福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

立ち話

2010-12-31 08:30:50 | 日記
福祉亭の洗濯物を返しに行く途中、公園脇を通過。
うん?
子どもたちと楽しそうに遊んでいるお父さん・・
あれ?もしかして・・

近寄ると、やっぱり、近頃はお忙しくなられ、すっかり福祉亭にもみえない大妻の教授。千代田キャンパス。
カンペキに素に戻り、いかにも楽しげな様子はただのお兄さんというか、お父さん。
四方山ばなし。

その話の中で、昔子どもたちが盛んに上り下りしていた石の滑り台の話に。
「あれがよかった。いつのまにか撤去されてしまって」と。
「あの滑り台は、福祉亭の理事長さんやそのお仲間のデザインらしいですよ」
「え~、本当ですか?!!」

二人で、滑り台の思い出ばなし。
小さい子どもから、大人までに愛されていた滑り台。
鬼ごっこに使われたり、ジャンプ台に使われたり、雨宿りに使われたり・・

全国の公園での事故が報道されていた頃、たぶん、老朽化を心配して、撤去となった様子。
滑り台の石は、大勢の子どもたちの上り下りで、幾分、磨耗までしていた。
他ではあまり見ることのない滑り台で、ステキ!!でした。

現在は既成のありふれた小さな滑り台がポツンと置かれている。
小さな子どもたちしか使わない。

立ち話しながら、公園に遊びに来ている子どもたちがどこから来ているのか、尋ねる。
諏訪や貝取と、隣の街区からも来ていた。
歩いたり、自転車で。
どの子も冬休みを満喫して、明るい笑顔。
元気な子どもたちの姿は、公園を明るくし、どこか幸福感を感じさせる。
穏やかな年の暮れ。



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