ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

人間ドックに行ってきた (2020/2/28)

2020年02月28日 | 日記
 今朝は早起きして奥と二人で人間ドックに行ってきた。6時半に家を出た。
こんなに朝早くから外出するのは、西条祭りとこの人間ドックしかない。

 8時から検診が始まり、最後の胃の内視鏡が終わって目が覚めたのが10時だ。次々に検診をしてほとんど待ち時間なし。着替えてしばらくして医師の面談をしたが、いつもと同じ項目でC判定がある。1年に1回検査を受けてくださいということで、また来年もこの人間ドックを受けてくださいねということかな



 胃の内視鏡でも腹部超音波検査でも癌はないようだ。一応安心だ。これでまた一年ほっつき歩きができるぞ。

 そのほっつき歩きも、ここしばらくは躊躇するものがある。出かけても混雑するところ、特に室内に大勢が密集するところに行くことはほとんどない。いや待てよ、キャンピングカーショーはまずいかなあ。出かけると道の駅やスーパーマーケットにも入るし。

 さあ、どうするか。さくらの花が開くころには収まってほしいものだと、のんきなことを考えている。

 ところで。総理大臣が来週から小中高校の休校を要請したということだ。その前から大規模イベントの中止、延期の要請もあった。引きこもっているじ~さんには実感として社会の動きに疎いところがあるが、これは大変なことだ。現役時代で会社にいれば事業の継続や社員のことなど、課題山積で大変だっただろう。フリーになったらもうよそ事のように見ている。それにしてももう数日早く方針を出せなかったものかとは思う。まあ、何もしないよりもやった方がいいとは思うが。


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配線が完了したので機能確認の上でバッテリーの放電・充電試験をしよう (2020/2/26)

2020年02月26日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 バッテリー間の接続に次いで制御・表示用の配線がとりあえず完了した。



 SUB2の配線を短くしたこととノンヒューズ・ブレーカーに代えて80Aのヒューズにしたので、オルタネータからの充電抵抗はかなり減少していると思う。
 SUB1/SUB2へのソーラーの切り替え、それに合わせて走行充電の切り替えそしてSUB3への自動充電の動作などきちんと機能している。

 次はSUB2へのアイドリング充電が期待通り40A以上になることを確認しておく。
充電の前に放電しなければならない。ただ放電するのではなく、SUB2の現時点での容量を確認するために、BAT.MANで電圧と電流を確認しながら放電した。いつものようにインバーターを介してセラミックヒーターを負荷とした。弱運転(450W)モードにすると、電流は16.8A~13.9Aまでふらふらと変動がある。固定負荷のつもりだったが困ったものだ。



 それでも10分ごとに電圧と電流を記録して、約5時間で電圧が23.9Vになったところで放電を停止した。この後は急速に電圧が下がってシャットアウトするはずだ。ここまでの積算電流を計算するとざっと61AHだ。



 2017/5に同様に測定した時には78AHだったので、その後にここまで劣化したということだろう。もう少し使えると思っていたので、ちょっと気落ちするところはある。この61AHというのはインバーターのセーブモードでAC冷蔵庫だけを使うとほぼ3日分の電力になる。

 次にアイドリング充電はどうかな。



 充電初期は57Aの充電で、40A以上という期待通りの結果が出ている。



 5分後には36Aになり、その後も充電が進むと電流はどんどん減ってくるのはバッテリーの特性なので当然だ。



 6分後にエンジン回転を1,300rpmにすると、42Aで充電する。アイドリングで1時間運転するとどのくらい充電できるかなというのも気になるが、これはメインバッテリーの状態や同時にSUB1も充電するかどうかなど、他の要因もあるのでここで確認しても仕方がない。実際にアイドリング充電が必要になった時に充電データを記録しよう。

 最後に充電器でSUB2を満充電にしよう。



 この充電器は3.3A容量なので時間がかかる。



 昨日16時半から充電を開始して本日14時まで21.5時間で満充電になった。そうなると71AH充電したことになる。充放電効率が86%ということになるのかな。

 SUB1の充放電試験もやりたかったが、ちょっと面倒になってきた。それはまた今度のことにしよう。

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3つのサブバッテリーの配置換えをしたが、アラモのBeアシストというのは必要かな? (2020/2/24)

2020年02月25日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
14日から作業を開始したバッテリーの設置場所の変更が終わった。

リチウムイオンバッテリーであるSUB2(25.6V/80AH)の配線ロスを出来るだけ小さくしようというのが目的だ。SUB2を80%以上放電した時に、止む無くアイドリング充電する際にも、0.5C(40A)以上の初期充電ができるようにしたいと思っている。そのためにSUB2を電装BOXに移設して、オルタネータからの配線の長さを短くなるようにしたわけだ。ついでに接点抵抗の大きいブレーカーに代えて80Aのヒューズを入れた。



 3つのサブバッテリーの配置換えをしていたが、苦労するのは配線材のやりくりだ。それぞれの既存の電線を使いたいが、バッテリーに必要な許容電流と長さがマッチしない。すべて新しい電線で配線するのなら簡単にできるが、もったいないので既存のものを使いたい。それで2本を並列にしたりしてほぼ何とかなった。それからアラモの標準装備のBeアシストは必要かな。どのバッテリーに入れるのがいいかな。



 Beアシストというのはキャパシターで、瞬間的に大電流を供給することができるので、バッテリーの劣化防止に役立つということのようだ。リレー直結方式のサブバッテリーなら、エンジン始動時のサブバッテリーからの逆電流の低減にある程度は役立つのではないかと思う。

 だが、マイアラモでは遅延リレーを入れて、エンジン始動後8秒してからサブバッテリーを接続するので、この目的では必要性はない。

 マイ・アラモの装備で瞬間的な大電流が必要なものは、24V冷蔵庫と12Vポンプの他にACの冷蔵庫とウィンドクーラーがある。ACの機器はインバーターを介しているけど、DC側の瞬発力が必要かどうか自信がない。考えてみればアラモのオプションになっているDCクーラーの為にBeアシストを装備しているのではないかという気がする。

 なければ困るというものでもないので、とりあえず配線材の先に絶縁キャップをつけて保留しておこう。(実はSUB1に入れるとなると接続ターミナルがいっぱいになっているために、接続できない)



 この中心にある接続ターミナルを新設したが、これまでバッテリーに直接接続していた配線が集中してもう取り付けができない状態だ。


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12VのSUB3への充電自動化の配線ができて試験もOK、明日はバッテリーのつなぎ込みと細かい配線の戻しだ (2020/2/21)

2020年02月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 SUB1が充電中の時だけ、12V用のSUB3に充電するようにしたい。そう思って、SUB1の電圧を監視して電圧が27Vを超えたらSUB1からチャージコントローラーへの給電するようにした。

 これはSUB1からSUB2への横流し制御と同様に既製の電圧監視リレーモジュールを買ってきて、チャージコントローラーへの給電リレーを開閉だけ。本日この回路の配線が出来上がった。



 上左の白い機器がチャージコントローラーでそのすぐ右側に給電リレーを置いた。電圧監視モジュールはこの配線盤の下側に回して、電装BOXの扉を開けた際に正面から見えるように縦位置に配置した。



 古いバッテリーを実験用にと思って残していたので、それを使って監視電圧の設定と動作試験をした。SUB1が27VになったらSUB3の充電開始で26.5V以下で充電終了だ。



試験結果はOKだ。ついでにいつでもSUB3の充電ができるように、SUB3充電スイッチも有効にしておいた。

 これで明日はバッテリーの給電線と細かい配線の戻しをすれば一応完成ということになる。

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サブバッテリーの配置換えが遅々として進まないのは、作業中に新しい快適化を始めるからだ(SUB3充電の自動化)(2020/2/20)

2020年02月21日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 サブバッテリーの配置換えが遅々として進まないのは、作業中に新たな快適化を思いついたために、一挙に解決しようとしていることも大きな要因だ。

 今現在取り掛かっているのは、12VバッテリーのSUB3への充電の自動化だ。

 アラモはベースがいすゞエルフでシャーシは24Vだ。一方キャンカーの機器の多くは12Vを電源としているので、アラモでは24Vから12Vにダウンコンバートして12V系の機器を動かしている。このダウンコンバーターの動作音がうるさいので
退役したサブバッテリーを流用して12VのバッテリーをSUB3として設置して、走行中やソーラー充電中にはこのSUB3に充電して停止中はこのSUB3からの電力を使うようにしていた。これは大変に具合がよかった。SUB1を並列接続したために心配される循環電流を心配しなくても、古いバッテリーを活用して実質的にSUB1に並列にバッテリーを設置したことになるのだ。その後も順次退役したバッテリをSUB3に流用してきた。そして昨年10月にはSUB3として退役したバッテリーの流用ではなくて、新しいバッテリーを入れるまでになった。

 そうなるとこのSUBへも本格的に満充電したいということになって、24Vから12VにダウンコンバートしていたD/Dコンバーターに代えて、ソーラーチャージコントローラーを入れてみた。

 このチャージコントローラーも外付けのスイッチでON/OFFしていたが、入れ忘れることもよくある。



右側のスイッチがそうだが、走行前によく入れ忘れてしまう。

 新しいバッテリーなので入れ忘れの無いように、SUB1が充電中には必ず充電するような自動化をしようというのが、追加の快適化なのだ。非常用として従来のスイッチも残しておこう。

 このために電圧検知リレーを入れて、SUB1の電圧が27V程度で充電を開始し、26.5Vあたりで充電を停止するようにコントロールしようというわけだ。

 そんなことで電圧検知リレーを買ってきて、配線ルートの検討をしているところだ。




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