野へ山へ

2004年~

氷ノ山三ノ丸

2024年06月06日 | 山行記

登山道の調査・整備活動で氷ノ山三ノ丸に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.5.19(日)
 氷ノ山三ノ丸
行程:国見の森公園=(R29)=氷ノ山登山口=坂ノ谷林道=坂ノ谷登山口ー氷ノ山三ノ丸ー坂ノ谷登山口=殿下登山口=逆水の滝=坂ノ谷林道=(R29)=国見の森公園
1/25000地形図:『氷ノ山』
宍粟50名山ルートマップ『1氷ノ山三ノ丸』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ5班


氷ノ山登山口(坂ノ谷)
にて、古い登山口標柱を新しい標柱に交換しました。
班のリーダーさんが手際の良さで作業されているところです。
手前に横たわっている、旧標柱さん、お疲れ様でした・・・


新しい標柱が建ちました。
作業が終了すると、坂ノ谷ルートを登山開始。


ルート中の名所ポイント、熊の大杉


新緑を見上げながら進みます。


ユキザサ/雪笹(ユリ科)


ツクバネソウ/衝羽根草(シュロソウ科)


サワハコベ/沢繁縷(ナデシコ科)


ハウチワカエデ/葉団扇楓(ムクロジ科)の葉?


ドクターオクトパスを彷彿する


うしろを振りかえっていみよう!
ということで・・


振り返ると、宍粟の山々が眺望出来るポイントです。


分岐の標柱が倒れていたので、建て直す作業
新旧のリーダーさん達が手際よく作業します。


三ノ丸休憩舎にてお昼ご飯タイム。
階下のトイレには沢山のハエが湧いていてびっくり。


二階から北の方向に鳥取の海が眺望出来ました。


南の方向には三ノ丸の新しい展望櫓が見えました。
休憩舎を辞し、三の丸へ向かいます。


三ノ丸避難小屋


氷ノ山三ノ丸 1464m登頂


新しい展望やぐら。丸太の階段がちょっとアスレチックです。
今日は山頂は目指さず、ここからUターンしました。


観音(かんのん)大カツラを通過


フタリシズカ/二人静(センリョウ科)
*****
再び、坂ノ谷登山口へ下山後、車で殿下(でんか)登山口へ移動しました。


殿下登山口にて、標柱の入れ替え作業です。
古い標柱、最期の姿です。ここでも手際良い作業を経て・・・


新しい登山口標柱が建てられました。


あっ、さっき車から見た、林道を歩く猫ちゃんです・・


捨て猫でしょうか!?


かろうじて生きている感じ・・
同じ班のMさんが猫ちゃんにとても優しく接しておられ、
彼女の情の深さに感動しました。
****
車で逆水の滝へ。

急斜面を谷へ下りて滝へ向かいました。

 
久しぶりに訪れた逆水の滝は、数日前の雨のせいか、
通常にも増して水量が多く、はやり一見の価値がある滝でした。


タニギキョウ/谷桔梗(キキョウ科)


スズシロソウ/蘿蔔草(アブラナ科)
滝の近くの岩陰に、咲いていました。

☆滝から林道へ上がり、再び車で往路を国見の森公園まで戻り、
本日の行程が終了しました。

(帰宅後)

スズタケ(チシマザサ)間伐作業の副産物、スズコ


魚焼き網でこんがり焼いて、皮をペリぺリ剥くと、
中にはアスパラの様な柔らかい筍が出て来ます。
マヨネーズを付けてぺろっと平らげました!

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