ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

「釧ちゃん食堂」で特上海鮮丼 を食べたぞ ? (2023/8/30)

2023年08月31日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ

 釧路港の新鮮な鮮魚が味わえる定食屋として評判の「くしろ港町 釧ちゃん食堂(せんちゃんしょくどう)」に行ってきた。



お店の公式HPにあるこれにつられて、二人とも注文は「特上海鮮丼」2300円一択。



今日行ったところは港のそばにある「くしろ水産センター」というビルの一階にある。



なんと午前7時からの営業だ。



そして注文した「特上海鮮丼」がこれだ。
パッと見てウニの量が少ない、イカの代わりにタコだ、ひかりものはしめ鯖でしめ鯖は好きだからいいけど。
小さな丼からあふれるほどに盛り付けて出てきた。いろいろ期待との差分があるが、一応満足だ。お昼よりもかなり早く食べたので、おなかも一杯になった。

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 天候がぱっとしないのでどうしようかな。電力は明日の朝までは何とかなりそうだ。ショッピングセンターをぶらぶらして、隣にある温泉に入るころには雨が降り出した。

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ガタガタのダートの末にたどり着いた「コッタロ湿原」も、もうすぐ草原になりそうだ (2023/8/29)

2023年08月30日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 弟子屈から国道391号線を釧路に向かって走っていく。



塘路湖から右折して湿原に入っていく。ここからは湿原の中のダート道路になる。アップダウンはないが延々と続くダート道を、速度を30キロくらいに抑えても、トラックシャーシではガタガタとして嫌になってくる。



対向車が全くなかったので砂埃に悩まされることはなかったが、到着した「コッタロ湿原」のレストハウスの入り口にシャッターが下りている。展望台へはこのレストハウスの中を通って、裏の階段を上っていくようになっている。道が通行禁止になっているのかと思って張り紙を見たら、トイレの故障だそうだ。



それならばと建物の横を回って、この急階段を上っていく。ところがちょっと登っただけで息が切れる。年齢的なこともあるが、この一か月ろくな運動もしないでごろごろしていたからなあ。



そんなに息を切らせて登ってきた展望台からの風景はひどいものだ。



草原の中に細長い池があるだけの風景だ。下の写真は2015年8月のコッタロ湿原だが、これから8年でこんなに草地ばかりになっている。上からみたらこれだけど、入り込んだら草地と思っていてもズブズブの湿原だというならいいことだけど、草地化が進んでいることだけは確かだ。



展望台からは塘路湖に戻る道ではなく、北西に進んでいく。展望台からこちらは一応舗装されているので、アップダウンはあるがダート道路よりもはるかにましだった。



展望台を出てすぐのところの道路わきにキタキツネが立っていた。近づくと横の茂みに入ってこちらをうかがっている。何ももらえないと分かったのかそそくさと道路脇を去っていった。

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 コッタロ湿原に来る前に摩周駅前で早めの昼食を食べてきた。



喫茶兼食堂の「poppotei」、外観も内装もちょっと洒落ている。





生姜焼き定食と豚丼(大)、豚丼は柔らかいロース肉が10枚で甘辛いたれが美味かった。

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 釧路の市街地に入ろうかというところで道路わきに「鶴野駐車公園」というのを見つけた。ちょうど眠気が出てきたところでもありここで休息だ。と思ったがトイレも水もあるのでここに落ち着いた。



本日の走行距離は100キロ、燃費は13.0km/Lだった。これは今回の旅では最良燃費だ。

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大好きだった昭和レトロな「川湯公衆浴場」が閉鎖されていた (2023/8/28)

2023年08月29日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 ここに行こうと思って事前に調べてみたら、昨年10月から休業のようだ。この写真は初めて訪れた2014年のものだが、昭和レトロという感じのお風呂だった。そしてお湯が硫化水素臭のする強酸性のお湯でp.h 1.8。大変に熱いお風呂だった。NETの情報では昨年10月に経営権の譲渡が行われて、新経営者は改装して今年5月の再開を表明していたそうだ。現実には閉まったままだ。

 そういえば一昨年の今頃、蕁麻疹が出て帯広の皮膚科医院を受診して薬を出してもらった。一週間後に再診という合間にこの「川湯公衆浴場」に入ったら、 蕁麻疹の赤いところが消えてかゆみも収まった 。ただし完全に治ったわけではない。だが一週間ほど毎日このお湯に入っていたら、完治するのではないかと思った。

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 話が横道に逸れたが、事前に休業と分かったので川湯温泉の中で同じような強酸性のお湯がないかと調べたところ、いくつかある。その中で「KKRかわゆ」というホテルで日帰り入浴ができるということだった。ここは午後1時から入れる。







 弟子屈を出て砂湯でしばらくゆっくりしてから川湯温泉に向かった。砂湯は閑散としていた。美幌峠方面は雨が降っているようだ。
「KKRかわゆ」に向かう途中に「川湯公衆浴場」があるが、道路際に規制ロープが張られて駐車場に入ることもできない。横目で見たところでは改装工事が行われているようにも見えない。再開はあるのか疑問だ。

「KKRかわゆ」のお湯も公衆浴場と同様のp.h 1.8なので、目に入ると痛い。急いで水で洗った。お湯はそれほど熱くはない。源泉100%掛け流しの湯ということで、同じ源泉を使っているとしても熱交換をして冷ましているのではないかと思う。露天風呂もあるし、これで600円だからリーズナブルだと思う。

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 さて、川湯温泉に行く前に弟子屈にきたらいつもの弟子屈ラーメンだ。



じ~さんは魚介しぼり醤油チャーシューにしたが、期待のチャーシューがぼそぼそしていて残念だった。





このラーメンにこのスパイスがよく合う。

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戻ってきたら「摩周の湧き水」を汲みに行く。おお、これまでは自噴した水がパイプの縁から全周に流れていたところに、上から大きめのパイプをかぶせて周りに4か所の穴をあけて、四方から取水できるようにしている。でもよく考えたら、全体の水量が減っているような気がする。水量が減ったのでこんな工夫をしたのではないかと思う。
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本日の走行距離は55キロ、燃費は11.5km/Lだった。

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「神の子池」はクマに注意 (2023/8/27)

2023年08月28日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ

 奥が是非とも「神の子池」に行きたいということで、弟子屈方面が少しは涼しくなったところで「神の子池」に行くこととした。





こんなどこまでも続いていくような、うねうねとした直線道路の道道を50キロくらいのスピードで走っていく。急いでも仕方がないというのもあるが、出来るだけ走行時間を長くして充電時間を稼ぎたい。曇り空なのでソーラーは100W以下しか発電してくれない。そこでSUB1もSUB2もパラに入れて走行充電が頼りだ。

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 穴ぼこだらけの取り付け道路でピョンピョンはねて、「神の子池」の駐車場に到着だ。日曜日だというのに先客が3台しかいない。もうブームが去ったということではないだろうがどうしたことか。

 駐車場に着いたというのに、奥は後ろの居室に行ったまま、なかなか降りてこない。どうしたことかと思たら。じ~さんの山登り用のザックからクマ鈴を取り外していたのだった。



そして自分のバッグに取り付けてからんからんといわせている。ここに来る前にスマホで調べたら、5月にクマが目撃されたということなので用心のためだそうだ。「くま注意」の看板が入り口の両側に出ている。観光客が大勢いてガヤガヤしているところに出てくるかなあとは思うが手持ちのクマ鈴なら無料の用心だ。









池の中心部からふわーっとグレイの砂が盛り上がってから広がって白い砂になる。いつ見ても不思議だと思う。2016年には他の場所からも噴出していたような記憶があるが、今年は水量が少ないのかな。オショロコマさんも悠然と泳いでいる。

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 「道の駅 摩周温泉」にやってきた。
駐車場は埋まっているが、以前と比べると落ち着いた感じだ。第二駐車場に停めたがここに居ついているような車はいなくなった。



ショップのお客は20人くらい、道の駅の窓口前のロビーも閑散としていた。みなさんどこにいるんだろうか。



ロビーの入り口にこんなポスターがある。
「摩周湖カムイテラス」とあるがどこかと思えば第一展望台に設置された展望施設のようだ。こんな感じの摩周湖の雲海なんて、摩周湖の湖面を見るよりも稀なことじゃあないだろうか。前撮りにしてもこんなチャンスに巡り合えれば幸せだ。

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 外は涼しいので足湯に入ってみた。





かなり熱いので、足が真っ赤だ。それでも疲れが取れたような気がする。

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本日の走行距離は175キロ、燃費は11.8km/Lだった。牧草畑の横を信号停止もなしでゆったり走っていたので高燃費だ。

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霧多布岬の花は時期外れだが海には「ラッコ」がいた (2023/8/26)

2023年08月27日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ

 根室から霧多布に移ったのは正解だった。霧の中ではあるが夕方も蒸し暑いことはなく、風も入ってくるので快適だった。
そして今朝は霧は濃いが気持ちのいい朝だ。



 受付時間の確認のために管理棟を覗いてみたらこんな表示がある。以前は管理人が昼間は常駐だったが、管理方法を変えたようだ。



受付は「霧多布温泉ゆうゆ」で行い、「利用許可証」を発行してもらう必要があるようだ。指定ごみ袋も「ゆうゆ」で購入することになる。
そんなことなら受付のためにここの駐車場にいる必要はなく、少し離れた「霧多布岬展望台」の駐車場に移動した。ここは車両も少なく静かで涼しくて快適に過ごせる。



 霧も晴れてきたので「霧多布岬展望台」に出てみた。



ほほう、南から風が吹いて霧が流れてくる。それが岬の上を越えたところで消えていく。灯台のこちら側で霧が晴れていくのが面白い。

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 「霧多布岬展望台」から突端まで岬の断崖の上の柵に沿って遊歩道がある。先日まで右ひざが痛かったのだが、手持ちの薬で軽快したので少し歩いてみよう。風が心地いい。
ここの岬の道は8月初めころには原生花園といってもいいくらい花が咲いているのだが、今は時期外れだ。



エゾフウロが目立つ程度だ。





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 一応、「湯沸岬灯台」の写真を入れて、灯台の先の道から浜中の静かな湾内を見ると小さな黒い流木のようなものが見える。







ちょっと動いたような気がする。
あれはもしや「ラッコ」ではないか。自然界でラッコを見たのは初めてだが、あまりに遠すぎて実感がわかない。

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 その後、「ゆうゆ」に行って「利用許可証」を受け取って、キャンプ場に戻ってきた。

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