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クリスマスということで、我が家にもスノーマンが登場した。妻が買ってきてくれたのだ。
「The Snowman」は、1978年に出版されたレイモンド・ブリッグズ(Raymond Briggs, 1934年1月18日 - )原作の絵本だそうで、あらすじは「一面の銀世界になった冬のある日、名もない少年は雪だるまを作る。その夜、時計の針が12時を指したとき、その雪だるまは命を得る。雪だるまと少年は大人を起こさないように気をつけながら家で遊ぶ。おもちゃなどでたくさん遊んだ二人は、外に冒険に出ることにし、オートバイに二人乗りして遊ぶ…」といったものらしい。ここで「名もない少年」というのは面白い。大抵、少年は名もないものであろう。逆に言えば、名もないから雪だるまと遊べる無垢な喜びがあるのだ。