Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

吉野家の「牛すき鍋定食」(並480円)は、うまかった

2005年11月12日 06時02分55秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 昼に昼飯を食べ損ねて、勝どき橋を渡ったところにあった吉野家で「牛すき鍋定食」、並盛り480円を食した。漬物の分量が少ないのが気になったが、鍋のすき焼きは、まことにうまかった。牛肉も柔らかく、つゆの味付けと生卵とのマッチングも良い。大きな木綿豆腐も四つに箸で割っておいしく食べられた。腹が減っていたせいか、もっと食べたいぐらいで、今までで一番うまいすき焼きだと感じたな。
 ところで、隣の男性客は、生卵をすき焼きにかけないで残しておいて、最後にまるごと黄身だけを口に放り込んでいた。儀式か何かのように生卵に対して非常に丁重な仕草だった。人によって、いろいろな流儀の食べ方があるものだ。

 魚河岸ですき焼き喰って秋の空  頓休

COMMENT:この日は、アメリカとの狂牛病問題はまったく考えに出てこなかった。食い気がまさっていたのだ。さて、あの頬張った牛肉は、アメリカ産だったのか?
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