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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ふきだし公園の展望台は羊蹄山を見るためではなく、京極の町並みを見るためだった (2024/7/31)

2024年07月31日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

 道の駅の名前にもなっているふきだし公園は羊蹄山の水が噴き出しているところだが、羊蹄山は見えない。



公園の奥に上に上がっていく長く急な階段が見える。

このてっぺんに上がれば羊蹄山が見えるのだろうと思うよね。

そう思ってせっせと上がっていった。



そうしたら上は単なる広場?



たしかに真下のふきだし公園の一部とその向こうに京極町の町並みは見える。



この広場から左に歩いていくと畑があって、そこからなら羊蹄山が見える。さっきの展望台は何だったんだろうか?



帰りの階段も一直線で怖い。

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 ここまで来たついでに湧水口まで行ってこよう。下まで降りて四阿に座っていると、ここは上の公園よりもさらに涼しい北海道を満喫だ。ただ賑やかに中国語の言葉が行き交っている。上の駐車場に観光バスが数台来ていたなあ。

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久しぶりのすっきりした天気なので、京極のふきだし公園に行って屋外で「防雨通風板」の強化工作に勤しむ (2024/7/30)

2024年07月30日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



雨はすっかり上がって、少しは青空も見える。さすがに北海道だ。雨の後でも蒸し暑さもなくすっきりした空気だ。

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 今日のお昼は倶知安のマーキーカリーでスープカリーを食べよう。

外観と内装をバラック風にして国籍不明だが、流れている音楽は中米風かな。





基本のポークカリーとライスで辛さ5、ほどよい辛さでスパイシーで美味しかった。

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 京極に向かって走っていくと前方に少し羊蹄山が見えてきた。ニセコ方面にきたらこいつが見えないと落ち着かない。



やってきました京極のふきだし公園。



邪魔にならない範囲でポタ電のソーラーパネルを広げて少し充電しておこう。

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 ここは涼しくて蚊も出てこない。外で工作をするにはいい環境だ。



丁度昨年のいま頃、窓から外気を入れるときに雨の降り込みを避けるために「防雨通風板」を作って便利に使っていた。

これは雨の時は大変便利なアイテムなのだ。網戸の溝につけっぱなしにしたままで、窓を閉めることもできる。

ただ材料がペラペラのプラスチック板しか手に入らなかったので、少々よれよれになってしまった。

今回小樽の100均Shopで1ミリ厚の板を手に入れたので、ここで工作することにした。

ほぼ同じサイズだ。





今回も取り付けたままで窓が閉まる。

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 今回はここまでにしよう。

外で作業しているときにも風が吹くと少し寒いくらい。



本日の走行距離は約40キロ、燃費は10.4km/Lでやっと普通のアラモの燃費になった。エアコンを入れたり、サブバッテリーを充電しているとエンジンの負荷が大きい。

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ポタ電のお陰で電力危機を脱して、いよいよ小樽から少し移動して「道の駅あかいがわ」にやってきた (2024/7/29)

2024年07月29日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

 26日に舞鶴からフェリーに乗ってから29日の今日までの3日間は、太陽は出ないしわずかな走行だったので電力的には厳しい行程だった。

しかしSUB2(約2KW)の電力が底をつく前にポタ電に切り替えて、この電力危機を乗り越えたが今日も一日中雨だ。

次の「道の駅あかいがわ」に行ってみよう。



小樽から赤井川へのルートは、一般的なナビなら国道393号線で山を越えていく。この道は毛無山のあたりまで登っていく標高600メートル越えコースだ。

もう一つは余市方面まで行って、道道36号線を走るルートで、標高250メートルの冷水トンネルを走る。

さらに仁木町経由で余市川沿いに、標高100メートル程度の所をぐるっと回るルート(道道1022号)がある。

今回は充電も兼ねてぐるっと回る余市川沿いコースにした。この1022号という4桁道道といえども、道道はしっかりした2車線道路で何も心配はない。

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 ポタ電にも充電したいので、シガーソケットから専用充電ケーブルを延ばして充電する。



充電開始時は約2KWHのポタ電の残量は59%で、シガーソケットから210W充電している。



道の駅に到着した時には74%まで回復していた。1時間半ほど走っていたのかな。

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 「道の駅あかいがわ」は小さな村の小さな道の駅だ。ものは少ししかない。それでもゆったりとセンス良く配置されているので、落ち着く感じがする。産直野菜は別の建物になっている。





本日の走行距離は約60キロ、燃費は9.8km/Lだった。

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30分怒涛の連発、これが小樽の花火だ (22024/7/28)

2024年07月29日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

 奇跡的とも思える午後から曇り空の中で、小樽潮まつりの花火大会をアラモの車窓から眺める。ちょっと横着し過ぎかな。

音楽もアナウンスも聞こえず、30分間連続でどんどん打ち上げていく。まあ、見ている感じではストーリー性はあったのかな。

























 風がほとんどないので、花火が煙に隠れていたのが残念だ。目で見た感じでよりも写真では煙ばかりになっているよ。

コンデジではこんなものだな。

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そうだったよ、今日は潮まつりの花火大会だった。どこなら見えるか (2024/7/28)

2024年07月28日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



 小樽から出発してどこに行こうかと考えていたが、この3日間は小樽潮まつりで今日は花火大会だったのだ。



小樽港を見下ろす手宮公園がいい場所ではないかと、午前中に急な坂道を上がってみた。駐車場はガラガラだ。

ところがここは樹木が景色をさえぎって小樽港や打ち上げ場所の「色内埠頭公園」方面は全く見通しがきかない。



あきらめて「色内埠頭公園」の対岸にあるホームセンターの駐車場にやってきた。この場所からダイネットの窓越しに花火を見ようという算段だ。

打ち上げ時間が迫ってくると、この駐車場はここから花火を見ようという地元の人で、異常に混雑してきた。







海岸に近い遊歩道のようなところは早くから敷物やチェアを置いてすっかり花火見物モードだ。

あとは打ち上げを待つばかり。







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ついにAC電力のシャットダウン目前、いよいよポータブル電源の出番が来た (2024/7/28)

2024年07月28日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

 昨夜から雨が屋根をたたいている。そしてSUB2の電圧を見ると冷蔵庫が稼働中で25.7Vになっている。この分ではあと数回冷蔵庫が起動するとSUB2はシャットダウンしそうだ。



すぐにはソーラー充電が期待できないので、アイドリング充電ということになるが、ここの駐車場ではそれはよろしくない。

こういう時のためにポータブル電源を用意してきた。BLUETTIの2KWのやつでかなり重い。25.6V換算で80AH相当になる。



クルマのインバータのAC出力プラグを抜いて、AC延長コードでポタ電と接続する。



これで明日まで大丈夫だろう。

今日は雨だから何をしようかな。

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小樽に到着したらまず冷蔵庫が生きているかどうかが心配 (2024/7/27)

2024年07月27日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

 今回の航海は波もなく快適そのもの。





だが、最初の頃のようなわくわく感がまったくない。船内のイベントも気乗りしないで白けてしまう。
北海道に接近してNETがつながるようになるとやっと元気が出てくる。

 小樽港に到着したのは定刻の20時45分。まず心配になるのが冷蔵庫が生きているかどうか。電源にしているのは25.6V/80AHのリチウムバッテリーのSUB2だ。冷蔵庫は丸一日で30AHの消費電力なのでたぶん大丈夫。日が暮れた時にソーラーから走行充電に切り替えておくのを忘れていたのが痛い失敗だ。
早く車に戻ってエンジンで充電しておきたい。



 ということで車に戻って最初に見たのが電圧計だ。よかった生きてる。だがSUB2のリチウムの26.0Vは低すぎる。早速エンジンをかけて充電開始、18A程度充電しているので車中泊場所に着くまでに10AH程度は充電できるだろう。

 本日は小樽の潮まつりの最中で、交通規制が行われているようだ。GoogleMAPでもいつも通っている道路に⊖印が付いている。



これで走っていけるのか心配になったが規制を避けて、それほど遠くないルートを案内してくれるようだ。

 いつもの24時間スーパーの駐車場に到着してまずは買い物。



11時半にSUB2の電圧が26.3Vなので、明朝までは電気は大丈夫だ。
安心しておやすみなさい。とはいえ明日の小樽は雨のち曇りだよ。どうするかは明日になってからの判断だ。

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(危うく衝突事故)真っ暗な国道の真中でたむろしている茶色の何かに衝突するところだった (2024/7/26)

2024年07月27日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ


 21時ころに舞鶴港に到着する予定で、暗くなってからも舞鶴に向かって国道175号線を走っていく。19時半を過ぎるとたまに大型トラックがすれ違うくらいになってくる。人家の無くなったところで、道路の真ん中で茶色の何かが動いている。何かわからないけど急ブレーキだ。こんなところで人身事故なんて起こしたくない。
 数メートル手前まで行ってよく見ると、数頭のシカがそれこそ道の真ん中で逃げもしないできょとんとしている。何だこいつらは。こちらは車の中だから人がいるとして認識していないのか?反対車線の車が来るとやっと草むらに逃げていった。

 動物注意という道路標識があるが、せいぜい狸くらいの小動物が飛び出してくるのかと思っていた。しかしこんな大きな動物が真っ暗な国道のまん中にたむろしていたら、ハイビームでしっかり前を見ていないと激突必至だ。再度になるが田舎ではハイビームは必須だ。
 今回の反省事項は後ろから来る車がないかどうかとっさに確認はしたが、ハザードランプには気が及ばなかった。

 奥はいいものを見たと言って喜んでいるが、じ~さんは怖い目にあったという認識だ。

 この後は無事に舞鶴フェリーターミナルに到着した。

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本日の小樽行きフェリーに乗船する (2024/7/26)

2024年07月26日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ

梅雨が明けたら一気に暑くなった。全国的に見れば広島はそれほどの猛暑でもない。34度くらいだったか、それでも午前中はエアコンなしで過ごしていても、午後になるとエアコンをいれて閉じこもりだ。
39度の地方はいかがなものかと思う。さらに異常な豪雨も信じがたいものがある。今年は広島は被害を免れているが、異常な気象は日本中どこでも起こりうる。身構えておかなければならないのだろうな。今回被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。

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 さて、今年も暑い夏は北海道に行くぞと準備をしていたが、ようやく本日の23時50分舞鶴発のフェリーで出発だ。
暑い暑いとエアコンの効いた部屋に閉じこもっていると、殊更に老化が進みそうだ。毎年関節が痛くなるのも老化だ。

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 いつもの通り家から舞鶴まで一気に走ってしまおう。





 東広島バイパスが全通し、三原バイパスと尾道バイパスがつながったので、下道も本当に楽になった。このルートは突発的な渋滞などが起こった場合は、すぐさま高速ルートに逃げられるというのがいいところだ。しかし4月の高速のトンネル内火災のような場合は、お手上げになりそうだ。
それはともかく、三原バイパスの出口から海を見るとキラキラ輝いている。

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 21時少し前に舞鶴フェリーターミナルに到着した。本日の走行距離は約400キロ、燃費は9.5km/Lだった。ずっとエアコンを入れているので燃費が悪い。



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