フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

日本列島に衝撃~ミサイル着弾に非ず、大谷選手の水原通訳解雇!/中国の結婚事情

2024-03-22 10:10:17 | 日記

日本のプロ野球より一足早く、いよいよ大谷選手が出場する大リーグが開幕した。
その開幕初戦のドジャーズ対パドレス戦が4月20日、韓国のソウルで行われ、注目の大谷選手は5打数2安打1打点、盗塁1と、ホームランは出なかったものの、まあ上々のスタートを切った。
また、注目のダルビッシュとの初の対決はニ打数一安打で引き分けた。
それらの模様はNHKが実況ダイジェストの形で放映していたが、さて翌朝(21日)テレビ各局が一斉に大谷選手の一挙手一投足を放送する中、飛んでもないニュースが飛び込んで来た。
エンジェルス時代からの大谷選手の通訳で、二人三脚以上の相棒であった水原一平氏が巨額のスポーツ賭博をしていたということでドジャーズが解雇したというニュースである。
しかも、大谷選手の口座から無断で大金を引き出して使い込んでいたという。
違法というがスポーツ賭博は州の法律によって異なっていて、多くの州では違法ではなく、ドジャーズのあるカリフォルニア州では違法なのだそうだ。そして水原通訳は日本円にして6億8千万円もの金を引き出していたという。
大谷選手ファンから見ればこの上ない存在の相棒に映っていた水原通訳・・・これからどのような展開になるのだろうか。大谷選手がこれで調子を崩さなければいいのだが・・・と案ずる。


過日の購読紙に、昨年(2023年)の中国の結婚件数が768万組となり、10年ぶりに増加したという記事があった。厳格なコロナ対策がやっと解除されたことや、辰年(2024年)に子供を産むと縁起がいいのでその前年に結婚するという風習によるものらしい。
中国では2013年の1346万組から22年には半減していたと言う。
さて、私は会社リタイア後日本語教師として中国に約2年間滞在したが、その間に3組の結婚式に招かれた。
一度は勤務していた大学の同僚教師、一度は同じ大学の事務長、そして残る一度は日本へ技能実習生を送り出す機関の女性マネージャーの結婚式であった。
日本との異・同をざっと紹介すると、まず新郎新婦の衣裳は日本での洋式と似たようなものであった。
二人がステージ中央に、新郎新婦の両親等が脇の方に座ってのセレモニーも似た所が多い。
客席は丸テーブルで回転台式とそうでないものがあった。
全く違うのはパーティー出席者の服装だ。客席は全部と言ってよいほど平服で、日本で言う盛装・正装など皆無と言ってよい。私もブレザー姿で出席した。
大学の教師、事務長の結婚式の時は大学から直接送迎バスで会場に行ったほどである。
もう一つ大きく違ったのが御祝儀で、日本で2,3千円程度のお包みで、新郎新婦が会場を回る時に直(じか)に手渡すのだった。
3回目の結婚式は、中国の若者を日本の技能実習生として送り出す会社の社長との同席で、後に私の教え子の二人を引き受けてもらったのだが、式では私は社長と共に主賓の待遇であった。
私が日本帰国後はその新婦を東京の案内をしたりもした。



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