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Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

夏の抜け殻

2013年08月08日 20時40分14秒 | 「ハイク缶」 with Photo


 会社のそばの公園で蝉が激しく鳴く木をどれどれと視力の出ない眼鏡の目で見上げていると、目の前の枝にその抜け殻を見つけた。今朝、未明といってよい薄暗い時刻から早々と蝉の鳴き声で目がさめたことを思い出した。これだけ必死に鳴く蝉の声を聴かされる夏も珍しいような気がする。これから何かが起こるのかもしれない。明日9日は長崎の原爆の日とか。

抜け殻を見詰めて思う原爆の日  頓休
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