ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

朝の蒜山高原サイクリング

2013年08月15日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
 今朝は7時25分から再びサイクリングロードを走ってきた、今回はスマホのendomondoを起動して走ったので、走行距離などがわかる。今回は高原コースを走る。みやつか温泉から休暇村蒜山高原までの往復だ。

自転車専用道路が畑の横を走る。右は中蒜山を遠望する。

左奥に今回の折り返し点、休暇村蒜山高原が見える。右の写真のようにサイクリングロードの途中にところどころ休憩所がある。涼しいうちに気持ちよく走ってみやつか温泉に戻ってきた。汗を一杯に吸ったTシャツを駐車場のトイレの前にある洗い場でざっと流してポリ袋に投げ込んだ。
 今朝の走行距離は25.64キロ、時間は休憩を含めて1時間37分、消費カロリー829キロカロリー平均速度15.80キロ/時。
いい運動になった。
 さて、今回はこれで家に帰ることにした。
 その前に、道の駅風の家に立ち寄って高原野菜を仕入れることを忘れないようにする。

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蒜山高原サイクリングロード

2013年08月15日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
  道の駅蒜山高原で朝食を済ませたころ、一台置いた隣にジャガーが入ってきた。おしゃれな車だなとレースカーテン越しに見るともなしに見ていたら、スマートなトランクから取り出した分解式の本格的なバイクをあっという間に組み上げて、自身も上から下まで完璧なロードレーサースタイルで決めて、颯爽と出て行った。
 自分も昨夕途中まで行って帰ってきた蒜山高原サイクリングロードを、朝の涼しいうちに完走しようと思っていた。
 7時35分に折りたたみ自転車で道の駅を出発。サイクリングロードの高原コースを東に走る。時々登りはあるがおおむね下り傾斜の自転車専用道路が続いていく。昨日引き返した国道482の交差点をわたるとパノラマコースと言うらしい。しばらく走るとコースは西行きに方向を変えて、蒜山三座や大山を見ながら進むはずが、今の時間ではガスがかかっていて、山の方面の視界が開けない。パノラマコースは結構アップダウンがきつい。数箇所一般道を走るところもあるが、自動車の交通量が多い道路ではない。8時半頃になるとガスも晴れてきて、蒜山三座や烏ヶ山も見えるようになってきた。パノラマコースの名に恥じない雄大なパノラマの中を進むところもあれば、結構な坂をふうふう上るところも1速で頑張って休暇村蒜山高原にいたる。ここからは再び高原コースになって、道の駅蒜山高原に向かって東進する。
途中で蒜山ジャージーランドに立ち寄ってお菓子の試食で補給。さらに走って道の駅蒜山高原に戻ったのが9時45分。結構な運動量と汗もたっぷり。
全行程29キロだそうだ。このコース、特にパノラマコースはママチャリタイプの自転車では荷が重いと思う。道の駅で昼食用にミニトマトと白い生食用のコーンを買った。

 いつまでも道の駅に留まっているわけにはいかないので、鏡ヶ成方面に走って道路わきの駐車スペースの日陰で昨日のブログを投稿する。窓を全開でエアコンなし、29度。
 12時を過ぎると日が当たってきた。たまりかねていよいよ昨日の鏡ヶ成まで上がっていく。ここはなんとなく涼しい。
昼を食べてから象山に登る。

なんと言うことない山だが、風がなくて暑い。途中で烏ヶ山を振り返ってみれば、山頂は2つのドームになっている。あちらに登るのは大変そうだ。
 難なく象山の山頂に着いた。頂上の表示かと思えば、矢印で先を指している。不思議に思って先に行けば岩に「山」の文字が。こっちが山頂ということか?

鏡ヶ成から蒜山に降りてスーパーで夕食を買う。今夜は道の駅 犬挟で停泊のつもりで走っていったが、着いてみれば駐車場は平らで環境はいいが、5時を過ぎても暑い。ここで泊まるつもりで地酒も買ったのだが、暑さには勝てない。湧水を10リットルタンクにもらって、再び蒜山に戻る。今夜はやつか温泉快湯館の駐車場の隅にお世話になることにした。もちろんお風呂も快湯館。

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鏡ヶ成は別天地

2013年08月14日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
 昨日は投稿しなかったので、まずは昨日の記録。
昨日はお昼まで大山鏡ヶ成で自転車と散歩をして過ごした。ここは別天地だ。朝6時のクルマの中は21度だった。せっかく自転車を持ってきたので、付近の道路を走ってみたが、どちらに向かって行っても2、3キロも走るとかなり急な傾斜になってくる。


ここでの自転車走行は早々にあきらめて、リフト乗り場の奥にある湿原まで散策に行った。湿原は木道が整備されていてそこをゆっくりと歩いていく。
湿原の花はもう盛りを過ぎたところのようだった。途中のテラスのようなところがちょうど日陰になっていたので、そこに座って烏ヶ山の方を1時間ばかりも眺めていた。烏ヶ山は大山と峰を連ねているわけではなく、独立した山になっている。ここから見るとマッターホルンのような感じだ。


その手前側にある象山は標高1085メートル、なだらかな山でここからだと標高差200メートルぐらいに見える。これはお弁当の手配が付いたら登ってみようと思い、奥大山レストハウスに行ってみたが、レストランがあるのみで弁当の類は売っていなかった。
 あきらめて蒜山高原に下りることにした。途中の鬼女台展望休憩所から再び大山を望む。

烏ヶ山も大山もガスにかすんでいた。

蒜山に下りてきて道の駅蒜山高原に来た。ここはサイクルセンターが併設されていて、サイクリングロードもある。いよいよ自転車の出番だ。

自転車を下ろして自転車専用道路を5、6キロ西に走ってまた戻ってきた。気温は29度と表示されていたが、日の当たる道路上で自転車をこいでいくのは暑いの一言。上から下まで汗でびしょびしょになった。すぐに先ほど自転車で横を通ったやつか温泉快湯館に行って汗を流す。やつか温泉は740円だが、道の駅に530円になる割引券があった。
 この日は道の駅蒜山高原に停泊。お客さんの邪魔にならないよう本館前を避けて蕎麦屋の前にある第二駐車場に停めた。かなりの前下がりだが、レベラー2枚でだいぶよくなった。

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大山頂上に立つ

2013年08月12日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
7時過ぎまで充電したので、50AHぐらいは充電できたはず。冷蔵庫とルーフベントの今日一日は大丈夫と判断して、いよいよ大山に登ることにした。大山情報館の下にある駐車場まで移動して、半袖のポロシャツ、昨日買ったユニクロのチノパンにいつものタウンシューズという格好に、着換えのポロシャツ、水1.5L、おにぎり2個、カメラに作業用革手、コンパスと大山登山コースガイドをメッセンジャーバッグに詰め込んだ。先程まで居た南光河原駐車場で登山届けを出す。この駐車場は夏山登山口のすぐ横にあるので、すでに満車になっている。
7時35分に登山開始。登り始めはブナの林の中をゆるやかに登っていくが、じきに急になってくる。

1時間も登ると5合目。そのすぐ先が行者登山口(大神山神社からの登山口)との合流点( 行者谷別れ)だ。

最初の計画ではここで戻ることにしていたが、本日の天候、自分の体調、時間を考えて山頂を目指すことにした。何しろ小学生くらいの子供連れも多い。もっとも子供は身軽だ。大人よりも元気にどんどん登って行く。
8合目に着いたのが9時37分。この辺りから高山植物の花が目を楽しませる。



9合目の手前から山頂まで木道を歩く。石ころだらけの道よりもはるかに歩きやすい。

10時07分、大山(弥山)山頂に立つ。山頂は木道が4重くらいのステージ状になっていて、満足そうな登山者が大勢座り込んでいる。自分も通行の邪魔にならない所に座って、おにぎり2個を食べる。包装のセロファン紙が飛ばされないように気を使う。
しばしの休憩の後、下りにかかった。もう膝にきている。登ってくる人も大勢いるので、声をかけて譲り合いながらの下山だ。
行者谷別れからは大神山神社への道を下る。大神山神社到着は12時25分。往復5時間の登山だった。

大神山神社に参拝して無事下山に感謝。帰りの参道脇で延命水を空になったペットボトルに詰めてクルマの冷蔵庫に仕舞った。
最後に山頂付近からのパノラマ。水平線はかすんで海はきれいには見えなかった。


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黎明の大山

2013年08月12日 | キャンピングカー
 午前4時に目が覚めた。寒かったので窓を閉めルーフベントを止めて毛布にくるまって少しうとうとした。4時半ごろになるとクルマの外が少し騒がしくなってきた。登山客が準備をしているのだろう。自分も早めの準備をと思い、外に出てみる。ここの駐車場の半分以上も車が入っている。みなさんこれから大山に登るのだろう。
 昨日も走行中に時折サブバッテリーのブレーカが落ちたので、あまり充電できていなかったような気がする。昨夜はエアコンなどの消費電流の大きな機器は使わなかったが、気になってバッテリー電圧を測るとなんと23.9V。これは残量10%(#)という危機的状況だ。このままでは冷蔵庫をつけているとバッテリーが上がってしまう。しかしここでエンジンをかけてアイドリング充電をすると迷惑になるので、別の広い駐車場に移動することにし、県営第2駐車場の一番隅まで走っていった。走る途中でクルマの電圧計が大きく上に振れる。またブレーカが落ちたようだ。今度2人以上で電流計を使って測定してみないと確かなことはわからないが、公称140Aのブレーカが80Aぐらいで落ちているような気がする。盆明けにキャンピングカー広島の営業さんに相談しよう。あまりよくないがとりあえずブレーカのノッチを養生テープで固定してみた。アイドリング時の充電電流をクランプメーターで測定すると26A。
 さて、5時10分ごろには明るくなってきた。黎明の大山。


 朝食を食べて少し充電できたら、再び南光河原の駐車場に戻って大山の中腹まで登ってみよう。


(#)バッテリーに貼付されたシールの記載による。
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