Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

86、朝の屋台(パタヤ)

2007年10月28日 17時42分58秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 ホテルへの帰り道、路上に止まった屋台を見かけた。こうした土地の人に人気があるのを買って海岸で弁当風に食べたら、うまいブレックファーストになるのだろうが、既にレストランで朝食を済ませていた。
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85 パタヤの朝(パタヤ)

2007年10月28日 17時38分09秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 早朝、海岸へ出た。パタヤの浜辺はそんなに奇麗でないことで有名だ。浜辺の美しさではプーケット(Phuket)の方が数段上らしい。まあ、湘南海岸といいとこ勝負だ。しかし、朝に海辺を歩けば、やはり気分が好いのは共通。
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84 パタヤの夜ふけて(パタヤ)

2007年10月28日 15時46分31秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 白人の男たちはビールを飲みながら、赤ら顔にワイワイと女の子と話して時間をつぶすのが嬉しいらしい。小生は、そうした趣味がないので、ビール一杯飲んだら早々にホテルへ戻ることを考えた。バンコクの女の子(素人の女性だが)は、パタヤは「コマーシャル(commercial)だ」と形容した。商業主義的、俗化しているといった意味だろう。夜もふけて、その商業主義にも隠微な陰が落ちたところで座をあとにした。
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83 パタヤ名物のゴー・ゴー・バー(パタヤ)

2007年10月28日 15時32分28秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 海岸通りに沿って、ニッポンで言えばピンクサロンが立ち並ぶ通りを過ぎてしばらく歩くと、今度はパタヤ名物のゴー・ゴー・バーが軒を並べる通りにさしかかる。バンコクのナナ・プラザと比べても規模は大きいが、踊り子の質はいま一つのような気がした。女の子は店外ばかりたくさんいて、中で踊っている子は数えるほどしかいない。
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82 パタヤの海の幸(パタヤ)

2007年10月28日 15時24分41秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 腹ごなしももかねて海岸通りを歩いていたので、ホテルのオープンレストラン脇にあった売り物の海の幸を眺めても、ああ、新鮮で旨そうだなと思うぐらいであった。なんだかニッポンの魚屋の店先にあるような奇麗な魚なり。刺身で喰えそうだ。
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81 これはないだろう(パタヤ)

2007年10月28日 15時18分46秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 売春街の美容院。床に寝転がって、いくらなんでもこれはないだろうとも思うが、それだけ疲れているし、客を待ち飽きてもいるのだろう。こうした店でもプミポン国王の写真が飾られているのが興味深い。
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80 パタヤの寅さん(パタヤ)

2007年10月28日 14時40分50秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 まさか、パタヤで寅さんに会うとは思わなかった。葛飾柴又の寅は今やアジアの寅かと思った。寅さんのような「男はつらいよ」風のキャラクターは、案外、汎アジア的なのかもしれない。こうしたビジネスにうといオジサンは、背広を着て仕事とエッチだけの生産的なオジサンよりも、支持はされなくても心情的に受けがいいのは当然だ。
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79 売春街のみやげ物売り(パタヤ)

2007年10月28日 14時35分53秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 パタヤの売春街の通りではさまざまの物売りがある。縫ぐるみをどっさりと満載した荷車もあれば、ニッポンの祭りでも見かけるような写真のキャラクターグッズを載せた荷車も。これも一晩に一つ二つ売れたらいい方だろう。
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78 売春街(パタヤ)

2007年10月28日 12時54分51秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 パタヤは夜ともなれば売春の街と化す。もともとベトナム戦争の米軍基地が「慰安所」として使ったことで知られる。多様性の点では新宿歌舞伎町にかなわないだろうが、その売春窟街の量的規模は想像を絶する。これだけの女が一夜はおろか一週間でも客につけるはずがないと思うほど、うじゃうじゃといる。彼女らがどうやって日々を食いつないでいるのか、まったく分からないが、悲しい顛末(てんまつ)も予想できないわけではない。
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77 美容院(パタヤ)

2007年10月28日 12時43分01秒 | バンコク・パタヤ・アユタヤ見聞録
 パタヤでは、テーラーと並んで深夜まで営業の美容院も多い。これはくどくど憶測を述べるまでもなく分かりやすい。街の女たちにご用達だ。また深夜まで営業していないと薄利で喰っていけないのだろう。そうした観点からは、タイの人は実によく働く。気の毒なぐらい朝から晩まで働く。
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