麺や 琥張玖＠フィール旭川 北海道ラーメン紀行

今年3月からフィールの地下で始まっている「北海道ラーメン紀行」です。
月替わりで北海道のラーメン店が出店しています。
第1弾は、すみれ。
第2弾は、白樺山荘。
第3弾は、櫓屋。
第4弾は、頂。
第5弾は、菜々兵衛。
第6弾は、175°DENO～担担麺～。
第7弾は、えびそば 一幻。
第8弾は、櫻島。
第9弾は、極麺 十兵衛。
そして今回第10弾は、麺や 琥張玖です。
「めんや　こはく」と読みます。



本店は、札幌市豊平区西岡にあります。
2011年12月開店と、私が旭川に来る少し前のことで、未訪問でした。

メニューはこちら。
一番上に大きく書かれているのは、旭川限定という、味噌バターらーめんです。
そして基本三味あって、三味微妙に価格が違います。
もう1つ、醤油麹らーめんというのが気になりますね。



味噌らーめん　を食べました。（780円）



小ぶりの丼で提供されます。
さらりとしたスープに、濃口の味噌ダレが合わさる、正に札幌味噌の王道系。
白味噌ベースに、赤味噌も加わり、果物や野菜などを加え、仕上げたようです。
食べ始めは少しピリ辛感があり、途中ほのかな酸味も感じます。
ですが、食べ進めていくと、やはりオーソドックスな札幌味噌なんだなと感じます。

麺は、やはり森住製麺のもの。
高加水率の中太縮れ麺です。
典型的な札幌麺で、札幌味噌にはこの麺ですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシ、キクラゲ、海苔。
小さめの丼にびっしり入っています。
チャーシューは、脂身少なめで、ホロホロ崩れるやわらかタイプ。
ネギは、大きめに切られた白いネギと、万能ネギ。


標準的札幌味噌王道系


これといった目立った特徴はないですが、幅広く受け入れられそうな、札幌味噌王道系の味です。
旭川では日常的に食べることがなかなかできない1杯です。

今回も短いです。
14日まで、お早めに。

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