旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

けいと@札幌市北区

2010-10-15 23:49:16 | 札幌市(北区)
けいとです。



北24条にできた旭川系の新店です。
場所は、北23西4。
地下鉄駅のすぐ近くですが、大きな通りに面していません。

ラーメンは、醤油・みそ・塩の順で各650円。
ラーメン 醤油 を食べました。(650円)



白濁した豚骨スープは、意外と軽め。
そこに独特の魚介の風味が強く広がります。
醤油ダレも強く、結構しょっぱめです。
「ここでこれがきたかー!」と思わせる、予想外のインパクト。
旭川で絶対に食べたことがある味わいで、色々と思い巡らすと、たぶんあの店だよなー。。。
確信が持てず尋ねてみると、やはりそうでした。
そこで修行されたんだそうです。

麺は、加藤ラーメンの低加水率の細麺。
若干緩めの茹で上がり。
美味しい麺だと思いますが、もう少しかための方が好みですかね。

具は、ほぐれそうなやわらかチャーシュー2枚、メンマ、ネギ。
至ってシンプルです。


やっほー やまびこ あさひかわ Pure Asahikawa


これは正真正銘旭川らーめんですね。
コメント (2)
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山桜桃 発寒店@札幌市西区

2010-10-14 22:56:36 | 札幌市(西区)
第36回西区みんなで楽しむマラソン大会



出場してきました。
昨年は白石でしたが、今年は西区です。
こちらもローカルな大会で、もちろんランネットには出てません。
参加料無料、事前の予約も必要なく、当日その場で申し込むのです。
もちろんタイムや着順の記録はありません。



会場は農試公園。
そんなかなりローカルな大会ですが、実は今年で第36回とかなりの歴史があります。
札幌マラソンが今年で第35回でしたから、それより歴史が長いことになります。



300人を越える参加者で、意外と規模が大きくてびっくりしました。
距離は、5キロ、3キロ、1キロとありまして、今回は1キロに出場しました。
農試公園内をぐるりとまわるコース。
自己計測でタイムは、約11分と想定内の走りで完走しました。

つい先日、東京マラソンの落選通知が届き、残念ながらこれが今シーズンのラストレースとなってしまいました。



そして忘れてはならない「ラン&ラー」はこちらのお店。
山桜桃です。
札幌の人なら皆さん読めると思いますが「ゆすら」と読みます。

場所は発寒5-8。
二十四軒手稲通り沿いにあります。

琴似の本店で、並んで食べた日が懐かしいです。
今から10年以上も前のことですね。
その本店なき今、こちらが本店格なのでしょうか。
現存するすすきの店では以前食べましたが、こちらは初訪になります。
そして最近東京にも進出したようで、激戦区・高田馬場、純連の隣というすごい立地なんですね。



先頭メニューのとんこつを食べました。(780円)
基本三味780円と、郊外店で驚くべき強気の価格設定です。
東京・高田馬場店より高いのですから。。。



白濁豚骨スープです。
90年代に札幌で一世を風靡した「旭川とん塩系」と言えるでしょう。
サラリとライトな豚骨スープに、ほんのりカツオが効いています。
思っていた通りの、あっさり豚骨でした。

麺は、低加水率の細縮れ麺。
かなり縮れ度が高いです。
茹で上がりはかなり緩めで、これが通常なのかたまたまなのかはわかりません。

具は、トロトロチャーシューが相変わらず美味しいです。
今や多くの店で見かけるトロトロ系ですが、その元祖といった風格です。
他、メンマ、ネギ、なると。


旭川ライトとん塩系 Asahikawa TONSHIO


と書いてはみたものの、実際旭川にはこういったライトとん塩の系統ってないんですよね。
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はっかい@札幌市手稲区

2010-10-12 23:52:49 | 札幌市(手稲区)
はっかいです。



今年5月にできた新店です。
旭川の「八海」の息子さんが開いた店だそうです。
場所は、前田9-11。
石狩手稲線沿いにあります。

店内は、新しくきれいで、おしゃれな雰囲気です。
ラーメンは、塩・正油・味噌の順で、各680円。
正油ラーメンを食べました。(680円)



白濁した豚骨は思いの外、ライトな感じ。
醤油ダレが前面に出て、塩分濃度も濃いめです。
豚骨の他、鱈・鮭・キノコだしだそうですが、私のような駄舌ではわかりません。。。
表面のラードが結構多めで、まろやかさ・旨味が増します。

麺は、高加水率の細麺。
全く旭川らしさを感じない、札幌麺です。

具は、チャーシュー1枚、メンマ、ネギ、海苔。
脂身多めのバラ肉チャーシューは、やわらかです。
メンマは、味が濃そうで意外と薄め。
ネギは大きめに切られてます。


八海 はっかい Hakkai


よし、旭川ラーメンを食べるぞ!と思っていくと肩すかしを食らうかもしれませんが、
旭川と札幌とがうまく融合したラーメンかと思います。
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ななし@札幌市西区 2

2010-10-12 23:31:18 | 札幌市(西区)
ななしです。



札幌における、旭川ラーメンの老舗であり、実力店であります。
こちらでも家系図は見当たりませんが、左下に書いてある1軒です。

場所は、琴似1-1。
琴似栄町通沿いにあります。

通常メニューの味はだいたい想像できますので、想像のつかないタンメンを今回初めて食べてみました。

タンメン。(750円)



鶏ガラベースのあっさり系スープ。
ラードを使用していないそうです。
通常のななしのラーメンからは想像がつかない、透明スープ。
すっきり美味しいと思いますが、豚骨魚介の普段のスープの方が好みですかね。

麺は低加水率の旭川麺。
加藤ラーメンの細麺です。
今回は緩めの茹で上がりでしたが、経験長い老舗でもこの麺の茹で加減は難しいのだと実感しました。

具は、白菜、人参、ピーマン、椎茸、木耳、針唐辛子、たけのこ。
具だくさんがうれしいです。
以前話題に上ったこともありましたが、チャーシューが1枚入ってました。
それにしても、手動のチャーシュースライスマシーンで、目の前でチャーシューが切られるのは壮観爽快です。
この機械、すごいですね。


旭川系鶏清湯野菜麺 Asahikawa Style Tanmenn


久しぶりにななしの醤油ラーメンを食べたくなってきました。
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深味@札幌市北区

2010-10-08 23:27:27 | 札幌市(北区)
深味です。



今年7月にできた新店です。
場所は、北24条西4丁目。
残念ながら閉店された「麺処平成」の跡地に、別の人が受け継いで同じ場所で再開したとのことです。(ラーマニ情報)
なるほど、暖簾にも「麺処平成」の文字がありますね。

そんな暖簾を潜りますと、おっとこんばんは。
まさかここでお会いするとは!

醤油ラーメンを食べました。(650円)



白濁した豚骨スープ。
魚介系がかなり強めに効いた旭川系。
これは好みが分かれそうだなと思いますが、個人的にはかなり好みの部類に入ります。
以前「麺処平成」では、同じ豚骨魚介でも首都圏寄りの味なのかな?と思いましたが、
今回は、完全なる旭川系のように感じました。
でも、スープが一緒だとしたら気のせいかもしれません。
どちらにしてもこのスープは、かなり好みです。

麺は、まるは製麺のもの。
加水率低めの細縮れ麺。
旭川風で美味しい麺だと思いますが、欲を言えばもっと加水率の低いばつっとした麺で食べたいな~。
と思っていたら、実は「旭川醤油ラーメン」というメニューがあるんですね。
こちらは加藤ラーメンを使用しているようで、私の望みを叶えてくれるかもしれません。

具は、チャーシュー2枚、味玉、メンマ、ネギ。
チャーシューは焦げ目が美味いやわらか系。
味玉はセンスが光るとろとろ系。


私好みの旭川系 Kit & Kat & Asahikawa


「旭川醤油ラーメン」は、私のストライクゾーンど真ん中なような気がして、是非是非食べてみたいと思います。
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たいせつ@札幌市厚別区

2010-10-07 23:30:10 | 札幌市(厚別区)
たいせつです。



今年7月にできた新店です。
場所は、大谷地西6丁目。
南郷通からキャポがある道を曲がるとあります。
未訪のまま閉店してしまった「善」の跡地になります。

店主さんは、以前札幌市内で同名の店を営業されてたとのことですが、
昭和60年代までは、旭川の動物園通りで店をされてたそうです。(驚)

メニューを見ますと、先頭は普通ラーメン。
味噌・塩・正油の順で、各500円。
驚きの価格設定です。

普通ラーメン 正油 を食べました。(500円)



わずかに透明感のある半濁系の豚骨スープ。
ほんのり豚骨臭さを感じる、あっさり系です。
魚介の風味はほんのり感じる程度。
食べ進めるうちに、徐々に甘さを感じてくるスープです。
こちらも旭川の食堂系でよく見かけるタイプですね。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
やや太めのもっちり感のあるこちらの麺は、結構好みです。

具は至ってシンプル。
チャーシュー、メンマ、ネギのみ。


タイプスリップ旭川食堂系 Old style Asahikawa


ピーコークのようにもっっっと豚骨臭さを強め、脂をがっっったり増やしたら、間違いなくmajin好みになりそうな、そんな1杯でした。
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一海@札幌市北区

2010-10-06 23:37:32 | 札幌市(北区)
一海です。



場所は、篠路3-3。
上手く説明できませんが、創成川通から少し東に入ったところです。

メニューの先頭は、一海塩チャンポン。(笑)
その下に、トッピング入りメニューが続き、、、
メニュー下の方に基本三味が書いてあります。
味噌・醤油・塩の順で、各600円。

メニュー10番目の、醤油ラーメンを食べました。(600円)



スープは意外と透明感のある、半濁系豚骨。
ほんのり魚介の風味が香ります。
甘さは抑えめで、塩辛さが前に出るタイプ。
旭川でもよく見かける、昔ながらの旭川系といえるでしょう。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
低加水率麺ですが、旭川にしては若干太めで、もっちりした食感が特徴的です。

具は、チャーシュー1枚、メンマ、ネギとシンプルです。
昔ながらの旭川を思わせる外観です。
意外と言っては失礼ですが、チャーシューはやわらかです。


ああ昔ながらの旭川 Traditional Asahikawa


以前の熊ッ子との関連は?
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三四郎@札幌市中央区

2010-10-05 22:35:35 | ラン&ラー
第35回札幌マラソン



昨年に引き続き出場してきました。
今年もハーフです。
スタート前は小雨の降る肌寒い天気でしたが、スタート地点では雨は上がってました。
夏の猛暑から比べたら、快適な温度ですね。

スタートは、もちろんおやじ臭ブロックから。(笑)
前半は、周りのペースに流されるように走りました。
中島公園付近から折り返してきた選手たちとすれ違います。
と、いきなりラー翁さん発見!!
さすがのスピードですね!
私はというと、最初の10kmの入りが57分台、まあこんなものかなといったところ。

後半は、元・ホームグラウンドである豊平川河川敷でした。
予想通り風が強くきつかったですが、久々に走る河川敷は気持ちよかったです。
15kmを過ぎても思いの外、足が残っており、真駒内公園も意外と走ることができました。
そして自分でも驚きの2時間切り。
よし、また来年はもっと練習しよう!と心に誓うのでありました。


走るのよりもきつかったのが、帰りの手荷物預け所でした。
預けた荷物が戻ってくるまで、何と1時間半もかかりました。
走り終えて、もちろん預けてますから着替えなどなく、1時間半もただただ立って待たされるとは、拷問のようでした。
来年の改善に期待します。


そんなイライラを解消してくれるのは、ラーしかありません。


今年のラン&ラーはこちら。



三四郎です。
2007年以来、実に3年ぶりの訪問になります。

ラン後という時間でしたので、限定塩は売り切れ。
塩ラーメンを食べました。(750円)



白濁した豚骨スープ。
野菜の甘みも加わっています。
醤油の時には感じなかった、山頭火色の出たスープです。
表面の多めの脂とともに、旨味を存分に感じることができます。
こりゃ美味いや。

麺は加藤ラーメンのもの。
低加水率で、かなり細めです。
豚骨スープとの絡みもばっちりで、個人的に好みの麺です。

具で特筆すべきはトロトロのチャーシューです。
大きめのものが2枚、小ぶりのものが2枚入ってました。
味付け、やわらかさ、堪りません。
他、メンマ、ネギ、海苔、紅生姜。


ラン&ラー Run & Ramen


毎年書いてますが、胃袋に染み渡るこの瞬間が堪りません。
皆さん、ラン&ラーいかがですか?
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さわや@札幌市東区

2010-10-01 23:22:05 | 札幌市(東区)
さわやです。



場所は、北46東7。
東8丁目篠路通(通称:北光線)をずーっと北上するとあります。

暗くて見にくいですが、店の前の暖簾に「山頭火」の文字があります。
暖簾分けされた、数少ない店の1つのようです。

とある先輩から、バンクーバーの山頭火に行ったという写メをいただきまして、
私も無性に山頭火のラーメンが食べたくなった訳です。

メニューは、しお・みそ・しょうゆの順、各700円。
しおらーめんを食べました。(700円)



さらりとした白濁豚骨スープ。
ほんのり魚系の風味、ほんのり野菜の甘みもあります。
それぞれが合わさり、山頭火独特の旨味が生まれています。
店名は違えど、やさしくまろやかな、まさしく山頭火系のスープです。

麺は低加水率の細縮れ麺。
もさっとした食感の旭川風の麺は、小林製麺のもののようです。
さすがですね。

具は、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、なると、ネギ、針唐辛子。
トロトロのチャーシュー、コリコリのメンマ、ヌメヌメのキクラゲは、まさに山頭火を思わせます。
が、いつもの小梅は見当たりません。


世界進出山頭火系旭川拉麺 Worldwide Santouka


久しぶりに食べた山頭火系、やっぱり美味しいですねー。
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