福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

守秘義務

2020-09-24 07:00:22 | 日記
びっくりした高層棟の火事の後も、さして大きな話題になることもなく地域の日常は、過ぎていく。
自宅でPCに向き合うと、ちょうど、窓越しに火事の現場が見える。
次の日は、作業着姿のかたをみかけた。
今朝は、どうも、ベニヤ板がベランダ側に張られた様子。
でも、結局のところ、原因とか、その後とか、ニュース報道で誰かの口から聞いた話程度までで、全く分からずじまい。
現場検証の消防隊に聞いたかたがお役目上尋ねてみられたと。
火傷程度です・・と、報道されただけの情報しかかえって来ない、と。
ピシャリと守秘義務は、守られている。
ヘタな噂ばなしが出回らないことは、いい。
でも、気遣う地域のなにやかやは、ご本人に届けられない。
福祉亭立ち上げの頃のフレーズ、「鉄の扉で閉ざされた心の扉」の街そのままに。
なんとか、心の扉を少しでも開けて、気遣い合う、支え合う、助け合う・・住みよい地域はつくれないか・・という試みは、結局、蟷螂の斧と化しているような気配。
結局のところ今という時代は、これでいくのに適しているということでしょうかね。
新首相が、自助・共助・公助、そして絆・・て言われて、心底びっくり!!できたのも、2回だけ。
すぐ自助だけが強調されるのでは・・と懸念したメデイアが騒ぎ、これも霧散したような気配。
行けども行けども、やってもやっても、手が届かないものに、即、棚上げされでしまった・・ような。
福祉亭の役割がますます大きくなる・・という言い方もできるけれど。
しかし・・

コメント
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