ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(*/+/**)
トランペット合奏のためのトッカータ(*/+/#)
4つのトランペットのための協奏曲(*/+/#)
ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール](トランペット)
クラリーノ・コンソート
ヤン・ブリアン(トランペット(*))
ウルバン・F・ヴァルザー=ホフマン(トランペット(+))
フランチシェク・ヴラサーク(トランペット(#))
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(**))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ(**)
録音:1990年3月27-29日、6月25-27日、プラハ、
プラトネーシュスカー・スタジオ
ICN 005 \2300
ユニヴァーサル・ブラス はじめに、そして・・・?!
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232 から グローリア
ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):フーガ イ短調
ヴァレリウス・オット(1579-1612頃):
「新パヴァーヌ、ガリアルド、イントラーダ、クーラント集」(1611)から
バレット,パヴァーヌ,ブランル「イザベッラ」,クーラント,イントラーダ
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」から ハレルヤ
J・S・バッハ:
ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 から 2つのアレグロ楽章
モーツァルト(1756-1791):オペラ「魔笛」序曲(K.620)
ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):庭園の春
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「ウィリアム・テル」序曲 から アレグロ
ユニヴァーサル・ブラス・プラハ
ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール]、ヨセフ・マチェイカ、
パヴェル・コホウト(トランペット)
カレル・シメク(ホルン) イジー・プシビル(トロンボーン)
カレル・マリマーネク(テューバ) リブシェ・ヴァーハロヴァー(ハープ)
録音:1991年、プラハ、スタジオ・モーツァルテウム
ICN 006 \2300
インディラ・コッホ ヴァイオリン・リサイタル
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
インディラ・コッホ(ヴァイオリン)
ジェラール・ヴィス(ピアノ)
録音:1992年1月6-8日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ICN 007 \2300
モーツァルト(1756-1791):オペラからのターフェルムジーク
ヤン[ヨハン]・ネポムク・ヴェント(1745-1801)編曲:「フィガロの結婚」
ヨゼフ・ハイデンライヒ(1736?-1821)編曲:「魔笛」
ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846):
「ドン・ジョヴァンニ」の「酒がまわっているうちに」による変奏曲
ジョヴァンニ八重奏団
ヤン・コラーシュ、ラデク・フラビェ(オーボエ)
ルボミール・レゲムザ、ドゥシャン・ミヘリ(クラリネット)
ヤン・カラス、インドジフ・コラーシュ(ホルン)
エミル・ポラーフ、ミラン・スラーデク(ファゴット)
録音:1992年、プラハ、コルンニー通りの福音教会
ICN 009 \2300
ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):ヴァイオリン協奏曲ハ長調
カレル・スタミツ(1745-1801):ヴァイオリン協奏曲ト長調
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
石川静(ヴァイオリン)
ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
カペラ・イストロポリターナ
録音:1992年5月17-18日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ICN 020 2枚組 \3450
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232
ズデナ・クロウボヴァー(ソプラノ)
マルタ・ベニャチコヴァー(アルト)
イェルク・デュルミュラー(テノール)
ペテル・ミクラーシュ(バス)
スデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
キューン混声合唱団
録音:1994年9月29日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ
ICN 020 \2300
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):交響組曲「シェエラザード」Op.35
レオ・ドリーハイス(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2000年1月14日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ
ICN 032 \2300
マーラー(1860-1911):交響曲第1番ニ長調「巨人」
ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2000年2月2日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
ライヴ
V 5075 \2280
ジャン=フランソワ・ジジェル/インプロヴィゼーション
カリヨン、バリ、ロマンティーク、エピファニーほか
ジャン=フランソワ・ジジェル(Pf)
フィリップ・ベロ(Cl)、トーマス・ブロッホ(グラスハーモニカ)、
ジャン・ブコール、ジョニー・ラッセ(鳥の声)
ジャン=フランソワ・ジジェルは、フランスで大人気の教育者にして、テレビ
でもひっぱりだこのピアニスト。彼が出演する番組は毎回100万人以上の人が
視聴していると言われます。ちょっと違うかもしれませんが、さしずめ「フラ
ンスの青島広志」といったイメージでしょうか。そんな彼はこれまた即興演奏
の達人でもあります。ここに収められているのはすべて即興演奏。鳥の声やグ
ラスハーモニカも加わり極めてかわいらしくそれでいてスタイリッシュな、新
しい感覚の一枚です。
<AEON>
AE 0866 \2450
ステファーノ・ジェルヴァゾーニ(b.1962):作品集
(1)Least Bee-小さき蜜蜂-エミリー・ディキンソンの詩による
(2)Anあるひとつの-5つの楽器のための-シューベルトのセレナードのように
(3)アニマート-8つの楽器のために
(4)アンティテッラ-12の楽器のために
(5)エピカデンツァ-打楽器、二つのトリオとツィンバロンのために
(6)Godspell-フィリップ・レヴィンのテクストに
バーバラ・ザニケッリ(S) シルヴァーナ・トルト(Ms)
フランソワ・ヴォルペ(打) ルイージ・ガッゲーロ(ツィンバロン)
杉山洋一(指)
アンサンブル・ミディ
ジェルヴァゾーニ(1962年生まれ)は、ノーノの勧めで作曲の勉強を始め、その
後リゲティの下でも研鑽を積んだ人物。今年のサントリー音楽財団サマーフェ
スティバルでも来日が予定されており、委嘱作品も世界初演されるなど、今一
番輝いている、熱い作曲家といえるでしょう。指揮の杉山洋一氏はフェスティ
ヴァルでも実際に演奏することになっており、色々な面で注目の一枚の登場で
す。ジェルヴァゾーニの音作りはどちらかというとシャープなタイプですが、
緊張と弛緩、人間の高揚と沈静、人が満たされたり空虚になったりすること
・・・すべての対照的な事物間に存在している距離感を表現しています。実
に奥深い世界が展開されています。
AE 0752 \2450
ミカエル・ジャレル(1958-):作品集
(1)...プリズム/投射...(ヴァイオリンとオーケストラのための)
(2)航跡(または残り香)
(フルート、クラリネット、オーボエとオーケストラのための)
(3)3つのエチュード-ドビュッシーによる
(4)別れ
エマニュエル・パユ(Fl) ポール・メイエ(Cl) フランソワ・ル・ルー(Ob)
ハエ=スン・カン(Vn) モリノ・フェルメンティ(Pf)
パスカル・ロフェ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
ジャレルは、1958年ジュネーヴ生まれの作曲家。様々な楽器の能力、そしてそ
れを演奏するアーティストの潜在能力を最大限に引き出すような楽器の書き方
をしています。1曲目の「...プリズム/投射ノ」は、太陽に照らされるプリズ
ムの微妙な光の変容する様を、様々な楽器の微妙な音色を駆使して表現してい
ます。オーケストラもソリストも名人ばかり、豪華な1枚となっています。
AE 0861 2枚組 \4900
[CD1]デュティユー:
(1)はるかなる世界すべて。。。-チェロとオーケストラのための
(2)3つのストローフェ
アンドレ・カプレ:
(3)エピファニー
[CD2]インタビュー(デュティユー、ジャン=ミシェル・ネクトゥ、マルク・
コッペイ)
マルク・コッペイ(Vc)
パスカル・ロフェ(指)
リエージュ・ワロニー・ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団
夢から生まれ出でたような幻想的な世界が広がるデュティユー作品。「静けさ
を聴く」、という日本のわび・さびの世界のようでもあり、しかし一つ一つの
音の韻律はきわめて明瞭。くっきりとした筆づかいながら、幻想的な世界が
広がるなんとも独特なデュティユー・ワールドを堪能できます。そして、ド
ビュッシーの同時代人カプレの作品では近代の和声による中世ポリフォニー
的な世界が広がります。インタビューでは、デュティユーがそれぞれの作品
について語っている、興味深い内容となっています(英語訳のブックレットあ
り)。
AE 0864 \2450
アタウアルパ・ユパンキ(1908-1992):作品集
エル・トゥルンバーノ、エル・アディオスほか(全15曲)
ロベルト・アウセル(Gt)
録音:2006年
ユパンキは、アルゼンチンのギタリスト、歌手、そして作家。60年代から70年
代にかけてギタリストとして来日もしている人物です。ここでギターを奏でる
アウセルは同じくアルゼンチンが生んだ世界的ギタリスト。ピアソラから作品
を献呈されているほどの腕前です。熱く、それでいて哀愁漂う独特の世界に
引きずりこまれる一枚です。
<WERGO>
WER 6694 \2180
レベッカ・サウンダース(b.1967):作品集
(1)blaauw (2)ブルー・アンド・グレー (3)デュオ (4)ヴァーミリオン
(5)興奮した静けさ
ムジーク・ファブリーク
管楽器が活躍する作品ばかり。どれも絶妙な「間」を感じさせる作品で、決し
てやかましい音楽ではないのですが、心臓をわしづかみにされるような鬼気迫
る感じが漂う一枚です。
<DOREMI>
DHR 7940/1 2枚組 \3960
「リヒテル第15集 / 1965年4月15日カーネギー・ホール・リサイタル」
(1)シューベルト:ピアノ・ソナタ第9番ロ長調D.575
(2)ブラームス:バラード集Op.10より第1番ニ短調、第2番ニ長調
(3)同:
6つのピアノ小品Op.118より間奏曲イ短調、バラードト短調、間奏曲変ホ短調
(4)ショパン:
スケルツォ第1番ロ短調Op.20、第2番変ロ短調Op.31、第3番嬰ハ短調Op.39、
第4番ホ長調Op.54
(5)ラヴェル:「鏡」より、悲しい鳥
(6)ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調Op.32-12
(7)同:練習曲集「音の絵」Op.39より嬰へ短調、ニ長調
(8)シューベルト:ピアノ・ソナタ第3番ホ長調D.459
(9)同:即興曲集D.899より第3番変ト長調、第4番変イ長調
(10)同:楽興の時第1番ハ長調D.780-1
(11)同:行進曲ホ長調D.606
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:(1)-(7)1965年4月15日ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ)
(8)1980年6月18日ホーエネムス(ライヴ) (9)1967年8月27日
(10)1958年2月11日ブダペスト(ライヴ) (11)1978年5月3日モスクワ(ライヴ)
巨人リヒテルが行った1965年4月15日の「クラシックの殿堂」カーネギー・ホ
ールにおけるリサイタルの模様を完全収録。これは1960年10月の歴史的デビュ
ー(DHR.7864)以来となるもの。DOREMIより既出のショパンのスケルツォ
(DHR.7724)をのぞくすべてが初出。このたびショパンもより状態の良い音源か
らリマスタリングされ音質改善が施されているとのこと。余白には複数のリサ
イタルからシューベルトばかりを選曲。すべて完全初出ですが、なかでもシュ
ーベルティアーデで知られるホーエネムスでのソナタ3番と、同じくモスクワ
での行進曲はこれが現状リヒテルの弾いた唯一の録音。
<MEDICI ARTS>
-EUROARTS \4800
20 72368(DVD-Video) 2枚組
字幕 :伊英独仏西
W.A.モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
フィオルディリージ:バルバラ・フリットリ
ドラベッラ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ:ボー・スコウフス
フェルランド:ミヒャエル・シャーデ
デスピーナ:モニカ・バチェッリ
ドン・アルフォンゾ:アレッサンドロ・コルベッリ
リッカルド・ムーティ(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
録音:1996年 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
演出:ロベルト・デ・シモーネ
ウィーン国立歌劇場&ムーティによる豪華歌手陣で実現した「コシ・ファン
・トゥッテ」。1983年のザルツブルク音楽祭での伝説的な演奏と比べるとキャ
ストが超豪華。姉妹には今や大人気のメゾ、キルヒシュラーガーとムーティ
の秘蔵っ子として活躍中の抜群の美貌を誇る若きソプラノ、バルバラ・フリ
ットリの2人が出演。拍手喝采のバルバラ・フリットリが歌う「岩のように動
かずに」。キルヒシュラーガーが無邪気に歌う「恋は盗賊」は奔放なドラベ
ッラを可愛く魅力的に演じています。二人の声が美しく溶け合い、フリット
リのテクニック、キルヒシュラーガーの存在感は見事!またムーティのしっ
かりとした音作り、完璧な支えをみせるオケ、舞台の流れを失わない素晴ら
しい演出で熱狂的な成功を収めています。今年秋にはマエストロ・ムーティ
がウィーン国立歌劇場と来日予定。このDVDとほぼ同じキャストで待望の「コ
シ・ファン・トゥッテ」を上演します。
<haenssler>
98 396 \2080
ベートーヴェン:交響曲集
(1)第4番変ロ長調Op.60
(2)第6番ヘ長調Op.68「田園」
トーマス・ファイ(指)
ハイデルベルク交響楽団
‘過激路線のベートーヴェン’と音楽評論家の安田和信氏もかねて激賞して
いたファイのベートーヴェン。長らくカタログ落ちしていたタイトル、第4番
&「田園」が、お店からの強いリクエストを受けた弊社による交渉の結果、
ふたたび流通可能となりました。なかでも第4番は、聴いた方が口を揃える必
聴の演奏でございます。この機会にぜひオーダーをお願い致します。
<REGIS>
RRC 1299 \880
トゥリーナ(1882-1949):管弦楽作品集
幻想的舞曲集 Op.22/セビーリャ交響曲 Op.23/交響的狂詩曲 Op.66
交響詩「ロシーオの行列」Op.9/闘牛士の祈り Op.35
エンリケ・バティス(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団
原盤:IMP / ASV
RRC 1300 \880
ハチャトゥリアン(1903-1978):
ヴァイオリン協奏曲ニ短調(*)
ピアノ協奏曲変ニ長調(+)
ボリス・グートニコフ(ヴァイオリン(*))
コンスタンチン・イワーノフ(指揮(*))
ソヴィエト国立交響楽団(*)
アネット・サーヴァデイ[アンネッテ・セルヴァデイ](ピアノ(+))
ジョゼフ・ジュンタ(指揮(+))
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(+)
原盤:Hyperion(+)
ボリス・グートニコフ(1931-1986)は1962年の第2回チャイコフスキー国際コン
クール・ヴァイオリン部門優勝者。教育者としても高名で、来日演奏歴もあり
ますが、ソ連崩壊前に50代半ばで亡くなってしまったこともあり、「幻の巨匠」
的存在となっています。(*)も「西側」初出音源とのことです。
RRC 2080 2枚組 \1760
プッチーニ(1858-1924):オペラ「西部の娘」
エリナー・スティーバー(ソプラノ)
マリオ・デル・モナコ(テノール)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(バリトン)
ディミトリス・ミトロプーロス(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
原盤:Cetra
<CLARTON>
CQ 0081-2 \1980
ヤナーチェク(1854-1928):
弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(1923)
弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(1928)
ヤナーチェク弦楽四重奏団
ミロシュ・ヴァチェク(第1ヴァイオリン)
ヴィチェスラフ・ザヴァディリーク(第2ヴァイオリン)
ラディスラフ・キセラーク(ヴィオラ)
ブジェチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)
イトカ・モラヴツォヴァー、アルフレト・ストレイチェク(朗読)
録音:2007年9月12-13日、チェコ、フルディム、会議堂
ヤナーチェクと彼が思いを寄せた38歳年下の若き人妻カミラ・シュテスロヴァ
ーの間で交わされた書簡からの抜粋が、第1楽章の前後と第4楽章の前に朗読さ
れます。
<OUT OF THE FRAME>
OUT 005 \2300
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」
ズデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:1994年9月1-4日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
OUT 011 \2300
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第8番ト長調 Op.88
交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95
リボル・ペシェク(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2004年11月18-19日、プラハ、ルドルフィヌム、
ドヴォルジャーク・ホール
OUT 012 \2300
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番ホ短調 Op.64
ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:1998年3月22日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
ライヴ
OUT 014 \2300
ブロードウェイ! ミュージカル・ハイライト集
レナード・バーンスタイン(1918-1990):「ウェストサイド・ストーリー」
リチャード・ロジャース(1902-1979):「サウンド・オヴ・ミュージック」
カルヴィン・カスター:サリュート・トゥ・ビッグ・バンズ
フレデリック・ロウ(1901-1988):「マイ・フェア・レディ」
アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-):「オペラ座の怪人」
レオ・ドリーハイス(指揮)BR> チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2001年3月9日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ
OUT 019 \2300
ムソルグスキー(1839-1881)/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
ラヴェル(1875-1937):
ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ
マルチェッロ・ロータ(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2006年4月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
<ICN POLYART>
ICN 001 \2300
モーツァルト(1756-1791):
ディヴェルティメント第5番 K.187
ディヴェルティメント第6番 K.188
ディヴェルティメント K.138(*)
セレナード第12番ハ短調 K.388
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(*))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ
録音:1990年11月13-16日、プラハ、プラトネーシュスカー・スタジオ
外装に規格番号表記がございません。あらかじめご了承ください。
ICN 003 \2300
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲集
トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ(協奏曲)ニ長調(**)
トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(**)
2つのトランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ロ長調(*/**)
3つのトランペット、2つのオーボエ、
ティンパニ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(*/+/**)
トランペット合奏のためのトッカータ(*/+/#)
4つのトランペットのための協奏曲(*/+/#)
ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール](トランペット)
クラリーノ・コンソート
ヤン・ブリアン(トランペット(*))
ウルバン・F・ヴァルザー=ホフマン(トランペット(+))
フランチシェク・ヴラサーク(トランペット(#))
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(**))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ(**)
録音:1990年3月27-29日、6月25-27日、プラハ、
プラトネーシュスカー・スタジオ
ICN 005 \2300
ユニヴァーサル・ブラス はじめに、そして・・・?!
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232 から グローリア
ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):フーガ イ短調
ヴァレリウス・オット(1579-1612頃):
「新パヴァーヌ、ガリアルド、イントラーダ、クーラント集」(1611)から
バレット,パヴァーヌ,ブランル「イザベッラ」,クーラント,イントラーダ
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」から ハレルヤ
J・S・バッハ:
ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 から 2つのアレグロ楽章
モーツァルト(1756-1791):オペラ「魔笛」序曲(K.620)
ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):庭園の春
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「ウィリアム・テル」序曲 から アレグロ
ユニヴァーサル・ブラス・プラハ
ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール]、ヨセフ・マチェイカ、
パヴェル・コホウト(トランペット)
カレル・シメク(ホルン) イジー・プシビル(トロンボーン)
カレル・マリマーネク(テューバ) リブシェ・ヴァーハロヴァー(ハープ)
録音:1991年、プラハ、スタジオ・モーツァルテウム
ICN 006 \2300
インディラ・コッホ ヴァイオリン・リサイタル
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
インディラ・コッホ(ヴァイオリン)
ジェラール・ヴィス(ピアノ)
録音:1992年1月6-8日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ICN 007 \2300
モーツァルト(1756-1791):オペラからのターフェルムジーク
ヤン[ヨハン]・ネポムク・ヴェント(1745-1801)編曲:「フィガロの結婚」
ヨゼフ・ハイデンライヒ(1736?-1821)編曲:「魔笛」
ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846):
「ドン・ジョヴァンニ」の「酒がまわっているうちに」による変奏曲
ジョヴァンニ八重奏団
ヤン・コラーシュ、ラデク・フラビェ(オーボエ)
ルボミール・レゲムザ、ドゥシャン・ミヘリ(クラリネット)
ヤン・カラス、インドジフ・コラーシュ(ホルン)
エミル・ポラーフ、ミラン・スラーデク(ファゴット)
録音:1992年、プラハ、コルンニー通りの福音教会
ICN 009 \2300
ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):ヴァイオリン協奏曲ハ長調
カレル・スタミツ(1745-1801):ヴァイオリン協奏曲ト長調
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
石川静(ヴァイオリン)
ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
カペラ・イストロポリターナ
録音:1992年5月17-18日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ICN 020 2枚組 \3450
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232
ズデナ・クロウボヴァー(ソプラノ)
マルタ・ベニャチコヴァー(アルト)
イェルク・デュルミュラー(テノール)
ペテル・ミクラーシュ(バス)
スデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
キューン混声合唱団
録音:1994年9月29日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ
ICN 020 \2300
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):交響組曲「シェエラザード」Op.35
レオ・ドリーハイス(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2000年1月14日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ
ICN 032 \2300
マーラー(1860-1911):交響曲第1番ニ長調「巨人」
ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
録音:2000年2月2日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
ライヴ