ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今夜は道の駅「たたらば壱番地」(8月31日 追加版)

2014年08月31日 | 2014/7-8 北海道のたび
 道の駅「うみんぴあ大飯」から山陰のほぼ海岸沿いに360キロ走って道の駅「たたらば壱番地」に着いた。往路と同様に国道2号線に出て、一挙に自宅に帰ってもよかったのだけれど、キャンピングカー広島に立ち寄ることにしたため山陰まわりにした。実はちょっとドアのロックの調子が悪いので見てもらうことにしたのだ。
 途中は天の橋立もバイパスを通ってパス。豊岡で昼食、道の駅「あまるべ」で昼寝、道の駅「はわい」でながいもなどの買い物。360キロ走ったが、往路の山陽まわりよりも高速無料区間やバイパスの区間が多く車も少ないので楽に走れた。
 道の駅「あまるべ」は初めて立ち寄ったが、JR山陰線の余部橋梁の真下にある。新橋は昔の鉄橋のずぐ横に鉄筋コンクリートで昨年架け替えたものだ。古い鉄橋の橋脚や桁の一部が残されている。


 道の駅「たたらば壱番地」での車中泊は2回目。ここは松江道の雲南吉田ICの出口にあり、トラックは建物表側に停めるので、裏側駐車場は静かで平ら、トイレはきれいでなかなかいい車中泊場所だ。標高は370mで山の中なので夏は平地よりも少し涼しい。


明日の朝道の駅「たかの」に行って野菜の買い物と例のジャンボ稲荷を買うつもり。
 
 
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敦賀で定刻に下船、今は道の駅「うみんぴあ大飯」(8月30日 追加版)

2014年08月30日 | 2014/7-8 北海道のたび
 昨夜の出向風景。汽笛は一度鳴らしたようだが、あっさりと出港していった。


 往路の時化た海と代わって、今日の海はおだやかそのもの。
  
17,382トンという巨大な船にもかかわらず、船が作る波は小さい。高速を出すため、造波抵抗を最小限に抑える工夫がしてあるのだろう。こんなに静かな海なのにプロムナードデッキは強風のためという理由で立ち入り禁止、後部デッキしか、海の風に当たることができないと思っていたら、もうひとつ穴場があった。浴場の露天風呂。海風にあたりながらのお風呂は大変気持ちのいいもの。
 朝の早いうちからプロムナードサイドには若い人たちがくつろいでいる。おそらくツーリストクラスの部屋の人たちだろう。ここは開放的でくつろげる。

 10時半ごろに僚船「すずらん」との行違い。
早い、あっという間に消えていった。両方あわせると時速100キロ。

 今日は天候もいいので船から海に落ちる夕日を見ることができるかと期待した。残念ながら水平線上に雲が。


 定刻に敦賀に到着して、20時30分に下船した。心配していたバッテリーも24.5Vも残っていて、驚いたというか安心したというか、とりあえず冷凍食品は無事でした。
 今夜は以前からいいなと思っていた道の駅「うみんぴあ大飯」まで来た。少し走って充電したかったということもあるし、静かな環境と新しいきれいな設備が魅力だ。敦賀からここまで66キロ、燃費は11.1Km/L。夜の若狭路は北海道以上に高速走行車ばかり。北海道に比べて道は狭いしカーブはきつい。そんな中先行の皆さん+20キロですっ飛んでいくし、大型トラックは車間10メートルで後ろから圧力。何回譲ったことか。
 何とか22時過ぎに道の駅「うみんぴあ大飯」について、やっとビールのうれしさ。
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本日苫小牧から帰りのフェリーに乗船(8月29日)

2014年08月29日 | 2014/7-8 北海道のたび
 道の駅を出て隣接の三石海浜公園の駐車場で充電。ここはオートキャンプ場とつながっていて、海が目の前。車も人もいないのでのんびりできるが、今日は太陽が照り付けるのでクルマの陰にチェアを持ち出した。


 あとは途中の道の駅に立ち寄りながら、最終の道の駅「ウトナイ湖」に来た。ここではちょっと散歩と昼寝。

ウトナイ湖はラムサール条約の登録湿地で渡り鳥の中継地として有名。しかし今は端境期というかちょうど渡り鳥のいない時期で、怪我などのため渡りそこねた白鳥が数羽頭を水中に突っ込んで水草を食べていた。
  
 最期の写真は道の駅の隣にある「野性鳥獣保護センター」の25倍双眼鏡にカメラを押し付けて撮ってみたもの。簡易テレコンバーターみたいになった。

 その後苫小牧市内に出て買い物と夕食。
 そしていよいよ苫小牧東港の周文フェリーターミナルに着いたのが、21時25分。乗船は23時10分と告げられた。


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北海道最後の夜を道の駅「みついし」で(8月28日)

2014年08月28日 | 2014/7-8 北海道のたび
 百人浜オートキャンプ場を出てから百人浜の駐車場でしばらく充電。襟裳岬に行く。今日は穏やかな天候で風もなく波も静か。


 

 様似のスーパーマーケットで買い物と昼寝。それから今夜の車中泊場所、道の駅「みついし」に到着。
国道235号線のすぐ脇ではあるが、駐車場は広く横には温泉もある。裏手はオートキャンプ場。
  

    
コテージもオートサイトもきれいでひろびろとしている。海岸は防波堤で囲まれた海水浴場だ。今日はオートサイトとコテージに利用者は1組だけだが、事務所の掲示板を見ると8月16日までは満杯だったようだ。
 25年くらい前に子供たちとこの近辺にキャンプにきたが、こんなところで過ごさせてやりたかったなと思う。もっともその当時はこんなすばらしい環境のところはなかった。日本全体が豊かになったということだと感じる。

 道の駅は隣に みついし昆布温泉 蔵三があるので、今日の温泉は当然蔵三。かなりきれいな公共の湯で、気持ちよく入浴できた。内湯の浴槽が3つ。ジャグジーと温泉、もうひとつは昆布湯と書いてあって網袋に入れた昆布がぶら下げられていた。温泉はうっすら緑がかった透明なお湯。特段のつるつる感も温泉臭もない。成分は炭酸水素塩主体のようだ。海岸にしてはナトリウムや塩素は少ない。露天風呂は和船の形の浴槽でここから丁度夕日が海に沈むところを見ることができた。
 
 道の駅到着の直前にDPD自動再生になってしまったため、しばらくエンジンをかけたままにしたら燃費11.4Km/L。それまで12.1Km/Lできたので新記録かと思ったが残念。でも全体的にはフィルター再生も燃費のうちだ。(ただし朝の充電は当日の燃費算定から除外している)



 
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サンタの国から百人浜オートキャンプ場に着く(8月27日 追加版)

2014年08月27日 | 2014/7-8 北海道のたび
 今日明日、明後日で280Kmとあまり走行しない予定だし、フェリーに乗船する前後の24時間以上充電できない。そのためできるだけ充電しておく必要がある。そこでキャンプ場から道の駅の隅に移動して2時間充電した。アイドリング充電はバッテリー残量が少ないときの方が充電効率が高い。
 広尾町の大丸山森林公園に行ってみた。森林公園といってもサンタランドというところがあって、その周りが森林公園ということだ。サンタランドは今はシーズンオフ?なので閑散としているというか、お客は自分たちしかいない。
 
大きな建物は本館というかお土産のショップ。
 
サンタの部屋という小屋があった、中には入れない。中のプレートには「サンタさんはおでかけ中」とあるが、サンタさんは夏は暇なのではといってはいけない。たぶん出稼ぎ中だろう。
 
 せっかくの森林公園なので森の中を歩いてみようと思って、山頂に向かって舗装された林道を歩き出した。これが結構な坂道だ。途中で森に入れる遊歩道もあったが「熊出没のため立ち入り禁止」の看板がある。これでは怖くて森どころではない。おとなしく林道を上がっていった。
   
山頂はTVの放送アンテナや防災無線の中継局等が立ち並んでいる。標高271m。



 再び国道に戻り襟裳方面に走る。道路の脇にフンベの滝が流れ落ちている。
 

 今日の宿は「百人浜オートキャンプ場」。そのつもりで大樹町のスーパーマーケットで肉や野菜を仕入れてやってきた。管理センターで受付を済ませて、芝生のフリーサイトでテーブルをセットした。
 
今日は久しぶりに焼肉にした。離れた場所にセットして片付けるのは結構手間がかかる。今日は温泉にも入れず一日が終わってしまった。
キャンプ場も楽ではない。


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