ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

のんびり帰着

2013年07月23日 | 2013/7 二度目の九州
 道の駅みとうですこしぶらぶらしてみた。敷地の裏側は小さな川を整備して親水公園を作っている。特筆すべきは観光案内所で山口県全体の観光パンフレットをあれこれそろえている。自分は道の駅までは来たんだけど、どこかいいとこないかな?ということがよくあるのでこういうところはありがたい。
 さて、お目当ての野菜類はかぼちゃ、きゅうり、なす、ピーマンを買った。キャベツ、レタスの類がないのは産地ではないということだろう。やたら大きなスイカを3,000円で売っていたが、あんなのを買っても夫婦二人では食べきれないとあきらめた。
 あとはナビの指示とおり山口市を通って防府から国道2号を他の車に合わせて走る。途中でレーダー式ネズミ捕りに出くわしたが、反対車線の車が1台ライトで教えてくれたので余裕で通過した。(ユピテルのナビには要注意ポイントとして登録してあった)
 さて、帰ってきてからが忙しい。荷物の積み下ろしの前に、庭の水遣り。ブラックベリーの収穫。クルマにたまったごみのとりまとめ。
ああ、一息ついて早くビールが飲みたい。

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今日は家に帰ろう

2013年07月23日 | 2013/7 二度目の九州
7月9日から2週間にわたるたびも今日で終わりにする。明日歯医者の予約を入れている。
道の駅おふくで朝食を食べてから、道の駅みとうまできた。まだ8時30分なので店の開店まで少しある。ここで野菜を買ってから帰ることする。昨日のおふくでは、手ごろな野菜がなかったので、かまぼこを買った。ここはどうだろうか。
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角島から於福温泉

2013年07月22日 | 2013/7 二度目の九州
 太宰府天満宮にお参りすれば、これまでとあわせて九州北半分については、自分の興味のあるところはおおむね回りきった。ということにしてそろそろ帰りかたを考える。高速道路をすっと帰るのも芸がないので、山口県内でどこか温泉に浸かることを考えてコースを考える。
 まず、昔行ったが記憶が薄くなっている下関火の山展望所。その昔、巌流島を見て心躍らせたような記憶がかすかにある。その時はロープウェイであがったと思うが、今回は火の山パークウェイという自動車道路。
上まで来ても日差しは強く、強烈に暑い。その中を火の山公園内の散策路のようなところをぐるり回った。幸いなことにガラス張りの冷房付き展望所がある。3Fが展望台、2Fが展望レストランという造りになっている。今回は自分に用があるのは3Fのみ。


次に行くところは下関から北上して角島大橋を渡って角島灯台。以前行ったときは冬だったので、夏の景色が見たかった。
途中にあった道の駅北浦街道豊北に立ち寄る。ここはすごい道の駅だ。食事も食材も海のものから野菜までいっぱい、おみやげも外の出店も充実している。裏側はすぐ漁港だし、観光名所として成り立ちそうだ。
 自分としては近くの温泉とセットにしてここに泊まるのも悪くないと思う。でも今回はまだ昼前なので、角島で食べるお弁当を買って角島大橋を渡る。運転するのがうらめしいとはこのことだ。風もあってクルマがふらつくので余所見は出来ない。でも前を見ていていても十分楽しめる橋だ。


 せっかく行ってきたので角島灯台の写真を


灯台から歩いて島の突端まで行く。よくある断崖絶壁ではなくて、転石と岩礁の広がる浅い海岸が延びている。午後1時を過ぎるころに地元の漁師が三々五々軽トラックやカブさらにはシニアカーでやってきて、海に入っていく。深く潜るのではなく腰までの深さの海底のうにやあわびをとる漁のようだ。これなら生涯現役、楽しく生きていけそうだ。


帰りがけに角島大橋の中間点から写真を撮った。最初の写真もその一枚。


 これからどこに行くが迷ったが、温泉のある道の駅おふくにした。来てみると、ここはいますぐ食べる食材はそれほど多くない。まわりにコンビにもなく8キロ南のスーパーまで買出しに行った。
また戻って、その後は涼しくなるまで温泉にゆっくり浸かって、ここで沈没だ。

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大宰府天満宮に参る

2013年07月21日 | 2013/7 二度目の九州
 今日は大宰府天満宮にお参りする。その天満宮のちょっと手前で九州国立博物館の看板が目に入った。これはこの機会を逃したらもう見る機会がないだろうと思い、駐車場に乗り入れた。


国立だけあって建物は立派。ちょうど中国の古代から唐の時代までの主として発掘された文物を中心とした「中国王朝の至宝」展を実施していた。常設展も見たが、九州を中心としているとはいえ本家東京と比較すると内容が薄いように思えた。それでも久しぶりに勉強した。(今は酔っ払ってみんな忘れた)

 さて、クルマはそのままに、エスカレータと動く歩道でつながっている大宰府天満宮に向かう。参拝客も多くきれいだが、厳かという感じがない。これも天神様の特色なのかな?


さらに、参道を逆にたどって大宰府駅の方まで行ってみる、こちらは賑わっている。


本日はこれまでにして、道の駅いとだに向かう。ナビによると到着が17時30分だから閉店まで余裕がない。
何とか時間とおりに到着して、今夜の食事を確保した。ここも国道のそばの駐車スペースは騒音がありそうだが、奥のほうに未舗装の駐車スペースが広がっている。そこは芝の上にプラスチックのブロックが敷き詰めてあり、アスファルトの駐車場よりも夜間の温度が低いのではないか思い、そちらに車中泊場所を定めた。

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道の駅おうとう桜街道にて

2013年07月21日 | 2013/7 二度目の九州
 おうとう桜街道で目を覚まして、駐車場を眺め回してみる。目に付くのはバイクの3人。駐車場にテントを張って寝ていたようだ。ほかにキャブコンが1台、1BOXワゴンが3台、大型トラックが遠くに1台。
 昨夜は温泉が賑わっていたから遅くまで駐車車両も多かったのだが、今は閑散としている。
 食事とトイレを済ませ、昨日書き漏らしたブログを書いて、今日はどこに行こうと考えていると、ノートPCの電池残量警報が出た。そうだついでにサブバッテリーの電圧はと見ると、24V。ワッ、残量が25%ということだ。昨夜エアコンを3時間使ったし、昨日は英彦山登山に時間を使ったため、あまり走っていなかった。そのため走行時間が不足して充電量が少なくなっていたのだ。急いで本館の前に止めていたクルマを駐車場の隅に移動して、アイドリング充電する。充電電流は27A。
クルマの電圧モニターは中心より低め、このまま走行してエンジン回転が2000rpmを超えると、恐らくサブバッテリーの充電回路のブレーカが落ちてしまうだろう。


このまま9時過ぎまでここにいて、お世話になったこの道の駅で買い物をしてから出発だ。

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