野へ山へ

2004年~

△扇ノ山

2016年12月04日 | 山行記

△扇ノ山(おうぎのせん)に登りました。


ふるさとの森キャンプ場(P)から林道を上がりました。
これは登山口近くの分岐です。左の"風の広場"方角は姫路登山口へ行く林道です。
私は右の"扇ノ山登山口"へ。


ふるさとの森コース登山口


警告板の通り、標識にも熊の気配がありました。


気持ち良いブナ林の尾根を上がると、扇ノ山のピークが見えて来ました。


△扇ノ山1309.9m 登頂。


△二等三角点
点名:扇ノ山(おうぎのせん)
標高:1309.97m


今日は快晴。雲も風も皆無で眺望も最高でした。
頂上から真正面には△氷ノ山。頂上の小屋まではっきり望めました。


お昼は小屋前でガスうどん。(カレーうどんにお餅を入れて・・その辺の笹の葉もトッピング)


小屋の中を見学しました。
避難小屋とは言え、設計・デザインが素晴らしい山小屋でした。
二階ではお昼を憩われている方々が。


二階の入り口。雪が積もった時の出入口。
たたきに雪が積もらない設計でした。


小屋の二階から下を見下ろす。
二階からの眺望はほぼ360度で、氷ノ山はもちろん、雪の付いた大山も周囲の山も一望。


大ズッコ方面へ少し散策。
北斜面のせいか、こちらのルートはうっすら雪が。


木製の展望所から。
日本海の雄大な眺め、鳥取砂丘、湖山池(?)もくっきりと望めました。


名残惜しいですが引き返します。


「この」カエルマークは中国自然歩道のシンボルとのこと。


林道の途中にはいくつもの滝(沢)が見られます。
途中で名水も汲みました。


八頭ふれあいの森(P)に到着。
ふれあいの森は11月で閉園。今朝は管理の方々が賑やかに小屋仕舞いの作業をしておられましたが、
下山して来ると、もう閉山された様でひっそり静かでした。


2016.12.3(土)
 △扇ノ山(おうぎうのせん)
行程:(往復)家=神戸三田IC=(中国自動車道)=作用JC=(鳥取自動車道)=河原IC=県道324号線=八頭ふれあいの森P-林道ー扇ノ山登山口ー△扇ノ山
地図:昭文社 山と高原地図 『氷ノ山 鉢伏 神鍋』
メンバー:夫
☆気持ちの良い快晴の下、扇ノ山に登りました。
今シーズンに入り、既に3~4回の積雪があったようですが、
まだ根雪には遠いでしょうか・・・
帰路、柿の産地で美味しい柿をお土産に買い、帰途に着きました。


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