ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

そろそろ自然薯を掘る時期になってきたので、端から少しだけ掘ってみた (2020/10/31)

2020年10月31日 | 家庭園芸
 秋が深まってきたというか、もう冬の入り口だ。まだ自然薯のつるは枯れてはいないが、そろそろ少しずつでも掘り出して食べたいところだ。



 昨年もむかごがかなり地面に落ちてしまったので、そこらじゅうから自然薯のつるが伸びている。その零れ落ちていたむかごから成長した自然薯を掘ってみよう。この場所は畑の際とネット用のポールに囲まれたわずか20センチ四方の空間に、自然薯が4本ある。深く掘っていくスペースが少ないし、どうせ一年ものの薯だからそれほど深くもないだろう。

 そこで幅の狭いスコップを深く入れて起こしたら、下の方でぽっきりと折れてしまった。いやあ、こんなに深いとは思わなかった。それが間違いで短気と思い込みは失敗の元だということがよく分かった。



 本日はここの場所だけで終わり。
洗って皮を取り、サイコロに切って甘酢に漬けた。

 一方、先日採集したむかごが大分残っている。茹でてから刻みニンニクと麻辣香辛料を入れて最後に醤油で仕上げ。これがピリッとして美味しい。


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7年経過した段差スロープの補修 (2020/10/28)

2020年10月28日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 じ~さん家(ち)は西側を歩道のある道が通っている。歩道は道路から15センチくらい高くなっているので、ここに手製の段差スロープを設置している。



 7年前に設置してから一度だけ一部の踏み板を取り換えて、全般的な塗装をしたと思う。また踏み板に腐ったり割れたものが出てきた。歯抜けになったところにタイヤが落ち込むのもまずいし、外れたコーススレッドが路上に転がったりしたら他の人にも迷惑をかけることになる。ちょうど頃合いなので全体をチェックして、踏み板を取り換えて塗装をしよう。

 

 踏み板は2Fのウッドバルコニーの古い床材の中で使える部分を切り出す。まあ、捨てる材料の再利用だ。



 できたところから塗装をしておく。だが良さそうに見える材も実際にはボロボロになっているよ。



 そこそこ見ていられる状態になったので、元のように歩道の先に設置した。団地の中の道ではあるが道幅はそこそこ広いのにも関わらず、わざわざこの段差スロープに乗り上げて走って行く車もいる。それもかなりスピードを出してのことだ。しばらくしたら補強をしてみようかな。
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 バックカメラと真下カメラもきちんと固定して、引きこみ口のシーラントもできた。



 新しいバックカメラは広角なのに周囲が樽のようにならないように補正しているようだ。この方が見やすくて使い勝手がいいと思う。



 これまで遠方を映していたカメラを真下に向けた。このカメラは古い機種で広角特有の樽型ににゆがんでいる。

 ミラーモニターではあるが、ダッシュボードの上、スピードメーターの上側に固定してみた。この方が前方視界が良好だ。ミラーの位置にすると停止時に信号機が影に入ってしまうので、どうしたものかと思っていたのだ。しばらくこれでやってみよう。
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モニターを買うことになるかと思ってNETで色々見ていたら、驚く性能と低価格製品がある、一番安いのは修理して使い続けることだよ (2020/1-/27)

2020年10月27日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 バックミラーモニターの「无信号」故障の際には、モニターの故障なら買い替えだなと思っていた。そこでNETで色々と探していたが、ドラレコブームの中でドラレコの進化がすごいことになっている。
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 AKEEYO  AKY-X3GTL-KBという機種だが、これなどは3カメラ付きで12インチミラーモニターに3映像を同時に表示する。もちろん3映像ともSDカードに記録できる。カメラは200万画素でFHD、これで2万円を切る価格なのだからびっくりしてしまう。サイドカメラを後ろに持ってきて真下をむけると、キャンピングカーにぴったりだ。

 モニターの表示画素数がいかほどなのかはわからないが、カメラ映像の全体を表示するのでなく、中心部を表示するようだ。そして面白いのはモニターがタッチスクリーンになっていて、画面をスワイプして上下左右を見ることができるところ。
 まっさらな車ならこれで決まりだが、本体、カメラ、配線が一体でシステム化されているので、導入済みのバックカメラシステムを一部置き換えるのはちょっと面倒だ。そうだな、今のミラーモニターが本当に故障したら考えてみよう。
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 今回は電源系の故障でカメラ一台が破損したので、電源を別系統のものにして予備のカメラに交換して修理完了だ。



 修理に当たってミラーモニターを降ろしてダッシュボード上に置いたら、バックミラーの場所がパーッと開けて見通しが良くなった。じ~さんは座高が高いので、これまでミラーモニターはかなり視界を制限していたのだ。これならモニターはダッシュボードに置いた方が安全のためにはいいと思われる。



 これはじ~さんの目の位置から前方の視界だ。

 カメラの位置は違うが従前のミラーモニターは画面が大きいのはいいが、前方視界はよろしくなかった。



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あれこれ試行錯誤の末、やっとバックミラーモニターの「无信号」の原因が分かった (2020/10/24)

2020年10月25日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨日はバックミラーモニターの「无信号」故障が再現した。半信半疑で疑っていた接続ケーブルが原因でもなかった。

 こうなれば系統だって調べようか。



 まずダッシュボード下のパネルをはがしてミラーモニターとバックカメラの配線を取り出す。

 カメラ1とカメラ2の映像線を自宅から運んできたテレビの外部入力端子に接続してアラモ側の電源を入れても画面は真っ暗、要するに無信号ということだ。(テレビは外部カメラを接続したら映像が出ることは事前に確認している)

 バックカメラの配線をたどっていくと2DINボックスの後ろに電源線が伸びていた。



 ここにビニルテープでぐるぐる巻きにされたDC/DCコンバーターが2個転がっている。こいつが2つのカメラ(12V)の電源だな。バックカメラは標準装備、追加の後部真下カメラは施主支給物品でビルダーに施工してもらったので、このデコデコは自分には覚えがない。いや前部キャビン用に12VのDC/DCコンバーターが必要だと言われて、20Aのものを買って施主支給物品として渡した記憶があるので、バックカメラはともにそのデコデコを電源としていると思っていたのだ。あれは何だったんだろう。




 カメラ2の方のデコデコの黒テープをはがしたがショートした形跡もコンデンサのパンクもない。



 出力側電圧を測ったら25.26Vで入力と同じ。これでは12Vのカメラは無事では済まない。12Vのカメラと言っても手前に小さなDC/DCコンバーターを入れて5V 位に落としていたと記憶している。それでこのDC/DCコンバーターが飛んだのだと思う。ついでにトリマを回しても電圧に変化なし。

 カメラ1の方のデコデコは7.6Vの出力だった。これでカメラ1の映像が出ない原因が分かる。両方のカメラの信号がなくなったのは、普通に走行中の出来事で二つともほぼ同じころだと思う。二つのデコデコが同時にこんな不正電圧になるということはちょっと信じられないが、これが実際に起きている結果だ。プロセスとしてカメラ2のデコデコが故障して、それが並列につながったカメラ1のデコデコに影響を及ぼしたというのも、電気的には説明がつかないと思う。現時点で二つのデコデコが不良というのは分かったので、この2つのデコデコは撤去してまともなDC/DCコンバーターからの配線に切り替えよう。



 なお、モニターの電源電圧は24Vなので、ベース車のヒューズボックスから24Vを引っ張っている。

 カメラ1とカメラ2に12Vバッテリーで給電し、テレビの外部入力に接続したら、カメラ1の方だけ映像が出た。カメラ2はだめだった。まあ直接最大約30Vをかけたらそうなるだろうな。カメラ1だけでも無事だったので、良かったということにしておこう。



 この後はカメラ1をミラーモニターに接続して映像が出るのを確認した。


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 カメラ2はいずれ入れ替えようと思って新しいカメラを用意している。明日にでも新しいカメラに交換してきちんと設置配線しよう。そしてミラーモニターを固定して、接続ケーブルの外皮をはがした部分を補強するなど明日も色々と忙しいことになりそうだ。

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「事業継続措置」としてミラーモニターがなくてもバックできるように応急対処 (2020/10/23)

2020年10月24日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 ミラーモニターまわりの故障ため後ろが見えないので、バックするにあたって大層不安だ。

 「事業継続計画」ではないがとりあえずの対処でもいいから「事業継続措置」というか後ろが見えるように対処しておこう。

 ここで使うのは先日設置したドライブレコーダーだ。小さな安物のレコーダだが、バックモニターカメラが付属しており、後部の監視録画ができる。だが接続ケーブルの長さが5メートルしかなく、足りない。
 割り込みを入れるなどの方法もあるが、後部の監視はできるので、録画をするために面倒な配線を通すまでの価値を見出せなかった。それでドラレコは前方の映像を記録するだけにしていた。



 緊急用の仮配線として、付属のバックカメラの配線(5メートル)を車内にまっすぐ伸ばして、ドラレコの本体に接続した(ドラレコの左肩がバックカメラ)。さらにバックトリガー信号(12V)をかけっぱなしにして、ドラレコの録画はしながらドラレコ画面はバックカメラの映像が映りっぱなしにした。





 これで画面と画角は小さいが後部の映像は見えるようになった。
こういう使い方もできるので、モニターが直ってもこのドラレコのバックカメラは持っていこうと思う。
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