ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

真狩の名水豆腐を買って道の駅ニセコビュープラザにやってきた (2018/8/31)

2018年08月31日 | 2018/7-9 北海道のたび
 真狩温泉からあがって駐車場でバンクベッドに横になっていたら、いつの間にか居眠りをしていた。今日は時折ザッと雨が降って、羊蹄山は下の方しか見えない。



これは真狩よりも留寿都よりの写真だった。

 ここまで来たら湧水の里の名水豆腐「すごいとうふ」を買わないわけにはいかない。





 この豆腐が濃厚で美味しいのだ。そしてでかい。一人では食べきれないかもしれない。



 ついでに羊蹄山の湧水もくんできた。



 道の駅ニセコビュープラザまでは近い。



 ここは産直品売り場が活気がある。野菜は明日新規の入荷があってから買う方がいいだろう。道の駅の売店を覗いてみたら、珍しいものがあった。



 純米大吟醸のどぶろくというか濁り酒。普通はこんな馬鹿なことはしない。でもだからこそここにしかないと思って、買ってみた。今夜飲んでみるかな。



こういうガイドマップがわかりやすい。明日はどこに行こうかな。




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アリャー!、留め金が飛んで、左のハッチのドアが開きっぱなしで走っていた (2018/8/31)

2018年08月31日 | 2018/7-9 北海道のたび
 洞爺湖を出て朝風呂というより昼風呂に入るために真狩温泉にやってきた。

 降りてエントランスドアの所に行ったら、左側の前のハッチが開いている。閉め忘れではない。家を出てからこのハッチを開けた記憶はないのだ。



 ハッチを上まで開けてみたら前側のラッチの留め金がなくなっている。



 どうやら取り付けネジが緩んでしまって、抜け落ちたようだ。後ろ側の留め金は閉まる位置なのだが、前が開いてしまったら走行風圧でハッチが開いて抜けてしまうようだ。

 このハッチの中はバッテリーと走行充電リレーで濡れて困るものではないが、カーブで開いて接触事故などにならなくて良かった。

 部品の予備を持っているわけもなく、応急の対処は例によって現用の部品のもぎ取り・流用だ。今回は左後ろのバゲッジドアの止め金具を流用した。



 ここは上下二カ所あるが、常時力がかかっているので緩みにくいということと、毎日開け閉めするので異変が察知しやすい。このうち下側を外して付け替えた。念のため全てのハッチの留め金を増し締めしておいた。

 とりあえず応急対処はできた。さらに外れたらカセットトイレの取り出し口、さらにクーラントのサービスハッチもある。ここは使ったらガムテープで固定する必要があるだろう。




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洞爺湖温泉街から徒歩40分で2000年に噴火した噴火口の縁まで行けるんです (2018/8/30)

2018年08月30日 | 2018/7-9 北海道のたび
 洞爺湖ビジターセンターから歩き出そうとしたところで雨が激しくなってきた。この雨の中を向こうの山に登る気にはなれない。



 少し先の駐車場まで行って休憩だ。





 雨が上がった頃に雨雲の予報を見ると、これからしばらく雨雲はかからないようだ。行くなら今だということで、ふたたび洞爺湖ビジターセンターの駐車場にやって来た。今度はすぐに目の前の砂防ダムの上にあがった。



 向こうに町営浴場やすらぎの家と桜ヶ丘団地の災害遺構が見える。



やすらぎの家は土石流というか熱泥流で1階が埋もれている。泥流の襲ったしぶきが壁に残されている。

 桜ヶ丘団地は第2棟だけが保存されている。(他は解体撤去された)1階部分は土石流で埋もれている。



 ここからぐるっと回って2000年の噴火口に向かう。



ここから上はさらに傾斜があって、足元はずっと粘土質の道だった。火山灰の積もったところだから水はけのいい砂だろうと思っていたら、滑りやすい土と泥の道だった。



水が流れているところがある。少し乳白色だったので温泉かもと思ったが、冷たかった。





 珠ちゃん火口だ。こちらは単に水たまりという感じだ。



有くん火口への分岐だ。



ここも水がたまってドロドロ。この先を登って行く。



 そして有くん火口についた。両方合わせて有珠だが、こんな名前をつけるところがあるだろうか。

 ここは火口の縁だ。火口湖は不思議な緑色。今日は曇り空なので湖面も暗い緑だが、晴れたらもっと明るいエメラルドグリーンになるのかな。
 こうして噴火から20年も経っていないのに火口の縁に立っている。噴気も何もないのでいいのだろう。

 温泉街から徒歩40分で噴火から20年も経っていない火口の縁まで行けるところはそうそうないと思う。


 ここから洞爺湖が見える。



 火口から戻る途中の坂道ですってんころりんと転んでしまった。チノパンと靴が泥だらけになった。アラモに戻って着替えたが、こういうときにキャンカーはありがたい。

 ここの火口にやってくるのは初めてだ。洞爺湖の観光としてもあまり知られていないのではないかな。もったいない気がするが、アプローチが良くないので大勢の人が訪れるには不向きかもしれない。

 その後、道の駅とうや湖にやってきた。夕刻になっても霧雨で少し寒い位だ。






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閑散とした洞爺湖温泉街、さっさと次に行こうと思ったら凄いところがあるようだ (2018/8/30)

2018年08月30日 | 2018/7-9 北海道のたび


 洞爺湖温泉にやって来たが天気も暗いし、街も暗い。何しろお客さんが少ない。



 駐車場もガラガラだ。駐車場の隣にはパークゴルフ場があるが誰もいない。まあ、一般の観光客がここでプレーするようなことはないだろうな。



 そして湖岸のプロムナードにも観光客は数組だけだ。



 湖面を観光船が行き来しているが、降りる乗客も乗る乗客もわずかだ。



 もう早くもシーズンオフ入りなのか。





 それもあってか湖岸の足湯にはお湯が張られていない。ちょうどやって来た観光客は、観光地なのにこれではお客を馬鹿にしていると言って怒っていた。

 駐車場の向かいに観光案内所があるようだ。



 ここで凄いところを発見したので行ってみよう。それは珠ちゃん火口と有くん火口。

 スタート地点は洞爺湖ビジターセンターなので、まずはビジターセンターの中を見てみよう。



 この中は写真撮影禁止だ。



ビジターセンターの裏の砂防堤なのか溶岩堰なのか、その向こうに2000年噴火の際に土石流に埋もれた施設が保存されているのが見える。その向こうに火口あるらしい。

 見ている間に雨が降り出した。そしてアラモに戻るとザアザアと本降りになった。この雨の中を歩きたくはないなあ。しばし思案だ。


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千歳からのゴールデンルートをたどって壮瞥にやって来た (2018/8/29)

2018年08月29日 | 2018/7-9 北海道のたび
 サーモンパーク千歳の朝は予報通り曇り空だ。ちょっとインディアン水車でも見てこようか。



 誰もいないが水車は律儀にぐるりんぐるりんと回っている。だが10分ほど見ていたが一匹として水車に引っかかる鮭はいない。



 それでもこいつは見張っている。そうカモメだ。水車から出てくる鮭が目当てだとは思うが、君のくちばしにはちょっと余るのではないかと心配だ。どうするつもりなの?こんなところまで遠征してきたのだから、しっかりした目算はあるのだろうね。

 ショッピングセンターで今日の夕食を買って、」今日は千歳から支笏湖、洞爺湖、ニセコのゴールデンルートを走っていこう。



 支笏湖に向かう道道を法定速度で走っていると、観光バスがスイッと追い越していった。パワーがあるなあ。



北海道らしいと言えばそうだな。原生林の中の一本道だ。


 支笏湖温泉方面には行かずに国道276号線支笏国道を美笛方面に進む。こちらのルートは木立越しに湖面がチラチラ見える程度だ。



 美笛に近いところには「苔の洞門」があるが20年くらい前に岩盤崩落で立ち入り禁止になっているようだ。じ~さんは昭和の時代に5回くらい訪れたことがあるが、日本にはここしかないというような素晴らしい所だっただけに、残念だ。



 これはその昔の駐車場だ。


 一気に道の駅そうべつ情報館i までやってきた。





 それはともかくここはエコ捨て運動に参加しているので、燃えるゴミ(リサイクルプラスチック含む)を3袋お願いした。

 何というかある意味ではここが町の防災拠点になっているのかな。すぐそこに昭和新山や有珠山が見えているし、そこの畑がいきなり盛り上がって火山になるかもしれない。



 明日は雨かな。



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