古民家の部屋に飾られた五月人形の前で記念写真を撮る親子連れ。
古民家や 五月人形 晴れ姿
この数日少しぐずついた天気もこの日は朝からスッキリと晴れて絶好の散歩日和。
久しぶりにかみさんを散歩に誘う。
先ずは、我が家から30分くらいの公園(城山公園)に自生している二輪草とシャガの花を見、その後、国指定重要文化財となっている建物(旧高橋家住宅)を見学するという約2時間のコースである。
古民家(旧高橋家住宅)では、5月の節句の主役の五月人形が飾られていた。
古民家と五月人形の組み合わせは、ベストマッチ。
特に多くの人が訪れる著名な古民家に飾られる五月人形にとっては、まさに居場所を得て存在感を示せる晴れ舞台と言えるだろう。
国指定重要文化財 旧高橋家住宅。
国指定重要文化財 旧高橋家住宅
江戸中期、18世紀前半の建築と推定される木造平屋建て・茅葺の農家建築で、江戸時代のこの地域における一般的な農家のたたずまいと推定されている。
建築当初から使われ続けている部材が多数残されていることから、これらの部材の加工痕跡等を元にして、建築当初に復元している。
周囲には、納屋・倉等の付属屋の他、畑や雑木林が広がり、武蔵野の農家の景観を今に伝えるものとして、農地も合わせて重要文化財に指定されている。
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