ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

帰ってきたが、ブログを書く元気もなし (2017/4/30)

2017年04月30日 | 2017/4 四国のたび 8
 今日は再び生口島を一周してから自宅に帰ってきた。
 家に帰り着くとあれこれやることがあって、それをこなすとブログを書く元気も残っていない。もう、明日のことにしよう。




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多々羅大橋を渡って井口島を一周して戻る自転車コースは爽快 (2017/4/29-2)

2017年04月30日 | 2017/4 四国のたび 8
 昨日の後半が半日遅れになってしまった。

 多々羅しまなみ公園の第二駐車場で自転車を組んで、一度道の駅に立ち寄ってからスタートしよう。何となくそうしたのだが、それが幸いした。



 こんな具合にサイクリストで賑わっている。

 さあ、出発だ。多々羅大橋の自転車用アプローチにかかろうかというところで、ポツリポツリと雨が来た。今日は一日中晴れの予報だったが、この雨粒の様子は怪しいと思って一旦クルマに戻ってきた。

 スマホで豪雨レーダーのサイトを見ると、来るよ来るよ、豪雨がこっちにやってくる。完全に行き過ぎるのは2時間後だ。自転車は外に出したままで、車内でコーヒータイムにしようか。それにしても運がよかった。橋の上を走行していたら、体はぬれるし橋の向こうの狭い東屋で震えながら止むのを待つ羽目になるところだった。

 

 雷はなかったがかなり激しい通り雨だ。

 1時間半も降った後で晴れてきた。レーダー画像でもこの後は何もなし。改めて出発しよう。





 アプローチから多々羅大橋に取りつく。この手前に八重桜が重たそうな花をつけていたのだが、カメラを出す前に通り過ぎてしまったのは残念。

 

 橋の上は風が通り抜けて景色は雄大。スッキリと気持ちよく走行できる。

 井口島側に降りてきたら、いつものように右回りに走っていく。右回りだと海のすぐそばを走るので、潮風が感じられるのだ。今日は少し追い風でかなりのハイペースだ。軽く踏んでいてもこの重いクロスバイクで最高速度35km/hくらい出る。それ以上はこの自転車では怖い。そして帰り道は逆風だ。

 向こうに瀬戸田港が見えてきた。ちょっと行ってみよう。



瀬戸田港の防波堤の常夜灯もなんだか道路の邪魔ものになっている。



 少し行き過ぎたので少し戻って、再びコースに、



 平山郁夫美術館の前で信号待ち停車。

その先少しでドルチェ。



休憩して甘いものを補給するには丁度いい。



海の見えるテラスでじ~さんがジェラートを食べていても画にならないが、柑橘系のジェラートがすっきりしていていい。だが今日はどんどん溶けてきて手元に垂れてくるので弱った。ケースの中があまり冷えていないのではないかな。

 糖分を補給したのでしばらくは元気に走れるぞ。景色もきれいだ。





 この井口島大橋のあたりから完全に逆風になった。さらにこの先はわずかなUP&DOWNがある。



 向こうの鯉のぼりがちぎれんばかりに泳いでいる。
おまけに坂道がこたえる。海の見える駐車帯で休憩。ここで持ってきたいよかんを食べたら、また元気を取り戻した。



もう少しで多々羅大橋だ。



橋のたもとの休憩所から海と橋を見ていると満足感が感じられる。あと一息。

 自転車の走行距離は32.2キロ、走行時間は1時間38分、平均速度は19.5km/hだった。風さえなければ楽勝の高速コースなんだけどなあ。まあ、風も自然の大切な要素だ。

 気持ちのいい汗をかいた。多々羅温泉で汗を流して、再び藤公園の駐車場に向かう。



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大山祇神社前の大漁のお昼は一等賞 (2017/4/29)

2017年04月29日 | 2017/4 四国のたび 8


 今日は残念ながらピカピカの晴天ではないようだ。

 今朝は急いで朝食を食べた。それは大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)鳥居前の大漁に行って、お昼ご飯のためのウェイティングリストに書きこむため。受け付けは9時半からだ。

 自転車で峠越えをしてもいいのだが、それだと受付から昼食まで間が持たない。宮浦港を起点とする海岸コースはUP&DOWNがきつくて楽しめないのだ。
 いつもの町営藤公園駐車場にクルマを入れて、まず公園の藤を見てこよう。



 残念ながらまだ五分くらいの花のつき方だ。さらに下の方までのびて全部花が付いたら見事なんだけど、ここの藤まつりは連休の時分だ。

 そして大山祇神社に参拝だ。



 こんな具合に鳥居と総門、御神木、神門、拝殿、本殿と一直線に並んでいる。



この御神木の樟木は樹齢2600年だとか。どのようにして算定したのか興味のあるところではあるが、まさか伝説ではないだろうね。2600というとどこかで聞いたような数字だから。

 

こちらは拝殿。お孫ちゃんの健やかな成長を祈願した。なにしろ大山積さんはニニギノミコトの奥さんであるコノハナサクヤ姫の父親で、日本民族の総氏神ということになっている。

 大山祇神社の参拝を終わって鳥居から出てきたら、大漁の店主が丁度ウェイティングリストを入口に出しているところだった。どうやら祈願したわけではないが大山積神がこのじ~さんの願いを忖度されて、このタイミングにしていただいたとしか思えない。予定の時刻よりかなり早いが、ともかくリストの一位を獲得した。これで11時半にはお昼にありつけるぞ。

 

 その後はクルマに戻ってブログの更新をしたり、すぐそばにある道の駅「御島」で買い物をしたりしていた。





 開店前に行って並ぶ必要はないのだが、なぜか性分で10分くらい前から店の前の丸椅子で待っていたら、道路上でかなりの年配のおばあさんが立ったまま待っている。ここは席は譲りましょう。

 もちろん一番に店に入って、注文は海鮮丼。出てきたのも一番。



やっぱり美味しいよ。これで480円なんだから大人気も当然だ。コスパも一等賞ですね。

 食べ終わって店を出るのも一番で、出てきたら店の前は言わずもがな、道路の反対側の神社の所でも大勢の人が待っている。こういうところはキャンカーと暇な人の勝利だ。

 ここからまた道の駅「多々羅しまなみ公園」に戻らなければならない。


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しまなみ海道の大三島まで戻り、仁淀川で買った山ウドで一杯 (2017/4/28-2)

2017年04月29日 | 2017/4 四国のたび 8
 昨夜は疲れてしまって、続きが書けなかった。

 寒風茶屋の前でコーヒーを飲みつつブログを更新していると、15時が近づいてきた。このころになると寒風山方面から下山してくる人が増えてくる。この人たちがクルマを出して、15時からのトンネル通行を目指してここに登ってくる車、トンネルをくぐってこちらに来る車のすべてをやり過ごしてから、狭い旧道を下山しようという目論見なのだ。

 出発しそうな車がいないことを確かめてから出発だ。垂れ下がった枝を避けるために、体をフロントガラスに乗り出して上を見ながらの走行だ。垂れ下がったつる植物が屋根に当たって、コンという音を立てたのでヒヤッとした。わかっていたけど避けるスペースがなかった。

 寒風山トンネルの高知側の入口まで来たら後は楽だ。西条までゆるやかなカーブが続く下り道だ。毎年の西条祭りの際にアラモを停める駐車場まで一気に降りてきた。

 ここからはいつもの帰り道で、今治北ICからしまなみ海道に乗って大三島で降りた。



 明日は自転車で多々羅大橋を渡り、生口島を一周しようかと思う。



 今日はいい天気だったなあ。道の駅「多々羅しまなみ公園」から多々羅大橋を見ると、夕日が当たって輝いているよ。

 今夜は仁淀川で買った山ウドを食べてしまわないといけない。

 軸元の太い所は皮をむいて薄めに切ってすぐに酢味噌で和える。その上の青い所と葉は少しゆでてから水に放して絞り、適当に刻んで先ほどの酢味噌に合わせる。まあ、キャンピングカーの中ではこんなものか。
 皮は細く刻んできんぴらにした。

 ともに春の香りとほろ苦さを感じる。こいつで獺祭を飲んでいるとどんどん進む。
 自転車の疲れもあるし、酔っぱらって簡単なブログも更新できなかった。




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こんな写真に騙されてUFOラインを自転車で走る (2017/4/28)

2017年04月28日 | 2017/4 四国のたび 8


こんな感じの写真をどこかの道の駅のポスターで見たことがある。それも自転車で走るイベントだったと思う。旧寒風山トンネルまで来た時に、ふとその写真が頭をよぎった。

 今朝はピカピカの青空。こんな日は高い所に行こうと思って、目指したのは寒風山。ネットの情報では旧国道194号線を上がって、旧寒風山トンネルの横から登る初級者コースの山だとのこと。

 現寒風山トンネルの入り口から旧国道に分岐するが、1車線の狭い道でところどころ上から小枝が下がっている。



 かなりの上り坂を上がってきた。対向車がなかったのが幸いだった。
登山者用の駐車場にはすでに10台くらい停まっている。

 靴もリュックもストックもある。往復4時間で13時にはクルマに戻れるから、お昼の用意はなくてもいいかな。非常用の羊羹とキャンディーがあればいいだろうと、リュックの中を探したがどちらもない。先日東京に行く際に全部おろしてしまったのだ。

 さてさて、最低限のものは持って行かないと万一の事態になった際に困ってしまう。すっぱり山はあきらめよう。その時あのポスターが頭をよぎった。そうだ自転車でUFOラインを走るぞ。

 

 ここがUFOラインの入口。こんな感じでいくとあの景色に会えるのか。これは楽しみ。



 ところが少し下ったらあとは上りに次ぐ登り。



 このトンネルの所から下りになった。寒い寒い、トンネルのそばには雪が残っているほどだ。一枚着込んで下りを走る。下りは怖い。スピードが怖いのではなくて、帰り道は登りになるからだ。



 また登りだ。首の後ろにある動脈がドクドクいっている。もう若くはないので休み休みペダルを踏む。少しずつあの景色が近づいてくるようだ。



見えてきたぞ。

  



太平洋の方を見ると、山並みが幾重にも重なっている。



自転車も頑張った。記念に写真を撮ろう。



もう少し先まで行ったら折り返すとしよう。



折り返し地点から振り返るとこんな感じだ。



片道12キロの行程のほとんどが登りだった。向こうの山頂にいる人も尾根を登る人も見える。



 帰り道はあっけなくクルマまで戻ってきた。このUFOラインは1車線の道だが枝が垂れ下がっていることもなく、キャブコンでも十分通行は可能だ。



このまま旧寒風山トンネルをくぐって愛媛県側に降りることとしよう。実はこの寒風山トンネルは工事で通行止め。お昼休みの一時間と午後は15時から5分間しか通れない。そこでお昼も食べずにトンネルを走った。最低地上高が3.2メートルのなので迷ったが、一応旧国道のトンネルだ。嘘ではないだろう。どうも3.2メートルというのは路側の白線の真上の高さらしい。中央部は4メートルを超える高さがあった。



 トンネルから出て唖然。両側から枝が伸び放題で、とてもマイ・アラモでは通過できそうもない。急いで引き返して寒風茶屋の前の駐車場に入れた。

 ここで、おかゆを炊いてお昼御飯だ。


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