ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

キャンカーでの朝食用にIH対応でガス火でも使えるホットサンドメーカーを買ったが、IHコンロが拒絶するので困った (2020/11/30)

2020年11月30日 | グルメ
 4月に20年以上前に使っていた電気式のホットサンドメーカーを発見して、自宅での朝食ではホットサンドにすることが多くなっていた。

 それまでは朝食ではバタールやパゲットなどにクリームチーズや自家製ジャムを塗るというのが、基本的なスタイルだった。それはアラモのたびでも同様だが、出先ではフランスパンを探すのが大変だった。田舎に行けば手作りベーカリーなどなかなかない。
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 そこでキャンカーで出かける際にもホットサンドメーカーをを持っていくことにしたい。ところが、これがAC100V電源でそこそこの電気を消耗する(7月24日に計測したら一枚分が7分44秒で、62.4Wh、2.3AHの消費電力量)ので、電力の消費バランスを考えて使わなければならない。長期滞在のキャンプ場では使うのを躊躇することがある。
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 そういうことでガス火で使えるホットサンドメーカーを買うことにした。
今の電気式のメーカーは8枚切りの食パンでなければ挟み込めないという問題点がある。6枚切りで無理をするとプラスチック製のロック部分が破損する。ところが4、5、6枚切りはあるが、8枚切りというのがなかなか見つからない。必要に応じて4枚切りをスライスしたりしている。そこで自宅でも使えるように6枚切りでも使えるIH対応のメーカーを探した。
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 AMAZONや楽天で探したら、その種類の多さに驚いた。いろいろなブランドでシングルタイプでも50種類くらいある。
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 その中からVsadeyというブランドの「直火・IH対応 耳まで焼ける 具だくさん対応ホットサンドメーカー」というのを買った。





 これを選んだ決め手は、
① 6枚切り対応とはっきり明示していて、さらに具たくさん対応であること。
② 中心部のパンを挟み込む部分の厚みが4センチということ。(実際に計測したら38㎜)
  これは具材に薄いものを使うと、表面はカリカリで中心部はしっとりしたホットサンドになる。
③ 食パンの耳の内側をプレスするので、食べる際に具材がこぼれ出ない。
➃ 上下二枚のプレートに分離するので洗いやすく、二枚別々に小さなフライパンとして使える。
⑤ 当然のことだがフッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、洗浄が容易。こびりつきがなければ少し温かいうちにペーパータオルでさっと拭くだけできれいになると思われる。
⑥ 価格がリーズナブル。

 このホットサンドメーカーもいろいろと工夫の跡がある。



 この一番外側の縁などは上下でうまく勘合するようにして、具材の汁などが漏れるのを防いでいるようだ。あと二つ惜しいと思うのは外側の溝(パンの耳が入る部分)が中心部と同じ深さなので、パンの耳に火が通りにくい所と全体的に少し小さすぎることかな。
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 早速使ってみたら、期待通りのおいしいホットサンドができる。



 ところが2回目に使おうとすると、IHコンロが拒否するように”ピッ、ピッ、ピッ・・”と鳴って、加熱できない。取りあえずカセットガスを使ったが、どういうことだろうか。
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 おそらくは加熱できる金属とできない金属の境界線にあるということなのだろう。このIHコンロは廉価版なので、アルミはダメなのはわかっているが、磁石は底の部分全体で強力に吸着するんだけど参ったな。
 いろいろやってみたら、IHコンロのプレート面の一部で反応する。そこなら加熱できることがあるが、安定しない。
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 こうなればイレギュラーな方法だが、小さな鉄板をプレートの隅に置いてIHコンロのセンサーをだまして、インバーターを起動させよう。



 おお、見事に起動した。しかもホットサンドメーカーをどこにおいても安定的に動作している。
この時には騙りの鉄板も熱くなるので片付ける際には注意が必要になるだろう。
 これでおいしいホットサンドが食べられる。
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シビ辛の香辛料(麻辣ペッパー ミル付き)もある (2020/5/12)

2020年05月12日 | グルメ
 昨日は麻辣ピーナッツのことを書いたのだが、書き忘れたことがある。それは麻辣ペッパーというシビ辛の香辛料も食料品として売っているということ。



 これはミルと一体になっているので、手でゴリゴリと回して粉にする。粉というほど細かくはならないが、粗びきのコショウという感じになる。北海道の豚丼に振りかけると美味しいのではないかと思う。このミルは個体差があって、外れのものはかなり粗びきになる。この瓶は二本目だが最初に買ったやつはかなり出来が悪かった。

 原材料は唐辛子、唐山椒、食塩、生姜とあって、原産国は南アフリカ共和国だ。

 同じシリーズで岩塩やシナモンシュガーなどもある。シナモンシュガーはミルクティーに入れようと思って買ってきたが、ミルで挽いたあとのシナモンの粒が粗すぎて実用的ではなかった。そこで電動ミルで粉にしたらいい具合になって、今ではミルクティーだけでなくトーストに振りかけるなどおいしく使っている。


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病みつきになるしびれる辛さのピーナッツ、だけでは終わらないシビ辛香辛料が大活躍 (2020/5/11)

2020年05月11日 | グルメ
 じ~さんは辛いものが好きだ。とりわけピリピリしびれる辛さの食べ物、汁なし担々麺や麻婆茄子、辛くはないがちりめん山椒、山椒昆布などもいい。

 そのシビ辛のおつまみ、「麻辣ピーナッツ」というたべものを見つけた。158円だった。



 これはスーパーマーケットチェーンのCGCが売り出しているもので、原産国が中華人民共和国。原材料は落花生、唐辛子、植物油脂、花椒、山椒、食塩、調味料(アミノ酸)となっている。



 中を小鉢に出してみると、落花生と共に驚くほどの唐辛子や花椒が出てくる。このピーナッツもシビ辛でおいしい。そして、たまに唐辛子を口に入れてもたいした辛さではない。ところが黒い粒粒の花椒を噛むとピリピリして、河豚ではないが唇がしびれる感じなのだ。いやいやこれは病みつきになりそう。

 食べ終わるとかなりの量の唐辛子、花椒、山椒が残る。これを捨てるのはもったいない。
そこで小さなミルにかけて粉砕した。





 通常の七味唐辛子にような粉になる。そしてこいつは当然にピリピリしびれる辛さなのだ。



 調味料の瓶に入れて振りかけてもいいし、小瓶にいれておいて料理に入れてもいいので役に立ちそうだ。



 こんなふうにカップ麺にいれてもおいしかった。

 これぞ「一袋で何度も楽しめる」食べ物だ。


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ミル/ミニミキサーで作る「すもも」のスムージー?ジェラート?が美味しい (2019/6/19)

2019年06月19日 | グルメ
 TESCOM PureNatura ミル&ジュースミキサーというのを買った。かなり昔に旧製品を使っていたのだが、無理をしたのでこわれてしまった。



 冷凍したすもものスムージーをつくろうというわけだ。これまでは冷凍した果肉にコンデンスミルクを回しかけてスプーンで崩して食べていた。これはこれで美味しいものだが、ちょっとした進化系だ。



 昨年の冷凍すももがまだ残っている。これをミニミキサーに入れて牛乳を100ml、コンデンスミルクを適量垂らす。ミニミキサー全体を手に持って、2秒間スイッチを入れては揺すってちょっと中身を落ち着かせる。ミキサー刃が高速回転すると固形部分が削れてあとは空転するだけになってしまうのだ。それにこのミニミキサーは連続運転に弱くて1分間しか使用できない。



 さて出来たぞ。半固形のジェラートのようになっているのでスプーンで(できればプラスチックの)容器にかき出す。冷たくて美味しいスムージーの出来上がりだ。ミキサーに残った分に牛乳を入れて運転すると残り物でシェイクができる。これもいける。



 最後にミキサーのボトルを洗う際にかなりの水を必要とするので、キャンカーの中では使いずらいのが難点だ。


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すもものジェラート  (2916/7/20-2)

2016年07月20日 | グルメ
 おいしいお店で食べるグルメではないが、自宅で栽培しているすももを冷凍してこのたびに持ってきた。そのために今は冷凍庫は一杯だ。

 今日はパークゴルフのラウンドの後、冷凍のすももの種の周りを包丁でうすく削り取って、その上からコンデンスミルク(加糖)を少し回しかけて食べた。



これこそ本物のジェラートだ。ほんのり酸っぱくてちょっとミルクの甘さが合う。



 3個あれば二人分だ。100個以上あると思うのだが、来月末まで残っているだろうか。



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