ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

すっぱいぶどう?ではなかったが、困ったことになりそうだ

2017年07月31日 | 家庭園芸
 部屋の前のデラウェアが少し色づいてきた。だがまだ緑色が目立つ。



 手は届くが、北海道への出発前に食べられないようでは、本当は甘いのに「すっぱいぶどう」になってしまう。

 そんな心配をしても仕方がない。すぐそこにたくさんあるので、試しに窓から手を伸ばして切り取った。



 市販されているデラウェアはぎっしりと実がついているが、我が家のものはほとんど手もかけずに実ったものなので、実つきが今一つだ。完熟には早すぎていまはほんのり薄い紫色だ。でも食べてみたらほんのりと甘い。今でもブラックベリーよりも甘いようだ。少しだけ酸味がある。あともう少ししたらかなり甘くなりそうだ。

 ところでこの調子なら本格的は収穫期は8月半ばになりそうだ。今回は来週の北海道への出発前に収穫するとして、来年は困ったことになる。例年は7月半ばに出かけているので、一粒も食べることなく出発して、帰ってきたら木の上で干しブドウになったものを目にすることになってしまう。
 でもこの程度のブドウを食べることを優先するわけにもいかない。この7月の暑さには参ってしまう。来年の出発は7月で決定!

 

 デラウェアの葉に交じって自然薯のむかごが成長している。こちらは収穫が9月末から11月まで大丈夫。窓からそれを楽しみに眺めておこう。



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危ない!!駐車場で後部のトップマーカーランプが交通標識に接触 (2017/7/27)

2017年07月27日 | 日記
 先日のことだが雨が降りそうだったので、病院に行く際にアラモで出かけて行った。出入り口に近いところが空いていたのはよかったが、後ろ側に電柱がある。



 道路敷ではなくて駐車場側にあるので、電柱に接触しないようにバックカメラを見ながら慎重にゆっくりと後退した。イメージとしては電柱から15~20センチほど手前で停車するつもりだった。

 ところがこつんと軽いショックが。

 少し前進させて後ろに回ってみたが、電柱には当たった形跡がない。あれっと思って上を見ると、駐車禁止の標識と補助標識が2.7~3.5メートルの位置に電柱から20~30センチ突き出していた。

 位置的にみて後部のトップマーカーランプが当たったようだ。ただ標識版にはへこみは見えない。



 自宅に戻ってきてからマーカーランプを確認した。こちらもキズ一つない。これはこれでよかったが、ハインリッヒの法則が気になるところだ。

 駐車場に入る時に電柱があることは十分に意識していたが、その上側の標識は全く認識していなかった。ちょっと注意が散漫になっているかな。これからはバックする前に周囲を十分に観察しなければならないと肝に銘じておこう。


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インプラントの手術後は食べるものがない (2017/7/25)

2017年07月25日 | 日記
 右下の奥歯3本をインプラントにして、2本のインプラントにブリッジをかけたのが、まだ現役でいた5年前だ。その後定期的に検診を受けていた。

 その後今度は左下の奥歯の根元の歯周ポケットが深くなって、たまにそこの歯茎がぷくっと膨らんでしまうことがあった。指で押さえるとプシュッとつぶれて血や膿のようなものが出てくる。

 4月11日の検診の際に相談したら歯に縦の割れ目ができて、そこから菌が入り込んでいるようだとのこと。良くなる見込みはないようなので、思い切ってインプラント手術に踏み切った。インプラントを埋め込んでからクラウンをかぶせるまでの間、少し時間を空けるようになる。そこで北海道に出かける前の昨日がインプラントの手術だ。

 これまでも左の奥歯もブリッジにしていたので、またもや2本のインプラントでブリッジにするというか、もっと複雑なことになっている。

 午前9時からお昼過ぎまで抜歯してインプラントを埋め込むのだが、インプラントの手術の時は麻酔で眠ってしまっていた。終わったら少し痛みがあるが、それよりも奥歯3本分がなくなったので、舌の奥の方に違和感がある。

 手術後にもらった食事の注意書きだ。



 これによるとしばらくは食べるものがない。おかゆは好きだがどろどろになったものは嫌だし、熱いとしみるのではないかな。数日豆腐が主食になりそうだ。


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キャンピングカーのソーラーで自宅のエアコンを運転する(最終)(2017/7/22)

2017年07月22日 | 日記


 こんなに天気が良くてもキャンピングカーに据えたソーラー発電設備は、出かけない限りはルーフベントを回してサブバッテリーに補充電するだけの数AHしか役に立たない。 モッタイナイから家の中にACケーブルを引き込んでエアコンを運転してみた。ここ数日というもの家にこもってあれこれやってみた。

 最終的に晴れてさえいれば最も暑い時間帯の6時間ほど、マイアラモのソーラーパネルとサブバッテリーを使って、自宅の一室のエアコンを運転することができた。

☆彡 持続可能でサブバッテリーにやさしく

 陽が出ている日ならば、毎日使うことができるようにしたい。またサブバッテリーの寿命に与える影響は最小にとどめたい。

 そういうことを考えて色々とやってみると、次のようなイメージで運転すると、晴天であれば6時間程度エアコンを運転できるようになった。



 マイ・アラモのソーラー設備は24Vで450Wのパネルを載せている。最近の最大発電電力は305W/11.3A。



① 9時頃になるとソーラーの発電電流が7~8Aになってくる。またこの頃までにはサブバッテリーの充電が終了する。

② エアコンはソーラー運転の前に、商用電源を使って目標室温に近いところまで冷やしておく。

③ アラモのインバータからのACケーブルにつなぎ替えて、エアコン運転を開始する。



 アラモのサブバッテリーの流出電流と電圧を監視して、8A以上の電流が1時間以上継続するようなら、エアコンは商用電源に戻してソーラーはサブバッテリーを充電する。サブバッテリーの放電深度を50%未満に抑えるようにする。曇ってくるとソーラーの電流が減るのでバッテリーからの持ち出しが多くなる。

➃ 15時過ぎになると太陽高度が低くなって、ソーラー発電電流が小さくなるのでエアコンは商用電源に戻してソーラーでサブバッテリーを充電する。またインバータのスイッチを切る。

⑤ このまま放置しておくと、翌朝の日の出とともにサブバッテリーの充電を再開し、9時ごろには満充電となる。

 う~ん、追加の投資はしたくないがインバータの電源を遠隔でON/OFFできる仕掛けがほしい。


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出来るだけではダメだ、持続可能で経済性も考えると自宅では4時間分しか使えない?(2017/7/19)

2017年07月19日 | 日記
 折角のソーラー充電設備がモッタイナイからと、一昨日は車載のソーラー+サブバッテリー(LiB)で6時間ほど、自室のエアコンを運転してみた。トラブルもなく使うことはできたが、サブバッテリーの使用電力を検証すると、逆にコストアップになりそうな感じだ。

☆彡 一昨日のLiBの放電電力は想定以上 

 サブバッテリー(LiB)からの放電電流を概算で50AH程度と見積もったが、昨日と本日午前中までLiBを満充電まで充電したら、43+23AHほど充電した。



 若干の充電ロスはあるにしても消費電流量は65AH程度だったということになる。これは放電深度81%ということで、LiBの販売元である蓄電システムのWEBページで(今でも)「放電深度95%まで使用可能です!」と言っている数字から見れば十分余裕がある。
 ところが最近の蓄電システムの会員メール情報によれば、わかりにくい表現ではあるが、「12.0V時の放電震度はすでに「80%」に達しており、残り20%で大容量放電を行った場合、単セル低電圧破損(電圧復帰不能状態)を発生させることにつながります!」と警告している。
 自分の場合12.0Vまでは行かなかったが、放電震度が81%まで行ったわけでいつもこのレベルまで使うのは危険と思われる。


☆彡 バッテリーのサイクルコストを考えざるを得ない 

 そもそも車載のソーラーシステムで家のエアコンを運転しようとしたのは、「既にある設備を使って(埋没費用)、追加のコスト無しに無料のソーラー電力を使おう」という発想だ。このことによってバッテリーが破損したり、寿命が短くなるようでは本末転倒ということになる。あれこれ苦労した割には、コスト低減は30~40円/日なのだ。80%まで放電するとSMF鉛バッテリーなら200~300サイクルの寿命の1割を、一月で食いつぶしてしまう。LiBなればこそ、サイクル寿命も考慮しなくてもいいだろうと思っていた。

 こういう事であれば放電深度を50%程度までとして、適用条件を再整理した方がいいだろう。


☆彡 LiBの電圧と電流を常時監視していないと心配だ

 LiBにはBAT.MANを取り付けて電圧と電流を監視できるようにしている。しかし、エアコンのある部屋とアラモのバッテリーまで少し距離があるので、BTの電波が届かない。このためアラモの横にある部屋にスマホを置いてそこまで出かけて行って、電流を確認していた。いつもこんなことをしているわけにもいかない。
 追加の投資をするつもりはないので、手持ちの機材で何とかしたい。まず、スマホをWEBカメラで撮影することを考えた。
 まてまて、もっといい方法がある。昨年北海道でスマホとPCを、AZUSの「PClink」でつないでスマホのカメラをPCで遠隔操作したことがあった。あのPClinkを使えばスマホに表示されるBAT.MANを手元のPCに表示できる。PClinkは同じWiFiのネットワークにつながっていれば接続できるので、スマホとPCの中間の部屋にモバイルルータを置いてつないでみた。



 よしよしうまくいった。


☆彡 4時間程度ならLiBの持ち出しは40AH以内にできる

 梅雨も明けたようだし、午前11時くらいからソーラーは10A以上の発電を見込むことができそうだ。それまでに部屋をある程度冷やしておいて、エアコンが定常運転になったところで、電源をキャンカーのインバータに切り替えるとソーラー10A+LiB10Aの合計20A(DC)程度で部屋のエアコンは運転できるようだ。そういうことで午後3時までの4時間で、LiBの流出電流は40AH程度になるだろう。午後3時以降と午前中はLiBの充電をすれば、晴天の日はうまく持続可能な使い方になる。

 明日は朝から晴天のようだ。遠隔BAT.MANで監視しながらエアコンの運転をしてみよう。


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