ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

水は冷たいが洗車しよう (2018/1/30)

2018年01月30日 | キャンピングカー
 走らなくてもクルマは汚れる。だがたびに出かけていた後というのは、ことのほかバーコードが目立つように思う。



 今回は国東の山中の道路に少し雪があって、道路には融雪剤をまいた跡が残っていた。平地にはほとんど雪の降らない地方なので、ほとんどの車はノーマルということで、山間部に雪が降れば融雪剤の出番だ。
 そんな状態のところを1時間近くも走っていたので、マイ・アラモの下回りにも融雪剤が付着しているだろう。

 そこで出来るだけ早めに下回りを洗っておきたいところだ。

 今日は晴れ間も出ているので、車体の汚れも合わせて洗っておこう。



 洗い始めると水が冷たい。洗車ブラシとスポンジにカーシャンプーをつけてごしごしやったらかなりきれいになってきた。WAXをかけるといいんだけど、夕刻になって寒くなったし冷たくて手がかじかんできた。





 まあ、こんなものでいいかなあ。

 ああしまった。ソーラーパネルには下から水をかけただけで終わってしまった。


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帰ってきたけど家の中が寒くて動きたくない (2017/1/29)

2018年01月29日 | 2018/1 九州のたび
 周南ソレーネを9時過ぎに出発してお昼頃には帰ってこれる。でも広島の入り口のショッピングセンターでお昼を食べて、暖かい店内でぐずぐずしていたら時間がどんどん経過する。結局家に着いたのが15時過ぎた頃だった。遅くなるとさらに気温が下がる。ので、さっさと荷物を下ろそう。



 家に入ればなんと家の中が冷え切って寒い。床の上に荷物を放りだしたままだが、片付けるのは明日にしよう。


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帰りがけに夷谷温泉に立ち寄っていこう (2018/1/28)

2018年01月29日 | 2018/1 九州のたび
 雨がぼつりぽつりと降り始めた。帰りがけに国東の名湯 夷谷温泉に立ち寄ろう。海岸線の国道213号線から谷筋を9キロくらい山に」入っていくが、道路の傾斜はゆるやかで山奥の秘湯という感じのところではない。

 この温泉は大分県では珍しい硫酸塩泉だ。10時の営業開始なので、それに合わせて道の駅を出て一番湯だ。





 建物もちょっといい感じだ。振り返ると岩山が見えるがこれが夷耶馬という耶馬溪に似た名勝地だそうだ。紅葉の時期はきれいなんだろう。



 さて温泉には一番どころか10人以上の先客が入っていた。お湯は緑褐色の淡い濁り湯で目に入ると少しピリピリするが、いいお湯だった。

 さあ、本当に帰るだけだ。

 お昼は筑豊ラーメン山小屋でラーメンを食べて、道の駅豊前おこしかけで少々買い物。







 そこからは休憩なしに走って道の駅ソレーネ周南だ。17時半なので無理をすれば帰り着けるがもう走りたくない。





 ここはいつ来ても大型トラックが多いなあ。売店にはコンビニが併設されているので便利だと思っていたら、道の駅の売店そのものも深夜まで営業しているそうだ。




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かまえでお昼を食べた後は、国東の旧千燈寺の跡でやさしい仁王像が待っている (2018/1/27)

2018年01月28日 | 2018/1 九州のたび
 一日遅れて昨日の後半を今から書くことになった。

 インターパークかまえで美味しいお昼を食べた後は、あまりゆっくりすることもなく出発だ。

 佐伯までは東九州自動車道の無料区間だ。その後は国道10号線で大分市、別府市を通っていく。ゆっくりできれば別府の温泉に入ってのんびりするところだが、先を急ぐ理由がある。2016年12月にも訪れた国東山中の旧千燈寺の跡に行きたかったのだ。



 これはドラレコの映像を初めてキャプチャーしたもので、大分から別府に向かうところのこの景色が好きだ。遠くの山に雪があり、手前は樹木のないなだらかな山の斜面、そして海を挟んで別府の市街地が見える。
ただドラレコの性能としては一台前の黒いワゴンのナンバーはまったく読めないのは残念だ。

 別府を過ぎて国道は国東半島の付け根を越えていくわけだが、その途中でGooGleMapでは国東山中に入って行けと指令を出している。いい道があるのかなあと指令に従って走っていった。これが大失敗だ。山に登って谷に降りてまた尾根に登ること5回ぐらい。少し上がると道に雪がある。



 オールシーズンタイヤにしたので不安はないが、燃料も残り少ないのに登りはきつい。やっと旧千燈寺に入っていく入り口についた。以前に来たときには駐車場への道の上に樹木が垂れ下がっていて、200メートルくらいバックする羽目になった。そこで今回は雪のことも考えて前回停めた場所に駐車してから歩いて行くことにした。奥は雪道のこともありお留守番だ。



 まあ、こんな軽トラ御用達の道だが舗装はされている。心配していた上からの垂れ下がりも一カ所だった。これなら無理をすれば入れたかな。



 ここから旧千燈寺にはいっていく。旧千燈寺は718年の創建と伝えられる。国東半島では古くから六郷満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄えており、天台宗補陀落山千燈寺もその中核として栄えていた。しかし戦国時代に大友宗麟によって焼き討ちに遭ってしまった。



石門には何と書いてあるのだろうか。

 すぐ上は西行戻しの五輪の塔がある。





 西行と五輪の塔は関係はない。場所がここだということだけだな。この付近にいろいろな石造物が並んでいる。

 

 そして六所宮の鳥居。



昔は神仏混交だから、こんなもんだ。

ここから石畳がキレイに残っている。



 いよいよ仁王像との再会だ。



 前回は向かって左側の吽形像の修復工事中でちょっと中途半端だった。こうして並んでいると、やはり一対のものだなあと思う。





 石に刻まれているので細かい細工ではなく大胆に太く力強く表現されている。そしてその表情がアニメのようにユーモラスでさえある。なんか優しい感じで好きだなあ、この仁王さんs。



 木造や金銅で山門に納まっていたら燃え落ちていたところだが、石造りのためにこうして残って自分たちが見ることができるというのも縁というものだろうか。



 当然木造だったものは何もない。

 少し上の方に上がってみると、五輪の塔がまとまって据えられていた。



 この後は谷筋を下って道の駅くにみに落ち着いた。



 
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立ち寄ったかまえインターパークは便利でお勧めの場所 (2018/1/27)

2018年01月27日 | 2018/1 九州のたび
 都農を早めに出発して国道10号線を走る。休憩のために道の駅北川はゆまに立ち寄りだ。ここにはちょっと珍しい野菜があるのでそれを買おうというのもある。



 それは「せり」だ。せりなんてどこのスーパーでも売っているわけだが、ここには出荷されない短いやつを安く売っている。これをどんとおひたしにするとすごく贅沢な気がするのだ。酢味噌和えにするといいのだがそれが手元にないのが残念だ。ついでにセタイ?をさくで買った。

 ここから東九州自動車道の無料区間を走って、かまえICから海に向かってまっすぐ1キロのところに「かまえインターパーク海べの市」がある。ここは海産物中心の直売所とレストラン、きれいなトイレがある。





 今日はちょうど天然寒ブリの解体ショウが行われるので、外のテントの下で20キロの寒ブリの解体を寒い風の吹く中を見物した。



 寒かったのは調理師の人だっただろう。薄着の上に氷に浸かっていたブリを捌いていくんだもの。手がかじかむと言っていた。最後まで見ていたのはこの試食が目当て。



頭の向こうの大皿に刺身に切ったばかりの大トロと中トロが盛ってあるが、これが試食できるということなのだ。大トロはとろける美味しさ、中トロはしっかりした中に脂の美味しさが感じられる。マグロよりも美味しいぞ。

 ここに引き寄せられたのは道の駅で無料配布されている「道の駅旅案内」という小冊子の九州・沖縄版に毎回広告が掲載されているからだ。その中で海鮮丼がリーズナブルに食べられるところに目が行った。

 試食の美味しさの余韻もそのままにすぐにレストラン笑魚(waraiyo)に飛び込んで、海の彩り海鮮丼を注文した。



 これが1,380円なんだけど美味しくて値段を考えると十分満足だ。レストランの雰囲気もいい。

 一番奥側にあるピンク色の貝殻はヒオウギガイでこのあたりの名産のようだ。直売所でも売っている。ピンク色のホタテという感じだ。この貝殻に願い事を書いて、海辺のハート型の枠にぶら下げておくと願いが叶いますよということだそうだ。



 いやいや最初にこの貝殻がぶら下がっているのを見たときには、よくある恋人の願いを叶えるなんとか商法かと思った。それなら2枚がきちんと一組になった貝でなかったら、永遠に合わさらないということになるけど、いいのかな?とひとり突っ込んでいたのだ。

 レストラン笑魚では海鮮ものばかりではなくこんなメニューもある。



地魚のフライもうまそうだなあ。

 ここの海は静かだ。奥深い入り江の奥なので波も静かなものだ。天候もいいし空気は冷たいが陽の差す窓辺は暖かい。



 が、そんなにのんびりできない。広島に向かって出発だ!!

 だが、もう一つ立ち寄りたいところがある。


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