折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

「一升餅」は重かった!?~孫のNちゃん1歳の誕生日

2011-12-18 | 家族・母・兄弟
       さすがのNちゃんも2㎏のお餅の重さには耐えられず、あえなく転んでしまった。

ボク、Nちゃんです。

ボク、1さいに なったんだよ。

ボク、おたんじょうびに なるまえに あるけちゃったんだ、すごいでしょう!

だから、たんじょうびに おもちを せなかに しょったんだ。

そしたら おもくて あるけなくて たおれちゃったんだ。

くやしくて、ないちゃった。

ケーキも じいじとばーばが かってきてくれたけど ボクまだたべられないからといって たべさせてもらえなかったんだ。ざんねん!


 
重さ2㎏のお餅と今回は食べられなかった誕生日ケーキ(右)

孫のNちゃんが、10カ月と10日で歩いたことは本ブログで書いたが、そのNちゃんが1歳の誕生日だと言うので、かみさんと二人でお祝いに行って来た。

そして、「一升餅を背負わせる」セレモニーを楽しんだ。

当のNちゃんは、今やひょこひょことあちこちを楽しげに歩きまわっているので、2㎏の餅を背負っても平気で歩いてしまうのではと思っていたが、あにはからんや1歩も歩けずにころんで大泣きすることに。

思えば、息子や娘、そして他の孫たちは誰一人として誕生日前に歩いたことがなかったので、「一升餅」のセレモニーはNちゃんが初めて。

泣きべそをかいたNちゃん、微笑ましいシーンに心が和んだ次第である。