福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

定年後

2019-10-20 07:29:25 | 日記
ふっと、お顔見知りだった行政職のみなさんの定年後の過ごしかたのあれこれが耳に。
あ~~そお~~~・・、ほんとに~~~・・と。
意外なかたもおられます。
でも、ジツは、福祉亭のお隣には、何人かおられることをもう、お見受けしています。
すっかり、地域活動に馴染まれ、お元気に過ごされておられます。
エプロン姿も板につき。
行政職といえども、いつか定年を迎えられ、人生100年時代を歩まれます。
人生100年・・は、輝かしい到達点とワタシは、思っています。

福祉亭の厨房で、100歳まで生きるか・・が折々、話題になります。
100歳をめざすのは、たいていは、ワタシ一人です。
みなさん、それほどは・・と謙虚です。
そんな時、いつも、同じように、ワタシが、福祉亭を退いた時のことを、みなさん心配してくださいます。
福祉亭を退く時・・が、いつやってくるのか、ワタシ自身、今現在は、全く見当がつきません。
福祉亭を始めた時の、濃霧の中を這いずっていくような感覚と同じで、全く。
目標にしていることは、あります。
今現在のスタッフとボラさんたちと一緒に、後5年の運営です。
なんとか、元気で、その時を迎えたいなあ・・と。

ボラさんの中には、今、入院されているかたもおられます。
なんとか、よい方向に向かっている様子を伺うにつけ、心底安堵しています。
たくさんのスタッフ、ボラさんに恵まれての福祉亭の今です。
苦労がない・・わけでは、ありませんが、みなさんと歩む一日一日、一歩一歩は、楽しいです。
判断に迷うこともあります。
昨日も、新たなスタッフ、ボラさん募集に関して、ハードルをあげてしまいました。
ハードルの上げ過ぎを懸念されました。
でも、ちょっと、判断を間違えれば、混乱の渦。
地域活動は、とにかく、人と人のつながり。
強固な絆は、それぞれのお心のうちにしかありません。
お金のような強固なものは、何もありませんので。
地域を支え、地域に支えられる・・これだけですから。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする