ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

下道を300キロ走って帰ってきたらまたまたびっくり (2017/6/22)

2017年06月22日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
 今日は下道を300キロ走るので、いつもよりも早立ちだ。8時半の出発。



 三木SAは昨夜はトラックで満杯になっていたが、この時間になると減ってきている。3月に初めてお孫ちゃんに会いに行った際にも、最終日はこの三木SAから出発して帰ったのだった。あのときには、途中の三原神明の里で少し仮眠して夕方になって家に着いたように思う。

 今日は姫路BPで事故渋滞があったほかは、ほぼ順調に走って広島市内で買い物をして17時に到着だ。



 あの時にびっくりしたのは、すももの花が満開になっていたこと。2か月後の今日はなんとそのすももの実が真っ赤になっていること。



 こちらは不明種で盛りを過ぎて、過熟になっている。落果しているものもある。



 こちらはメスレー。ちょうど今からが旬だ。急いでもぎ取りだ。
 そうかすももの収穫期だったんだ。お孫ちゃんのことでそっちは忘れていたよ。

 その時にちょっと異変に気がついた。

 葉っぱにおかしなところがある。よく見るとやっぱり「いらが」がいる。長袖のブルゾンを上に羽織って、探し回ってさらに見つけた。



 ウワッ、、こいつが大きくなると木のあちこちに分散して手に負えなくなる。そして今はすももの収穫でついでブラックベリーも収穫期になるので、薬剤も使えない。くまなく探して踏みつぶすしかないのだ。疲れてはいてもこれだけはしておかなければならない。

 今回のたびに出るにあたり、もう梅雨に入ったので自動散水の準備をしていなかった。ところが昨日降ったぐらいで雨がなかったようので心配したが、庭の果樹・樹木は大丈夫のようだ。


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雨の中を京滋バイパスの久御山淀ICまで走り、あとは高速を快走して三木SAに着いた (2017/6/21)

2017年06月21日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
 走るのが嫌になるほどの雨が少し落ち着いたので、池田温泉を出発した。今日は寄り道なしの走るだけ。

 名神大津ICから高速のつもりだったが、時間に余裕があるので京滋バイパスの久御山淀ICまで下道にした。今日もしばらく県道を走った後に国道21号線に出たら、その後はこっちがいいよと誘いかけるGooglemapの誘惑をことごとくはねのけて、国道8号線、国道1号線とつないで走った。時たま渋滞もあるがそれほど長い渋滞ではなかった。

 大阪に近づいてくると渋滞も多くなるが、何とか久御山淀ICに滑り込んだ。これで大阪から神戸にかけての渋滞を避けて姫路方面に抜けることができる。

 神戸北あたりまで来ると陽が差してきた。日光の直射を浴びると暑さを感じる。順調に走ってきて三木SAに着いた。





 ちょっと周りを歩いていたらこんな看板があった。



 一般道からこのSAの施設を利用できるようになっているようだ。



 今日は205キロの走行で半分近くは高速だからかなりゆったりとした行程だった。それでも疲れているのは旅の終盤だから?

 明日は下道300キロで自宅に到着だ。


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下呂経由で池田温泉まで降りてきたら、下界は暑いよ (2017/6/21-2)

2017年06月21日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
飛騨高山からの帰り道だが、Googlemapは荘川から郡上八幡に抜けるルートが推薦だ。こちらは何度か走ったような気がするし、途中に急な坂があって大変だったような記憶がある。そこであっさり国道41号線を下呂に向かって走り、後はナビにおませにすることにした。

 下呂付近で温泉とも考えたが、ここで入っても先が長いのであきらめて通過。下呂を過ぎてしばらく走って井尻という交差点から県道58号線を関に向かえという指示だ。右手はかなり高い山なのでちょっと躊躇したが、入っていったら道は広く傾斜もそれほどなく谷あいを走っていく走りやすい道だった。

 関から岐阜に出て買い物。その後は池田温泉本館の方にやってきた。



 池田温泉には数年前に来たが、その時は別館だった。この本館は落ち着いた感じでなかなかいい。そして圧巻はお湯だ。すごいぬるぬる。無色透明で肌もぬるぬるするし、指先をこすり合わせたらこれもぬるぬるする。まるで塩素系漂白剤のようだ。
 内湯は少し狭くて、熱めだったので早々に露天風呂に出てきた。こちらはぐっとぬるめでいつまでも入っていられる。

すぐ下の道の駅池田温泉の駐車場に落ち着いた。ところが下界に降りてきたからか、夕刻なっても暑いよ。

 いよいよ、ウィンドエアコンの出番だ。
 ウィンドエアコンは常設二段ベッドの下側をつぶして後部バゲッジドアに取りつけているので、そのままではそこに冷気が滞留してしまう。そのためサーキュレータで送風している。



 運転電流は27A程度。しばらくすると間欠運転に入って、ときどきドスンとコンプレッサーが落ちる音がする。SUB2の電圧が低下したら、SUB1から電流を回すようにセットしておいたが、SUB2のリチウムイオンバッテリーの電圧がなかなか落ちない。18時15分のエアコン運転中のSUB2の電圧は26.1Vだったが、SUB1は25.5Vだ。これではSUB1の出番はない。

 室温は18時15分に29.9度、20時21分に27.2度、21時43分に25.6度。これではどうも外気温とあまり変わりないぞ。奥はそれでもエアコンの方が気持ちがいいと言っている。それはそうだ、エアコンに近い所に座っているんだもの。もっとも湿度も49%程度になっているから、外気よりも体感温度が低いということはありそうだ。もう少し回していてもいいが、夜半にはかなりの雨が降るようなので、バゲッジドアを閉めておくことにしてエアコン運転は終了だ。ルーフベントを回して外気を入れたら、十分しのげる気温になってきた。

 さて、飛騨高山の買い物。



 この角トレーもいい感じだ。お酒は山車の上澄。 無濾過ということだが圧縮せずに取った清酒なので、元のお酒がよくないとそれだけのこと。一応すっきりとしてはいる。




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飛騨高山の古い町並みを歩いて買い物、さあいよいよ帰るぞ (2017/6/20)

2017年06月20日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
 ほどほどの時間にレオじじいさんに教えていただいた空町駐車場に着いた。入口ゲートの高さは怪しいが横にスペースがあるので離れた所にいったん停車して、クルマから降りて駐車カードを取りに行った。



真ん中あたりの普通車スペースに入れようとしていたら、係員がやってきて停める場所を指示してくれた。ちょっと広くなっているようだ。



 目の前の建物は図書館と近代文学館などで、ちょっと古そうだがこんなのは高山では古いうちに入らないのかもしれない。



 ここから三町の古い町並みまでは歩いてすぐそこだ。



 町の入口には観光客の姿もまばらだったが、そのうちわっと人が出てきた。



 二階の軒先の神様はどういうものなんだろうか。ちょっと気になる。各店にあるのではなく、目についたのは二つの店だけだ。



 奥は小物の店に入り、自分は酒屋に入る。この店は前回も入ったが、元は醸造元だが現在は改装して小物など女の子の好みそうなものが並んでいる。






 そういう店の内部は奥深い。奥の内庭もかなり広い感じだ。



 山車という醸造元の店に入った。品ぞろえを見ていたら何か買いたくなった。純米上澄という銘柄を「無濾過で昔は酒人だけが味わえた酒です」というコピーにつられて買ってみた。逆に言えば今はだれでも飲むことができますということなんだが、まあ広島には出回らないだろう。

 



 こんなふうに2つの酒蔵が通りを挟んで両側にあるのも珍しいのではないかと思う。

 歩いていると燈籠のような形だが神棚みたいなものがある。これは何だろうか。



 北の下二之町、大新町方面に足を延ばしたが、伝統的建造物はあるもののお土産屋さんがないので、全くと言っていいほど人気がない。





 さあ、ぐるっと回って戻ろうか。空町駐車場の手前に飛騨高山まちの博物館というのがある。市営の博物館で無料。江戸時代の豪商二家の蔵を利用して回遊して展示を見るようになっていて、面白い。





 高山の歴史・文化に関する展示があるが、高山祭りの山車の人形などもある。







 この博物館の裏口から出て路地を進んで行くと、空町駐車場に出ることができる。

 ついでに博物館の隣に民営の駐車場があって、こちらは20分100円で単位が細かいので、実質的にはこちらがお得になることが多いと思われる。入退場口もキャブコンにも十分広いと思う。



 これで飛騨高山の寄り道は終了だ。さあ、帰ろうか。郡上八幡に行くのがいいか、下呂に下るのかどっちに行けばいいんだろうか。ナビの設定で迷ってしまう。


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木曽街道を順調に南下中、奥の飛んでもない発言でぶっ飛んだ (2017/6/19)

2017年06月19日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
 今日から帰ることにしたのでできるだけ近い道を通って、今日は距離を稼ぎたい。そんな考えで嬬恋村から上田に降りて、和田峠を越えて岡谷、そこから木曽街道(国道19号線)を南下、名古屋の北をかすめて大津に至るルートを走ることにした。大津ICまで450キロ10時間を超える走行だ。疲れたら適当に泊まればいいので、無理のない範囲で走ってみよう。

 

 ここで群馬県にお別れして長野県に入る。

上田市の隣の東御市に出てきたのかな。あっさり通過して和田峠に向かって登る。この道は大型トラックも多い。そして新和田トンネルとの分岐で前にいた大型トラックが旧道に行ったので迷わずついていった。旧道は2度くらい走ったような記憶はあるが道路の状態に自信がなかったので、有料の新和田トンネルの方に傾いていたのだ。この大型が走れるようなら離合の心配も樹木の垂れ下がりも、トンネルの高さも問題ないだろう。



こんな感じの自然が感じられる道で、センターラインはないが大型車が来ても離合には心配がない。和田峠近くのビーナスラインとの分岐の少し手前に空き地があったので、小休止とお昼にした。お昼は用意がなかったので、非常用食のカップ焼きそば。残っていた野菜を炒めてトッピングすれば、まあ悪くはない。



 昼食後ほどなくビーナスラインとの分岐を過ぎて和田峠トンネルだ。このトンネルは交互通行になっていて、入口に信号機がついている。



 高さ制限3.6メートルとあるが、これは路側部分での高さと思われるので、片側通行で中心部を走っている限りは十分余裕がある。

 心配した峠越えの後は順調に走って、諏訪湖の北の岡谷に、そして塩嶺峠を越えて木曽路を快調に下っていく。南木曽の手前まで来た時に、奥から飛んでもない発言が。

 「飛騨高山はすぐそこでしょう?」

 直線距離なら50キロ程度かもしれないけど、間にある山が、山が、・・・。せめて岡谷か木曽福島の手前で言ってくれたら道もあったが、仕方がない中津川付近まで出てから北上しよう。

 盛大な寄り道になったが、高山のすぐ手前の道の駅「なぎさ」までやってきた。





 ここは谷あいの何もない所だ。国道41号線に面していて、車がガンガン走っているそばだ。駐車場も全体的に横に傾斜しているので、居心地がいいとはいいがたい。





 今日は330キロ弱の走行だ。


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