Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

ふれあいの森、花コンポジッション

2006年06月28日 18時58分55秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 うるさい飛行機で終るのも癪(しゃく)だから、レンズの先、至近距離で余り上手に撮れていないが、花のコンポジションを付しておこう。フラッシュの関係か、白と黄は、どうも上手く撮れない。フラッシュをたかなくても、結果は似たようなもの。
 売店で手にした地図によれば、ここから大和駅までプロムナード(歩行者専用道路)が通じているようだ。騒音さえ気にならない人は、散歩には良い。

 夏の花デジカメの先黄がつぶれ  頓休

 ayaayaと宙に踊る夏の花  頓休
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ふれあいの森、厚木基地の飛行機

2006年06月28日 18時54分19秒 | Journal
 耳をつんざくうるさい飛行機を大きく撮ってやろうとカメラを何度か構えるが、轟音もろとも突然現われて頭の上を飛び去る。
 熊野神社の鎮守の森、「ふれあいの森」の上を旋回してくるヤツをやっと撮る。自宅のある南林間もうるさいが、ここの飛行機はもっと低くてうるさい。機体のアンテナから電磁波を発生させて、情報を集める偵察機だ。熊野神社の霊験も電磁波との格闘になる。今日は、病院のMRIといい、電磁波に縁がある一日だった。
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泉の森、花

2006年06月28日 18時50分46秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 戻る途中で、池を振り返って、花を撮る。
 梅雨の季節に咲く花は、どことなく翳(かげ)が似合う。
 そうした日陰の花に似た人品は、ゆかしいが、余り今向きではなかろう。されど、この藍(あお)のアジサイのようならば、さぞかしの美女、貴公子なるか。

 梅雨に咲く花のごときか人の品  頓休
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泉の森、子供

2006年06月28日 18時47分22秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 平日とあり、ジイサンバアサンと、それに子供も多い。集団で掛け声のもと準備体操をしている一団までいた。余り統制のとれた子供を見るのは好きでない。やはり、興味の向くまま、ばらばらに勝手にしている子供がいい。

 泉来てバラバラと遊べ子らの夏  頓休
 
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泉の森、花菖蒲

2006年06月28日 18時43分04秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 ちょうど花菖蒲の季節、さまざまな品種の花菖蒲が畑に植わっている。いちいち肥後系何々と名前札が立っているが、よくもこれだけあるものだと思う。別に感心はしない。人間が変わったものをと品種改良で勝手に増やしたのであろう。

 畑の中品評されぬ花菖蒲  頓休
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泉の森、青いトンボ

2006年06月28日 18時39分29秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 多分、これが「花」と並んで泉の森でのベストショットだ。
 青いトンボが、近づけたカメラの前で逃げなかったのが、嬉しい。
 トンボを見るのは、転勤先の長崎の佐世保で過ごした子供時代、クラスメイトたちがトンボの胴体を引っこ抜いてマッチ棒を突っ込み、グライダーのように飛ばして競う残虐なガキに変貌するのを目撃して以来、不気味で嫌いだ。
 しかし、これは美しい限りのトンボである。十分鑑賞に値する。

 青トンボ素直に止まりて命かな  頓休
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泉の森、池全景

2006年06月28日 18時34分34秒 | 「ハイク缶」 with Photo
 さらに歩いて行くと、道路を渡って、泉の森の池が見えてくる。
 ここは上草柳調整池を整備したものらしい。昔は、谷戸田がならび、稲作が行われていたという。今は、アジサイが咲くころ、暇なアマチュアカメラマンが池の中に立った枝先の小鳥を撮ったり、釣り糸をたれる暇人のメッカなり。

 アジサイよ泉の青を守りたまえ  頓休

 ところで、アジサイの花は、もともと花間違いだったらしい。――「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われる。また、漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花に名付けたもので、平安時代の学者源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったと言われている。(Wikipediaから)
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泉の森、釣堀

2006年06月28日 18時30分12秒 | Journal
 トンネルを抜けると、釣堀がある。
 草柳園とかいうらしい。
 子供が気楽に魚を釣っていた。釣りはしないが、やれば面白かろう。
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泉の森へ、トンネルをくぐる

2006年06月28日 18時26分50秒 | Journal
 引地川に沿って土手を歩き、東名高速の下のトンネルをくぐると泉の森に通じる。公園から公園へ渡り歩く仕掛けになっている。この東名に加え、泉の森の中を国道246号線が抜ける。上空は厚木飛行場の飛行機がひっきりなしに低空で飛来する。世界一うるさい公園だ。
 
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ふれあいの森、ひまわり

2006年06月28日 18時20分38秒 | Journal
 ふれあいの森は、凝った庭園をもつところ。
 ヒマワリの畑もあった。
 ヒマワリというのは、どことなく花にしては主張的な風貌があり、擬人的だ。
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