会津武家屋敷は福島県の桜の名所としてtenki.jpにも紹介されている。

今日は日曜日で天候もそこそこいいので、鶴ヶ城公園には地元の人も花見に詰めかけるだろうと思って、混雑をきらってこの会津武家屋敷にさくらを見に行った。さくらというよりもこの会津武家屋敷そのものには行ったことがない。今回はさくらにはあまり期待していなかった。
最初の写真の通り、施設の塀の向こう側から駐車場に向かってさくらの花がずっと並んでいる。これは園内もたくさんのさくらがあるだろうと少し期待できるかもしれない。


これはメインとなる会津藩家老 西郷頼母の居宅を再現したもので、表玄関で家老の妻が藩主松平容保を出迎える様子を人形で展示している。でも、藩主の出迎えに奥方がでてくるかなあと不思議に思う。公式の出迎えなんだから、家老本人か家老家の用人が出てくるのではないかと思うがどうなんだろうか。



これは台所に置かれていた道具類だ。

そのなかでもこれは初めて見た。丸い樽が発明される以前の指樽というもので、直方体の容器だったんだ。

これは書院一の間での藩主松平容保との謁見の様子。




こういう格式の高い昔の家は裏側の庭が充実している。さすがに会津藩の家老の家だ。素晴らしい庭だよ

こちらが家族が出入りする奥玄関でなんと玄関の間(式台)が6畳くらいある。

園内には期待通りさくらはあまりなかった。これでさくらの名所はひどいよ。
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今日の最後に道の駅 喜多の郷にやってきた。

きょうはこれまで見たこともないほどの車でいっぱいになっている。

それで右奥のさくらの木の下に駐車した。でもこれはまずかったかもしれない。散った花びらがソーラーパネルに落ちると発電効率が落ちてしまう。


ここの池の周りだけでなくあちこちにさくらの木がある。家老屋敷よりもよほど花見向きだと思う。


本日の走行距離は46キロ、燃費は9.4km/Lだった。
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