クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-07 No.21-1

2008年07月24日 10時26分11秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
4777450 \1850
通常盤
4777948 \2680
限定デラックス仕様盤《特製ハードカヴァー・ブック付き》
バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番&第2番 BWV1041&1042
グバイドゥーリナ:
ヴァイオリン協奏曲 ""In tempus praesens""(世界初録音)
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn) トロンハイム・ソロイスツ(バッハのみ)
ロンドン交響楽団 指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2007年2月 ハンブルグ
ムターのDG初、バッハの協奏曲第1番、第2番に加え、グバイドゥーリナの協奏
曲(彼女が作曲家自身に委嘱し、この録音が世界初となる)のカップリングの注
目盤です。
グバイドゥーリナは2007年のルツェルン音楽祭でも初日公演を行い大好評を博
しました。またバッハは、あの世界中で35万枚ものベストセラーを記録した
ヴィヴァルディ「四季」で共演したトロンハイム・ソロイスツとの演奏です。
このアルバムは何か新しいものを聴きたいリスナーの好みにもぴったり合うこ
とでしょう。

4777440 \1850
バルトーク:協奏曲集
1.ヴィオラ協奏曲 Op.post Sz.120
 (ティボール・シェルリ補筆版)
2.ヴァイオリン協奏曲 第1番 Op.post Sz.36
3.2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲
1&2)ユーリ・バシュメット(Va) ギドン・クレーメル(Vn)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ピエール・ブーレーズ
3)ピエール=ローラン・エマール(Pf) タマラ・ステファノーヴィチ(Pf)
ロンドン交響楽団 指揮:ピエール・ブーレーズ
録音:2008年5月 ロンドン、アビーロード
ピエール・ブーレーズは、この協奏曲集のアルバムで記念碑的なバルトーク・
プロジェクトを完成させました。このかつてない素晴らしい録音について、
ブーレーズは最高のソリストたちを集結させ、また最高のオーケストラにも
協力を要請したのです。
バシュメット、クレーメル、エマール、ステファノヴィチはその芸術性を惜
しみなく発揮し、言葉に尽くせないほどの完成度を曲に与えたのです。20世
紀の最も偉大な作曲家の一人であるバルトークの作品に、最高の解釈を得た
名演の登場に興奮を禁じ得ません!これ以上何を求めましょう?

4777475 3枚組 \3700
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集
CD1:ピアノ協奏曲第1&3番
CD2:ピアノ協奏曲第2&4番
CD3:ピアノ協奏曲第5番
ミハイル・プレトニョフ(Pf)
ロシア国立管弦楽団 指揮:クリスティアン・ガンシュ
録音:2006年9月 ボン
「プレトニョフのピアニズムは我々をはっとさせる」(デイリーテレグラフ)
2007年は「ベートーヴェンの年」として宣言するほど、様々な演奏家たちの
素晴らしい演奏が録音できました。そして、このプレトニョフ・プロジェク
トの協奏曲全集、とりわけ第5番「皇帝」は2008年にもベートーヴェン演奏の
豊かな実りが実感できる名演です。
プレトニョフと言えば、あの革新的な解釈の交響曲集も記憶に新しいところ
ですが、この協奏曲でも新鮮なベートーヴェンを聴かせます。「曲の全てに
命と驚きがある」とタイムズ誌に評されたように、彼のアプローチはベート
ーヴェンを過去の遺産としてではなく、喜びも情緒も含めて現在の実生活に
即したものとして扱うのです。全ての人としての感情の流れがここにありま
す。

4777471 \1850
スカボロ・フェア-ブリテン諸島の歌
1.鳩の首
2.Marwnad yr ehedydd
3.見逃すこと
4.私の印付きの愛
5.彼女は市場を通って移動した
6.優しいキス
7.スカボロ・フェア
8.Carrickfergus
9.いつも最初に私は見た・・・
10.Cariad cyntaf
11.私の愛は似ている
12.オー、ワリーワリー
13.南に吹く風
14.Cariad cyntaf
15.モリー・マローン
16.ロッホ・ローモンド
17.ダニー・ボーイ
全編曲…クリス・ハーゼル
ブリン・ターフェル(Bs-Br) ケイト・ロイヤル(S) シャロン・コル(Vn)
ロンドン・ボイセス ロンドン交響楽団 指揮:バリー・ワーズワース
録音:2007年12月 ロンドン
前作「シンプル・ギフト」の成功に続き、今回もターフェルは彼の大好きな
ブリテン諸島の民謡を歌います。このアルバムは多くの人に愛好されている
歌を多く収録、アイルランドの古典的名曲「ダニー・ボーイ」から英語の歌
のスタンダード、「スカボロ・フェア」まで編曲者ハーゼル(前アルバム成功
の立役者)の手による絶妙なアレンジでこれらの曲を楽しむことができます。
このアルバムのために、イギリスの名ソプラノケイト・ロイヤルなど何人か
の特別ゲストをフィーチャー。ターフェルの力強くも優しい歌声に花を添え
ています。今回もベストセラー間違いなしの1枚です。

4776665 \1850
「わが母の教えたまいし歌」
1.モラヴィア民謡:Kebych bola jahod?
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):
53の「歌によるモラヴィア民族詩」より
2.第37曲 Lavecka
3.第12曲 Jabucko
4.第50曲 音楽家たち
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):ジプシーの歌 Op.55より
5.第4曲 わが母の教えたまいし歌
6.第5曲 弦の調子をあわせて
7.第3曲森はひっそりと静まりかえり
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):テシンスコ地方の民謡と舞曲 WV120より
8.第3曲 ブナの林の外へ
9.第15曲 私の母親の膝の上で
10.第4曲 Sidej na vuz
ペーター・エベン(1929-2007): “Pisne K Loutne“より
11.Milovanie bez vidanie
12.I dare not ask
13.Quand ce beau printemps
14.Ach Gott, wie weh tut scheiden
15.Jakz sem te najprv poznal
16.Stratilat sem mileho
ヤン・ヨゼフ・レシュラー(1771-1813)
17. 離れたところから
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):
歌曲集「心の中のおとぎばなし」Op.8より
18. Pisen melancholicka
19.. Zda neni snem? (transposed)
20. Vecer
21. Podzimni nalada
22.Az prejde den
ドヴォルザーク:夕べの歌 Op.3より
23.第2曲 おまえが死んだ夢を見た
ドヴォルザーク:モラヴィア二重唱曲より
24.第9曲 指環
25.第11曲 とらわれた花嫁
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
モラヴィアの民謡詩による7つの歌曲集
26.第1曲 モラヴィアの少女
27.隣人は静かに
28.希望
29.夜警
30.秘密の恋
31.曲がり角
32.Zvolynの若者
レオシュ・ヤナーチェク:「10のシレジアの歌」より
33.第7曲 Aj co to je za slavicek
34.第10曲 V cernym lese
ボーナス・トラック
35.レオポルド・コジェルフ:アリエッテより「愛を感じて」
マグダレーナ・コジェナ(Ms) ドロテア・レシュマン(S)
ミヒャエル・フライムス(リュート&ギター) マルコム・マルティノー(Pf)
録音:2007年3月 ミュンヘン
コジェナの最新アルバムは、彼女が幼い頃より慣れ親しんできたチェコの民謡
を始めとした深く豊富な歌のコレクションです。
「幼い頃、母が私にたくさんの歌を歌ってくれました。母は専門の歌手ではあ
りませんでしたが、歌うのが大好きで多くの歌を知っていました。」とコジェ
ナ自身が語るように、チェコでは各々の家庭で母親が子どもたちに民謡を歌っ
て聞かせるのが慣わしで、コジェナはもちろん、作曲家たちも小さい頃には
民謡を聞いて育っていたのです。
伴奏は長年の歌のパートナーであるマルコム・マルティノー、
ドヴォルザークの「モラヴィアニ重唱曲」ではドロテア・レシュマンが共演し
ています。

●カラヤン・シンフォニー・エディション
定評のある70年代の録音を中心にCD全38枚からなる交響曲集。
今回は分売のみのご案内ですが今秋(11月予定)にはBOXのリリースも予定して
おります。

4777578 6枚組 \5400
ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集
CD1:交響曲第1&4番、序曲「エグモント」
CD2:交響曲第2&7番
CD3:交響曲第3番「エロイカ」、序曲「レオノーレ」
CD4:交響曲第5&8番、序曲「フィデリオ」
CD5:交響曲第6番「パストラル」、序曲「コリオラン」
「プロメテウスの創造物」 & 「アテネの廃墟
CD6:交響曲弟9盤
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1965-77年 ベルリン
カラヤンはベートーヴェンの交響曲全集を生涯に4回録音していますが、この
1970年代の演奏が最良のものと言っても過言ではないでしょう。
カラヤンの特徴とも言える豪快さと華麗さに、そろそろ耽美さが加わり絶妙の
ベートーヴェンを聴かせてくれます。

4777579 3枚組 \2700
ブラームス:交響曲全集
CD1:交響曲第1&3番
CD2:交響曲第2&4番
CD3:ハイドンの主題による変奏曲、 悲劇的序曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1978年2月 ベルリン
こちらも超名演として知られる70年代のブラームスです。
活力と精力が漲る健康的なブラームス。壮麗な音の輝きがたまりません。
第4番の終楽章などはまさに記念碑的名演です。

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08-07 No.21-2

2008年07月24日 10時25分44秒 | Weblog
4777580 9枚組 \8100
ブルックナー:交響曲全集
CD1&2:交響曲第1&5番.
CD3:交響曲第3番
CD4&5:交響曲第2&8番
CD6:交響曲第4番「ロマンティック」
CD7:交響曲第6番
CD8:交響曲第7番
CD9:交響曲第9番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1975-81年 ベルリン
発売当時は、「本当はカラヤンはブルックナーが苦手なのではないか?」と
揶揄されてしまった演奏。それは恐らく・・・
当時、ブルックナーをここまでクールで美しく振った指揮者がいなかったか
ら。ブルックナー特有の熱っぽさを排除し、とことん美しい音の建築物を見
せてくれたこちらも記念碑的名演。

4777581 3枚組 \2700
メンデルスゾーン:交響曲全集
CD1:交響曲第1&5番「宗教改革」
CD2:交響曲第2番「讃歌」
CD3:交響曲第3番「スコットランド」&4番「イタリア」
エディット・マティス(S) リゼロッテ・レープマン(S)
ヴェルナー・ホルヴェーク(T) ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1971&72年 ベルリン
メンデルスゾーンの交響曲全集というのは、思ったほどにCD化されているわけ
でもありません。そんな中、このカラヤン盤はとにかく安心して身を任せられ
る演奏です。悠然とした流れと申し分ない音響。有名な3番、4番だけでなく、
第5番が想像以上の名曲だということにも改めて開眼する人も多いのでは?
ちょっと冗長な第2番も面白く聴けます。

4777917 7枚組 \6300
ハイドン:6つのパリ交響曲と12のロンドン交響曲集
CD1:交響曲第82番「熊」、83番「めんどり」&87番
CD2:交響曲第84、85「王妃」&86番
CD3:交響曲第93、94「驚愕」&100番「軍隊」
CD4:交響曲第95、96「奇蹟」&97番
CD5:交響曲第98&99番
CD6:交響曲第101「時計」&102番
CD7:交響曲第103「太鼓連打」%104番「ロンドン」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1980-82年 ベルリン
カラヤンのハイドンは、今流行りのオリジナル系の解釈とはまた違った楽し
さがあります。フレーズやアコーギクを強調することは一切なく、あくまで
も流れと響きを重視し、音を全て美しく聴かせようとするカラヤンの意志が
まっすぐに伝わるハイドンです。ハイドン後期の練れた作風が演奏にぴった
りと合っています。

4777925 3枚組 \2700
モーツァルト:後期交響曲集
CD1:交響曲第32(序曲)、33、35「ヘフナー」&36番「リンツ」
CD2:交響曲第29、38「プラハ」&39番
CD3:交響曲第40&41番「ジュピター」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1965、1976-77年 ベルリン
こちらもオリジナル系の解釈とは対極にある演奏。
確かにこの演奏を聴いていると、「これこそが正しい」と思わずにはいられ
ないほどの説得力がたっぷり。どこもかしこもすべすべに磨きあげられ一点
の曇りもう許されないほどの完璧な音楽。

4777932 3枚組 \2700
シューマン:交響曲全集
CD1:交響曲第1「春」&2番
CD2:交響曲第3「ライン」&4番
CD3:序曲、スケルツォとフィナーレ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
第4番のみVPO
録音:1971、87年 ベルリン
カラヤンのシューマン交響曲は意外と端正で、しつこくなく、他の現代的な
解釈に比べると一見おっとりしているように見えるかもしれません。しかし、
これが聴きこんでみると本当にすみずみまで計算され尽したものであること
に気がつくはずです。各々の楽器の旋律の美しさ、完璧なハーモニー。すば
らしいの一言です。

4777937 4枚組 \3600
チャイコフスキー:交響曲全集
CD1:交響曲第1「冬の日の幻想」&2番「小ロシア」
CD2:交響曲第3「ポーランド」、「スラヴ行進曲」&「イタリア奇想曲」
CD3:交響曲第4&5番
CD4:交響曲第5&6番「悲愴」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1966、1975-77年 ベルリン
カラヤンは4-6番までのチャイコフスキーの交響曲は、生涯に何度も録音した
のですが、1-3番までは1回しかしていません。彼特有の美意識があったので
しょうか?しかし全曲まとめて聞いてみるとどれもがカラヤンらしく、はち
きれんばかりの音が溢れています。カラヤンを語るためには外せない1セット
です。

4777958 8枚組 \7200
ベートーヴェン:32のピアノ・ソナタ全集
CD1.第1.2.4番
CD2.第3.5.6.7番
CD3.第8「悲愴」.9.10.11番
CD4.第12.13.14「月光」.15「田園」
CD5.第16.17「テンペスト」.18番
CD6.第20.21「ワルトシュタイン」.22.23「熱情」.24番
CD7.第25.26「告別」.27.29「ハンマークラヴィーア」
CD8.第28.30.31.32番
ヴィルヘルム・ケンプ(Pf)
録音:1964年11月-1965年1月 ハノーヴァー
どんなにいろいろなベートーヴェンのソナタを聴いたとしても結局、バック
ハウスか、このケンプの演奏に戻ってきてしまう・・・・。
そんな愛好家たちの心の拠り所となっている名演です。多少無骨でも、指の
回りが悪くてもハートで聴かせる、そんな人間味溢れる音楽が永遠の人気の
秘密なのかもしれません。

734407(DVD-Video) 2枚組 \6450
ワーグナー:祝典劇「パルジファル」(全曲)
パルジファル・・・クリストファー・ヴェントリス(T)
クンドリー・・・イヴォンヌ・ナーフェ(Ms)
アンフォルタス・・・ミヒャエル・ヴォッレ(Br)
グルネマンツ・・・マティ・サルミネン(Bs)
チュリーッヒ歌劇場管弦楽団&合唱団 
指揮:ベルナルト・ハイティンク
収録:2007年3月
2007年3月に収録されたこの映像は、ハイティンクの魅力ある指揮のおかげで
近年最も素晴らしいワーグナーの演奏として世界中のマスコミからも注目さ
れたものです。ハンス・ホルマンによる演出は極めて厳粛で、この楽劇の神
秘的な側面を強調しています。
舞台美術を担当したハンス・ホッファーは控えめな照明を用い、幾何学的な
図形とブロックを効果的に使用、そのシンプルな装置は美しい音楽に注意を
集中させることに成功しました。題名役を歌うクリストファー・ヴェントリ
スは2008年のバイロイトでもこの役を歌う予定。すでに2004年ケント・ナガ
ノの指揮での映像も発売されていて、恐らく現在最高のパルジファル歌いと
断言できるでしょう。他にベテラン、サルミネンと実力派メゾ・ソプラノ、
ナーフェたちが感動的な舞台を造り上げています。

734454 \3350
メータ/ニューイヤー・コンサート 1990年
1.J・シュトラウスII世:
 喜歌劇「ジプシー男爵」より入場行進曲
2.ヨゼフ・シュトラウス:
 ポルカ・マズルカ「モダンな女」op.282
3.J.シュトラウス:ガロップ「インド人」op.111
4.J.シュトラウス2世:ワルツ「ドナウの乙女」op.427
5.ヨゼフ・シュトラウス:スポーツ・ポルカop.170
6.スッペ(1819-1895):序曲「ウィーンの朝・昼・晩」
7.ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「思いやり」op.73
8.J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンかたぎ」op.354
9.J.シュトラウス2世:ポルカ「破壊」op.269
10.J.シュトラウス2世: 突進ポルカop.348
11.J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325
12.J.シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカop.214
13.J.シュトラウス2世:爆発ポルカop.43
14.ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ「短いことづて」op.240
15.J.シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」op.314
16. J.シュトラウス:ラデツキー行進曲op.228
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&バレエ団
指揮:ズービン・メータ
収録:1990年1月
メータが初めてニューイヤー・コンサートを指揮した1990年の映像です。ま
さに伝説的な成功を収め、彼は以降1995, 1998, 2007年とたびたび晴れ舞台
に登場しています。
「ウィーン・フィルがなぜメータを招待し続けるのか?それは簡単です。メ
ータは分別ある指揮で、ウィーン・フィルをその慣習から解き放ち驚くべき
魔法を見せてくれるからです」(BBC)

734493(DVD-Video) \3350
カラヤン/1978年ジルベスター・コンサート
1.ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
2.ビゼー:アルルの女 第2組曲
3.リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
4.ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」
 より「ハンガリー行進曲」
5.マスカーニ:歌劇「友人フリッツ」より間奏曲
6.スッペ:気歌劇「軽騎兵」序曲
ボーナス:ヴォチェク・ジャスニーによる映像
「ポートレイト-カラヤン-印象」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1978年12月 ベルリン・フィルハーモニー
この1978年のジルベスター・コンサートにおいて、カラヤンはとりわけ古典
的で有名曲ばかりのプログラムを組み立てました。どの曲もが親しみ易く、
耳になじんだものばかりです。ヴェルディからスッペまで、ベルリン・フィ
ルの陽気で煌くばかりの美音を堪能してください。まさに「年忘れお楽しみ
大会」の様相を呈した素晴らしい一夜をご家庭で味わえることでしょう。
ボーナス映像の「ヘルベルト・フォン・カラヤンの印象」もファン必見です。
大音楽家カラヤンの指揮姿から、サントロペにおける彼の休日の風景、父親
としてのカラヤンなどさまざまな彼の姿を知ることができます。

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08-07 No.20-1

2008年07月24日 10時24分34秒 | Weblog
<SONY>
8869733400-2 \1900
ツィンツァーゼ:6つのミニアチュアーズ
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
グルジア共和国出身のヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリ。16歳の
時にシベリウス・コンクール2位入賞の実力派で、その後ベルリン・フィル、
ロンドン響、ロンドン・フィル、ボストン響、シカゴ響、サン・フランシスコ
響、コンセルトヘボウ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、北ドイツ放送響、
ドレスデン・シュターツカペレ、バイエルン放送響、N響など、世界中の一流
オーケストラと共演を重ねているリサの、EMIからソニー・クラシカルに移籍
しての第1弾アルバムと、最新の2作目を同時に取り扱い開始します。最新作は、
ベートーヴェンの名作と、リサの出身国であるグルジアの作曲家ツィンツァー
ゼの作品を組み合わせ、なんと指揮もリサが兼ねるという意欲作です。すでに
2007年暮にデュトワ指揮NHK交響楽団と共演していますが、2009年1月にも、
デイヴィッド・ジンマン指揮のNHK交響楽団とショスタコーヴィチの協奏曲
第1番で共演が決まっています。期待のヴァイオリニストです!

8869712936-2 \1900
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
リンドベルイ:ヴァイオリン協奏曲
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
サカリ・オラモ(指揮)
フィンランド放送交響楽団

8869733943-2 \1900
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
ロンド ハ長調 K.373
歌劇「魔笛」から4つのアリア(オーボエと管弦楽版)
(2)おいらは鳥刺し
(3)うっとりするほど美しいこの絵姿
(4)恋すりゃ誰でもうれしいさ
(5)娘っ子か、かわいい奥さんをひとり、パパゲーノ様はお望みだ!
(6)-(8)オーボエ協奏曲ヘ長調K.313(フルート協奏曲ト長調のオーボエ版)
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」から4つのアリア(オーボエと管弦楽版)
(9)あそこで手を取り合って
(10)おっしゃらないで
(11)さあ、窓辺においで
(12)みんなが酒で
(13)-(15)オーボエ協奏曲ハ長調K.314
フランソワ・ルルー(オーボエ)
ザルツブルク・カメラータ
パリ・オペラ座管弦楽団-バイエルン放送交響楽団のソロ・オーボエを歴任後
ソロとなり、今もっとも注目されるオーボイスト。ソニー・クラシカルからは
2007年にバッハのオーボエ協奏曲集がリリースされていますが、早くも第2弾、
第3弾が登場します。
第3弾となる本作は管弦楽との協奏曲アルバム。モーツァルトのこれまた名曲
中の名曲、オーボエ協奏曲K.314をメインとし、第2弾の続編的なオペラ「魔笛」
のアリアから、今回はオーボエと管弦楽のためにアレンジされた4曲と、同じ
編曲でオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の4つのアリア、そしてフルート協奏曲
第1番K.313のオーボエアレンジ版となっています。

8869728585-2 \1900
(1)-(3)モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370
歌劇「魔笛」から3つのアリア(オーボエとヴァイオリン版)
(4)おいらは鳥刺し
(5)ああ、感じるのです、消えてしまったことを
(6)地獄の復讐が心のなかで煮え返っています
(7)アダージョ ハ短調K.580a(コールアングレと弦楽トリオのための)
(8)-(12)ブリテン:幻想曲 作品2(オーボエと弦楽トリオのための)
(13)-(17)エルンスト・フォン・ドホナーニ:
セレナード ハ長調作品10(弦楽トリオのための)
フランソワ・ルルー(オーボエ)
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
ローレンス・パワー(ヴィオラ)
セバスチャン・ クリンガー(チェロ)
第2弾となる本作は室内楽によるアルバムで、モーツァルトの名作、オーボエ
四重奏曲を中心として、オペラ「魔笛」のアリアをオーボエとヴァイオリンの
ためにアレンジした3曲、弦楽トリオとコールアングレのためのアダージョ、
およびブリテンによるオーボエと弦楽トリオのための「幻想曲」、ドホナー
ニの弦楽トリオのための「セレナード」の組み合わせです。




<Edition HST>
HST-056 \2500
ヴァンハル(1739-1813);疾風怒濤交響曲集第七巻
イ長調 Bryan A5(ca.1763-65)
イ長調 Bryan A3(ca.1772-73)
リーダー:遠藤 雄一(ヴァイオリン)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
録音:2008年5月、東京ルーテル市ヶ谷センター・ホールでのライヴ録音
交響曲イ長調 Bryan A5
写譜の一つがエステルハージ家に所蔵(現ブタペスト博物館)されていたことか
ら、当時ヨゼフ・ハイドンがヴィーンに発注し、自身が演奏したと伝えられる。
このような形で、エステルハージ家に16曲のヴァンハルの交響曲が現存してい
ることから、ハイドンは必死でヴィーン有名作曲家の情報を得ようとしていた
事が伺える。
交響曲イ長調 Bryan A3
ヴィーンでは20世紀初頭までヨゼフ・ハイドン作Hob.I:267として伝承された。




<CEDILLE>
CDR90000 104 \1980
「ロイヤル・メッツォ/ジェニファー・ラーモア・メゾ・ソプラノ・リサイ
タル」
バーバー:アンドロマケの別れ Op.39
ベルリオーズ:クレオパトラの死
ラヴェル:シェエラザード
ブリテン:フェードラ
ジェニファー・ラーモア(Ms)
カルロス・カルマー指揮
グラント・パーク管弦楽団
録音:2006-2007年
バロックからベルカント・オペラ、現代までこなす稀代のメゾ・ソプラノ、
ラーモアの久々の新録音。しかも普段あまり聴く機会の少ないが非常に魅力的
な曲を集めた。いずれも歌曲というより、ソロ・カンタータ、モノ・オペラと
いってもよいくらい、ドラマティックで歌手の能力を最大限に生かした聴き応
え十分のプログラミング。

CDR90000 106 2枚組(1枚価格) \1980
フランツ・クレメント(1780-1842):
ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1805)
ベートーヴェン:(1770-1827)
ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1806)
レイチェル・バートン・パイン(Vn)
ホセ・セレブリエール指揮
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
録音:2007年
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は古今のヴァイオリン協奏曲のなかでも
最高傑作と目されているが、その作曲にあたって作曲家にヴァイオリンの技術
上のアドバイスを与え、初演も行ったヴァイオリニスト、フランツ・クレメン
ト自身のヴァイオリン協奏曲とのカップリングという資料的にも価値のある一
枚。クレメントはベートーヴェンの協奏曲に先立つこと一年前に自分の協奏曲
を完成。この間、ベートーヴェンにヴァイオリン技巧上のアドバイスも行って
いることを考えると、作曲はベートーヴェンに自ら実例を示す意味もあったと
考えられる。一聴するとベートーヴェンの作品と言われても信じてしまうほど
和声も管弦楽法もよく似ていて興味深い。レイチェル・バートン・パインは二
人の協奏曲のカデンツァを自ら作曲、共感の深さを示している。




<CAMPION>
RRCD1326/27 2枚組 \3960
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)BWV1007-1012
イエルク・メッツガー(Vc)
録音:1994年
知る人ぞ知るチェリスト、イエルク・メッツガーはそのいぶし銀のような渋さ
で隠れたファンがいるらしい。ヨーヨー・マのような流麗さとは無縁のゴリゴ
リした演奏だが、本当の大人の音楽が聴きたい向きには断然お薦め。

CAMEO2045 \1850
「弦楽アンサンブルのためのイギリス音楽」
アビソン:協奏曲Op.9-11
パーセル:弦楽のためのシャコンヌ(ブリテン校訂版)
ジェンキンス:パストラルとアレグロ
ウォルトン:《ヘンリーV世》から弦楽のための2つの小品
ルイス:ローザ・ムンディ
ダンクウォース:マリポサス
ダーク:ブラザー・ジェームズのアリアによる瞑想曲
ブルックス:トゥ・マイ・ラヴ
エルガー:愛の挨拶
ブリッジ:クリスマス・ダンス
ピーター・フィッシャー(指揮&Vn)
チェンバー・アンサンブル・オブ・ロンドン
録音:2006年
イギリスには弦楽のための愛らしい小品が多い。バロックから近代まで、イギ
リスの田園風景が見えてきそうなこじんまりした素敵な音楽ばかり。

CAMEO2061 \1850
ツァイト・ガイスト(時間の精神)-フィリップ・グレンジの音楽
(1)骨の王宮-メゾ・ソプラノと大アンサンブルのための
(2)安っぽい夢の風景-ブラス・バンドのための
(3)ディプティック-オーボエとハープのための
(4)クラリネット・ラディカルとシンフォニック・ウィンド・バンドのための
協奏曲「生生不息」
(1)リンダ・ハースト(Ms)、
G.トリーチャー指揮ノーザン・ミュージック・シアター
(2)R.ニューサム指揮サンライフ・バンド
(3)J.ショウ(Ob)、L.ウェイクフォード(Hp)
(4)S.ウィリアムソン(Cl)、
P.スコット指揮
グレート・ブリテン・ナショナル・ユース・ウィンドアンサンブル
録音:1984-2005年
フィリップ・グレンジは1956年ロンドン生まれの作曲家で、ピーター・マック
スウェル・デイヴィスに作曲を師事した。現代音楽特有の緊張した無調様式の
なかにも、ほの暗いロマンティシズムを湛えた作風。

CAMEO2070 \1850
「ルシファーの発電機」
カムデン・リーヴズ:ピアノ作品集
魔法使いのピアノ(2006)
地獄の炎からの夜想曲(2005)
インヴェンションと幻想曲(2001)
ルシファーの発電機(2005)
リチャード・ケーシー(Pf)
録音:2006年
リーヴズは1974年生まれで作曲をフィリップ・グレンジに学び、イギリス国内
の多くのオーケストラ、室内アンサンブルで作品が演奏されている。スクリャ
ービンとセリエリズムを折衷させたような耽美的な響きが連綿と続く。

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08-07 No.20-2

2008年07月24日 10時24分04秒 | Weblog
<ARSIS>
ARSIS 4212 \2180
コンタリーニ写本の世俗歌曲集
ホセ・マリーン(1619-1699)?:
Apostemos / Filis, el miedo ha de ser / Recibe, adorada ausente
Qué dulcemente suena / Clarín del prado
Pensamiento que en tu dano / Flores, ya contra vos
フアン・イダルゴ(1614頃-1685)?:
Entre bato y flora / Perdone el amore / En los floridos parámos
フアン・デル・バド(1625頃-1691):Ruiseñor que volando vas
不詳:
Que muero contento / Presto me desengañaste, Belilla
De nubes de una tristeza / Ay que soy tamborilero
Quiero y no saben que quiero / Por la salud de Amarilis
Tanta capia de hermosura / Durmiendo estaba una tarde
Con Antón se casó Gila
エストレーリャ・エステーベス(ソプラノ)
マヌエル・ビラス(ピアノ)
録音:スペイン、ウエスカ県ボレーア、聖トマス教会
ヴェネツィアのサン・マルコ寺院図書館所蔵の「コンタリーニ写本」に収めら
れた、17世紀後半にイベリア半島で隆盛していた世俗歌曲("tono umano",
"tonada")28曲のうち20曲を世界初録音。

ARSIS 4213 \2180
ロマンス 17世紀イタリア、スペイン、ポルトガル、フランスの歌曲集
不詳:
Que he o que vejo - Pues quexar sé(「エルヴァスの歌集」から)(*)
アントニオ・マルケス・レスビオ(1639-1709):
Ay dolor, quão mal me tratas(*)
ベネデット・フェッラーリ(1597頃-1681):Quando prendon riposo(*)
ジュリオ・カッチーニ(1550頃-1618):Tu ch'hai le penne amore(*)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
Si dolce è'l tormento(*)
ジローラモ・カプスベルガー(1580頃-1651):トッカータ第2番
クラウディオ・モンテヴェルディ:Oblivion soave(*)
ベネデット・フェッラーリ:Amor, io mi ribello(*)
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1683):トッカータ
ベネデット・フェッラーリ:Deggio amarvi(*)/ Al fin del mar d'amore(*)
ジュリオ・カッチーニ:Dolcissimo sospiro(*)
ホセ・マリーン(1619-1699):Ojos(*)
不詳:A quién me quejaré(*)
フアン・イダルゴ(1614頃-1685):Quién es amor ?(*)
ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル(1633-1678):
Si c'est un bien que l'espérance(*)/ Sospiri(*)
ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃-1700?):前奏曲
ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル:
Quand on vous dit, que l'on vous ayme(*)
マルティン・オロ(カウンターテナー(*))
モニカ・プスティルニク(アーチリュート、バロックギター)
録音:2006年11月、スペイン、ウエスカ県アレーレ、サンティアゴ教会
マルティン・オロとモニカ・プスティルニクはともにアルゼンチンのブエノス
アイレスに生まれ、バーゼルのスコラ・カントールムで学びました。オロはル
ネ・ヤーコプス、リチャード・レヴィット他、プスティルニクはホプキンソン
・スミスに師事。両者ともすでに数々のレーベルに録音を行っています。

ARSIS 4214 \2180
モーツァルトをアコーディオンで
モーツァルト(1756-1791)/アンネ・ランダ編曲:
オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616
ピアノのための幻想曲ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
オルガンのための幻想曲ヘ短調 K.594
グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356
アンネ・ランダ(アコーディオン)
録音:2007年3月27-29日、スペイン、ウエスカ県アレーレ、サンティアゴ教会
アンネ・ランダは1971年スペインのサンセバスティアンに生まれ、フランスの
グルノーブル音楽院で勉強を終えました。彼女はアコーディオン音楽の知名度
を上げるためには現代作曲家への作品の委嘱ばかりでなく、他の楽器のために
書かれた既存の作品に取り組むことも必要と考え、このアルバムを制作しまし
た。

ARSIS 4217 \2180
とてつもない驚き
17-18世紀中南米のビリャンシーコ、サイネーテ、カンターダ&バターリャ
バルタサル・デル・アルカサル(1530-1606)の詩による即興:
Comienza la Fiesta con una Xacara al vuelo
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):
Que es esto vengativa ardiente sana ?
不詳:Batalla Farmosa / Un Monsiur y Estudiante
エステバン・ポンセ・デ・レオン修道士(1692-175?):
Venid, venid, Deydades
ロクェ・チェルーティ(?-1760):A cantar un Villancico
マティアス・ドゥランゴ(1636-1698):Pues mi Dios ha nacido
ホセ・デ・オレホーン・イ・アパリシオ(1705-1765):Ah del gozo
フォルマ・アンティクァ
マリビ・ブラスコ、オラーリャ・アレマーン(ソプラノ)
シャビエ・サバータ(男性アルト)
フアン・サンチョ(テノール)
リュイス・コイ(コルネット[ツィンク])
ジュアキン・ゲラ(ファゴット、ソプラノ・シャリュモー)
アレハンドロ・ビリャール(リコーダー)
チュス・カストロ、ジュリアーノ・ブオージ(ヴァイオリン)
アントニオ・クラレス(ヴィオラ)
ウルコ・ララニャーガ、ルート・ベローナ(ヴィオローネ)
フェデリコ・アブラハム(コントラバス)
エンリケ・ソリニース(アーチリュート)
アンドレス・ゴメス(チェンバロ)
ダビド・バルデース(打楽器)
ダニエル・サピーコ(テオルボ)
パブロ・サピーコ(スパニッシュギター、チャランゴ)
アーローン・サピコ(チェンバロ、ディレクター)
録音:2006年11月9-13日、スペイン、ウエスカ県アルケサル、聖ミゲル教会

ARSIS 4218 \2180
サルヴェ・レジナ アルカラ・デ・エナーレス大聖堂のオルガン
J・S・バッハ(1685-1750):
前奏曲とフーガ BWV543/いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲ホ短調
メンデルスゾーン(1809-1847):
オルガン・ソナタ ニ短調/ニ長調 Op.65 No.6
アントン・ハイラー(1923-1979):「サルヴェ・レジナ」による幻想曲
J・S・バッハ:
おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622
パッサカリア ハ短調 BWV582
ロベルト・フレスコ(オルガン)
録音:2006年1月17-20日、スペイン、アルカラ・デ・エナーレス大聖堂
使用楽器:2001年、Blancafort, Orgueners de MOntserrat製

ARSIS 4219 \2180
甘き旋律
17&18世紀のリコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための音楽
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
ラ・フォリアによるレセルカーダ[リチェルカーレ]第8番
ラ・スパーニャによるレセルカーダ第2番
ラ・スパーニャによるレセルカーダ第3番
ラ・スパーニャによるレセルカーダ第4番
「甘き記憶」(ピエール・サンドラン作曲)によるレセルカーダ
ラ・フォリアによるレセルカーダ第4番
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566頃):
アヴェ・マリス・ステラによるディフェレンシアス[変奏曲]第11番
イタリアのパヴァーヌによるディフェレンシアス
ルイス・ベネガス・デ・エネストローサ(1510頃-1557)/
アントニオ・デ・カベソン:
「牛の見張りをしておくれ」によるディフェレンシアス
ジョヴァンニ・バッサーノ(1585頃-1617?):
リチェルカーレ第1番/スザンナはある日(オルランドゥス・ラッスス作曲)
リチェルカーレ第5番
ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1622頃活躍):3声のソナタ
アウレリオ・ヴィルジリアーノ(1590頃活躍):
「春は丘を彩り」(パレストリーナ作曲)によるリチェルカーレ
ジョヴァンニ・バッサーノ/リッカルド・ロニョーニ(1550頃-1620以前):
「別れの時」(チプリアーノ・デ・ローレ作曲)
アンドレア・チーマ(1606-1627頃活躍):カプリッチョ
ダリオ・カステッロ(1590頃-1630頃):2声のソナタ第4番
アンドレア・ファルコニエーリ(1585/1586-1656):
「甘き記憶」とコッレンテ[クーラント]
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580頃-1638以降):
カンツォン第3番
マシュー・ロック(1630頃-1677):組曲第4番
フェルナンド・パス(リコーダー)
ラウラ・サリーナス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アルムデナ・ミエルゴ(チェンバロ)
録音:2007年7月16-20日、スペイン、ウエスカ県アレーレ、サンティアゴ教会

ARSIS 4220 \2180
フォルテピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲集
ハイドン(1732-1809):三重奏曲変ホ長調 Hob.XV:29(1797)
クレメンティ(1752-1832):三重奏曲ヘ長調 Op.27 No.1(1791)
モーツァルト(1756-1791):三重奏曲変ロ長調 K.502(1786)
アカデーミア・ムジチ・デイ・ルーミ
カルメン・レオーニ(フォルテピアノ)
オビディウ・シンボティン(ヴァイオリン)
ダニエーレ・ボーヴォ(チェロ)
録音:2007年2月21-24日、イタリア、ピアチェンツァ県コルテマッジョーレ、
市立エレオノーラ・ドゥーゼ劇場
アカデーミア・ムジチ・デイ・ルーミはカルメン・レオーニとダニエーレ・
ボーヴォにより創設された、イタリアのヴェローナに本拠を置くピリオド楽器
アンサンブル。

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