ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

「Go To Eatキャンペーン」を利用して、最寄り駅に近い居酒屋で食事をした (2020/10/11)

2020年10月12日 | 日記
 「GoToトラベルキャンペーン」はキャンカーたびとは相性が良くないようだ。何しろ燃料代と食料の買い物(人によってはキャンプ場料金や高速料金、フェリー料金)くらいしかお金を使わない。

 そうした中で「Go To Eatキャンペーン」が始まっている。プレミアム付き食券もいいが、食事予約サイトでのポイント付与も条件によっては大変おいしい仕組みになっている。



 じ~さんは楽天市場つながりで「ぐるなび」を予約サイトとして選んだ。
 ぐるなびのサイトにログインして、食事をしたい店を検索、ネットでその店に日時予約するだけ。当日はその店でディナーなら1000円以上の食事をして、代金を払うのが最初の利用だ。

 利用してから9日後に、「ぐるなび期間限定ポイント」として予約人数×1000ポイントが付与される。使用期限は付与から60日間だ。ポイントが付いたら次にどこかの店を予約する際に、そのポイントをつかうことができる。

 今回は最寄り駅の居酒屋を予約して、奥と二人して出かけていった。一番パフォーマンスがいいのは一人が1000円をわずかに超える金額に収める食事だが、気が弱いので二人ともいっぱい食べて、4000円+消費税という支払いになった。これで後日2000ポイント還元されると実質的に半額強で食事をしたことになる。

 1000円以下の食事で1000ポイント獲得する「錬金術」というのもあったようだが、これはやりすぎで社会問題になって一応1000円以上の食事ということに落ち着いたようだ。

 いずれにしても政府は外食産業に金と仕事をばらまきたいということだけなので、食事の利用者の公平感など気にしていない。ただ錬金術で事業費が利用者のふところに落ちると、事業費が目減りするので抑えにかかるということだ。

 今回予約サイトで店を探して気がついたのは、広島なら市内中心部の繁華街には予約できる店が多く、周辺部は極めて少ない。郊外になればほとんどない。わざわざ交通機関を使って街中に出る気にもならないので、街中の住民や勤め人であれば使いやすいキャンペーンだ。それこそ毎日、1000円の夕食をわずかなお金で楽しむことができる。

 一方、田舎から出る機会がない人は、「Go To Eatキャンペーン」は使いみちがない。不公平? そんなことはない。チャンスは平等だ。
 じ~さんに言わせれば、美味しい讃岐うどんが安く食べられる香川県の人はいいなあと言うのと同じだ。

 まてよたびに出たら出先で「Go To Eatキャンペーン」で食事をするというのもありだな。だが、残念なことに来年1月末で終了する。
-------------------------------------------

 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント