ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

自転車で桜島を一周した (2017/2/28)

2017年02月28日 | 2017/2 ちょっと鹿児島まで
 ここまで来て天気が良ければやることは決まっている。桜島一周ライド。
ただスタートの前に確認しておくことがある。
 天候がどうなるか?雨になるなら計画そのものが取りやめだ。

 次に桜島火山の噴煙の状態。噴煙が多い時には風下の道路では火山灰というか細かい砂が降ってきて、顔にびしびしと当たる。自分は眼鏡をかけているが場合によってはゴーグルが必要かもしれない。口に入った分は後でうがいをしておこう。そしてある程度降灰があるなら衣類は表面がつるんとしたものがいい。

 さらに風向きと風力。一周するのだから降灰があればどこかで出会うが、駐車したクルマの方向に風が吹いてくると、クルマに砂が積もる。ソーラーパネルにたくさん積もるとたぶん発電しなくなる。
 2015年2月に垂水に来た時には一晩でこんなに火山灰が降ってきた。



 その時はこんな感じだった。



 最後にどちら向きに回るかということだが、自分としては右回りが好みだ。それは海岸寄りを走るので気持ちよく走れる。そして走りの前半がアップダウンのない海岸沿いの道なので、気分良くスタートできる。もし調子が悪ければ上り坂が始まったところで引き返せば傷は浅い。逆に左回りだと最初からずっと上り坂で(快調な道だが)気分が滅入る。

 天候は晴れだが暑くもなくさわやかな空気、桜島の噴煙はごくわずかと絶好の条件だ。



スタート地点としては「溶岩なぎさ公園」の足湯とした。





 走り始めてしばらくは左に錦江湾を見ながら平坦な道路を快調に走る。



 しばらく走ると前方に大きな樹木が道路に覆いかぶさるように葉を茂らせている。何カ所かあるがここの藤野あこう群は規模が大きい。



 樹齢はどのくらいだろうか。近年の桜島の噴火ではこの方面に溶岩や降灰がなかったので、かなり長寿なのではないかと思う。

 

 このあたりから見ると噴火口は正面に見える北岳の向こう側だが、噴煙が激しくなっているようにも見える。



 10キロくらい走ったところから上り坂になってくる。ここからは海岸から離れて上り下りがずっと続く道路だ。最高地点が100メートル程度だが、一気に下った後ののぼりはつらい。くだりでは最高速度は48km/hにもなる。

 海に面した崖の上では海の景色もきれいだ。



島の西側になると現在の噴火口である昭和火口からの噴煙が直接見えるようになる。



 そして黒神の埋設鳥居の前に出てくる。ここは大正噴火の火山灰だけでこれだけ埋まったわけで、火山灰が土砂降りの雨のように降り続いただろう。大正噴火は山頂の噴火ではなくずっと下にある鍋山が爆発的に噴火して、この時の溶岩で桜島が大隅半島と陸続きになったわけで、溶岩も大量に噴出している。溶岩は幅2000メートル高さ40メートルで時速0.5メートルくらいの速さで流れ下る粘り気の多い溶岩のようだ。そして幸いにもこの黒神には溶岩は押し寄せてはいないようだ。



 その後もアップダウンを繰り返し大隅半島との接続部にやってきた。



 しかしここからまた上り坂が続く。



 見通しが開けてくると鹿児島湾のはるか向こうに開聞岳が見える。



 帰りがけに赤水展望広場に立ち寄った。ここは山の眺めも良く海も広がっているといういい場所だ。



そして2時間20分かけて戻ってきた。



 走行距離は39km、平均は16.8km/hだ。へとへとになった。お昼を食べたら先ほどの赤水展望台に移動して、バンクベッドでしばらく居眠りして休息。







 ここからは本当に山の姿が美しい、そして海も見えて静かな場所なので最高だ。

 16時前までゆっくりしていたが次は道の駅「たるみず」に行こう。温泉もあるしここも落ち着けるいい道の駅だ。



 お風呂から出て夕暮れの桜島もいい。何となく噴煙が多くなったような気がするがどうだろう。



 桜島はここから見る姿が均整がとれていて、一番美しいような気がする。



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鹿屋航空基地資料館を訪れた (2017/2/27-3)

2017年02月27日 | 2017/2 ちょっと鹿児島まで
 道の駅「くにの松原おおさき」観光案内板を見ていたら、鹿屋の自衛隊航空基地の中に鹿屋航空基地資料館というのがあることに気がついた。

 これは是非とも行ってみたい。



 鹿屋の航空自衛隊基地の入り口のすぐ横にあって、本来の基地のゲートを通らなくても入ることができる。



 駐車場に入っていくと周りには自衛隊の旧機種がズラリと屋外展示されている。

本館2階は旧軍海軍航空隊の創設以来の資料が展示されている。(これは撮影禁止)そして2階中央にはゼロ戦の復元機がでんと据えられている。これは垂水、加世田で水没していた機体の残骸をもとに復元したとのことだ。







 そしてこの鹿屋から出撃していった特攻隊の隊員たちの写真と遺品は、知覧のそれと同じく見ると言葉も出ない。

 一階に降りてくると自衛隊の旧機種のコクピットなどに座ることができる。







 外には話には聞いたことがある二式大艇の実機が展示されている。残念ながら塗装中で近づくことができなかったが、離れていてもすごい迫力だ。







 急ぎ足で見学して蛍の光に送られて出てきた。

今日は桜島に行って、いつもの県営駐車場で車中泊にしようか。桜島もおとなしそうだ。桜島手前の道路から見たところでは、薄いもやのような噴煙が少し出ていて、南東の方角に流れている。これなら桜島港の方に火山灰が降ることもなさそうだ。



 18時頃に駐車場に落ち着いた。途中でのんびりしていたので後半がバタバタになってしまったよ。




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道の駅「くにの松原おおさき」に立ち寄ったら (2017/2/27-2)

2017年02月27日 | 2017/2 ちょっと鹿児島まで
 さあ、やっと鹿児島県に入ってきた。
志布志湾のこんな景色も静かでいい。



 桜島の方面に走っているわけだが、途中で道の駅「くにの松原おおさき」に立ち寄った。ここは以前車中泊したことがある。



 道の駅の入り口には巨大なカブトムシのモニュメントがあるのだが、これは何を意味しているのかなあ。説明版もなかった。

 それはともかく、宮崎県では道の駅で観光案内のようなものにはほとんどお目にかからなかったが、ここの案内所は素晴らしい。



鹿児島県内の観光案内網羅しているので、各地の観光案内を一通りもらってきた。これは読むだけで一苦労だ。

 本館の方も物産品はそこそこそろっている。そして温泉もあるし、宿泊もできるようだ。



 たぶん前回ここに来た時には付近を散歩したように記憶しているが、海岸まで行くと松原の中を散策するコースもあるようだ。また次回挑戦してみよう。

 実は次に行くところを見つけてしまった。


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道の駅「なんごう」を出て野生猿の幸島に最接近 (2017/2/27)

2017年02月27日 | 2017/2 ちょっと鹿児島まで
 道の駅「なんごう」の朝は少し陽が当たる程度。到着したときは閉店後だったが、今朝は上の段の道の駅に行ってきた。



 上がったところの右側の建物が全部しゃれたレストランになっていた。一昨年来た時にはレストランスペースは半分だけだったと思う。



 レストランはともかくとして海岸よりのテラスからの眺めが素晴らしい。



海の方を120度くらいパノラマにしたら感じがわかるだろうか。



 このロケーションで食事のスペースをこのテラスに持ってこないのはもったいない気がする。

 ここから都井岬に方に南下する道路は大型車通行禁止の規制がかかっている。アラモは小型トラックベースなので気にせずこのまま南に走っていく。





 視界の左にこんな景色を流し見て走っていくと、長い砂浜の向こうにほとんど陸につながっている島が見えてくる。この海岸は石波海岸で向こうの島は野生猿で有名になった幸島だ。

 今はちょうど引き潮のようだ.幸島の対岸の駐車場から砂浜を幸島に向かって歩いて行った。





あともう少しというところで両側からの波が打ち寄せていて、つながっていない。つながっていたら島の猿がこっちに渡ってくるかな。



だんだん潮が満ちてくるようで、さっきまで立っていた場所も波で洗われだした。

もちろん島に猿の姿が見えるわけではない。あれは研究者が島にわたって調査のために餌をまくときに出てくるのだったかな。

 それ以外は島に渡る人はいないのかと思っていたが、島の南岸にある岩の上には10人ほどの釣り人がいた。

 ここからさらに海岸沿いに、といっても海岸の崖の上の道路を走っていたら、道路上に野生の猿が出てきた。クルマが近づくと山の中に入ってしまった。

 ちょうどお昼時でおなかも減ってきたので、道路の左にあった駐車スペースにクルマを停めておかゆを作って昼食だ。



 おかゆなら時間はかからないし、水をあまり使わないでも済む。洗うのも簡単だ。今回はベーコンと卵炒めを添えてのんびりと食事だ。エントランスドアを全開にして海を見ながら食べた。





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鵜戸神宮に参拝して、飫肥城下を自転車で回る (2017/2/26)

2017年02月26日 | 2017/2 ちょっと鹿児島まで
 朝から明るい曇り空だ。寒くはないがやはり景色を見ても気持ちに沸き立つものがない。



 途中でクルマを停めて海を眺めてもこんな感じでちょっと冴えない。



 どんどん南下して鵜戸神宮にやってきた。ここは漁港の入口から海岸沿いに回っていくと、神宮の目の前の駐車場に行くことができるが、あえて大型バス用の駐車場から山越えの参道を通っていく。



 この参道はなかなか味がある。参道は広くて、神宮側は昔の石階段が伸びている。この石は鬼の洗濯岩の石を持ってきたのかなあ。やわらかい石なので人が通ったところは石が摩耗している。



 ただその割には昔からの門前町というか土産物の店が少ない気がする。

 ほどなく神門につくが、あまりに新しくてありがたみが感じられない。しかし推古天皇の時代から岩窟内に社殿が造られていたというから、歴史は長い。



 前を歩く団体は宮崎交通の定期観光バスの一団で、お客さんは5人しかいない。日曜日なんだけど、

 海の方の奇岩を見ながら本殿に向かう。





本殿は岩窟にすっぽりはまり込むように建てられている。



そして海に向かって運玉を投げる人々。右下の岩の上にある縄の中に素焼きの「運玉」を投げ入れることができれば、願いがかなうそうだ。



 次は飫肥城下を自転車で回ってみよう。飫肥城址の観光駐車場にアラモを停めて、自転車を出した。今日は駐車場はすいていた。



 駐車場の片隅に桜が咲いている。これは何という種類だろうか。



 最初に大手門に向かう。もちろん再興したものだ。



大手門を入ったところまでが城の雰囲気が残っている場所だ。



 ここから城の周囲の上士の屋敷街を廻ってみよう。



こんな具合の立派な切り石の石垣を積み込んだ屋敷が並んでいる。



 この赤い旗はひな人形の展示公開をしているという目印だ。こうして一般のご家庭で公開しているところもある。庭から表に回ってみるとこんな風になっていた。



 もう一軒、ここは現在は市が管理している建物。



 玄関の正面に。



 庭に回り込んで表の間と奥の間にも七段飾りがある。





 まあ、目を楽しませてくれるのはいいことなんだが、先祖伝来のものとか、新しくても3代4代前というならすごいのだが、どうもそれほど古くもない有名人形店の作品が看板付きで飾られているとちょっとがっかりするところはある。それでも楽しませては頂きました。

 今度は坂を下って、たぶん下士の住居地エリアを走る。



こちらも道は広く石垣がしっかりしている。





 レトロなバス停と飫肥のメインストリート。





 せっかく自転車を出して走ったのだが、飫肥の城下は狭いので歩いた方がよかったような気がする。

 ともかく一渡り見たので、コインランドリーで洗濯をして、買い物を済ませて道の駅に向かう。
今夜は道の駅「なんごう」だ。駐車場が傾斜しているので車中泊には今一つだが、南に向かうとなれば選択肢は限られる。




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