ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

昨日の内に帰ってきてよかった(2014/12/17)

2014年12月17日 | 日記
 今朝おきてカーテンを開けてびっくり。雪が降り積もっている最中だ。



 道路にも10センチ以上積もり、昼までに約20センチくらいの積雪になった。





 昨日のうちに帰ってきてよかった。一応念のためにチェーンを積んではいるが、こんな湿雪が積もっている中をチェーンを着けてとろとろ走ると他のスタッドレスで走る車の迷惑だし、がたがたと音もうるさい。かといって、夏タイヤでチェーンなしというわけにもいかない。もっと乾いた雪がたくさん降り積もるとチェーンでもそこそこ走れるが、雪道を走らないで済むのが一番。ともかく、昨日のうちに帰ってきて正解だった。山口県から広島県にかけて今朝未明が湿雪の天気だということは、日曜日くらいから天気.jpで見て承知していたが、これほどの積雪になるとは思っていなかった。
 ニュースによれば北陸から北海道にかけて風や雪が相当に激しいそうだが、大きな被害が出なければいいと思う。

 お昼前から雪もやんできたので、家の前の歩道と道路の除雪をした。道具が何もないので9ミリのベニヤ板の端材で半時間ばかり雪かきをしたら大汗をかいた。
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国道2号線を淡々と走って帰ってきた(2014/12/16)

2014年12月16日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
5時ごろ目をさましたらかなり雨が降っている。これでは朝の散歩というわけにもいかない。そのまま布団の中にいてiPad でニュースなどを見ていた。雨の中を走るのは気乗りがしないが、いつまでもここにいるわけにもいかない。

 朝食の準備をして食べたら出発だ。

 今日は道の駅「あいお」経由で国道2号線に出る。「あいお」は小さな道の駅で高速道路のPAのような感じだった。雨も降っていたので横目に見るだけにして通り過ぎた。車中泊には不向きだと思う。

 その後は淡々と国道2号線を走り、混雑する岩国の市街地から大竹にかけてちょっと迂回して帰ってきた。


走行距離は135.4キロ、燃費は10.6Km/Lだ。田舎の国道ならこれくらいの燃費で走りたい。
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関門トンネルを通り、道の駅「きららあじす」まで帰ってきた。(2014/12/15)

2014年12月15日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
道の駅「うすい」からの帰り道、特段立ち寄ってみたい観光地もない。これまで道の駅「おうとう桜街道」がお気に入りで良く利用していた関係上、近隣の道の駅「香春」には立ち寄ったこともなかった。そこで今回は香春に立ち寄ることにした。





国道201号線のすぐそばにあって、コンビニが併設、さらに国道を挟んで2軒の飲食店があるので便利はいい。しかしこの国道201号は九州の中央部と苅田港や新門司港とを結ぶ大型トラックがひっきりなしに行き来している。この国道のすぐ横に沿うように駐車場が配置されているので、車中泊する際には耳栓がいるかもしれない。

 帰りには関門トンネルの工事は終わっていて、トンネルを通って山口県に帰ってきた。

今日の温泉は宇部の持世寺温泉 上の湯の公衆浴場で400円だ。2階には温泉センターがあるが料金が1000円、お湯が同じならこの差は受け入れられない。公衆浴場というとおりのこじんまりとした浴場で、お湯もあまり温泉という気がしない。成分表によれば、塩化ナトリウムが主な成分のようだ。

 帰り道はいつもの道の駅「きららあじす」。静かでいいところだ。



久しぶりに明るいうちに到着したので、1時間ばかりあじす浜方面に歩いてきた。今日はきらら博記念公園もきらら浜自然観察公園も休業だったのが残念なところだが、信号にまったく邪魔されない通路をせっせと歩いてきた。自転車があれば気持ちのいい走りが楽しめそうだ。


本日の走行は135キロ、燃費は10.2Km/Lだった。
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武雄温泉元湯を堪能、道の駅「うすい」まで来た(2014/12/14)

2014年12月14日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
 今朝もゆっくり起きて道の駅の周りを歩いてみた。裏手の防波堤に地元の中学~保育園までの卒業制作作品が描かれていてほほえましい。今の時間はかなり沖まで干潟が広がっている。





 昨夜到着したのだろう、輸入キャンカーが2台来ている。ここの駐車場は広くてほぼ水平で車中泊向き。両サイドに芝生張りの公園がある。







 最後の太良高校のうまかもん祭りのボードはなかなかのできばえだ。遠目には気がつかなかったが、PETボトルのキャップの色を利用してモザイクにしている。




 これから近所の祐徳稲荷に行く。日本三大稲荷のひとつということだが、ここでは伏見稲荷、豊川稲荷、祐徳稲荷ということだそうだ。ほかにも最上稲荷、笠間稲荷がそうだという説もある。そのうち最上稲荷は神社というより新興宗教のような感じがしている。なにしろ祝詞ではなく「南無妙法蓮華経」と唱えているのを聞くと、神社ではなく別の教義の宗教施設でしょうが、といいたくなる。





神社らしく一の鳥居からずっと門前街が続いている。残念ながら日曜日でも閉めている店も多い。

 神社境内は広い。









神門も彩色が施されている。神門の正面が神楽殿だが、普通の神社の拝殿のようにここを拝殿にしている。

 この拝殿から右手の清水の舞台のようなところにあるのが本殿。







なかなかに壮麗なつくりになっている。





 下り口のなごりの紅葉。

 帰り際に神門のあちこちを見ると、さすがに焼き物の里。








 昨日は温泉に入り損ねたので昼間から温泉に入る。今日は武雄温泉元湯。







有名な重文の楼門の向こうが中庭兼駐車場のようになっていて、車は楼門の右から入っていく。30台くらいでいっぱいになるが、幸運にもすぐに停めることができた。最後の写真のところが元湯と蓬莱湯の入り口。どちらにするか迷ったが、元湯の方がぬるゆの温度が少し低いので元湯の入湯券を買った。

 元湯は「あつゆ」と「ぬるゆ」の湯船が隣り合っている。内湯だけだが浴室の天井が20メートルくらいあって、上のほうの格子から外気が入ってくるので今の時期は洗い場が寒いほど。お湯から出ているとすぐに体が冷えてくる。これなら眺望はないが露天と同じレベルだ。あつゆは源泉のお湯に近い温度ということだがかなり熱い。肩まで入って1分がやっとだった。
 ここのお湯は単純温泉とはいうが、主な成分として炭酸水素イオンが400mg、ナトリウムイオンが200mg強で肌がつるつるするいいい温泉だ。

 温泉をでて今日の車中泊地は道の駅「うすい」。しっかり走って行く。日も暮れるころやっと到着。







ここには昨年立ち寄ったことがある。地元物産の販売が充実しているほか、手作りパンなどの店も併設していた。
また近隣にホームセンターやコンビニもある。

 本日の走行は125.9キロ、燃費は10.0Km/L.

 

 
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南山手を観光して早々と長崎を退散、道の駅「太良」にきた(2014/12/13)

2014年12月13日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
朝から小雨が降っていたが、8時過ぎにはあがって明るくなってきた。でも天気予報では一日小雨模様で雨レーダーでも今は雲の切れ目になっているだけだ。長崎観光するにしても駐車場をどこにするか悩ましいところだ。コインパーキングは高さ制限や重量制限があることが多いので、南山手の下の松が枝町第2駐車場にした。ここは2階に誘導されたが天井は十分高く、係員が広い場所まで誘導してくれた。3時間で850円だった。

 ここから歩いて南山手の洋館エリアに行く。





最初に見えてくるのは大浦天主堂。ここは門のところから建物を眺めるだけにして、石畳の坂を上っていくとグラバー園の入り口につく。









グラバー園に入ると斜面をあがる動く歩道があるので、2本乗り継いで上に行ってから降りてくるように動線が作られている。途中で左下を見下ろすとところどころにクラッシックな洋風の建物があったりする。また波止場(たぶん水辺の森公園の埠頭)にはクルーズ船が停泊している。今朝入港したのだろう。(マルタ船籍のHenna 47,262t 全長224.8mと長崎港のWebに出ている)







一番上は「旧三菱第二ドックハウス」。三菱造船所の第二ドックに入っている船の(高級)船員の宿泊所(兼事務室)。元はドックのそばにあったのだろうが、ここに移築・保存されている。
  
 ここに来て真下の松が枝埠頭にもう一艘のクルーズ船が停泊しているのに気づいた。



イタリア船籍のCosta Atlantica(コスタ アトランチカ) 85,619t 全長292.6m。これはでかい。乗客はみんな長崎観光に出払っているのだろう。デッキには人の姿はない。今日の夕刻には出航なので当然だろうな。



これは旧長崎地方裁判所長官舎、ここでレトロな衣装の貸し出しをしているようだが、入らなかった。







旧ウォーカー住宅、こじんまりした住宅で部屋数も少ないのに来客用ベッドルームがある。なのに台所が見当たらないのが不思議だった。







旧リンガー邸、庭先に桜が咲いていた。二季咲きのさくらでイギリスで品種改良されたもの。




旧自由邸、日本で初めての西洋料理レストラン。









旧グラバー邸、何度か増築されて現在のT字形になったようだ。グラバーは幕末の武器商人で日本女性を妻としている。3番目の写真の女性が奥さんだったと思う。

 グラバー園を出るとそのまま長崎伝統芸能館に誘導される。(しまった、オルト住宅などに行き忘れている)







ここには「長崎くんち」の山車(というのが正しいかわからないが)や傘鉾、龍踊りの龍などが展示され、くんちのビデオが上映されていた。これをみるとくんちに来たくなった。

 昼食は有名店ではなくて長崎地元の人が食べる町の小さな中華屋さんでちゃんぽんと皿うどんを注文した。





ところがこれが大はずれ。それ以外のコメントはなし。

 ここでクルマに戻ったが、寒いし時々雨が振る中で歩くのも、駐車場を探すのも嫌になってきた。これからしばらく天気もよくないし、ぶらぶらしながら帰路につくことにした。
 
 ということで諫早経由で有明海沿岸を佐賀方面に走ってきた。有明海越に雲仙が見える。



 そして着いたところが道の駅「太良」。裏手はすぐに有明海。かなり沖合いまで干潟が広がっていた。










地元産品も農産物、海産物とある。販売にも力を入れているようだ。ケースの中にむつごろうの甘露煮や素焼きがあったが、さすがにこれには手が出ない。


本日の走行は71.4キロ、燃費は9.6Km/L。
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