Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

震災対策技術展とスヌーピー

2012年02月05日 10時01分52秒 | Journal
        

 先週、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された「震災対策技術展」を取材した。セミナーも幾つか聴いたので、2日がかりになった。毎年、来ているが、今回の出展は、震災地で使われる丈夫なグローブやら敷くだけ免震など震災雑貨市の様相を呈してきた。3日の夕方、会場のアネックスホールを出て、帰路につくころには夕焼け空がビルのあいだに見えた。地下鉄の乗ろうとエスカレーターをおりようとして、スヌーピーが吹き抜け空間に飛び出しているのを見つける。店によって、コップやら眼鏡置きやらスヌーピーグッズを買った。
 半年ぐらい前、妻の友人の中国人の娘さんが小生を「スヌーピーみたい」と話していたのを聞いてから、スヌーピー(Snoopy)が気になりだした。チャールズ・モンロー・シュルツ(Charles Monroe Schulz, 1922年 - 2000年)の代表作である漫画『ピーナッツ』の主人公チャーリー・ブラウン(Charlie Brown)少年の、飼い犬である。趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたる。ナルシストで、視力が悪く普段はコンタクトレンズをしている。後悔していることは髭を生やさなかったことなど。恋多き性格で、何度か結婚寸前まで話が進んだこともあるがいずれも破局――とある。小生と大いに似たところもあるが、少し違うところもある。いずれにしても世界的なキャラクターと「みたい」なのは光栄なことだ。
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