ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

函館市内は七飯町よりも風が強い、夕刻の大間行きのフェリーに乗って大間崎テントサイトにて落ち着いた (2018/9/5)

2018年09月05日 | 2018/7-9 北海道のたび
 お世話になった道の駅「なないろななえ」を出て、函館新道を函館市内に向かっていく際にも、七飯町では感じなかった風がかなり吹いている。それは函館市内に入っても変わらず、かなりの風が吹いている。これは七飯町で台風をやり過ごしたのは正解だった。

 今日は16時30分の津軽海峡フェリーで大間に向かう予定だが、出航の可否は定刻の90分前でないとわからないと聞いている。それまで市内のショッピングセンターでお昼を食べたり、アラモの中でだらだらしたりして過ごしていた。

 15時に電話したら、定刻に出航だということだ。それでは函館フェリーターミナルに行こう。



 ターミナルで乗船券を受け取って乗船車両の列に並ぶ、しばらくして乗用車、キャンピングカー等の乗船が始まった。トラックは後から入れるようだ。



 出港の前にアナウンス。「今日は台風の影響で海が荒れているよ、かなり揺れるから覚悟してね」というようなことを言っていた。

 それは承知しているので二等船室?のカーペットの上に転がっていくことにした。海が荒れているときには船の中心部で進行方向に足を向けて寝転がっているのが一番だ。



 定刻の出航だ。すぐに函館山が見えてくる。しばらく見納めだね。



 あとは寝転がっていたので船内など見てもいない。

 定刻の18時に大間FTに到着。先入れ先出しで早めにフェリーから下りて、向かった先は大間崎テントサイトだ。前の2台も後ろのキャブコンも同じ所に行くようだ。



 以前大間崎に来たときにここはちらっと見たことがある。来てみればなかなかいいサイトだ。



 自然を楽しむ所ではないし、長期に滞在してゆっくりできるような感じでもない。しかしどこかに行くときに一夜を過ごすにはとてもいい。周りは大間崎を訪れた観光客のための大間マグロを出してくれる店がずらりと並んでいた。



 トイレもきちんとしているし、炊事棟は吹きさらしではないしコイン式のプロ仕様のガスコンロまである。

 ここからは大間崎はすぐそこだ。



 灯台はここにはなくて、少し先の海上の岩礁の上にあるようだ。

 海を見ていると函館方面ではピカリぴかりと雷光が見える。



 アラモに戻って夕食の準備だ。道の駅でごちゃごちゃ買ったので、少し始末をしなければいけないのだ。

 食べながら温度計を見たら暑いはずだよ、28.4度もある。外はもう少し涼しかったはずなので、寝るときには外の風を入れて涼しくして寝よう。



 ともかくも広島に陸続きの所まで帰ってきた。でも後1400キロ、寄り道をしたら1600キロくらいあるかな。


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台風21号の強風を避けて道の駅「なないろななえ」にいたが、かなり揺れた (2018/9/5)

2018年09月05日 | 2018/7-9 北海道のたび
 台風21号の強風を避けて道の駅「なないろななえ」に来ていた。台風も北海道までくれば勢力も弱くなるだろうと思ったが、函館のような海に近いところよりも少し内陸に入ったところの方がいいだろうということでここに来た。

 天気予報では風は南から南南東ということなので、車の前方が南になるように(駐車場所の都合で実際には南南西)、そしてできるだけ道の駅の建物に近くなるように駐めた。

 まばらだったこの駐車場所も夜になるとキャブコン、バンコン、ワゴン乗用車などでぎっしり埋まってきた。みんな真っ平らで何もないところよりも建物に寄り添った方が安心できるんだなあ。

 そして9時過ぎから風がゴーゴーとうなりを上げるようになってきた。そして0時過ぎに目を覚ましたら、アラモが時折ゆさゆさ揺れるようになってきた。

 だが、この程度は経験済みだ。どこだったかな、4年くらい前に樫尾崎の駐車場だったかでこんな揺れがあったし、他でもあったような。あのときは横風だったからまともにあおられたように思う。今回は左斜め前方からの風なので、まだ安定しているといえる。

 今朝方、テレビを見ていたら、駐車中の大型パネルトラックもコロリと横転しているし、ワゴン車などはごろごろ転がっている。それほどの風が吹かなくて良かった。



 一夜明けてアラモを駐めていた最前列の駐車スペースにいた車は、道の駅の営業開始までにみんな別の駐車スペースに移動したり、出発したりでいなくなった。その後に新たな車が入ってきた。皆さんいいマナーだと思った。

 さて、本日16時30分に函館を出航する大間行きのフェリーに乗る予定だが、WEBでは大間便は欠航がありますと表示されているだけ。津軽海峡フェリーに電話したら、「ただいま天候調査中です」とのこと。欠航の最終決定は出港90分前だそうだ。要するにフェリーターミナルまで行かないと分からないということだ。


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台風の目前で大沼に遊ぶ (2018/9/4)

2018年09月04日 | 2018/7-9 北海道のたび
 台風21号がやってくる。近畿横断して日本海に出てから北海道に近づいてくるわけだが、どうなることやら。

 その台風が目の前なので今日は雨の中かと思っていたが、なないろななえから北の方を見ると明るい。よし、大沼に行ってみよう。大沼は七飯町のエリアに入るようだ。

 大沼公園の駐車場を通り過ぎて、東大沼キャンプ場の手前に小さな駐車場があった。



 ここから湖岸に出る道がある。





 駒ヶ岳はこちらの方向かな?残念ながら何も見えない。



 なるほどここは北緯42度の線上にあるらしい。ちょうど陽射しがあたるのでここでソーラー充電を兼ねてのんびりしていようか。

 お昼頃になって、樹木の影がパネルにかかるようになってきた。お昼を食べに行けということだろう。そのまま大沼に一周道路を走って行こう。



 途中でショートカットする道に行けとGoogleさんがいうので入っていったら、ななんと舗装してあるもののガタガタの道だ。トラックだからこの程度はどうということもないはずだが、ビーカムのサスペンションはぴょんぴょんはねる。



 その後は落ち着いた道になってラッピに着いた。



 ここで久しぶりにチャイニーズチキンバーガーを食べてお昼はこれで十分だ。

 再度、大沼公園に向かった。函館本線の踏切の手前にある小さな駐車場にアラモを入れて、大沼公園の中をしばらく散策した。



 丁度貨物列車がやって来たぞ。













 駒ヶ岳が姿を現さないのはちょっと残念だが、80%位は満足した。





 少し青空も出ている。

 このまま函館に行こうと思ったが、台風の強風のことを考えると少し内陸部にいる方がいいだろう。そういう判断で再び道の駅「なないろななえ」に戻ってきた。




 台風の風が南よりのようなので頭を南に向けて停めた。こちらからは時速100キロでも対応できているので、27.7m/sまでは大丈夫だろう。横から吹いてくるとゆさゆさ揺れるし、後ろから吹いてくるとちょっと不安がある。

 

 今夜は大風、大雨だ。ここは土砂崩れや浸水はなさそうだ。


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森町の防災無線のアナウンスは素晴らしい (2018/9/3)

2018年09月03日 | 2018/7-9 北海道のたび
 先ほどから雨が激しく降ってきたので思い出した。

 昨日は黒松内から恵山まで走ったわけだが、途中の道の駅「YOU・遊・もり」で休憩した。



 ちょうど防災無線だと思うが町役場からのアナウンスが聞こえてきた。防災無線(の住民通知放送機能)を装備している自治体の多くで、自治体からのお知らせを防災無線のスピーカーで流していることと思う。
 この森町のアナウンスは町議会の事務局から定例町議会の開催と議題についてお知らせすると共に、傍聴を呼びかけるものだった。この女性のアナウンスが秀逸だった。一音一音をゆっくりと切って明瞭に発音し、音節の区切りが素晴らしい。まるでスピーカーから遠くまで音声が伝わる時間を計りながらしゃべっているようなアナウンスだった。

 おそらくかなりの勉強と工夫をされたのかと思った。

 そして昨夜だったか今朝だったか恵山で聞いた防災無線のアナウンスだが、取り立てて早口でもないが空間を伝わる間にモゴモゴなってしまって、何を言っているのかさっぱり理解できなかった。

 そしてじ~さん家の広島ではいつもはこんなお知らせ放送は流していない。だがさすがに避難勧告などのアナウンスはある。これが雨が降っているときに窓を閉め切っていると、何を言っているのかさっぱり分からないのだ。こういう放送をするに当たっての聞こえているかどうかの評価などしないのかと思ったこともある。

 それはそれとして、分かるアナウンスと分からないアナウンスがあるということ、放送局のアナウンサーはまず×のような気がする。防災放送のアナウンスの全国コンテストなどを行うと全国的にレベルが上がって、災害対策としても役に立つのではないかと思う。



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新しい道の駅「なないろななえ」に行ってみたら産直品はほとんど売り切れ (2018/9/3)

2018年09月03日 | 2018/7-9 北海道のたび
 天気予報通り朝から曇り空だ。



恵山の方向も雲に隠れているので、大沼公園に行ったところで駒ヶ岳は見えないだろう。あそこは晴れているときに行くべき所だな。そこで函館市内に出て久しぶりに本屋に行ってみた。

 そういえば行くべきところで、新しい道の駅「なないろななえ」を忘れてはいけない。
函館からは函館新道を走っていけばあっという間に到着だ。



 この函館新道は国道5号線のバイパスなのに高速道路並みに片側二車線で最高速度は100キロ。その出口(北側の入り口)の近くにあって、アクセスとしては大変便利な場所だ。

 そして駐車場が広い。





 もちろんすべてが新しい。







 ここが入り口だと思うよね。ところがドアらしき入り口が開かない。実はこの左側に回ったところに出入り口があるのだ。



 おお!入ると右手にカフェ風の店がある。なかなかいいぞ。エントランスは吹き抜けで気持ちがいい。



 左側が物販スペースだが、産直品は夕刻とあってほとんど売り切れだ。これは明日の朝のお楽しみだな。

その奥の物販スペースは色々とごちゃごちゃお土産品が並んでいるだけで、買いたいという気持ちにならない。閉店間際なので明日ゆっくり見てみてみようか。

 トイレは斬新だ。



 男子トイレ小便器が一列の並びではなくて雁行スタイルで並んでいるよ。



 夜になると雨が降り出した。台風が来るんだもの。これから風雨が強くなるのだろう。さて明後日の津軽海峡フェリーは運航できるのだろうか。もっとも運休になってもたいした問題ではない。次の便に乗ればいいだけのことだ。駐車場に停めるくらいは便宜を図ってくれるだろう。


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