ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

秋のキャンプ場独り占め(2014/10/29)追加版

2014年10月29日 | ちいさなたび
 今朝は寒くて5時半に目が覚めた。外はまだ暗い。バンクベッドの窓際の温度計は2.3℃、起きてWebastoをつけた。そのときの室内温度は4,2℃だった。
8時ころになると少し日が差してきた。この場所は夕日がきれいに見えていたが、朝は少し木の陰になっている。
温かくなってきたので外にテーブルといすを出してしばらくのんびり。バイクや自転車の人たちは出発したので、広いキャンプ場を独り占めだ。
午後から市内で用事があるので、のんびりしたいがもう帰らなければいけない。
 帰りも同じ道を通る。行きが上り坂だったので帰りはずっと下りで、燃費の数字がどんどんよくなる。最終的には標高800メートルの聖湖畔への往復で走行170.7キロ、燃費は10.8Km/Lだ


 昨年同じ時期にこの方面にきて、満タン法で11.1Km/Lだったので驚いたという記録がある。今回は満タン法だと9.5Km/Lだった。これはWebastoを使ったせい。
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そうだ、山に行こう(深入山)(2014/10/28)

2014年10月28日 | ちいさなたび
今日は朝から日本晴れのいい天気。一日中この天気のようだ。こんな日に家の中でぐずぐずなんかしてられない。「そうだ、山に行こう」。広島も山の中に行けばもう紅葉しているはず。来月の九州行きに備えて買った「温泉博士」の温泉手形で入浴できる温泉はないかな。往復で100キロくらいのところに行って、帰ってきてからホイールナットの増し締めをしよう。など考えて「深入山」に行くことにした。深入山」に行くのなら、近くにある聖湖キャンプ場で車中泊ができる。昨日のタイヤローテーションの後片付け、空気圧チェック、水の積み込みなどしていたら、出発は11時になってしまった。
 温泉は「グリーンスパつつが」というのが、道の駅「来夢とごうち」の近くにあって、温泉手形が使える。ここは12時からの営業なので、先に入浴を済ませてから深入山に登るという変な順序になった。

「グリーンスパつつが」は道の駅から100メートル位あがった山の上にあって、浴室から下の集落を見下ろす感じになっている。お湯は普通のホテルの大浴場のようなイメージ。

 早々に入浴を済ませ深入山に向かう。今回は南登山口の林間ルートを登る。

まっすぐ行く尾根コースはほとんど直登で、すごい傾斜。45度とは言わないが30度以上ある。昨年登ったコースだ。左に緩やかに上っていく林間コースは道は広く歩きやすい。
    

林間コースは最初は広葉樹林の中を歩いていくが、中間地点から視界が開け近くの山の黄葉を楽しむことができた。深入山のすすきの向こうに見える黄葉もいい。
   
聖湖も顔をのぞかせている。

70分で山頂に到着。深入山は1153メートルでそれほど高い山ではないが、独立峰で周囲360度の景色が楽しめる。
 

 下りは尾根ルートの直降コース。きつい下りをストックを使って降りていく。
   

下りは40分。ひざがちょっと痛い。

 すぐに聖湖キャンプ場に向かう。ここは無料のキャンプ場だがきれいなところだ。トイレも水場もきれいにしている。(ごみは持ち帰り)黄葉もいい感じに色づいている。着いたときには誰もいなかったが、17時ころ2台のバイクが奥のサイトに走っていったのと、向こうの方に自転車の人が一人テントを張っている。駐車場は別にあるが、テントサイトの道路の横にクルマを停めて、外にテーブルを出して夕食を取った。
  
ところが日が落ちたら寒いこと寒いこと。すぐにクルマの中に逃げ込んだ。キャンピングカーはありがたいものだ。中は暖かい。

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タイヤローテーション3回目(2014/10/27)

2014年10月27日 | キャンピングカー
四国のたびから帰ってきたところで積算の走行距離は29,962キロとなった。

 マニュアルでは8,000キロごとにタイヤローテーションをするようになっているが、自分はきりのいいところで10,000キロを目安にしている。そこで次に出かける前にローテーションをしようと、タイヤレンチを出してよく見ると、後輪の内側を止めているナットを回す□のレンチの内側に変な傷がついている。

左側が今年の4月にAtoZから送ってもらった軸長の長いレンチ、右側は当初の車載レンチで軸長が短いために後部タイヤののナットが回せなかったやつをそのまま持っていた。明らかに左はサイズが大きい。表示を見るとなんと新は21ミリ、旧は19ミリ。1サイズ違っていた。


 そのためにナットの角が内側の壁に当たってへこんでいたのだ。5月30日にはそんなこととはつゆ知らず、2回目のタイヤローテーションをしてハンドルバーの上に乗ってエイヤと緩めたりしていたのだ。形が四角なのでナットの角をなめずに済んだが、車載工具でも適合するかどうか確認しなけばいけないということだった。

 実はアダプターがあるのだそうだ。AtoZから送ってもらった。


 これでやっと3回目のタイヤローテーションができる。今回は車載のだるまジャッキを使ってみた。

これで十分用が足りる。わざわざガレージジャッキを買うまでもなかった。
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四国のたびのまとめ(2014/10/21)

2014年10月21日 | 2014/10 四国のたび3(まつり)
今回の四国のたびは10月6日から10月19日までの14日間。今回は奥は同行しなかったので、折り畳みの自転車を布団袋に入れて、2ndシートを跳ね上げた場所に積み込んでいった。
 運動のためにも走りやすい気持ちのいいところがあったら、走りたいということで、一番の候補地は四国カルストだった。



 ところが四国カルストは険しい山の稜線がちょっと高原状になっているものの、道路そのものはかなりの傾斜がある。まず片道をクルマで走ってみて(時間の関係もあったが)、これは楽しめないと判断してあきらめた。

 その一方で往復のしまなみ海道ではPAにクルマを停めて、一旦外の道路に出てから多々羅大橋を往復したり、島の道の駅での車中泊に合わせて海峡を渡る橋を走った。これはすばらしい経験だった。



 さらに、自分のクルマでは入っていくことを躊躇する場所にも、自転車なら走っていける。
 一方、フェリーターミナルの駐車場にクルマを停めて、高松市街地のうどん店を回る計画もあったが台風のために取りやめ、相変わらず郊外のうどん店が中心になった。そういえば今回のうどん店めぐりは5日間で12店だった。

 一日の走行距離が30キロ以下の日が連続したので、サブバッテリーの電圧を見ながらの生活になった。2度ほどアイドリングで充電した。(昼間で他の車がいない場所に移動)

 水は、四国についてから20Lのポリタンクを購入したので、一人旅ということもあって余裕があった。ちょうどいいときに湧水にめぐり合ったりした。

これで清水タンク20L、予備タンク20+10L で飲料水は別に2LのPETボトル6本に入れている。

 今回の全走行距離は1094キロ、燃費は標高1400メートルのところまで2回上ったり、アイドリング充電などもあったため9.4Km/L だった。 
 
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再びの多々羅大橋は盛況、そして帰宅 (2014/10/19)

2014年10月19日 | 2014/10 四国のたび3(まつり)
今朝の道の駅「多々羅しまなみ公園」。
  





こちらサイドはレストランや物産店だが反対サイドはレンタル自転車の事務所などもあり、両方ともにサイクリストで大賑わい。もちろん農産品の売り場も充実しているので、ここで野菜などを仕込む。建物の裏手が海。天気がよければここで気持ちよく過ごせる。
 なお、しまなみ海道では10月26日午前中にしまなみ海道の本線を自転車に開放して国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」が開催される。そういうこともあってサイクリストにこの道路の人気が高まっている。昨夜も北海道から来て沖縄まで行って折り返し中のマウンテンバイク乗りに会って色々と話をした。彼も高速本線を走れる機会はないのであと一週間しまなみで過ごすと言っていた。
 
 周りに自転車も多いので自分もまた走りたくなってきて、自転車を引きずり出した。ここから多々羅大橋の往復くらいはしてみたい。
 多々羅大橋へのアプローチは思ったほどきつくはない。自転車専用に作られているようだ。





橋まで上がっていく途中で道の駅を望む。こんなに上がってきたんだと思う。





橋の上は気持ちいい風が吹いている。たくさんの人が走っている。スピードを出すのがもったいないと、皆さんゆったりと走っているなあ。
 






これは生口島側の上りアプローチ道。そして帰り道の多々羅大橋。

 道の駅まで戻って、今度はクルマで自宅への帰り道。今回は向島ICで降りて一般道を走る。いつものように道の駅「みはら神明の里」でたこ飯を買って電子レンジ、インスタントの味噌汁で昼食だ。

 順調に帰り着いて水関係の処理をして荷物を降ろしたらやっと一息。

本日は走行136.9キロ、燃費は10.5Km/Lだ。
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